ハーツクライ産駒特徴

ハーツクライ産駒特徴
種牡馬特徴シリーズ

ハーツクライ産駒特徴
― 最強の「シルバーコレクター」、世界を股にかけた闘将の血 ―

対象データ:産駒成績 2014年〜2024年

有馬記念とドバイシーマクラシックを制したハーツクライ。産駒は中山・新潟の芝2000m前後、そして先行策で真価を発揮する、末脚に特化したタイプです。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。

有馬記念制覇
世代の頂点でグランプリを制覇
中山芝2000m
単勝回収率103の黄金条件
福島ダート1150m
単勝回収率205の異次元条件
馬体
ハーツクライの馬体写真
血統表
ハーツクライの血統表
血統表(父:サンデーサイレンス、母:アイリッシュダンス)

ハーツクライ 牡・鹿毛・2001年生(日)
父:サンデーサイレンス 母:アイリッシュダンス(母父:トニービン)

戦歴
ハーツクライ:世界を股にかけた激闘の軌跡

基本データ

  • 通算成績:19戦5勝(3歳~5歳/日本・ドバイ・イギリス)
  • 最高レーティング:124L(2006年)
  • 主な勝ち鞍:有馬記念(G1)、ドバイシーマクラシック(G1)、京都新聞杯(G2)
  • 主な好走歴:ジャパンカップ2着、東京優駿(日本ダービー)2着、宝塚記念2着、大阪杯2着、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(英G1)3着

世界を股にかけた激闘の軌跡

わずか19戦のキャリアの中で日本、ドバイ、イギリスという3つの国でトップクラスのレースに出走し続けた稀有な精神力とタフさを持つ。2006年に記録した124ポンドは当時の世界でもトップクラスのレーティング。有馬記念とドバイシーマクラシックのG1を制する一方、ダービー・ジャパンカップ・宝塚記念で2着、キングジョージでも3着と、常に最強クラスと渡り合い続けた「シルバーコレクター」でもあった。

総括 5つの勝利と、それを上回るほどの「惜敗」。その戦績は、常にトップレベルで戦い続けた誇り高きキャリアを雄弁に物語っています。勝つことの難しさと、それでも挑戦し続けることの尊さを、その走りで教えてくれた名馬です。
特徴
【馬券攻略】データが示す、ハーツクライ産駒「買い」の法則

ポイント①:隠れた得意舞台は「小回りダート」と「道悪ダート」

主戦場は揺るぎなく芝の中距離だが、馬券的な妙味は小回りダートコースにあり、特に札幌ダート・中山ダートは3連系の軸として絶大な信頼を置ける。脚抜きの良いダートの重馬場で好成績を収める点も見逃せない。

ポイント②:2歳戦での強さと、4歳での成長力を両立

2歳G1を連覇するなどキャリア初期から高い完成度を見せる一方、4歳で迎える本格化も大きな武器。2歳で活躍し一度壁にぶつかった馬が4歳で復活するパターンが頻繁に見られる。

ポイント③:最も儲かるのは「3歳新春重賞」

近3年の2歳重賞は3着内率52.9%と信頼度抜群だが単勝回収値87と配当は安い。一方3歳1~3月の重賞は単勝回収値114・複勝回収値128という中穴党にとって極めて魅力的な数値を記録する。

結論 「札幌・中山のダート」「2歳重賞の軸」「4歳馬の本格化」そして何より「3歳新春重賞での穴狙い」というキーワードを覚えておくこと。この法則を知っているだけで馬券収支は大きく変わるはずです。
代表産駒
【ハーツクライ産駒】国内外で大舞台を席巻した代表産駒たち

G1ウィナー

  • リスグラシュー:有馬記念、宝塚記念、エリザベス女王杯、コックスプレート(豪G1)。牡馬のトップクラスをなで斬りにした女傑で年度代表馬。
  • ジャスタウェイ:天皇賞・秋、安田記念、ドバイデューティフリー(UAE・G1)。世界No.1レーティングを獲得。
  • ドウデュース:朝日杯フューチュリティステークス、東京優駿(日本ダービー)、有馬記念。2歳G1からダービー、有馬記念まで制した世代のスターホース。
  • スワーヴリチャード:ジャパンカップ、大阪杯
  • シュヴァルグラン:ジャパンカップ
  • ワンアンドオンリー:東京優駿(日本ダービー)
  • ヨシダ:ターフクラシックステークス(米G1・芝)、ウッドワードステークス(米G1・ダート)。芝・ダート両方の米G1を制覇。

