ゴールドシップ産駒特徴

ゴールドシップ産駒特徴
種牡馬特徴シリーズ

ゴールドシップ産駒特徴
― 皐月賞・菊花賞・有馬記念・宝塚記念2回・天皇賞春を制したGI6勝の「黄金の暴れん坊」 ―

対象データ:産駒成績 2014年〜2024年

予測不能な走りで多くのファンを魅了し、GI6勝を挙げた稀代の名馬ゴールドシップ。産駒は芝の長距離(特に2500m以上)で圧倒的な強さを見せ、道悪になるほどパフォーマンスが上昇する「道悪巧者」です。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。

芝2500m以上
長距離戦での圧倒的な強さ
芝・不良馬場
複勝率27.5%の絶好の狙い目
1番人気
3着内率70%超の堅軸
馬体
ゴールドシップの馬体写真
血統表
ゴールドシップの血統表
血統表(父:ステイゴールド、母:ポイントフラッグ)

ゴールドシップ(Gold Ship) 牡・芦毛・2009年生(日高町) 父15歳・母11歳時産駒
父:ステイゴールド(1994年 黒鹿毛 父父:*サンデーサイレンス) 母:ポイントフラッグ(1998年 芦毛 母父:メジロマックイーン)

戦歴
【名馬列伝】ゴールドシップ:破天荒な天才!愛された黄金の暴れん坊!

圧倒的な強さと予測不能な走りで多くの競馬ファンを魅了し、「黄金の暴れん坊」として語り継がれる稀代の名馬。GI6勝という輝かしい実績の裏には、彼ならではの個性的なレースぶりが常にあった。

基本データ

  • 通算成績:28戦13勝(2歳〜6歳/日本・フランス)
  • 最高レーティング:124L(2012年、2013年、2014年)
  • 主な勝ち鞍:有馬記念、宝塚記念(2回)、天皇賞・春、皐月賞、菊花賞(GI) その他重賞:阪神大賞典(3回)、神戸新聞杯、共同通信杯 GIでの好走:札幌記念2着、有馬記念3着(2回)

【第1章】クラシック二冠&グランプリ制覇(3歳)

春には共同通信杯で重賞初制覇。皐月賞では4番人気ながら内田博幸騎手の見事な手綱さばきで2馬身半差の快勝でクラシックホースの仲間入り。日本ダービーは5着に敗れるが、秋には神戸新聞杯を快勝し菊花賞を制覇し牡馬クラシック二冠を達成。さらに有馬記念にも勝利し2012年のJRA最優秀3歳牡馬に選出された。

【第2章】グランプリ連覇と世界挑戦(4歳〜5歳)

4歳時、宝塚記念でGI4勝目をマークしグランプリホースとしての地位を不動のものに。有馬記念ではオルフェーヴルの3着に敗れる。5歳を迎えると宝塚記念を連覇しGI5勝目。秋にはフランスの凱旋門賞に挑戦し14着だったが多くのファンの記憶に残る挑戦となった。6歳シーズンは天皇賞・春を制覇しGI6勝目をマーク。3連覇がかかった宝塚記念ではまさかの大出遅れで15着に惨敗し、ラストランの有馬記念では8着に終わり多くのファンに惜しまれながらターフを去った。

総括 好走と凡走が極端に入り混じる「癖馬」の典型で、スタートの出遅れや道中の掛かり癖など常にファンをハラハラさせたが、スイッチが入れば後方から豪快にまくり上げる圧巻のパフォーマンスで多くのGIタイトルを手にした。7歳春から種牡馬入りし、今度はターフで活躍する産駒を送り出す立場となった。
特徴
【種牡馬分析】ゴールドシップ産駒:狙うは「芝の長距離」!意外なダート適性と人気の信頼度を徹底解説!

法則①:圧倒的な「長距離志向」!短距離は明確な苦手

芝2500m以上では出走頭数を考慮しても勝ち星が多く連対率も非常に優秀。逆に芝1300m以下の短距離戦は連対率がわずか6.5%とかなり低い。

法則②:意外!「ダートは苦手」

ダート1600m以下では56戦して0勝、3着にすら入っていない。ダート+短距離は「敗北の方程式」。2000m前後まで距離が延びれば20勝を挙げているが積極的に狙うべき舞台とは言い難い。

法則③:人気でも「堅軸」!穴馬だけじゃない!

