アドマイヤムーン産駒特徴

アドマイヤムーン産駒特徴
種牡馬特徴シリーズ

アドマイヤムーン産駒特徴
― ジャパンC・宝塚記念を制した2007年度代表馬、左回り短距離の血 ―

対象データ:産駒成績 2016年〜2025年

ドバイデューティーフリー・宝塚記念・ジャパンカップを制した2007年度代表馬アドマイヤムーン。産駒は父の中距離適性とは打って変わり芝1200m前後の左回り短距離に極端に特化しています。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。

2007年度代表馬
ドバイデューティーフリー・宝塚記念・ジャパンC制覇
阪神芝1200m
複勝率32.4%・複勝回収値134の黄金条件
460〜479kg
複勝率19.0%・複勝回収率92の黄金ゾーン
馬体
アドマイヤムーンの馬体写真
血統表
アドマイヤムーンの血統表
血統表(父:エンドスウィープ、母:マイケイティーズ)

アドマイヤムーン 牡・鹿毛・2003年生(日)
父:エンドスウィープ 母:マイケイティーズ(母父:Kris S.)

戦歴
アドマイヤムーン:国内外G1・3勝を挙げた2007年度代表馬

アドマイヤムーンは、芝の中距離からクラシックディスタンスまでを抜群のセンスと末脚で駆け抜けた名馬です。ドバイ、そして日本の春秋グランプリ級レースを制したその実績は、今なお色褪せることがありません。

基本データ

  • 戦績:17戦10勝(2歳~4歳/日本・香港・UAE)
  • 最高レーティング:125M(2007年)
  • 主な勝ち鞍:ジャパンC、宝塚記念、ドバイデューティーフリー(G1)/京都記念、札幌記念、弥生賞、共同通信杯、札幌2歳S(G2・G3)
  • 惜敗:香港C2着、天皇賞(秋)3着

3歳時:クラシックでの惜敗と海外への挑戦

2歳時から重賞を連勝し世代最強候補としてクラシックに挑むも皐月賞4着、日本ダービー7着と惜敗。秋は天皇賞・秋3着、自身初の海外G1挑戦となった香港Cで2着と好走し才能を再加速させた。

4歳時:ドバイで掴んだ初G1と国内連覇の偉業

ドバイデューティーフリーで海外初G1制覇、続く宝塚記念で国内G1初勝利、総決算のジャパンCも制覇。これらの活躍で2007年度代表馬・最優秀4歳以上牡馬に選出された。

総括 初年度から5年連続で100頭以上の種付けを集め、2013年から2018年まで6年連続で総合ランキングトップ20位以内をキープ。セイウンコウセイの高松宮記念制覇でG1サイアーの仲間入りも果たしました。
特徴
芝・短距離特化のスピード血統!アドマイヤムーン産駒の「買い時」

芝コース適性:1600m以下に勝利が集中

産駒の芝における全勝利のうち約89%がマイル(1600m)以下で、そのうち半数以上を1300m以下の電撃戦が占める典型的なスプリント・マイル血統。

コース適性:左回りでこそ真価を発揮

新潟・中京芝コースで特に好成績を収め、左回りへの高い適性を示す。高松宮記念(中京)での産駒の活躍もこの資質の裏付け。

馬券の落とし穴:人気馬の信頼度の低さ

1番人気に支持されても勝率は30%を下回ることが多く、「1番人気だから安心」という買い方が最も危険。

結論 「芝1200m〜1300mの電撃戦」「左回りの新潟・中京」「人気馬より穴馬」の3点が必勝キーワード。左回りの短距離で人気を落としている時が最大の勝負時です。
代表産駒
アドマイヤムーンが生んだスピードの結晶:代表産駒

