リオンディーズ産駒特徴

リオンディーズ産駒特徴
種牡馬特徴シリーズ

リオンディーズ産駒特徴
― デビューからわずか29日でGIホースに輝いた、日米オークス馬シーザリオの超良血児 ―

対象データ:産駒成績 2014年〜2024年

新馬戦勝利からわずか29日で朝日杯フューチュリティステークスを制し、GIホースとなったリオンディーズ。日米オークス馬シーザリオを母に、菊花賞・ジャパンカップ馬エピファネイアを半兄に持つ超良血ながら、屈腱炎によりわずか5戦2勝で引退した悲運の天才児です。産駒は芝・ダートを問わず活躍する二刀流で、特に「先行」から「上がり3F2位」の末脚を使う形が黄金パターンです。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。

1番人気
勝率34.0%・複勝率66.3%の鉄板人気
先行×上がり3F2位
複勝率59.9%の黄金パターン
4歳1-3月
複勝率42.1%の全期間最高値
馬体
リオンディーズの馬体写真
血統表
リオンディーズの血統表
血統表(父:キングカメハメハ、母:シーザリオ)

リオンディーズ(Leontes) 牡・黒鹿毛・2013年生(安平町) 父12歳・母11歳時産駒
父:キングカメハメハ(2001年 鹿毛(早来町) 父父:Kingmambo) 母:シーザリオ(2002年 青毛(早来町) 母父:スペシャルウィーク)

戦歴
【名馬列伝】リオンディーズ:一瞬の閃光でターフを駆け抜けた、超良血の天才児

その競走生活は、まさに一瞬の輝きと、尽きることのない期待に満ちていました。デビュー戦勝利からわずか29日でGIホースの座に輝き、その圧倒的な末脚で多くの競馬ファンを魅了したリオンディーズ。日米オークス馬シーザリオを母に持ち、菊花賞とジャパンカップを制したエピファネイアを半兄に持つという、まさに奇跡の血統から現れた彼が、いかにして伝説となり、そして若くしてターフを去ることになったのか、その短くも鮮烈な競走生活を振り返ります。

基本データ

  • 競走成績:5戦2勝(2歳~3歳/日本)
  • 最高レーティング:116(2015年)、116(2016年)
  • 主なGI勝ち鞍:朝日杯フューチュリティステークス
  • 母:シーザリオ(日米オークス馬) 半兄:エピファネイア(菊花賞、ジャパンカップ優勝)

新馬戦勝利(2歳)

その期待に応えるかのように、デビュー戦を快勝。その走りには、並々ならぬ素質と底知れない可能性が秘められていることを感じさせた。

朝日杯フューチュリティステークス(GI)優勝!(2歳):伝説の「29日でのGIホース」

新馬戦を勝ったばかりのキャリアわずか1戦で、彼は早くもGIの舞台、朝日杯フューチュリティステークスに挑戦する。血統への信頼から2番人気に支持された彼の走りは、まさに圧巻だった。レースでは道中最後方を追走し、誰もが絶望するような4コーナー15番手から、馬群を切り裂くかのような「豪快な追込み」を披露!先行する1番人気のエアスピネルを、ゴール前で一気に4分の3馬身差し切り、見事優勝を飾った。デビュー戦勝利からわずか29日という驚異的なスピードでGIホースに輝いたリオンディーズ。この瞬間、彼は単なる良血馬ではなく、競馬史に名を刻む「天才児」としてその存在を確立した。

弥生賞(GII)2着(3歳)

クラシック緒戦の弥生賞では、後にライバルとなるマカヒキとの熾烈な叩き合いの末、惜しくも2着に敗れる。このレースで、彼の持っているスピードと同時に、制御の難しさも垣間見えた。

皐月賞(GI)5着降着(3歳)

クラシック第一冠、皐月賞では差のない2番人気に推されたが、レースではやや暴走気味に先行。直線でも大きく外側に斜行し、4位で入線したものの、他馬への影響から5着に降着となってしまう。その圧倒的な能力ゆえに、制御の難しさが浮き彫りになった一戦だった。

日本ダービー(GI)5着(3歳)

クラシックの最高峰、日本ダービーでは4番人気での出走。皐月賞の反省からか、前2走とは異なり、抑えて後方からの競馬を選択する。直線では17番手から懸命に追い上げを見せたが、残念ながら1着マカヒキから0.5秒差の5着まで。その強烈な末脚も、惜しくも届かなかった。

屈腱炎の発症と引退

ダービーでの善戦後、ファンは彼の秋の巻き返しを期待していたが、無情にもその夢は突然断たれる。秋シーズンを前に、リオンディーズは屈腱炎を発症。この厳しい診断は、彼の競走生活の終わりを意味するものだった。わずか5戦というあまりにも短いキャリアで、彼は惜しまれながら現役を引退することになった。

総括 わずか5戦2勝。そのキャリアは決して長くはありませんでしたが、デビューからわずか29日でGIを制した衝撃、そしてクラシックでの光と影のドラマは、多くの競馬ファンの心に深く刻み込まれています。彼の見せた圧倒的な末脚と、その血統が持つ計り知れない可能性は、まさに「幻の快速馬」として語り継がれるにふさわしいものでした。リオンディーズは、競走馬としては短命でしたが、その残した足跡と、種牡馬としての未来への期待によって、今もなお日本の競馬界において特別な存在として輝き続けています。
特徴
リオンディーズ産駒の適性データ

法則①:ダート適性 ― キングカメハメハ産駒らしい二刀流

芝77勝に対し、ダート73勝とほぼ互角の成績。OP特別でもダート戦で積極的に狙える。

法則②:距離適性 ― 短距離から中距離(~2000m)でまんべんなく勝利

短距離から中距離(~2000m)までは芝・ダート問わず、まんべんなく勝利を挙げ、連対率・3着内率も安定。2000mを超える距離では割引が必要。芝2500m以上で5勝を挙げているが、そのうち4勝はテーオーロイヤルによるもので、明確なステイヤー資質を持つ産駒以外は2000m超のレースは避けるのが賢明。

法則③:成長度合いと性別による違い

牡馬(2歳)は仕上がりが早く、2歳王者だった父の特性を継承。2歳牡馬の3着内率は30%以上で早期から好走が期待できる。牝馬(3歳後半~)はスロースターター気味で、成績が安定するのは3歳後半から。4歳時の連対率は18.2%と高く、3歳時に不振でも早めに見限らず、4歳以降の活躍に期待して狙うべき。