重賞戦線を賑わせた実力馬

  • ヒシイグアス(中山記念 連覇)
  • ウインバリアシオン(日経賞、青葉賞)
  • ギュスターヴクライ(阪神大賞典)
  • カレンミロティック(金鯱賞)
総括 2歳G1を制する早熟性、ダービーやオークスを制するクラシック適性、古馬になってから本格化する成長力を兼ね備える。リスグラシューやジャスタウェイに代表されるように海外の大舞台でも物怖じしない精神力の強さも大きな特徴です。
産駒データ(2014年~2024年)
母父馬
順位母父馬着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1キングカメハメハ36-44-44-275/3999.0%20.1%31.1%7383
2ブライアンズタイム31-42-33-325/4317.2%16.9%24.6%5376
3Unbridled’s Song30-26-22-148/22613.3%24.8%34.5%7371
4サクラバクシンオー29-29-16-173/24711.7%23.5%30.0%6574
5クロフネ28-26-16-256/3268.6%16.6%21.5%7564
6フレンチデピュティ26-30-35-216/3078.5%18.2%29.6%7282
7Storm Cat25-20-19-202/2669.4%16.9%24.1%5757
8Kingmambo22-19-24-194/2598.5%15.8%25.1%4254
9シンボリクリスエス22-16-16-118/17212.8%22.1%31.4%10172
10Giant’s Causeway19-14-19-151/2039.4%16.3%25.6%6560
11Street Cry19-14-10-88/13114.5%25.2%32.8%7975
12Seeking the Gold16-16-11-81/12412.9%25.8%34.7%8492
13Bernstein13-10-4-52/7916.5%29.1%34.2%5199
14Sligo Bay12-6-4-27/4924.5%36.7%44.9%134111
15American Post11-16-8-71/10610.4%25.5%33.0%101116
16Thunder Gulch10-17-13-46/8611.6%31.4%46.5%63113
17Not For Sale10-9-10-59/8811.4%21.6%33.0%6278
18エルコンドルパサー10-4-8-80/1029.8%13.7%21.6%7255
19Smart Strike9-8-6-61/8410.7%20.2%27.4%9475
20Fusaichi Pegasus9-5-8-74/969.4%14.6%22.9%4955
ハーツクライ産駒:母父馬別・馬券攻略

母の父によって成績には大きな差があり、配合相手を知ることが馬券攻略の近道です。

総合期待値ベスト5

  1. Sligo Bay:複勝率44.9%という驚異的な安定感に単複ともに100超え。究極の黄金配合。
  2. American Post:単複ともに回収率100超え。人気薄での好走が非常に多い。
  3. Thunder Gulch:複勝率46.5%という異常な安定感。3連複の軸として最強クラス。
  4. Seeking the Gold:複勝率34.7%と安定しコンスタントに上位に食い込む堅実な配合。
  5. Bernstein:複勝回収率99と複勝での妙味が光る。

総合期待値ワースト5

  1. Kingmambo:世界的名血だが複勝率・単複回収率のすべてが壊滅的。
  2. Storm Cat:全ての数値が低く馬券的な妙味は皆無。
  3. Fusaichi Pegasus:複勝率22.9%と非常に低く馬券に絡む確率が低い。
  4. エルコンドルパサー:日本の名馬だが母父としては複勝率21.6%と苦戦。
  5. クロフネ:複勝率が極端に低く手が出しにくい。

妙味配合ベスト3(穴党向け)