スプリント界の絶対王者

  • ファインニードル:高松宮記念、スプリンターズS、セントウルS、シルクロードS。産駒として初めて春秋のスプリントG1を制覇。
  • セイウンコウセイ:高松宮記念、函館スプリントS。中京での高松宮記念制覇は「左回り・短距離」バイアスの象徴。
  • ハクサンムーン:セントウルS、アイビスサマーダッシュ、京阪杯。絶対王者ロードカナロアを何度も苦しめた先行力。

マイル〜中距離の才媛

  • ムーンクエイク:京王杯スプリングカップ。東京芝1400mで当時の日本レコードを更新。
  • レオアクティヴ:京王杯2歳S、京成杯オータムH
  • アルキメデス:朝日チャレンジC。珍しく2000mの重賞を制覇。

障害・特殊適性

  • オースミムーン:東京ハイジャンプ、阪神ジャンプS、小倉サマージャンプ。障害重賞を連勝。
総括 短距離G1ホースを複数輩出し、左回り・高速馬場への特化、そして2歳から古馬まで活躍する早熟性と持続力を示しています。血統表に「Admire Moon」の名前を見つけたら、それは電撃戦の主役となるサインです。
産駒データ(2016年~2025年)
母父馬
順位母父馬着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1タイキシャトル8-4-9-98/1196.7%10.1%17.6%11281
2ストーミングホーム4-6-1-26/3710.8%27.0%29.7%39124
3Kingmambo4-4-4-24/3611.1%22.2%33.3%170115
4ゼンノエルシド4-3-6-28/419.8%17.1%31.7%4899
5ワイルドラッシュ4-3-5-34/468.7%15.2%26.1%5463
6Manduro4-2-3-20/2913.8%20.7%31.0%8087
7Cape Cross4-2-0-12/1822.2%33.3%33.3%10061
8ネオユニヴァース3-5-3-56/674.5%11.9%16.4%5348
9Shamardal3-5-0-7/1520.0%53.3%53.3%140147
10トウカイテイオー3-4-5-18/3010.0%23.3%40.0%32115
11メジロライアン3-3-2-33/417.3%14.6%19.5%53141
12スペシャルウィーク3-1-0-22/2611.5%15.4%15.4%25079
13Rahy2-6-5-16/296.9%27.6%44.8%29160
14グラスワンダー2-6-3-59/702.9%11.4%15.7%1234
15Mark of Esteem2-6-2-2/1216.7%66.7%83.3%42166
16Theatrical2-5-2-19/287.1%25.0%32.1%2096
17ダイワメジャー2-5-1-19/277.4%25.9%29.6%2585
18Indian Charlie2-3-2-7/1414.3%35.7%50.0%5572
19Street Cry2-2-4-14/229.1%18.2%36.4%75140
20ハードスパン2-2-0-6/1020.0%40.0%40.0%45106
アドマイヤムーン産駒:母父馬別の期待値・相性分析

母の父によって成績には大きな差があり、欧州・グローバルのスピード血統か和製のパワー血統かで二極化しています。

総合ベスト5

  1. Shamardal:複勝率53.3%という驚異の安定感に単複ともに140超え。「見かけたら買う」レベルの鉄板構成。
  2. Kingmambo:複勝率33.3%と安定しつつ単勝回収値170。人気薄でもアタマまで突き抜ける。
  3. Mark of Esteem:サンプルは少ないが複勝率83.3%という驚異的な数字。ワイド・3連複の軸に最適。
  4. Street Cry:複勝率36.4%と高く複勝回収値140。左回り・短距離適性をさらに強化する傾向。
  5. ストーミングホーム:複勝回収値124のヒモ穴として優秀な期待値。

総合ワースト5

  1. グラスワンダー:複勝率15.7%、単複ともに壊滅的な回収率の「完全地雷」。
  2. ネオユニヴァース:67戦の多さにもかかわらず複勝率16.4%、単複ともに50以下。
  3. ダイワメジャー:複勝率はまずまずだが単勝回収値25は致命的。
  4. ワイルドラッシュ:ダート適性も期待されるが爆発力が欠け平均以下。
  5. タイキシャトル:119戦の試行数でも複勝率17.6%と安定感に欠ける。