結論 これらの情報を踏まえることで、リオンディーズ産駒の馬券戦略をより効果的に立てることができます。
代表産駒
リオンディーズ 代表産駒一覧

G1級競走 勝ち馬

  • テーオーロイヤル:天皇賞・春(G1)優勝、天皇賞・春(G1)3着、ダイヤモンドS(G3)2回優勝。
  • ピンクカメハメハ:サウジダービー(G3)優勝(海外)。
  • サンライズホーク:サマーチャンピオン(Jpn3)優勝、兵庫ゴールドT(Jpn3)優勝、かきつばた記念(Jpn3)優勝。

重賞・リステッド競走 勝ち馬

  • インダストリア:ダービー卿CT(G3)優勝。
  • アナザーリリック:福島牝馬S(G3)優勝。
  • リブレーザ:兵庫CS(地方重賞)優勝。
  • ジャスティンロック:京都2歳S(G3)優勝。
  • オタルエバー:ラピスラズリS(L)優勝。
  • マイヨアボア:ルミエールオータムダッシュ(L)優勝。

重賞・リステッド競走 2着・3着馬

  • ミュージアムマイル:朝日杯FS(G1)2着。
  • ロジリオン:京王杯2歳S(G2)2着、NHKマイルC(G1)3着。
  • ストーリア:中山牝馬S(G3)2着。
  • ディオ:関屋記念(G3)2着。
総括 このリストは、リオンディーズ産駒の主要な活躍馬とその主な成績をまとめたものです。天皇賞・春を制したテーオーロイヤルを筆頭に、芝・ダート問わず幅広い舞台で活躍馬を輩出しています。
リオンディーズ産駒データ(2014年~2024年)
母父馬
順位母父馬着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1ディープインパクト28-23-28-210/2899.7%17.6%27.3%4353
2マンハッタンカフェ24-18-13-104/15915.1%26.4%34.6%9178
3シンボリクリスエス18-17-30-178/2437.4%14.4%26.7%24123
4クロフネ17-18-22-163/2207.7%15.9%25.9%7376
5ブライアンズタイム15-8-6-63/9216.3%25.0%31.5%298115
6ハーツクライ14-10-11-106/1419.9%17.0%24.8%7062
7アグネスタキオン9-14-13-134/1705.3%13.5%21.2%14277
8フジキセキ9-11-21-91/1326.8%15.2%31.1%4081
9ステイゴールド8-9-7-63/879.2%19.5%27.6%44102
10ダイワメジャー8-8-4-73/938.6%17.2%21.5%9879
11ハービンジャー8-7-17-84/1166.9%12.9%27.6%8671
12サクラバクシンオー7-7-5-88/1076.5%13.1%17.8%4237
13ゼンノロブロイ6-3-2-127/1384.3%6.5%8.0%4921
14Redoute’s Choice6-2-2-18/2821.4%28.6%35.7%23384
15ジャングルポケット5-12-2-49/687.4%25.0%27.9%6070
16Smart Strike5-6-6-49/667.6%16.7%25.8%3866
17ウインクリューガー5-4-4-12/2520.0%36.0%52.0%120110
18タートルボウル5-3-5-6/1926.3%42.1%68.4%110445
19タニノギムレット4-3-5-38/508.0%14.0%24.0%10175
20ネオユニヴァース4-2-1-38/458.9%13.3%15.6%3550
総合力で見る!相性抜群の母父馬ベスト5

リオンディーズ産駒にとって、母父馬との組み合わせはまさに運命共同体。複勝率、単勝回収率、複勝回収率の3つの指標を総合的に評価し、抜群の相性を見せる母父馬をランキング形式でご紹介します。

相性抜群の母父馬ベスト5

  1. タートルボウル:驚異の複勝率68.4%、そして複勝回収率445を叩き出している。これはもう「狙うしかない」レベルの数字。出走頭数は少ないものの、ここぞという時の信頼度は群を抜いている。見つけたら即買いで間違いない。
  2. ウインクリューガー:複勝率52.0%に加えて、単勝回収率120、複勝回収率110と、全ての指標で高い水準を誇る。出走頭数は25頭とサンプル数もそこそこありながらこの成績は特筆もの。堅実に馬券に絡みつつ、アタマまで期待できる魅力的な組み合わせ。
  3. ブライアンズタイム:複勝率31.5%もさることながら、単勝回収率298という驚きの数字をマーク。複勝回収率も115と、配当妙味も十分。勝率16.3%と、来た時は高確率で勝つ傾向にあり、単勝・複勝どちらも狙える大穴メーカー。
  4. Redoute’s Choice:出走頭数は少ないながらも、勝率21.4%、複勝率35.7%と、出走すれば高確率で上位争いに加わっている。そして単勝回収率は233!複勝回収率も84と、単勝で大きく儲けるチャンスを秘めた魅力的な母父馬。
  5. マンハッタンカフェ:複勝率34.6%という高い数値は特筆に値する。単勝回収率91、複勝回収率78と、回収率も決して悪くない。出走頭数も159頭と多く、安定して好走を期待できる堅実派の組み合わせとして、常にチェックしておきたい存在。

相性“いまひとつ”の母父馬ワースト5

  1. ゼンノロブロイ:複勝率わずか8.0%。単勝回収率49、複勝回収率21と、全ての指標で厳しい数字が並ぶ。出走頭数が138頭と少なくない中でこの結果は、馬券的には非常に買いにくい組み合わせ。
  2. ネオユニヴァース:複勝率15.6%と、こちらも低調な成績。回収率も単勝35、複勝50と、馬券的な妙味は薄い。
  3. サクラバクシンオー:複勝率17.8%。回収率も単勝42、複勝37と、こちらも期待値は低い。短距離のイメージが強いサクラバクシンオーだが、リオンディーズ産駒との相性では苦戦傾向が見て取れる。
  4. アグネスタキオン:複勝率は21.2%とワーストの中ではやや高いが、単勝回収率142は一見良さそうに見える。しかしこれはごく一部の穴馬によるものであり、複勝回収率77と考えると総合的には推奨しにくい組み合わせ。
  5. ハーツクライ:複勝率24.8%。回収率も単勝70、複勝62と、平均を下回る数字。芝の中長距離で活躍馬を多く出すハーツクライだが、リオンディーズ産駒との組み合わせでは過度な期待は禁物。