  1. American Post:単複回収率がともに100超えの妙味の塊。
  2. シンボリクリスエス:複勝率31.4%と標準的だが単勝回収率101。勝ち切る時は人気薄。
  3. Sligo Bay:単勝回収率134という破壊力も兼備。
結論 Sligo BayやAmerican Postのような黄金配合を狙い、KingmamboやStorm Catのような世界的名血でも危険な配合には注意が必要です。
騎手
順位騎手着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1ルメール66-44-43-143/29622.3%37.2%51.7%5777
2川田将雅58-37-39-113/24723.5%38.5%54.3%7790
3武豊40-36-27-155/25815.5%29.5%39.9%5066
4松山弘平37-19-19-176/25114.7%22.3%29.9%7859
5田辺裕信29-31-15-137/21213.7%28.3%35.4%10076
6M.デム27-25-25-113/19014.2%27.4%40.5%5472
7戸崎圭太26-25-21-146/21811.9%23.4%33.0%7964
8坂井瑠星24-25-23-174/2469.8%19.9%29.3%6869
9福永祐一22-27-18-106/17312.7%28.3%38.7%5066
10北村友一22-22-23-146/21310.3%20.7%31.5%6798
11藤岡康太20-15-14-128/17711.3%19.8%27.7%8465
12浜中俊19-17-17-78/13114.5%27.5%40.5%10189
13池添謙一19-15-13-119/16611.4%20.5%28.3%8976
14吉田隼人18-23-16-129/1869.7%22.0%30.6%6982
15横山武史17-24-18-123/1829.3%22.5%32.4%7173
16西村淳也17-17-18-112/16410.4%20.7%31.7%6593
17松若風馬17-9-23-159/2088.2%12.5%23.6%7282
18鮫島克駿16-22-17-163/2187.3%17.4%25.2%10071
19三浦皇成16-21-15-104/15610.3%23.7%33.3%5273
20横山典弘16-15-11-109/15110.6%20.5%27.8%5260
ハーツクライ産駒:騎手別「買い」と「消し」

騎手によってパフォーマンスが大きく変わる、相性の重要な血統です。

総合期待値ベスト5

  1. 浜中俊騎手:複勝率40.5%の高い安定感に単勝回収率100超え。究極の黄金タッグ。
  2. 川田将雅騎手:複勝率54.3%という驚異的な安定感。3連系の馬券では絶対に外せない。
  3. 北村友一騎手:複勝回収率98という突出した数値。ヒモに加えるだけで妙味が跳ね上がる。
  4. 田辺裕信騎手:単勝回収率100に達し複勝率も35.4%と安定。
  5. 西村淳也騎手:複勝回収率93と非常に高くヒモ穴として魅力的。

総合期待値ワースト5

  1. 松山弘平騎手:複勝率30%未満で複勝回収率59と致命的。
  2. 横山典弘騎手:複勝率が低く単複の回収率も壊滅的。
  3. 武豊騎手:複勝率は悪くないが単勝回収率50・複勝回収率66と過剰人気で妙味なし。
  4. 福永祐一元騎手:武豊騎手と同じ傾向で利益を出す観点からは厳しい。
  5. ルメール騎手:複勝率51.7%は驚異的だが単勝回収率57と極端に低い。

妙味コンビベスト3(穴党向け)

  1. 鮫島克駿騎手:複勝率25.2%と低いが単勝回収率100という魅力。
  2. 田辺裕信騎手:複勝率は低くないが単勝回収率100超え。
  3. 浜中俊騎手:人気でも人気薄でも常に馬券の中心に据えるべき存在。
結論 川田将雅・ルメールは複勝率が高い「鉄板軸タイプ」、浜中俊は安定感と妙味を両立する「万能タイプ」、田辺裕信・鮫島克駿は高配当を運ぶ「一発長打タイプ」と使い分けるのが有効です。
人気
人気着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気331-200-121-375/102732.2%51.7%63.5%7382
2番人気195-185-169-497/104618.6%36.3%52.5%7283
3番人気141-146-137-618/104213.5%27.5%40.7%7975
4番人気79-105-112-578/8749.0%21.1%33.9%7376
5番人気47-74-82-633/8365.6%14.5%24.3%6267
6番人気53-51-80-575/7597.0%13.7%24.2%10787
7番人気26-43-55-652/7763.4%8.9%16.0%6467
8番人気17-28-40-614/6992.4%6.4%12.2%5664
9番人気14-19-21-528/5822.4%5.7%9.3%9566
10番人気8-16-25-501/5501.5%4.4%8.9%6178
11番人気5-3-14-453/4751.1%1.7%4.6%4944
12番人気3-9-12-342/3660.8%3.3%6.6%3379
13番人気3-2-3-328/3360.9%1.5%2.4%6536
14番人気0-4-4-274/2820.0%1.4%2.8%067
15番人気0-0-4-179/1830.0%0.0%2.2%069
16番人気0-1-1-144/1460.0%0.7%1.4%045
17番人気0-0-0-34/340.0%0.0%0.0%00
18番人気0-0-0-30/300.0%0.0%0.0%00
ハーツクライ産駒:人気別パフォーマンス