特注回収率ベスト3(穴党向け)

  1. スペシャルウィーク:単勝回収値250!忘れた頃にやってくるアタマの刺客。
  2. メジロライアン:複勝回収値141!人気馬の陰でしぶとく3着に食い込む。
  3. タイキシャトル:単勝回収値だけは112と、条件が噛み合った際の激走パターンあり。
結論 Shamardal・Kingmambo・Street Cryの海外スピード血統で勝負し、グラスワンダー・ネオユニヴァースは人気でも捨てるのが高回収率への最短ルートです。
騎手
順位騎手着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1丹内祐次6-10-2-33/5111.8%31.4%35.3%10976
2木幡巧也4-0-4-20/2814.3%14.3%28.6%9966
3内田博幸3-4-4-36/476.4%14.9%23.4%3843
4藤田菜七3-4-1-25/339.1%21.2%24.2%3575
5武豊3-2-4-9/1816.7%27.8%50.0%223131
6M.デムーロ3-2-0-5/1030.0%50.0%50.0%7474
7三津谷隼3-1-0-7/1127.3%36.4%36.4%19493
8松山弘平3-0-2-21/2611.5%11.5%19.2%7246
9ルメール3-0-1-5/933.3%33.3%44.4%10374
10吉田隼人2-6-3-33/444.5%18.2%25.0%4065
11戸崎圭太2-4-3-15/248.3%25.0%37.5%1861
12菱田裕二2-2-5-42/513.9%7.8%17.6%984
13川又賢治2-2-4-24/326.3%12.5%25.0%175131
14田辺裕信2-2-3-26/336.1%12.1%21.2%2956
15秋山真一2-2-2-15/219.5%19.0%28.6%5466
16幸英明2-2-1-28/336.1%12.1%15.2%5146
17和田竜二2-1-6-15/248.3%12.5%37.5%26188
18藤岡佑介2-0-3-12/1711.8%11.8%29.4%213153
19斎藤新2-0-2-23/277.4%7.4%14.8%19897
20丸山元気2-0-2-14/1811.1%11.1%22.2%95220
アドマイヤムーン産駒:騎手別「黄金のコンビ」と「地雷」

スピードの持続力を活かせる騎手との相性が如実に出る血統です。

総合期待値ベスト5

  1. 武豊騎手:複勝率50.0%・単勝回収値223!人気馬でも穴馬でも確実に圏内へ持ってくる最優先の狙い目。
  2. ルメール騎手:複勝率44.4%の高水準に加え単勝回収値103とプラス域。「勝ち切る」能力が高い。
  3. 丹内祐次騎手:51戦の豊富な騎乗数で複勝率35.3%・単勝回収値109を維持。ローカル短距離の隠れた主役。
  4. 三津谷隼騎手:単勝回収値194!人気薄での激走が多い特注穴男。
  5. M.デムーロ騎手:複勝率50.0%、勝率30.0%という高い決定力。3連系の軸として優秀。

総合期待値ワースト5

  1. 菱田裕二騎手:51戦して単勝回収値わずか9。決定力不足が深刻。
  2. 内田博幸騎手:47戦のキャリアで単複ともに回収値40前後と極めて低い。
  3. 幸英明騎手:複勝率15.2%・複勝回収値46。配当妙味が一切ない。
  4. 松山弘平騎手:複勝率19.2%と2割を切り複勝回収値も46。
  5. 吉田隼人騎手:単勝回収値40と不振。勝ち切る期待値が低い。

穴の使者ベスト3(穴党向け)