複勝率は低いが単勝・複勝回収率が高い!狙い目母父馬ベスト3

  1. ブライアンズタイム:複勝率31.5%と決して低くはないが、特筆すべきは単勝回収率298、複勝回収率115という回収率の高さ。人気薄で激走し、高配当をもたらすパターンが非常に多いことを示唆している。
  2. Redoute’s Choice:複勝率35.7%も好成績だが、単勝回収率233が光る。複勝回収率も84とまずまず。出走頭数が少ないためサンプルは限定的だが、この回収率の高さは「来る時は大きい」タイプ。
  3. アグネスタキオン:複勝率21.2%とやや低めながら、単勝回収率142を記録。複勝回収率77は特段高いわけではないが、単勝での破壊力は侮れない。
結論 高相性母父馬、特にタートルボウル、ウインクリューガー、ブライアンズタイムは、安定した好走と高い回収率を両立しており、馬券の軸としても穴としても非常に魅力的な存在です。積極的に馬券に組み込むべきでしょう。一方でゼンノロブロイやネオユニヴァースなど、全体的に低調な成績に終わっている母父馬も存在し、基本的に馬券から除外するか、よほど明確な好材料がない限りは推奨できません。また、ブライアンズタイムやRedoute’s Choice、アグネスタキオンのように、複勝率はそこそこでも高い回収率を誇る母父馬は、人気薄での一発を期待できる「穴馬」として狙い目です。
騎手
順位騎手着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1戸崎圭太17-5-5-36/6327.0%34.9%42.9%15083
2松山弘平14-18-7-59/9814.3%32.7%39.8%5976
3幸英明13-6-14-92/12510.4%15.2%26.4%16584
4菱田裕二11-2-6-43/6217.7%21.0%30.6%12481
5池添謙一10-11-9-46/7613.2%27.6%39.5%5778
6横山武史10-6-6-18/4025.0%40.0%55.0%16598
7川田将雅10-2-4-16/3231.3%37.5%50.0%10268
8小林脩斗9-4-0-26/3923.1%33.3%33.3%413106
9武豊8-6-4-24/4219.0%33.3%42.9%166101
10藤岡佑介8-5-5-22/4020.0%32.5%45.0%8379
11ルメール7-7-5-22/4117.1%34.1%46.3%4572
12津村明秀7-2-4-39/5213.5%17.3%25.0%10260
13荻野極6-1-2-38/4712.8%14.9%19.1%11249
14秋山真一5-6-4-30/4511.1%24.4%33.3%72109
15丹内祐次5-3-3-35/4610.9%17.4%23.9%3643
16岩田望来4-9-9-49/715.6%18.3%31.0%1363
17鮫島克駿4-6-8-46/646.3%15.6%28.1%3885
18坂井瑠星4-6-6-38/547.4%18.5%29.6%3764
19佐々木大4-4-6-41/557.3%14.5%25.5%6581
20菅原明良4-2-4-32/429.5%14.3%23.8%7396
総合力で見る!勝利に導く名手ベスト5

リオンディーズ産駒の真価を引き出し、安定した好走と高い回収率を両立している騎手たちをご紹介します。彼らが鞍上に来た時は、馬券的にも要注目です!

名手ベスト5

  1. 小林脩斗騎手:勝率23.1%、連対率33.3%、複勝率33.3%という安定感に加え、単勝回収率413、複勝回収率106と驚異的な数字を叩き出している。まさに「お祭り男」。出走頭数39回でこの結果は、来る時はしっかりアタマで来るだけでなく、人気薄でも激走していることを示唆している。
  2. 横山武史騎手:複勝率55.0%という高確率で馬券に絡み、単勝回収率165、複勝回収率98と回収率も非常に優秀。勝率も25.0%と高く、勝利への執念を感じさせる。出走回数40回でこの成績は、リオンディーズ産駒との相性の良さが本物であることを物語っている。
  3. 戸崎圭太騎手:勝率27.0%、連対率34.9%、複勝率42.9%と高い安定感を誇る。単勝回収率150、複勝回収率83と、人気と実力が伴っていることを示している。特に勝率の高さは、リオンディーズ産駒を勝ち切らせる技術がある証拠。
  4. 武豊騎手:複勝率42.9%で、単勝回収率166、複勝回収率101と、回収率が非常に高いのが特徴。勝率19.0%とアタマまで期待でき、複勝率も高いため馬券の信頼度も抜群。
  5. 幸英明騎手:複勝率26.4%と平均よりやや高めだが、単勝回収率165、複勝回収率84と、回収率の高さが光る。勝率10.4%と勝ち切るには一工夫必要かもしれないが、人気薄で馬券に絡むことが多く、思わぬ高配当を演出する可能性を秘めている。

相性“いまひとつ”の騎手ワースト5

  1. 岩田望来騎手:複勝率31.0%と意外と悪くない数字に見えるが、単勝回収率13、複勝回収率63と回収率が極端に低いのが問題。人気で飛ぶことが多く、馬券的には非常に買いにくい組み合わせ。
  2. 丹内祐次騎手:複勝率23.9%と低調で、単勝回収率36、複勝回収率43と、回収率も期待できない。
  3. 鮫島克駿騎手:複勝率28.1%だが、単勝回収率38と非常に低い数字。複勝回収率も85と、回収率が低い傾向にある。
  4. 坂井瑠星騎手:複勝率29.6%と平均レベルだが、単勝回収率37と低く、複勝回収率64も平均以下。
  5. ルメール騎手:複勝率46.3%と非常に高いが、単勝回収率45、複勝回収率72と、回収率が低いのが特徴。人気を背負いながらも勝ち切れない、あるいは複勝圏内には入るものの配当が期待できないパターンが多いことを示唆している。