1番人気に推された際の3着内率が70%を超えており「堅軸」と言って差し支えないレベル。人気馬として期待される場面ではしっかりと結果を出す信頼性の高さを持つ。

結論 芝の長距離戦(特に2500m以上)は積極的に狙うべし。芝の短距離戦(1300m以下)は基本的にノーマークでOK。ダートの短距離戦(1600m以下)は壊滅的に苦手で手を出さない方が賢明。意外と人気でも信頼でき、特に1番人気は堅軸と見て良い。
代表産駒
【種牡馬分析】ゴールドシップ産駒:個性派ぞろいの代表産駒たち!

GIウィナー&重賞勝ち馬

  • ユーバーレーベン:優駿牝馬(オークス)勝利、阪神ジュベナイルフィリーズ3着。牝馬クラシックで輝いた名牝。父譲りのスタミナと根性で春の女王の座を掴んだ。
  • マイネルグロン:中山大障害勝利、阪神スプリングジャンプ・東京ハイジャンプ勝利。障害競走のトップホースとして君臨。
  • ウインキートス:目黒記念勝利、オールカマー2着。芝の中長距離路線で堅実な走りを見せ重賞を制覇。
  • メイショウタバル:神戸新聞杯勝利、毎日杯勝利。クラシック戦線でも存在感を示した。
  • ゴールデンハインド:フローラステークス勝利。芝の中距離で早々に頭角を現し牝馬クラシック路線で期待を集めた。
  • ウインマイティー:マーメイドステークス勝利、優駿牝馬(オークス)3着。牝馬限定重賞を制覇。
  • コガネノソラ:クイーンステークス勝利。牝馬路線の重賞戦線で活躍。
  • ブラックホール:札幌2歳ステークス勝利。2歳時に早くも重賞を制し父とは異なる早期からの活躍を見せた。

GI・重賞で惜しい走りを見せた実力馬たち

  • プリュムドール:ステイヤーズステークス2着。長距離適性を受け継ぎスタミナを武器に活躍。
  • マイネルモーント:中山金杯2着。難解なハンデ重賞で上位争いを演じた。
  • フェアエールング:福島記念2着。ローカル重賞で善戦。
  • サトノゴールド:札幌2歳ステークス2着。2歳重賞で連対し将来性を感じさせた。
総括 ゴールドシップ産駒は父譲りの勝負根性と時に見せる強烈な末脚で様々な舞台で活躍を見せている。特に長距離やタフな馬場で輝く傾向がある一方で、障害競走という特殊な舞台で頂点を極める馬も輩出しているのが特徴。
ゴールドシップ産駒データ(2014年~2024年)
母父馬
順位母父馬着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1ロージズインメイ35-36-34-270/3759.3%18.9%28.0%6076
2ブライアンズタイム15-21-24-152/2127.1%17.0%28.3%3698
3ボストンハーバー15-18-16-87/13611.0%24.3%36.0%7997
4クロフネ13-16-12-182/2235.8%13.0%18.4%5657
5フレンチデピュティ10-4-11-52/7713.0%18.2%32.5%8886
6タニノギムレット9-11-9-55/8410.7%23.8%34.5%63102
7アグネスデジタル8-7-4-112/1316.1%11.5%14.5%10949
8スペシャルウィーク7-6-7-25/4515.6%28.9%44.4%124107
9コンデュイット7-5-11-74/977.2%12.4%23.7%136112
10ルールオブロー6-7-7-54/748.1%17.6%27.0%25136
11キングカメハメハ6-4-11-100/1215.0%8.3%17.4%7557
12スターオブコジーン5-7-8-34/549.3%22.2%37.0%93128
13ルーラーシップ5-7-3-29/4411.4%27.3%34.1%5071
14オペラハウス5-1-3-25/3414.7%17.6%26.5%9257
15ゼンノエルシド4-11-7-48/705.7%21.4%31.4%3452
16Darshaan4-5-5-19/3312.1%27.3%42.4%5461
17Bernardini4-5-3-20/3212.5%28.1%37.5%7559
18パイロ4-4-2-33/439.3%18.6%23.3%50103
19スニッツェル4-3-4-19/3013.3%23.3%36.7%50118
20スマートボーイ4-2-3-28/3710.8%16.2%24.3%34693
最高のパフォーマンスを見せる母父馬ベスト5!