  1. 丸山元気騎手:複勝回収値220という衝撃の数字。人気薄を3着以内にねじ込む天才的センス。
  2. 藤岡佑介騎手:単勝回収値213・複勝回収値153。「穴のアタマ」を狙うならまずこの騎手。
  3. 川又賢治騎手:単勝回収値175・複勝回収値131と単複ダブルでプラス。
結論 武豊・ルメールの「王道」に加え、丸山元気の複勝爆弾を人気薄で必ず拾うのが必勝戦略。力で追うタイプよりスピードを殺さず誘導できる騎手を選ぶのが回収率向上の近道です。
人気
人気着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気27-19-14-40/10027.0%46.0%60.0%7078
2番人気13-17-16-72/11811.0%25.4%39.0%4864
3番人気12-17-13-67/10911.0%26.6%38.5%6474
4番人気10-18-17-89/1347.5%20.9%33.6%5877
5番人気6-20-10-103/1394.3%18.7%25.9%4169
6番人気4-9-17-113/1432.8%9.1%21.0%2975
7番人気3-7-9-117/1362.2%7.4%14.0%3860
8番人気8-6-5-159/1784.5%7.9%10.7%13568
9番人気2-4-7-150/1631.2%3.7%8.0%3445
10番人気2-1-7-131/1411.4%2.1%7.1%5258
11番人気1-3-4-165/1730.6%2.3%4.6%1648
12番人気2-2-5-166/1751.1%2.3%5.1%6274
13番人気0-1-2-151/1540.0%0.6%1.9%026
14番人気1-2-5-143/1510.7%2.0%5.3%76102
15番人気0-0-4-108/1120.0%0.0%3.6%093
16番人気0-0-1-91/920.0%0.0%1.1%022
17番人気0-0-0-35/350.0%0.0%0.0%00
18番人気0-0-0-29/290.0%0.0%0.0%00
アドマイヤムーン産駒:人気馬の「裏切り」と大穴の「一撃」

上位人気は深刻な不振、大穴ゾーンは平均を上回る逆張り血統です。

1~4番人気:深刻な不振

1番人気の勝率は平均33.5%に対し27.0%、複勝率も平均64.7%に対し60.0%。2番人気は平均勝率19.7%に対しわずか11.0%と「最も危険な人気馬」の状態。

5~8番人気:8番人気だけ大活躍

5~7番人気は軒並み不振だが、8番人気は平均勝率2.8%に対し4.5%、単勝回収値135という「確変」が起きる。

9番人気以下:大穴ゾーンで平均を凌駕

12~14番人気で平均を上回る複勝率を記録し、14番人気の複勝回収値は102。15番人気でも複勝回収値93と、大穴ゾーンでの生存率は平均的な種牡馬を遥かに凌ぐ。

結論 売れている馬を切り、誰も見向きもしない8番人気や2桁人気の馬を拾う逆張りの発想を徹底するのが有効です。
コース(芝編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1中山・芝12009-13-8-49/7911.4%27.8%38.0%57116
2小倉・芝12009-11-5-117/1426.3%14.1%17.6%12561
3福島・芝12007-7-5-82/1016.9%13.9%18.8%8554
4阪神・芝12004-3-5-25/3710.8%18.9%32.4%133134
5新潟・芝14004-2-2-26/3411.8%17.6%23.5%120138
6京都・芝12004-1-1-32/3810.5%13.2%15.8%6743
7新潟・芝10003-8-5-39/555.5%20.0%29.1%16144
8札幌・芝12003-5-1-36/456.7%17.8%20.0%2654
9阪神・芝14003-3-2-33/417.3%14.6%19.5%3662
10中京・芝16003-3-2-22/3010.0%20.0%26.7%209137
11函館・芝12003-2-5-54/644.7%7.8%15.6%2544
12東京・芝14002-3-4-75/842.4%6.0%10.7%4365
13福島・芝18002-0-2-16/2010.0%10.0%20.0%5842
14東京・芝16001-2-4-54/611.6%4.9%11.5%2131
15中京・芝14001-2-3-31/372.7%8.1%16.2%5144
16新潟・芝12001-2-0-39/422.4%7.1%7.1%1322
17中山・芝20001-1-1-12/156.7%13.3%20.0%273134
18新潟・芝1800外1-0-1-14/166.3%6.3%12.5%50161
19中京・芝20001-0-0-14/156.7%6.7%6.7%187
20札幌・芝20001-0-0-7/812.5%12.5%12.5%6625
アドマイヤムーン産駒:芝コース攻略