複勝率は低いが単勝・複勝回収率が高い!穴を開ける名手ベスト3

  1. 小林脩斗騎手:複勝率33.3%と、このカテゴリーではそこまで低くはないが、単勝回収率413、複勝回収率106という圧倒的な回収率が光る。人気薄での激走が多く、来る時は高配当を連れてくる確率が非常に高い。
  2. 幸英明騎手:複勝率26.4%と平均より低いものの、単勝回収率165、複勝回収率84と、単勝での破壊力が際立っている。
  3. 津村明秀騎手:複勝率25.0%と低いが、単勝回収率102と複勝回収率60は悪くない数字。特に単勝回収率が100を超えている点は注目に値する。
結論 小林脩斗、横山武史、戸崎圭太、武豊、そして幸英明は、リオンディーズ産駒にとってまさに「名手」と言えるでしょう。特に小林脩斗騎手は、驚異的な回収率を誇り、彼が鞍上に来た際は積極的に狙うべき存在です。一方で、岩田望来や丹内祐次、鮫島克駿といった騎手は、リオンディーズ産駒との相性では苦戦傾向が見られます。特に回収率が低い騎手の場合は、人気馬であっても過信は禁物です。小林脩斗、幸英明、津村明秀のように、複勝率は低めでも単勝回収率が高い騎手は、人気薄での一発を期待できる「穴騎手」として注目に値します。
人気
人気着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気104-68-31-103/30634.0%56.2%66.3%8386
2番人気53-61-46-149/30917.2%36.9%51.8%7284
3番人気40-33-47-177/29713.5%24.6%40.4%7775
4番人気18-39-43-166/2666.8%21.4%37.6%5085
5番人気28-35-35-225/3238.7%19.5%30.3%10485
6番人気10-13-23-202/2484.0%9.3%18.5%6268
7番人気7-11-20-252/2902.4%6.2%13.1%4555
8番人気6-11-8-233/2582.3%6.6%9.7%7854
9番人気5-8-17-236/2661.9%4.9%11.3%7476
10番人気3-7-6-215/2311.3%4.3%6.9%4343
11番人気2-2-11-202/2170.9%1.8%6.9%6285
12番人気2-4-2-207/2150.9%2.8%3.7%5046
13番人気1-3-3-182/1890.5%2.1%3.7%8359
14番人気0-1-3-128/1320.0%0.8%3.0%0100
15番人気0-2-3-107/1120.0%1.8%4.5%0189
16番人気0-0-1-87/880.0%0.0%1.1%020
17番人気0-0-0-21/210.0%0.0%0.0%00
18番人気0-0-0-9/90.0%0.0%0.0%00
人気の傾向と狙い目

人気馬(1番人気~4番人気)の傾向

平均データと比較すると、リオンディーズ産駒の人気馬は非常に安定した成績を残しており、特に高い複勝率が目を引く。1番人気は勝率34.0%、連対率56.2%、複勝率66.3%と平均(勝率33.5%、複勝率64.7%)を上回る非常に信頼できる人気馬。2番人気は勝率・連対率が平均をわずかに下回るが複勝率はほぼ平均並みで、安定して馬券に絡む人気馬。3番人気は勝率は平均をわずかに上回るが連対率・複勝率はやや劣り、平均的な人気馬。4番人気は勝率6.8%と平均を下回るが、複勝率37.6%は高く、勝ち切るよりは3着以内に来る人気馬として評価できる。全体として、人気馬帯は平均データと比較して堅実に複勝圏内に入ってくる活躍ぶり。

中穴人気馬(5番人気~8番人気)の傾向

5番人気は勝率8.7%、連対率19.5%、複勝率30.3%と平均(勝率7.1%、複勝率26.7%)を大きく上回り、単勝回収値104、複勝回収値85と回収率も高く、馬券的に非常に狙い目の人気帯。6番人気以降は平均を下回る勝率・連対率・複勝率が続き、不振傾向が明確。特に7番人気(複勝率13.1%)は見送りが賢明。8番人気は勝率・連対率は平均に近いが複勝率は平均を下回り堅実さに欠ける。

大穴人気馬(9番人気~18番人気)の傾向

9番人気は勝率・連対率が平均とほぼ同じだが複勝率は平均をわずかに上回り、回収値も単勝74、複勝76とまずまずの数字で、ごく稀に複勝圏内に食い込む可能性を示唆している。10番人気以降は勝率1%台を下回り、14番人気以降は勝利なし。14番人気で複勝回収値100、15番人気で189と高い数字が出ているが、これはサンプル数が極端に少ない中での特異なケースと考えるべき。大穴狙いとしては全体的に不振。

結論 人気馬(1番人気~4番人気)は全体的に見て堅実に活躍しています。特に1番人気では平均以上の成績を残し、高い信頼度を誇ります。中穴人気馬(5番人気~8番人気)は5番人気が突出して活躍しており、単勝・複勝ともに回収率が高く、馬券的な最大の狙い目と言えます。大穴人気馬(9番人気~18番人気)は全体的に不振であり、平均データと比較しても勝利は非常に難しく、馬券に絡むことも稀です。結論として、リオンディーズ産駒は「人気馬」としては非常に信頼でき、特に「1番人気」は勝負、「5番人気」は美味しい中穴として積極的に狙うべきです。
コース(芝編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1中山・芝160011-8-5-66/9012.2%21.1%26.7%6856
2阪神・芝1600外8-14-11-84/1176.8%18.8%28.2%14380
3小倉・芝12007-8-9-97/1215.8%12.4%19.8%8485
4福島・芝12007-6-7-56/769.2%17.1%26.3%7364
5東京・芝14007-5-6-50/6810.3%17.6%26.5%5153
6東京・芝18007-4-5-51/6710.4%16.4%23.9%13261
7阪神・芝14006-4-6-43/5910.2%16.9%27.1%47103
8福島・芝18006-2-0-26/3417.6%23.5%23.5%17257
9函館・芝12005-5-8-46/647.8%15.6%28.1%4366
10中京・芝20005-2-4-52/637.9%11.1%17.5%3451
11小倉・芝18004-4-5-42/557.3%14.5%23.6%32110
12新潟・芝1600外4-4-4-34/468.7%17.4%26.1%6555
13函館・芝18004-2-2-15/2317.4%26.1%34.8%6446
14札幌・芝18004-2-1-15/2218.2%27.3%31.8%6381
15中京・芝16003-12-12-61/883.4%17.0%30.7%5988
16京都・芝1600外3-8-3-20/348.8%32.4%41.2%4594
17阪神・芝1800外3-7-4-34/486.3%20.8%29.2%1562
18中京・芝14003-6-7-46/624.8%14.5%25.8%45106
19中山・芝12003-4-5-28/407.5%17.5%30.0%33103
20新潟・芝12003-4-2-26/358.6%20.0%25.7%13092
場所別・距離別の得意不得意

得意な場所

中山:中山・芝1600は複勝率26.7%と高くはないが11勝を挙げ、ある程度の勝負強さがある。中山・芝1200は複勝率30.0%、複勝回収値103と回収率が優秀。函館:函館・芝1800は勝率17.4%、連対率26.1%、複勝率34.8%と非常に高く、最も得意とする舞台の一つ。函館・芝1200も複勝率28.1%と高く安定感がある。札幌:札幌・芝1800は勝率18.2%、連対率27.3%、複勝率31.8%と函館同様に好成績。夏の北海道シリーズは要注目。福島:福島・芝1800は勝率17.6%、連対率23.5%、複勝率23.5%と高い勝率を誇り、単勝回収値172と非常に高く、穴をあける可能性を秘めている。