上位人気は平均並みで、レースは比較的堅く収まりやすい傾向です。

1~4番人気:平均並みの信頼度

1番人気の複勝率は平均64.7%に対し63.5%、2番人気も51.9%→52.5%とほぼ差がなく標準的な評価が正解。

5~8番人気:6番人気だけに妙味

6番人気は平均複勝率21.7%に対し24.2%、単勝回収率107・複勝回収率87と妙味十分。他の人気帯は平均を下回る。

9番人気以下:平均以下の不振

9番人気がわずかに平均を上回る程度で、11番人気以降の成績は壊滅的。二桁人気の大穴が激走するような大波乱は起きにくい。

結論 人気サイドから中穴の特定の馬(特に6番人気)へと点数を絞って勝負するのが有効です。
コース(芝編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1中山・芝200036-26-26-212/30012.0%20.7%29.3%10379
2中京・芝200034-33-19-234/32010.6%20.9%26.9%5355
3東京・芝180030-31-30-200/29110.3%21.0%31.3%6681
4阪神・芝200030-28-23-182/26311.4%22.1%30.8%8167
5阪神・芝1600外29-17-25-179/25011.6%18.4%28.4%9971
6小倉・芝200027-27-27-172/25310.7%21.3%32.0%6483
7阪神・芝1800外27-21-24-172/24411.1%19.7%29.5%6081
8東京・芝200026-33-25-172/25610.2%23.0%32.8%5370
9東京・芝160022-26-32-162/2429.1%19.8%33.1%4878
10東京・芝240022-16-14-172/2249.8%17.0%23.2%8646
11京都・芝200022-15-15-120/17212.8%21.5%30.2%9166
12新潟・芝1800外20-18-25-133/19610.2%19.4%32.1%3980
13新潟・芝1600外17-7-8-73/10516.2%22.9%30.5%13591
14中山・芝160016-14-13-152/1958.2%15.4%22.1%5955
15中山・芝180016-13-7-117/15310.5%19.0%23.5%5670
16京都・芝1800外14-19-9-104/1469.6%22.6%28.8%4850
17東京・芝140014-18-9-82/12311.4%26.0%33.3%6185
18中京・芝220013-19-13-110/1558.4%20.6%29.0%8082
19小倉・芝180013-13-23-132/1817.2%14.4%27.1%10069
20福島・芝200013-11-15-108/1478.8%16.3%26.5%5970
ハーツクライ産駒:芝コース攻略

2000m前後の中距離が主戦場で、新潟マイルも見逃せません。

得意な競馬場:新潟・中山・小倉

新潟・芝1600m外は単勝回収率135という「新潟マイルの鬼」。中山・芝2000mも単勝回収率103と妙味十分。小倉も芝2000m・1800mで安定。

苦手な競馬場:中京(2000m)・京都(1800m)

中京・芝2000mは複勝率26.9%、単複ともに低迷。京都・芝1800m外も鬼門で人気でも疑ってかかるべき。

距離別:2000mがベスト、2400mは苦手

典型的な中距離ホースで2000mに好成績が集中。2400mは東京で複勝率23.2%・複勝回収率46と壊滅的でスタミナの壁がある。

結論 「主戦場の2000m(中京は除く)」と「広いコースの1600m(特に新潟)」を狙うのが鉄則。「2400m」では評価を下げるのが基本です。
コース(ダート編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1新潟・ダ180024-18-16-124/18213.2%23.1%31.9%7465
2中山・ダ180023-25-22-208/2788.3%17.3%25.2%7776
3阪神・ダ180021-23-26-214/2847.4%15.5%24.6%2754
4中京・ダ180019-19-19-141/1989.6%19.2%28.8%6473
5京都・ダ180017-20-11-134/1829.3%20.3%26.4%7872
6小倉・ダ170012-8-5-99/1249.7%16.1%20.2%7854
7東京・ダ160011-8-16-137/1726.4%11.0%20.3%10255
8中京・ダ190011-7-7-69/9411.7%19.1%26.6%5360
9福島・ダ170010-13-12-81/1168.6%19.8%30.2%4680
10札幌・ダ170010-10-9-58/8711.5%23.0%33.3%77115
11中京・ダ14009-5-9-55/7811.5%17.9%29.5%6887
12東京・ダ14009-3-5-71/8810.2%13.6%19.3%8952
13函館・ダ17008-7-3-37/5514.5%27.3%32.7%8475
14福島・ダ11507-3-1-18/2924.1%34.5%37.9%205107
15東京・ダ21006-13-11-106/1364.4%14.0%22.1%6876
16京都・ダ19006-3-2-45/5610.7%16.1%19.6%5638
17阪神・ダ12006-1-2-46/5510.9%12.7%16.4%7037
18阪神・ダ14005-19-4-103/1313.8%18.3%21.4%1362
19新潟・ダ12005-2-2-39/4810.4%14.6%18.8%12167
20中山・ダ12004-8-4-51/676.0%17.9%23.9%11661
ハーツクライ産駒:ダートコース攻略