阪神・中山の1200mが本職で、東京は明確な鬼門です。

総合評価S:阪神・芝1200m & 中山・芝1200m

複勝率30%〜38%、複勝回収値110超えと的中率・回収率ともに完璧な「本職」コース。出走してきたら迷わず軸に据えるべき。

総合評価A:中京・芝1600m & 新潟・芝1000m

中京1600mは単勝回収値209、新潟1000mは複勝回収値144。的中率よりも一撃の回収に特化した「穴の聖地」。

総合評価C:東京・芝1400m & 新潟・芝1200m

東京は1400m・1600mともに複勝率10%台と低迷。左回りでも東京の長い直線は不向きで人気でも疑うべき。

結論 「右回りの急坂1200m(阪神・中山)」は全力買い、「左回りのマイル(中京1600m)」で穴を狙い、「東京の短距離・マイル」は罠と心得るのが芝攻略の基本です。
コース(ダート編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1東京・ダ14003-0-2-51/565.4%5.4%8.9%15245
2阪神・ダ12002-3-0-35/405.0%12.5%12.5%1540
3福島・ダ11502-2-3-33/405.0%10.0%17.5%22472
4京都・ダ18002-2-0-17/219.5%19.0%19.0%5236
5東京・ダ13002-1-2-20/258.0%12.0%20.0%46105
6中山・ダ18002-0-1-37/405.0%5.0%7.5%2418
7中山・ダ12001-8-7-138/1540.6%5.8%10.4%1828
8函館・ダ10001-4-2-21/283.6%17.9%25.0%1353
9札幌・ダ10001-1-4-14/205.0%10.0%30.0%1095
10新潟・ダ12001-1-2-34/382.6%5.3%10.5%23112
11中京・ダ18001-0-1-17/195.3%5.3%10.5%4087
12阪神・ダ18001-0-1-31/333.0%3.0%6.1%5621
13阪神・ダ14000-3-2-27/320.0%9.4%15.6%028
14中京・ダ12000-2-3-30/350.0%5.7%14.3%038
15新潟・ダ18000-1-3-17/210.0%4.8%19.0%056
16函館・ダ17000-1-2-6/90.0%11.1%33.3%076
17福島・ダ17000-1-1-25/270.0%3.7%7.4%074
18小倉・ダ17000-1-1-18/200.0%5.0%10.0%073
19中京・ダ14000-1-0-22/230.0%4.3%4.3%05
20京都・ダ14000-0-2-15/170.0%0.0%11.8%090
アドマイヤムーン産駒:ダートコース攻略

1000〜1400mのスピード勝負に限定した攻略が有効です。

総合評価S:福島・ダ1150m

単勝回収値224の衝撃。的中率はそこそこだが勝った時の配当が凄まじく、人気に関わらず単勝を押さえるべき「お宝条件」。

総合評価A:札幌・ダ1000m & 東京・ダ1300m

複勝率20%〜30%と安定し複勝回収値も100前後。軸馬としての信頼度が高い。

総合評価C:中山・ダ1200m

154戦して勝率0.6%という「鉄板消し」コース。産駒の適性から大きく外れる。

結論 「中山で嫌い、福島・東京で単勝を、北海道で複勝を狙う」場所と距離のミスマッチを突くのがダート攻略の基本です。
馬場状態
馬場状態着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・良49-63-57-885/10544.6%10.6%16.0%4466
芝・稍重13-16-22-180/2315.6%12.6%22.1%8797
芝・重4-7-2-74/874.6%12.6%14.9%2129
芝・不良0-1-3-13/170.0%5.9%23.5%065
ダ・良15-15-30-447/5073.0%5.9%11.8%5258
ダ・稍重2-8-7-134/1511.3%6.6%11.3%427
ダ・重1-5-7-102/1150.9%5.2%11.3%447
ダ・不良1-4-4-55/641.6%7.8%14.1%458
アドマイヤムーン産駒:馬場状態別攻略