苦手な場所

中京:中京・芝2000は複勝率17.5%、単勝回収値34、複勝回収値51とかなり低調で避けるべきコース。中京・芝1600も勝率3.4%と低く、勝ち切るイメージは湧きにくい。東京:東京・芝1400、1800ともに複勝率は20%台後半だが、単勝・複勝回収値が低く、人気に見合わない結果に終わることが多い。阪神:阪神・芝1800外は複勝率29.2%と悪くないが、単勝回収値15と極端に低く、勝つイメージが湧かない。

距離別適性

1200mは新潟・芝1200が単勝回収値130、複勝回収値92と回収率が非常に優秀。1600mは中山・芝1600、京都・芝1600外(複勝率41.2%)が高い安定感。1800mは福島・函館・札幌のローカルコースで非常に高い勝率と連対率、複勝率を誇る。2000mを超える距離は全体的に苦手な傾向があり、特に中京では避けるべき。芝2500m以上でテーオーロイヤルが活躍しているとはいえ、例外的なケースと考えるべき。

結論 リオンディーズ産駒は「ローカルコースの芝1200m~1800m」で高いパフォーマンスを発揮し、回収率も期待できる傾向にあります。特に福島、函館、札幌の1800mは狙い目です。一方で、2000m以上の距離や中京、東京といった舞台では苦戦する傾向が強いため、馬券購入の際は慎重な見極めが求められます。
コース(ダート編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1中山・ダ120015-9-9-98/13111.5%18.3%25.2%15782
2中山・ダ180014-12-11-96/13310.5%19.5%27.8%8880
3札幌・ダ17008-5-1-41/5514.5%23.6%25.5%18181
4中京・ダ18007-9-2-76/947.4%17.0%19.1%3741
5阪神・ダ18007-5-11-74/977.2%12.4%23.7%32194
6東京・ダ16007-5-8-95/1156.1%10.4%17.4%2261
7中京・ダ14006-5-2-58/718.5%15.5%18.3%4166
8中京・ダ12005-3-6-47/618.2%13.1%23.0%4559
9新潟・ダ18005-2-9-68/846.0%8.3%19.0%34122
10札幌・ダ10005-2-4-15/2619.2%26.9%42.3%9377
11阪神・ダ14004-8-5-71/884.5%13.6%19.3%1464
12東京・ダ21004-7-4-22/3710.8%29.7%40.5%6282
13東京・ダ14004-6-6-84/1004.0%10.0%16.0%5351
14京都・ダ18004-1-5-42/527.7%9.6%19.2%2251
15小倉・ダ10004-0-0-10/1428.6%28.6%28.6%1247250
16阪神・ダ12003-8-4-55/704.3%15.7%21.4%4957
17新潟・ダ12003-6-3-46/585.2%15.5%20.7%1538
18福島・ダ11503-6-2-35/466.5%19.6%23.9%4363
19福島・ダ17003-6-2-44/555.5%16.4%20.0%1452
20函館・ダ17003-2-6-29/407.5%12.5%27.5%100112
場所別・距離別の得意不得意

得意な場所

中山:中山・ダ1200は勝率11.5%、単勝回収値157と高く、人気薄での激走が期待できる。中山・ダ1800も勝率10.5%、複勝率27.8%と安定した成績で、中山のダートは全体的に相性が良い。札幌:札幌・ダ1700は勝率14.5%、単勝回収値181と非常に高く馬券的な妙味がある。札幌・ダ1000は勝率19.2%、複勝率42.3%と出走数は少ないながらも驚異的な成績。小倉:小倉・ダ1000は驚異の勝率28.6%、単勝回収値1247、複勝回収値250と、出走数は少ないながらも突出したパフォーマンスで「狙い目」のコース。東京:東京・ダ2100は勝率10.8%、連対率29.7%、複勝率40.5%と非常に安定しており、意外にも東京の長距離ダートは得意としている。函館:函館・ダ1700は複勝率27.5%、複勝回収値112と、回収率が優秀。

苦手な場所

中京:中京・ダ1800は複勝率19.1%、単勝回収値37、複勝回収値41と低調で避けるべきコース。中京・ダ1400、中京・ダ1200も同様に回収値が低く、中京ダート全体としては相性が良くない。東京:東京・ダ1600は複勝率17.4%、単勝回収値22、複勝回収値61と低迷し、広いコースでのスピード勝負には苦戦している。阪神:阪神・ダ1400は複勝率19.3%、単勝回収値14と非常に低く、最も苦手とするコースの一つ。

距離別適性

1000m~1200m(短距離)は小倉・ダ1000での驚異的な成績(勝率28.6%、単勝回収値1247)が特筆もの。中山・ダ1200、札幌・ダ1000も高い安定感。1700m~1800m(中距離)は札幌・ダ1700、中山・ダ1800が優秀で、函館・ダ1700は複勝回収値112と穴を狙える。2100m(長距離)は意外にも東京・ダ2100が勝率10.8%、複勝率40.5%と高い安定感を誇る。一方、1400mは阪神・ダ1400、東京・ダ1400ともに低調で、中京ダートの全距離も全般的に成績が悪い。

結論 リオンディーズ産駒はダート適性が非常に高く、特に「短距離ダート(1000m~1200m)と中距離ダート(1700m~1800m)」で大きな活躍を見せます。その中でも、「小倉・ダ1000」や「札幌・ダ1700」、「中山・ダ1200」といったコースは、回収率も非常に高く、積極的に狙うべき「お宝コース」と言えるでしょう。一方で、中京ダートや東京・阪神の1400m~1600mでは苦戦傾向が強いため、馬券購入の際は注意が必要です。
馬場状態
馬場状態着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・良122-129-118-1200/15697.8%16.0%23.5%6467
芝・稍重17-27-33-234/3115.5%14.1%24.8%4177
芝・重9-8-12-83/1128.0%15.2%25.9%8280
芝・不良2-1-3-19/258.0%12.0%24.0%3868
ダ・良78-84-81-858/11017.1%14.7%22.1%4678
ダ・稍重25-26-28-259/3387.4%15.1%23.4%6673
ダ・重12-12-12-131/1677.2%14.4%21.6%17880
ダ・不良9-8-7-82/1068.5%16.0%22.6%4573
馬場が渋るほど「持ち味」を発揮する道悪巧者

芝コースの馬場状態別傾向

芝・良は勝率7.8%、連対率16.0%、複勝率23.5%、単勝回収値64、複勝回収値67で、最も出走数が多く安定した成績を残しているが回収率は平均を下回る。芝・稍重は勝率5.5%と落ちるが複勝率は24.8%と良馬場を上回り、複勝回収値も77と向上している。芝・重は勝率8.0%、複勝率25.9%と良馬場を上回り、回収値も単勝82、複勝80と改善しており、リオンディーズ産駒にとって得意な舞台で馬券的にも狙い目。芝・不良は出走数は少ないものの勝率は良馬場並みを維持し、複勝率も悪くない。