福島の短距離と札幌1700mが黄金条件で、阪神は致命的に苦手です。

得意な競馬場:福島・札幌

福島・ダ1150mは勝率24.1%、単勝回収率205・複勝回収率107という異次元の数値。札幌・ダ1700mも複勝率33.3%・複勝回収率115と妙味十分。

苦手な競馬場:阪神

阪神はダ1800m(単回27/複回54)、ダ1400m(単回13/複回62)とどの距離も壊滅的。パワーが求められる阪神ダートは鬼門中の鬼門。

結論 「福島と札幌のローカル開催」で「1200m未満の短距離か1700m」が鉄則。「阪神競馬場」では絶対に手を出さないのが賢明です。
馬場状態
馬場状態着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・良488-501-481-3875/53459.1%18.5%27.5%6271
芝・稍重115-79-108-783/108510.6%17.9%27.8%7279
芝・重34-28-37-308/4078.4%15.2%24.3%9167
芝・不良10-6-6-82/1049.6%15.4%21.2%7495
ダ・良146-155-134-1292/17278.5%17.4%25.2%8069
ダ・稍重58-47-50-430/5859.9%17.9%26.5%5466
ダ・重29-26-21-239/3159.2%17.5%24.1%4161
ダ・不良12-13-16-158/1996.0%12.6%20.6%3070
ハーツクライ産駒:馬場状態別攻略

芝は道悪巧者の一面を持ち、ダートは良馬場専用機という真逆の適性です。

芝:稍重が明確な得意条件、重・不良は穴の魅力

良馬場(複勝率27.5%)から稍重で単勝回収率72・複勝回収率79へ上昇する明確な得意条件。重馬場は単勝回収率91、不良馬場は複勝回収率95と、いずれも人気薄の一発が期待できる。

ダート:道悪になるほど悪化

良馬場(単勝回収率80)から稍重で単勝回収率54へ急落する危険な罠。重馬場は41、不良馬場は30とさらに悪化する典型的な良馬場専用機。

結論 芝は稍重を積極的に買い重・不良は人気薄の一発に期待、ダートは道悪なら問答無用で評価を下げるのがシンプルな法則です。
脚質ラスト3F
脚質/上がり3F着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ92-54-41-267/45420.3%32.2%41.2%175119
平地・先行426-379-320-1505/263016.2%30.6%42.8%9299
平地・中団280-290-349-2768/36877.6%15.5%24.9%6771
平地・後方72-104-122-2562/28602.5%6.2%10.4%2135
平地・マクリ22-28-21-58/12917.1%38.8%55.0%104136
上がり3F 1位424-247-149-345/116536.4%57.6%70.4%233177
上がり3F 2位191-218-167-395/97119.7%42.1%59.3%131157
上がり3F 3位116-122-167-498/90312.8%26.4%44.9%107110
上がり3F ~5位102-170-192-1136/16006.4%17.0%29.0%5578
上がり3F 6位~59-98-178-4770/51051.2%3.1%6.6%1222
ハーツクライ産駒:脚質・上がり3F分析