芝は渋るほど買い、ダートは湿ると単勝が消える対照的な特徴です。

芝:稍重が最高潮、不良は複勝限定

良馬場の複勝率16.0%に対し稍重は22.1%に跳ね上がり、単勝回収値も44→87、複勝回収値も66→97と倍増近い伸び。不良馬場は勝率0%だが複勝率23.5%を維持し「勝てないが2・3着に粘り込む」穴パターン。

ダート:道悪になるほど単勝の期待値がゼロに

良馬場での単勝回収値52に対し、稍重・重・不良は一律で単勝回収値4という壊滅的な数字。複勝率は良馬場と大差ないが、アタマの期待値は絶望的。

結論 「芝が湿れば単複勝負、ダートが湿れば即撤退」。この使い分けを徹底するだけで回収率が飛躍的に向上します。
脚質ラスト3F
脚質/上がり3F着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ21-26-27-158/2329.1%20.3%31.9%72127
平地・先行33-53-49-355/4906.7%17.6%27.6%67101
平地・中団20-34-44-728/8262.4%6.5%11.9%2959
平地・後方7-6-12-643/6681.0%1.9%3.7%1213
平地・マクリ4-0-0-3/757.1%57.1%57.1%1952282
上がり3F 1位24-20-15-42/10123.8%43.6%58.4%316195
上がり3F 2位16-14-11-73/11414.0%26.3%36.0%155117
上がり3F 3位11-12-20-75/1189.3%19.5%36.4%79170
上がり3F ~5位19-30-26-186/2617.3%18.8%28.7%80118
上がり3F 6位~15-43-60-1504/16220.9%3.6%7.3%1034
アドマイヤムーン産駒:脚質・上がり3F分析

「前」と「マクリ」で穴を開けるスピードの持続力が武器です。

脚質別:定義上は逃げ・先行も「苦手」だがマクリは異常な回収率

逃げ・先行は複勝率で平均を下回るが複勝回収値はそれぞれ127・101と高水準。マクリは複勝率57.1%で単勝回収値1952という天文学的数値を記録する最強の戦略。

上がり3F順位別:的中率より回収率、前残りを重視

上がり1位は複勝率58.4%とやや平均以下だが単勝回収値316と爆発的。上がり4~5位は複勝率28.7%・複勝回収値118と平均を上回り「前で粘る」形が最も安定して利益をもたらす。

結論 「マクリ」の兆候がある馬は無条件で狙い撃ち、究極のキレよりも前で粘る持続力を重視するのが脚質攻略の要点です。
馬体重
馬体重着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
~399kg0-1-1-45/470.0%2.1%4.3%012
400~419kg0-4-1-94/990.0%4.0%5.1%020
420~439kg10-19-11-314/3542.8%8.2%11.3%1439
440~459kg31-34-43-506/6145.0%10.6%17.6%5667
460~479kg27-32-40-423/5225.2%11.3%19.0%8192
480~499kg16-19-23-315/3734.3%9.4%15.5%3152
500~519kg3-14-14-167/1981.5%8.6%15.7%865
520~539kg3-3-3-62/714.2%8.5%12.7%13275
540kg~1-0-0-3/425.0%25.0%25.0%6030
指定300~700kg91-126-136-1929/22824.0%9.5%15.5%4663
~-20kg0-0-0-14/140.0%0.0%0.0%00
-19~-10kg4-7-4-122/1372.9%8.0%10.9%2481
-9~-4kg16-23-22-414/4753.4%8.2%12.8%4545
-3~+3kg37-42-55-617/7514.9%10.5%17.8%5057
+4~+9kg20-29-25-343/4174.8%11.8%17.7%6369
+10~+19kg5-9-10-128/1523.3%9.2%15.8%1785
+20kg~2-2-0-13/1711.8%23.5%23.5%330151
不・初・未7-14-20-278/3192.2%6.6%12.9%2374
同体重11-11-21-220/2634.2%8.4%16.3%3944
今回減31-47-44-755/8773.5%8.9%13.9%4150
今回増42-54-51-676/8235.1%11.7%17.9%6178
アドマイヤムーン産駒:馬体重別パフォーマンス