ダートコースの馬場状態別傾向

ダ・良は勝率7.1%、複勝率22.1%と芝と同様に最も出走数が多く堅実な成績だが回収率は平均を下回る。ダ・稍重は勝率7.4%、複勝率23.4%と良馬場よりわずかに向上。ダ・重は複勝率21.6%と良馬場とほぼ同じだが、単勝回収値178は圧倒的で、重馬場での激走が多く人気薄でのアタマを狙うならこの馬場状態が最も期待できる。ダ・不良は勝率8.5%、連対率16.0%、複勝率22.6%と良馬場よりわずかに向上しており不良馬場を苦にしない。

結論 リオンディーズ産駒は芝・ダートともに「道悪」を苦にしないどころか、むしろパフォーマンスを向上させる傾向にあります。特に「芝の重馬場」では安定した好走と回収率を期待でき、「ダートの重馬場」では複勝率は平均レベルながら、単勝での破壊力が非常に高く、大きな穴を演出する可能性を秘めています。馬場状態が渋った際には、リオンディーズ産駒に注目することで、思わぬ高配当を手にできるかもしれません。
脚質ラスト3F
脚質/上がり3F着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ48-22-18-173/26118.4%26.8%33.7%17895
平地・先行140-143-118-646/104713.4%27.0%38.3%113112
平地・中団67-102-121-1157/14474.6%11.7%20.0%3669
平地・後方15-25-35-876/9511.6%4.2%7.9%1329
平地・マクリ4-3-2-10/1921.1%36.8%47.4%10596
上がり3F 1位104-74-44-115/33730.9%52.8%65.9%237180
上がり3F 2位72-70-61-136/33921.2%41.9%59.9%186169
上がり3F 3位34-42-49-154/27912.2%27.2%44.8%88153
上がり3F ~5位42-51-67-370/5307.9%17.5%30.2%8496
上がり3F 6位~22-58-73-2075/22281.0%3.6%6.9%927
脚質は「先行」がベスト、末脚は「3F2位」が黄金パターン

脚質戦略の有効度

平地・逃げは複勝率33.7%、単勝回収値178、複勝回収値95と、平均(複勝率39.1%、単勝回収値209、複勝回収値138)を下回り、逃げはやや苦手な脚質。逃げ切るだけの絶対的なスピードや粘り強さに欠ける、あるいは展開に左右されやすい傾向がある。平地・先行は複勝率38.3%、単勝回収値113、複勝回収値112と平均(複勝率35.5%、単勝回収値100、複勝回収値99)をすべて上回り、先行は得意な脚質と断言できる。安定して上位に食い込み、馬券的妙味も十分。平地・中団は複勝率20.0%と平均とほぼ同等だが回収値は平均を下回り、勝ち切る力や回収率の面では平均以下。平地・後方は複勝率7.9%と平均をわずかに上回るが回収値は平均を下回り、後方一気は苦手な脚質。平地・マクリは複勝率47.4%と平均とほぼ同等だが回収値は平均を下回り、配当妙味はやや薄い。

3F上がり順位の得意度

3F1位は複勝率65.9%と平均を上回るが回収値は平均をわずかに下回り、末脚を生かして上がりの速い競馬で勝利する、あるいは馬券に絡むことは平均並み。3F2位は複勝率59.9%、単勝回収値186、複勝回収値169とすべて平均を大きく上回り、3F2位の末脚を繰り出す時に最も力を発揮する非常に有効な末脚で人気薄でも好走する傾向。3F3位は複勝率44.8%とほぼ平均並みだが単勝回収値は平均を下回る一方、複勝回収値153は平均を上回り、勝ち切るには至らないものの堅実に複勝圏内に食い込み人気薄でも配当妙味がある。3F~5位は複勝率30.2%、単勝回収値84、複勝回収値96とすべて平均をわずかに上回り、上位の末脚を使えなかったとしても前目で粘り込む競馬をある程度は得意としている。3F6位~は複勝率6.9%とすべて平均を下回り、後方に置かれて上位の末脚を使えなかった場合はほとんど期待できない。

結論 リオンディーズ産駒は、脚質は「先行」がベストで、先行からの競馬が最も得意であり、安定した複勝率と高い回収率を誇ります。末脚は「3F2位」が黄金パターンで、最終直線で3F2位の末脚を使える展開になれば最高のパフォーマンスを発揮し、回収率も非常に優秀です。3F1位でも高い複勝率を誇り、3F3位でも複勝圏内には堅実に食い込みます。逃げや後方からの競馬は苦手で期待値が低く、後方に置かれて上位の末脚を使えない展開では好走は難しいでしょう。「先行して、上位の末脚を繰り出す」という理想の展開をイメージすることが重要です。
馬体重
馬体重着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
~399kg0-0-0-21/210.0%0.0%0.0%00
400~419kg5-7-8-118/1383.6%8.7%14.5%1631
420~439kg20-16-25-295/3565.6%10.1%17.1%6461
440~459kg62-65-65-583/7758.0%16.4%24.8%6569
460~479kg66-65-64-776/9716.8%13.5%20.1%7262
480~499kg71-94-71-615/8518.3%19.4%27.7%70109
500~519kg40-38-39-326/4439.0%17.6%26.4%4872
520~539kg12-11-20-113/1567.7%14.7%27.6%4669
540kg~3-2-7-54/664.5%7.6%18.2%2040
指定300~700kg279-298-299-2901/37777.4%15.3%23.2%6273
~-20kg0-1-1-10/120.0%8.3%16.7%096
-19~-10kg11-13-11-173/2085.3%11.5%16.8%9556
-9~-4kg56-54-56-556/7227.8%15.2%23.0%5892
-3~+3kg100-120-106-1001/13277.5%16.6%24.6%5664
+4~+9kg61-54-59-553/7278.4%15.8%23.9%4967
+10~+19kg21-21-22-212/2767.6%15.2%23.2%70102
+20kg~1-2-0-32/352.9%8.6%8.6%5627
不・初・未29-33-44-364/4706.2%13.2%22.6%9176
今回減100-110-108-1074/13927.2%15.1%22.8%6579
同体重39-40-34-387/5007.8%15.8%22.6%4758
今回増111-115-113-1076/14157.8%16.0%24.0%5572
最適馬体重は480kg~519kg