ゴールドシップ産駒が最も好走している、まさに「黄金配合」と言える母父馬たちを見ていきましょう。複勝率、単勝回収値、複勝回収値のバランスを総合的に評価しました。

母父馬ベスト5

  1. スペシャルウィーク:複勝率44.4%、単勝回収値124、複勝回収値107と全ての数値で圧倒的な高さ。特に複勝率は驚異的で「堅実かつ破壊力」を兼ね備えた最高の組み合わせ。
  2. コンデュイット:単勝回収値136、複勝回収値112と回収値の高さが目を引く。複勝率は23.7%とそこそこだが馬券妙味という点では非常に魅力的な配合。
  3. スターオブコジーン:複勝率37.0%、複勝回収値128と連対・複勝率が高く回収値も非常に優秀。単勝回収値も93と悪くなく期待値の高い組み合わせ。
  4. スニッツェル:複勝率36.7%、複勝回収値118と好走率と回収率が両立。単勝回収値は50と控えめだが複勝軸としては非常に信頼できる。
  5. タニノギムレット:複勝率34.5%、複勝回収値102と複勝系の数値が高水準で安定。堅実に3着以内に入りかつ配当も期待できるバランスの取れた配合。

母父馬ワースト5

  1. アグネスデジタル:複勝率14.5%、複勝回収値49とかなり低い数値。単勝回収値は109と一発の魅力はあるが全体的な安定感に欠ける。
  2. キングカメハメハ:複勝率17.4%、複勝回収値57と複勝系の数値が伸び悩む。単勝回収値は75と平均的だが全体的に見ると期待値は低い。
  3. クロフネ:複勝率18.4%、複勝回収値57とこちらも複勝系の数値が低調。ダート適性が高いクロフネだがゴールドシップ産駒との組み合わせでは意外にも苦戦。
  4. ゼンノエルシド:複勝率31.4%と悪くないが単勝回収値34、複勝回収値52と回収値が非常に低い。好走しても人気サイドに収まりがちなため馬券的妙味は少ない。
  5. ルールオブロー:複勝率27.0%とまずまずだが単勝回収値25と非常に低い。複勝回収値も136と高いが全体的な馬券的価値は低いかもしれない。狙うなら複勝に徹するのが良い。

複勝率は低いが回収率が高い「一発屋」タイプ!

  1. スマートボーイ:複勝率24.3%と平均レベルだが単勝回収値346、複勝回収値93と単勝で驚異的な一発を秘めている。まさに大穴メーカー。
  2. アグネスデジタル:複勝率14.5%と低いが単勝回収値109と単勝回収値が100を超えている。安定感はないがハマった時には高配当を期待できる。
  3. コンデュイット:複勝率23.7%で単勝回収値136、複勝回収値112と両回収値が非常に優秀。複勝率は高くないが来る時は人気薄で高配当をもたらす可能性を秘める。
結論 「スペシャルウィーク」や「スターオブコジーン」といった母父馬は、複勝率も高く回収値も優秀なため堅実な軸馬として、あるいは馬券の中心として信頼できます。一方で「スマートボーイ」や「コンデュイット」のように複勝率は控えめでも回収値が飛び抜けて高い「一発屋」タイプも存在します。ゴールドシップ産駒を狙う際は「母父馬」との相性を深く考慮することが馬券的成功への鍵となるでしょう。
騎手
順位騎手着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1丹内祐次40-38-44-303/4259.4%18.4%28.7%6072
2横山武史18-18-15-62/11315.9%31.9%45.1%7077
3柴田大知9-19-10-225/2633.4%10.6%14.4%9452
4M.デム9-18-20-45/929.8%29.3%51.1%67105
5戸崎圭太9-11-6-45/7112.7%28.2%36.6%5584
6浜中俊9-8-2-18/3724.3%45.9%51.4%11991
7川田将雅9-7-1-10/2733.3%59.3%63.0%8378
8松岡正海9-4-12-54/7911.4%16.5%31.6%10273
9菅原明良8-9-7-52/7610.5%22.4%31.6%7398
10和田竜二7-13-13-72/1056.7%19.0%31.4%6590
11津村明秀7-11-3-62/838.4%21.7%25.3%17587
12石川裕紀7-10-12-72/1016.9%16.8%28.7%69146
13松山弘平7-3-5-32/4714.9%21.3%31.9%231105
14田辺裕信5-4-3-19/3116.1%29.0%38.7%6592
15幸英明5-2-5-57/697.2%10.1%17.4%5939
16横山和生5-2-2-39/4810.4%14.6%18.8%6558
17団野大成4-4-4-26/3810.5%21.1%31.6%10366
18荻野極4-3-2-27/3611.1%19.4%25.0%7971
19岩田望来4-2-3-18/2714.8%22.2%33.3%86137
20佐々木大4-1-3-41/498.2%10.2%16.3%11181
最高のパフォーマンスを見せる騎手ベスト5!