460kg〜479kgが黄金ゾーンで、大幅な体重増加が覚醒のサインです。

体重帯別:460〜479kgがS評価

複勝率19.0%・複勝回収率92と全階層でトップクラス。420kg未満は勝利数0という壊滅的なゾーンで原則消し。520kg以上の大型馬は単勝回収率132と一発の魅力あり。

体重増減:常識を覆す「プラス体重」の覚醒

+20kg以上の激増時は単勝回収値330・複勝回収値151という驚異的な数値。逆に「今回減」は単勝回収値41・複勝回収値50と期待値は最低レベル。

結論 「460kg〜479kg」を軸に据え、大幅プラス体重(+20kg以上)は成長のサインとして積極的に狙う。420kg未満と馬体重減は徹底的に嫌うのが馬体重戦略です。
年齢
年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳7-9月6-18-14-175/2132.8%11.3%17.8%
2歳10-12月12-12-16-314/3543.4%6.8%11.3%
3歳1-3月11-19-14-329/3732.9%8.0%11.8%
3歳4-6月13-21-25-336/3953.3%8.6%14.9%
3歳7-9月12-19-14-239/2844.2%10.9%15.8%
3歳10-12月8-4-4-60/7610.5%15.8%21.1%140
4歳1-3月4-7-8-62/814.9%13.6%23.5%
4歳4-6月6-7-7-60/807.5%16.3%25.0%124
4歳7-9月3-4-5-67/793.8%8.9%15.2%
4歳10-12月6-2-3-51/629.7%12.9%17.7%
5歳1-3月3-2-6-47/585.2%8.6%19.0%
5歳4-6月3-2-4-45/545.6%9.3%16.7%
6歳4-6月0-1-4-10/150.0%6.7%33.3%176
7歳以上1-0-1-12/147.1%7.1%14.3%246

参考:年別合計

年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳18-30-30-489/5673.2%8.5%13.8%43
3歳44-63-57-964/11283.9%9.5%14.5%
4歳19-20-23-240/3026.3%12.9%20.5%
5歳8-8-17-161/1944.1%8.2%17.0%
6歳1-5-8-63/771.3%7.8%18.2%
7歳1-0-1-12/147.1%7.1%14.3%
アドマイヤムーン産駒:常識を覆す「超晩成型」の年齢戦略

2歳・3歳前半は「期待値の谷」、4歳で覚醒

2歳の複勝率13.8%、3歳14.5%は「短距離のムーン産駒」として過剰人気になりがちで回収率は低迷。4歳で複勝率20.5%まで急上昇し全年齢でトップとなる全盛期を迎える。

5歳〜7歳:衰え知らずの「二度咲き」

5歳(複勝率17.0%)、6歳(18.2%)、7歳(14.3%)と高齢でも高い的中率を維持。7歳以上の複勝回収値は驚異の246、6歳4-6月も複勝回収値176と、世間が見限る時期に勝負根性が炸裂する。