馬体重別考察

480kg~499kgは勝率8.3%、連対率19.4%、複勝率27.7%と非常に安定した成績を誇り、複勝率は全馬体重帯で最高。単勝回収値70、複勝回収値109と、複勝回収値が100を超えている点が特筆され、この馬体重帯は軸馬として非常に信頼できる。500kg~519kgは勝率9.0%と全馬体重帯で最高ではないが非常に高い部類で、連対率17.6%、複勝率26.4%と安定感も抜群。一方、~399kgは出走数21頭ながら勝率・連対率・複勝率ともに0%と全く成績を残せておらず積極的に避けるべき馬体重帯。400kg~419kgも勝率3.6%、複勝率14.5%とかなり低調。540kg~も大型馬ながら成績は振るわず、過度に大きな馬体もパフォーマンスに繋がりにくい。

体重増減の戦略

-9kg~-4kgの微減は複勝率23.0%、複勝回収値92と高めで、微減の馬は人気が落ちても堅実に走ることがあり馬券的妙味を秘めている。+10kg~+19kgの中程度の馬体増は複勝率23.2%、複勝回収値102と平均を上回り、中程度の馬体増は好結果に繋がりやすい。同体重は複勝率22.6%だが単勝回収値47、複勝回収値58と低く、人気を背負いながらも勝ち切れない、あるいは複勝圏内に入るものの配当が期待できないパターンが多い。+20kg~は複勝率8.6%と極端に低く、大幅な馬体増はパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性が高い。

結論 最適馬体重は480kg~519kgです。このゾーンの馬は安定して好走し、特に480kg~499kgは複勝率・複勝回収値ともに優秀で、軸馬として非常に信頼できます。危険な馬体重は400kg台前半や540kg以上で、極端に小柄な馬や過度に大きな馬はパフォーマンスが振るわない傾向にあるため避けるべきです。体重増減では-9kg~-4kgの微減、あるいは+10kg~+19kgの中程度の馬体増で複勝回収値が良好な傾向が見られます。同体重は堅実ですが回収妙味は薄く、極端な大幅減(~-20kg)や大幅増(+20kg~)は危険信号と捉えるべきでしょう。
年齢
年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳・7-9月33-23-30-227/31310.5%17.9%27.5%6669
2歳・10-12月30-46-56-366/4986.0%15.3%26.5%78119
3歳・1-3月38-42-41-459/5806.6%13.8%20.9%5359
3歳・4-6月42-42-40-497/6216.8%13.5%20.0%5862
3歳・7-9月37-42-31-374/4847.6%16.3%22.7%7362
3歳・10-12月24-17-9-111/16114.9%25.5%31.1%8165
4歳・1-3月24-24-24-99/17114.0%28.1%42.1%94115
4歳・4-6月16-13-16-129/1749.2%16.7%25.9%5860
4歳・7-9月8-12-8-116/1445.6%13.9%19.4%4698
4歳・10-12月6-13-9-112/1404.3%13.6%20.0%3249
5歳・1-3月7-5-7-95/1146.1%10.5%16.7%4163
5歳・4-6月3-8-10-84/1052.9%10.5%20.0%2652
5歳・7-9月4-5-4-56/695.8%13.0%18.8%7465
5歳・10-12月1-2-4-56/631.6%4.8%11.1%3427
6歳・1-3月2-1-4-41/484.2%6.3%14.6%1362
6歳・4-6月2-0-0-28/306.7%6.7%6.7%11827
6歳・7-9月1-0-4-20/254.0%4.0%20.0%16590
6歳・10-12月1-0-1-14/166.3%6.3%12.5%33264
7歳以上0-3-1-17/210.0%14.3%19.0%0123

参考:年別合計

年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳63-69-86-593/8117.8%16.3%26.9%73100
3歳141-143-121-1441/18467.6%15.4%21.9%6261
4歳54-62-57-456/6298.6%18.4%27.5%5981
5歳15-20-25-291/3514.3%10.0%17.1%4254
6歳6-1-9-103/1195.0%5.9%13.4%7486
7歳0-3-1-17/210.0%14.3%19.0%0123
8歳0-0-0-0/0
狙うべきは2歳後半と4歳前半!

パフォーマンスが上がる時期

2歳全体では複勝率26.9%、複勝回収値100と優秀。特に2歳・10-12月は複勝率26.5%、複勝回収値119と最も高く、この時期に才能を開花させ安定して馬券に絡む傾向がある。3歳・10-12月は勝率14.9%、連対率25.5%、複勝率31.1%と急上昇し、この時期に一気に成長する産駒が多い。4歳・1-3月は勝率14.0%、連対率28.1%、複勝率42.1%と全年齢・全期間で最高の複勝率を誇り、単勝回収値94、複勝回収値115と回収率も非常に優秀で、この時期はリオンディーズ産駒のピーク。6歳(4-6月、7-9月、10-12月)は出走数は少ないものの、6歳・7-9月は単勝回収値165、6歳・10-12月は複勝回収値264という驚異的な数字を叩き出しており、高齢でも特定の条件で穴を開ける可能性を秘めている。

パフォーマンスが下がる時期

3歳・1-9月は複勝率が20%台前半で推移し回収値も全体的に低調で、牝馬がスロースターター気味という特徴が反映されているのかもしれない。4歳・7-12月は勝率が5%台、4%台に落ち込み複勝率も19%台、20%台と低下し、4歳前半のピークを過ぎると徐々に成績が落ちる傾向。5歳全体では勝率4.3%、連対率10.0%、複勝率17.1%と全ての指標で大きくパフォーマンスが落ち込み、全体的に苦手な年齢。

結論 早熟性を秘めつつ、4歳前半でピークを迎えるタイプです。2歳・10-12月には既に高い複勝回収値を記録し、早くから馬券に貢献します。そして、4歳・1-3月は勝率、連対率、複勝率、回収率すべてが最高レベルであり、リオンディーズ産駒の最大の狙い目期間と言えるでしょう。3歳中盤~4歳後半は伸び悩み、特に3歳・1-9月と4歳・7-12月は要注意です。5歳は全体的に苦戦しますが、6歳以降の高齢馬では出走数は少ないながらも特定の期間で単勝や複勝の回収値が跳ね上がるケースが見られ、人気薄で激走する「一発屋」的な高齢馬が存在することを示唆しており、大穴狙いとしては面白いかもしれません。
間隔
間隔着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
連闘3-13-10-93/1192.5%13.4%21.8%659
2週24-38-39-360/4615.2%13.4%21.9%2356
3週55-63-64-447/6298.7%18.8%28.9%5079
4週48-38-31-262/37912.7%22.7%30.9%9287
5~9週59-61-54-642/8167.2%14.7%21.3%6163
10~25週57-46-53-660/8167.0%12.6%19.1%7687
半年以上4-6-4-75/894.5%11.2%15.7%3741
初出走他29-33-44-362/4686.2%13.2%22.6%9176
明け2戦48-48-46-478/6207.7%15.5%22.9%6364
明け3戦26-39-35-282/3826.8%17.0%26.2%4580
明け4戦19-24-19-156/2188.7%19.7%28.4%6084
明け5戦15-17-10-97/13910.8%23.0%30.2%7267
明け6戦~27-21-22-190/26010.4%18.5%26.9%8574
「4週」間隔がベストローテーション、「叩き良化型」