全脚質を平均以上にこなす万能型ですが、本質は末脚に特化しています。

脚質別:先行が最も信頼できる王道パターン

先行の複勝率は平均35.5%に対し42.8%で単複ともにプラス。逃げも複勝率41.2%と得意。中団も複勝率24.9%と平均超えで万能性を見せる。

上がり3F順位別:上位は圧倒的、中位以下は苦手

上がり1位は複勝率70.4%・単勝回収率233という異次元の数値。一方4位以下は回収率が大幅に低下し、速い上がりを使えなければ好走が難しい「末脚特化型」。

結論 最優先は「先行馬」で複勝率・回収率ともに王道の勝ちパターン。速い上がりを使える状況にあるかを見極めるのが攻略の鍵です。
馬体重
馬体重着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
~399kg1-0-3-20/244.2%4.2%16.7%1667
400~419kg6-8-10-111/1354.4%10.4%17.8%4380
420~439kg61-59-71-580/7717.9%15.6%24.8%6270
440~459kg139-173-144-1326/17827.8%17.5%25.6%6073
460~479kg264-266-262-2187/29798.9%17.8%26.6%7175
480~499kg253-224-223-1799/249910.1%19.1%28.0%7071
500~519kg138-107-112-955/131210.5%18.7%27.2%5962
520~539kg51-41-47-296/43511.7%21.1%32.0%8279
540kg~9-8-8-81/1068.5%16.0%23.6%3446
指定300~700kg922-886-880-7355/100439.2%18.0%26.8%6671
~-20kg2-1-4-28/355.7%8.6%20.0%2668
-19~-10kg44-54-52-473/6237.1%15.7%24.1%5778
-9~-4kg217-170-166-1528/208110.4%18.6%26.6%8171
-3~+3kg316-322-333-2635/36068.8%17.7%26.9%6474
+4~+9kg166-177-155-1464/19628.5%17.5%25.4%5660
+10~+19kg84-59-83-568/79410.6%18.0%28.5%9788
+20kg~7-9-8-79/1036.8%15.5%23.3%5159
不・初・未86-94-79-580/83910.3%21.5%30.9%4569
同体重131-114-109-975/13299.9%18.4%26.6%8078
今回減351-334-340-2884/39099.0%17.5%26.2%6572
今回増354-344-352-2916/39668.9%17.6%26.5%6769
ハーツクライ産駒:馬体重別パフォーマンス

馬格がモノを言うパワータイプで、520kg台が最も信頼できます。

体重帯別:520~539kgがベスト

520~539kgは勝率11.7%・複勝率32.0%と全体最高。逆に419kg以下は複勝率17%台と低くパワー負けの傾向。540kg以上の超大型馬も単複回収率34/46と成績が振るわない。

体重増減:+10~+19kgが絶好の狙い目

「同体重」は複勝率26.6%・単勝回収率80と回収率のバランスが良い堅実な選択肢。+10~+19kgは勝率10.6%・複勝率28.5%・単勝回収率97と妙味も兼備し「成長分・勝負気配」と捉えるべき。

結論 基本は520kg台の大型馬を狙い、体重増加(特に+10~+19kg)を勝負気配のサインとするのが馬体重戦略です。
年齢
年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
3歳10-12月56-53-45-389/54310.3%20.1%28.4%7563
4歳1-3月66-65-52-368/55112.0%23.8%33.2%8471
4歳4-6月72-67-65-425/62911.4%22.1%32.4%7076
4歳7-9月46-34-44-366/4909.4%16.3%25.3%6467
4歳10-12月40-44-40-417/5417.4%15.5%22.9%7284
5歳1-3月34-29-45-375/4837.0%13.0%22.4%5158
5歳4-6月34-40-28-335/4377.8%16.9%23.3%8076
5歳7-9月17-22-25-248/3125.4%12.5%20.5%5683
5歳10-12月25-18-31-236/3108.1%13.9%23.9%9466
6歳1-3月10-16-19-221/2663.8%9.8%16.9%4354
7歳以上15-16-15-279/3254.6%9.5%14.2%6255

参考:年別合計

年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳154-166-131-818/126912.1%25.2%35.5%5873
3歳389-346-352-2903/39909.7%18.4%27.2%6871
4歳224-210-201-1576/221110.1%19.6%28.7%7275
5歳110-109-129-1194/15427.1%14.2%22.6%6970
6歳30-39-52-585/7064.2%9.8%17.1%4871
7歳10-14-12-214/2504.0%9.6%14.4%6355
8歳5-2-3-61/717.0%9.9%14.1%6458
ハーツクライ産駒:年齢別パフォーマンス

2歳がキャリアの絶対的ピーク、4歳春に最後の輝き

2歳の勝率12.1%・複勝率35.5%は突出した超早熟タイプ。3歳は複勝率27.2%まで低下し過剰人気になりやすい時期。4歳は複勝率28.7%とやや持ち直し、古馬の中で最も安定して走れる年齢。5歳で複勝率22.6%へ急落し明確な壁を迎える。