結論 「2歳・3歳」は疑い「4歳」で信頼する。「6歳・7歳の春」は複勝の爆弾として、この晩成型スピード血統ならではの高齢馬攻略が真髄です。
間隔
間隔着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
連闘1-4-6-60/711.4%7.0%15.5%552
2週14-24-12-253/3034.6%12.5%16.5%4144
3週21-21-32-301/3755.6%11.2%19.7%2862
4週8-18-19-186/2313.5%11.3%19.5%2865
5~9週23-21-24-423/4914.7%9.0%13.8%9476
10~25週16-24-22-390/4523.5%8.8%13.7%4658
半年以上1-0-1-39/412.4%2.4%4.9%612
初出走他7-14-20-277/3182.2%6.6%12.9%2374
明け2戦17-15-16-267/3155.4%10.2%15.2%12268
明け3戦16-8-14-155/1938.3%12.4%19.7%7679
明け4戦8-8-12-91/1196.7%13.4%23.5%5088
明け5戦2-7-5-60/742.7%12.2%18.9%7116
明け6戦~7-9-16-128/1604.4%10.0%20.0%1998
アドマイヤムーン産駒:出走間隔・叩き回数攻略

休み明けの新鮮味より、使い込んで良化する「鉄人血統」です。

間隔別:3週・4週がベスト、連闘・半年以上は地雷

3週・4週は複勝率約20%と全階層で最高水準。5~9週は単勝回収値94とリフレッシュ効果が単勝の高配当に直結。連闘(勝率1.4%)と半年以上の休み明け(複勝率4.9%)は極端に不振。

明け何戦目別:4戦目が最強、6戦目以降も粘る

明け4戦目は複勝率23.5%と全項目中最高で「無条件で買い目に入れるべき」。明け3戦目は勝率8.3%とアタマ向き。明け6戦目以降も複勝率20.0%・複勝回収値98をキープする使い詰めへの耐性を見せる。

結論 「休み明け初戦」は静観し「2〜4戦目」で勝負。「叩き4戦目」は絶対の軸で、使い詰めを嫌う世論の裏を突くのが間隔攻略の要点です。
馬番
馬番着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番4-13-11-129/1572.5%10.8%17.8%10077
2番9-6-6-107/1287.0%11.7%16.4%6863
3番3-4-11-115/1332.3%5.3%13.5%1355
4番5-5-13-125/1483.4%6.8%15.5%1255
5番8-10-13-133/1644.9%11.0%18.9%4062
6番7-15-2-145/1694.1%13.0%14.2%3464
7番6-12-8-136/1623.7%11.1%16.0%2463
8番6-9-11-132/1583.8%9.5%16.5%3953
9番7-4-6-145/1624.3%6.8%10.5%4063
10番6-7-8-130/1514.0%8.6%13.9%5760
11番5-9-12-122/1483.4%9.5%17.6%52107
12番6-8-7-126/1474.1%9.5%14.3%3143
13番4-6-8-109/1273.1%7.9%14.2%2656
14番5-4-8-83/1005.0%9.0%17.0%2956
15番6-8-4-69/876.9%16.1%20.7%17396
16番2-4-8-79/932.2%6.5%15.1%4652
17番0-0-0-29/290.0%0.0%0.0%00
18番2-2-0-15/1910.5%21.1%21.1%7742
偶数(全体)48-60-63-942/11134.3%9.7%15.4%3956
奇数(全体)43-66-73-987/11693.7%9.3%15.6%5270
大外(全体)8-11-11-134/1644.9%11.6%18.3%3262
アドマイヤムーン産駒:馬番別分析

スピードを活かせるかどうかが馬番の得意・不得意に直結する珍しい逆転現象です。

内番は苦手、外番が相対的に得意という珍しい逆転現象

平均データでは内枠ほど複勝率が高いのが一般的だが、本産駒は逆に内番(1~4番)が全般的に平均を大きく下回り苦戦。外番(13~18番)、特に15番・18番は平均を上回る好走を見せる。

奇数・偶数、大外枠

的中率はほぼ互角だが回収率は奇数番が圧倒的に有利。大外枠は複勝率18.3%とエリア別では高い部類だが、競馬界全体の大外平均(22.2%)と比べると単勝回収値32など見劣りし「苦手」判定。

結論 内枠の人気馬は疑い、外枠(特に15番・18番)の奇数番で大きく勝負するのが枠順から期待値を最大化する戦略です。

※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

出典:アドマイヤムーン産駒特徴データ(母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番の各表)

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