レース間隔によるパフォーマンスの変化

4週は勝率12.7%、連対率22.7%、複勝率30.9%と全間隔の中で最も高い数値を誇り、単勝回収値92、複勝回収値87と回収率も非常に優秀で、中間の調教をしっかり積んで出走する4週の間隔はリオンディーズ産駒にとって最適なローテーション。3週は勝率8.7%、連対率18.8%、複勝率28.9%と4週に次ぐ好成績で、回収値も単勝50、複勝79と堅実。10~25週(長期休養明け)は勝率7.0%、複勝率19.1%と一見平凡だが単勝回収値76、複勝回収値87と長期休養明けとしては優秀な回収率を誇り、人気薄でも好走するケースがある。一方、連闘は勝率2.5%、単勝回収値6と非常に苦手で連闘での馬券購入は避けるべき。2週も勝率・回収値ともに低調で、半年以上の長期休養明けも複勝率、回収値ともに低く苦戦傾向。

明け何戦目によるパフォーマンスの変化

明け5戦は勝率10.8%、連対率23.0%、複勝率30.2%と全明け戦目の中で最高の複勝率を誇り、非常に安定して馬券に絡むことができる。明け6戦~は勝率10.4%、連対率18.5%、複勝率26.9%、単勝回収値85、複勝回収値74と回収率も優秀で、使い込まれてもバテない持続力を持っている産駒が多いことを示唆している。明け4戦は勝率8.7%、連対率19.7%、複勝率28.4%と安定した成績で、複勝回収値84と高く、堅実に馬券に絡みつつ回収率も期待できる。一方、明け2戦は複勝率は平均並みだが回収値は低く、叩き2戦目だからといって過信は禁物。明け3戦も複勝率は高いものの勝率と単勝回収値が低く、勝ち切る力はやや劣る。

結論 「4週」間隔がベストローテーション!じっくりと調整を積んだ「4週」の間隔で出走した際に、最高のパフォーマンスを発揮します。使い込まれて力を出す「叩き良化型」で、シーズン明けの「明け4戦目、明け5戦目、そして明け6戦目以降」で安定した好走を見せ、高い複勝率と回収率を誇ります。連闘や2週間隔といった「詰まったローテーション」は苦手で、大幅にパフォーマンスを落とします。極端な長期休養明け(半年以上)も苦戦傾向にあります。「4週以上の間隔で、かつシーズン明け4戦目以降」の馬に注目することが、的中への近道となるでしょう。
馬番
馬番着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番22-27-19-215/2837.8%17.3%24.0%6266
2番28-17-21-215/28110.0%16.0%23.5%5560
3番20-20-20-219/2797.2%14.3%21.5%4855
4番25-21-21-173/24010.4%19.2%27.9%10381
5番17-27-20-202/2666.4%16.5%24.1%3759
6番28-27-25-206/2869.8%19.2%28.0%6471
7番17-21-26-209/2736.2%13.9%23.4%6683
8番16-25-20-214/2755.8%14.9%22.2%3898
9番18-21-16-199/2547.1%15.4%21.7%5857
10番15-18-24-182/2396.3%13.8%23.8%11589
11番12-8-17-173/2105.7%9.5%17.6%4258
12番21-22-16-163/2229.5%19.4%26.6%65118
13番9-10-16-149/1844.9%10.3%19.0%7679
14番14-18-10-134/1768.0%18.2%23.9%7192
15番7-9-14-105/1355.2%11.9%22.2%3946
16番8-6-11-103/1286.3%10.9%19.5%4761
17番2-0-1-22/258.0%8.0%12.0%17667
18番0-1-2-18/210.0%4.8%14.3%031
偶数(全体)155-155-150-1408/18688.3%16.6%24.6%6983
奇数(全体)124-143-149-1493/19096.5%14.0%21.8%5564
大外(全体)25-21-33-206/2858.8%16.1%27.7%4865
馬番別得意度分析:中番が主戦場、大外も得意

内番(1番~4番)

内番全体を見ると、4番枠の複勝率27.9%が平均を大きく上回り、回収値も高いことから、リオンディーズ産駒にとって4番枠は非常に得意な馬番。一方、1~3番は平均を下回っており、特に回収値の低さが目立つ。

中番(5番~12番)

6番、10番、そして12番がリオンディーズ産駒にとって非常に相性の良い馬番。特に12番は複勝率26.6%、複勝回収値118と平均を大きく上回っており、狙い目。8番は複勝率が平均を下回るものの、複勝回収値は驚異の98と高いため、ヒモ穴などで狙ってみるのも面白い。

外番(13番~18番)

14番が複勝率23.9%・回収値ともに平均を大きく上回っており得意。13番、15番、16番も平均をやや上回るか同程度で推移している。しかし17番と18番は平均を下回っており、特に18番は回収値も低く、リオンディーズ産駒にとってはかなり苦手なゾーン。

偶数番・奇数番、大外枠

偶数番は複勝率24.6%、複勝回収値83、奇数番は複勝率21.8%、複勝回収値64と、複勝率・複勝回収値ともに偶数番が奇数番を上回っており、リオンディーズ産駒は偶数番でより好走する傾向にある。大外枠は平均(複勝率22.2%、複勝回収値68)に対し、種牡馬データは複勝率27.7%、複勝回収値65と、複勝率が非常に高く、広々としたコースで力を発揮しやすいタイプ。

結論 複勝率だけで総合的に見ると、リオンディーズ産駒が最も得意としているのは中番(5番~12番)で、特に12番の複勝率26.6%は目を引きます。次いで内番(1番~4番)の4番枠の好走が光ります。外番は14番を除くとやや苦戦傾向にあります。全体的には偶数番で好走する傾向が強く、大外枠での複勝率も非常に高く狙い目となります。

※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

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