季節別:4歳春(1-6月)が最後の買い時

4歳1-3月は複勝率33.2%、4-6月も32.4%と非常に高いレベルで安定。4歳夏(25.3%)・秋(22.9%)と下降し、5歳の壁への序章が始まる。

結論 「2歳馬」を無条件で信頼し馬券の中心に据え、古馬になってから狙うなら「4歳春(1-6月)」に限定。「4歳夏以降」「5歳以降」は原則として消しと判断するのが年齢別の基本戦略です。
間隔
間隔着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
連闘17-10-11-146/1849.2%14.7%20.7%8152
2週80-104-91-790/10657.5%17.3%25.8%5774
3週150-136-161-1151/15989.4%17.9%28.0%6775
4週92-119-103-820/11348.1%18.6%27.7%4168
5~9週257-202-191-1805/245510.5%18.7%26.5%8670
10~25週213-199-223-1823/24588.7%16.8%25.8%6974
半年以上29-22-23-247/3219.0%15.9%23.1%5863
初出走他84-94-77-573/82810.1%21.5%30.8%4569
明け2戦172-143-166-1431/19129.0%16.5%25.2%6769
明け3戦113-115-106-821/11559.8%19.7%28.9%7080
明け4戦65-52-52-512/6819.5%17.2%24.8%5368
明け5戦30-39-34-315/4187.2%16.5%24.6%7376
明け6戦~55-70-61-581/7677.2%16.3%24.3%6268
ハーツクライ産駒:出走間隔別分析

初出走がベストで、間隔が詰まると成績が下がる早熟タイプです。

間隔別:初出走が最高、4週と連闘は危険信号

初出走は勝率10.1%・複勝率30.8%と全カテゴリー中最高。使う中では3週が複勝率28.0%とベター。4週は複勝率こそ悪くないが単勝回収率41と「罠」パターン、連闘も明確に不振。

明け何戦目別:3戦目が明確なピーク

明け3戦目に勝率9.8%・複勝率28.9%・複勝回収率80とピークを迎える。4戦目以降は複勝率24%台まで下がり使い込むと良さが出ないタイプ。

結論 「初出走」の馬を信頼し馬券の中心に据える。使われている馬の中では「3週」がベターで「明け3戦目」が黄金のタイミング。4週間隔と連闘は危険信号です。
馬番
馬番着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番70-68-63-520/7219.7%19.1%27.9%7477
2番75-68-69-536/74810.0%19.1%28.3%7476
3番73-61-71-549/7549.7%17.8%27.2%7177
4番77-69-71-532/74910.3%19.5%29.0%9069
5番81-87-83-577/8289.8%20.3%30.3%6970
6番68-84-62-529/7439.2%20.5%28.8%5870
7番63-55-74-535/7278.7%16.2%26.4%5868
8番51-72-63-487/6737.6%18.3%27.6%5872
9番78-52-61-505/69611.2%18.7%27.4%6570
10番60-64-53-489/6669.0%18.6%26.6%5274
11番53-49-43-447/5929.0%17.2%24.5%7169
12番50-37-48-391/5269.5%16.5%25.7%8484
13番35-41-34-357/4677.5%16.3%23.6%5054
14番38-33-28-324/4239.0%16.8%23.4%6872
15番24-23-24-249/3207.5%14.7%22.2%5566
16番17-11-22-213/2636.5%10.6%19.0%4549
17番5-8-7-63/836.0%15.7%24.1%50111
18番4-4-4-52/646.3%12.5%18.8%1569
偶数(全体)440-442-420-3553/48559.1%18.2%26.8%6772
奇数(全体)482-444-460-3802/51889.3%17.8%26.7%6570
大外(全体)74-51-65-547/73710.0%17.0%25.8%5859
ハーツクライ産駒:馬番別分析

内枠・中枠が有利で、外枠は明確な割引ゾーンです。

内枠・中枠(1~10番):安定した得意ゾーン

全ての馬番で複勝率が平均を2.5%以上上回り、特に5番枠は複勝率30.3%と全馬番中最高。内・中枠でロスなくレースを進めるのが上手い。

外枠(13~18番):明確な割引ゾーン

17番を除きすべての枠で平均を下回り、16番・18番は複勝率20%割れで「死に枠」に近い。大外枠は複勝率25.8%とやや得意だが回収率は平均を大きく下回り「儲からない枠」。

結論 内枠と中枠(特に5~10番)を引いたら買い、外枠(特に13番以降)は消しというシンプルな戦略。偶数・奇数の差はほぼないため他のファクターを重視すべきです。

※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

出典:ハーツクライ産駒特徴データ(母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番の各表)

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