ゴールドシップ産駒を勝利に導き、馬券的な妙味も高い、まさに「黄金コンビ」と言える騎手たちを見ていきましょう。

騎手ベスト5

  1. 川田将雅騎手:複勝率63.0%、連対率59.3%、勝率33.3%と全ての数値が圧倒的。単勝回収値83、複勝回収値78と回収値も悪くなく、乗れば馬券圏内という驚異的な相性。
  2. M.デムーロ騎手:複勝率51.1%はトップクラスで複勝回収値105と100を超えている。勝率9.8%と単勝回収値67は平均レベルだが安定して馬券に絡み配当も期待できる。
  3. 浜中俊騎手:勝率24.3%、連対率45.9%、複勝率51.4%と驚異的な高確率。単勝回収値119、複勝回収値91と回収値も優秀で一発も期待できる。
  4. 横山武史騎手:複勝率45.1%、連対率31.9%、勝率15.9%と非常に高い好走率。単勝回収値70、複勝回収値77と回収値も堅実。
  5. 石川裕紀人騎手:複勝率28.7%は平均的だが複勝回収値146と驚異的な高さ。単勝回収値69も悪くなく好走した際に高配当をもたらしてくれる。

騎手ワースト5

  1. 幸英明騎手:複勝率17.4%、複勝回収値39とかなり低い数値。単勝回収値も59と平均以下。
  2. 佐々木大輔騎手:複勝率16.3%と低く単勝回収値111と一発はあるが安定感に欠ける。勝率も8.2%と低い。
  3. 横山和生騎手:複勝率18.8%、複勝回収値58と複勝系の数値が伸び悩む。単勝回収値も65と平均的。
  4. 柴田大知騎手:複勝率14.4%と非常に低く複勝回収値52とこちらも低調。勝率も3.4%とかなり低い。
  5. 津村明秀騎手:複勝率25.3%と平均以下だが単勝回収値175と驚異的な数値。複勝回収値87は単勝に比べると劣るため期待値は高くない。

複勝率は低いが回収率が高い「一発屋」タイプ!

  1. 津村明秀騎手:複勝率25.3%と平均を下回るが単勝回収値175と驚異的な高さ。まさに大穴メーカー。
  2. 松山弘平騎手:複勝率31.9%とまずまずだが単勝回収値231という破格の数字。複勝回収値も105と優秀。
  3. 石川裕紀人騎手:複勝率28.7%は平均レベルだが複勝回収値146と複勝で驚異的な一発を秘めている。
結論 川田将雅騎手やM.デムーロ騎手、浜中俊騎手といったトップジョッキーとのコンビは高い好走率と回収値を両立しており馬券の中心として信頼できます。一方で石川裕紀人騎手や津村明秀騎手、松山弘平騎手のように好走率は高くなくとも来た時に大きな配当をもたらしてくれる「穴」の魅力を持つ騎手も存在します。
人気
人気着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気78-52-32-80/24232.2%53.7%66.9%8085
2番人気51-46-37-134/26819.0%36.2%50.0%8078
3番人気46-60-61-168/33513.7%31.6%49.9%8593
4番人気24-49-48-208/3297.3%22.2%36.8%5676
5番人気20-37-36-241/3346.0%17.1%27.8%7881
6番人気17-25-37-264/3435.0%12.2%23.0%6682
7番人気17-14-23-306/3604.7%8.6%15.0%10065
8番人気6-11-23-300/3401.8%5.0%11.8%4059
9番人気6-11-18-327/3621.7%4.7%9.7%7585
10番人気5-4-7-274/2901.7%3.1%5.5%6957
11番人気1-6-6-279/2920.3%2.4%4.5%1657
12番人気1-2-6-220/2290.4%1.3%3.9%1551
13番人気2-0-4-179/1851.1%1.1%3.2%8645
14番人気1-1-3-133/1380.7%1.4%3.6%6074
15番人気0-1-1-103/1050.0%1.0%1.9%052
16番人気0-0-1-65/660.0%0.0%1.5%079
17番人気0-0-0-24/240.0%0.0%0.0%00
18番人気0-0-0-14/140.0%0.0%0.0%00
ゴールドシップ産駒:人気別傾向の深掘り分析!

人気馬(1番人気〜4番人気)の傾向

平均データでは1番人気の複勝率64.7%、2番人気51.9%、3番人気41.5%、4番人気33.8%と人気が下がるにつれて複勝率も順当に下がる。ゴールドシップ産駒は1番人気の複勝率が66.9%と平均をわずかに上回り、2番人気50.0%、3番人気49.9%、4番人気36.8%と平均以上を維持。人気馬においては平均データと比較して全体的に堅実な走りをしていると言える。

中穴人気馬(5番人気〜8番人気)の傾向

平均データでは5番人気の複勝率26.7%から8番人気の12.9%まで徐々に低下。ゴールドシップ産駒は5番人気の複勝率27.8%と平均をわずかに上回るが、6番人気23.0%(平均21.7%)、7番人気15.0%(平均16.3%)、8番人気11.8%(平均12.9%)と7・8番人気では平均を下回る。5番人気は平均よりやや優秀だがそれ以下は平均並みかやや不振の傾向。

大穴人気馬(9番人気〜18番人気)の傾向

平均データでは9番人気の複勝率10.1%から18番人気の0.6%まで非常に厳しい数字。ゴールドシップ産駒は9番人気の複勝率9.7%(平均10.1%)、10番人気5.5%(平均7.8%)、11番人気4.5%(平均6.1%)、12番人気3.9%(平均4.8%)と概ね平均を下回るか同程度。15番人気以降は複勝圏内に入る馬がほとんどおらず、17番人気と18番人気に至っては0%。大穴人気馬においては平均データと比較してもさらに厳しい状況。

結論 ゴールドシップ産駒は人気馬(1〜4番人気)で非常に活躍しており特に1番人気での信頼度は平均以上です。中穴人気馬(5〜8番人気)では5番人気は健闘しているもののそれ以下は平均並みかやや不振。大穴人気馬(9〜18番人気)では平均データと比較してもさらに厳しい状況で、極端な人気薄での好走は期待薄です。上位人気に推されている馬を積極的に信頼し軸馬として検討するのがセオリーと言えるでしょう。
コース(芝編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1福島・芝180014-6-13-83/11612.1%17.2%28.4%6880
2小倉・芝200013-8-11-100/1329.8%15.9%24.2%6275
3福島・芝260011-8-13-57/8912.4%21.3%36.0%95105
4福島・芝200010-10-4-97/1218.3%16.5%19.8%5560
5札幌・芝200010-8-9-80/1079.3%16.8%25.2%70111
6中山・芝20009-26-10-235/2803.2%12.5%16.1%3054
7東京・芝20009-10-22-121/1625.6%11.7%25.3%4268
8中京・芝20007-13-11-110/1415.0%14.2%22.0%3858
9中山・芝18007-11-10-108/1365.1%13.2%20.6%4062
10阪神・芝20007-6-1-53/6710.4%19.4%20.9%6863
11小倉・芝26007-4-6-49/6610.6%16.7%25.8%6575
12小倉・芝18007-3-6-62/789.0%12.8%20.5%5558
13東京・芝18006-8-11-146/1713.5%8.2%14.6%3545
14東京・芝24006-7-10-104/1274.7%10.2%18.1%4455
15新潟・芝20006-6-9-57/787.7%15.4%26.9%6580
16札幌・芝18006-5-9-35/5510.9%20.0%36.4%156124
17京都・芝2200外6-1-1-23/3119.4%22.6%25.8%9071
18中山・芝22005-16-6-94/1214.1%17.4%22.3%5872
19東京・芝16005-5-4-64/786.4%12.8%17.9%5058
20函館・芝18005-3-10-46/647.8%12.5%28.1%6879
場所別・距離別の得意・苦手

得意な場所は福島・札幌。福島競馬場は芝1800m(複勝率28.4%)や芝2600m(複勝率36.0%)で複勝率が高く、特に芝2600mでは複勝回収値も105と優秀。札幌競馬場も芝1800m(複勝率36.4%、単勝回収値156、複勝回収値124)で驚異的な好成績を叩き出しており、芝2000m(複勝回収値111)でも回収値が高い傾向。全体的に見てローカル競馬場の洋芝や小回りのコースで好走する傾向が強い。

苦手な場所:東京・中山

東京競馬場は芝1800m(複勝率14.6%)、芝2000m(複勝率25.3%)、芝2400m(複勝率18.1%)、芝1600m(複勝率17.9%)と全体的に複勝率が低調。中山競馬場も芝2000m(複勝率16.1%)、芝1800m(複勝率20.6%)、芝2200m(複勝率22.3%)とやはり複勝率が平均を下回る。東京や中山といった主要な中央場所、特に広いコースや直線の長いコースではパフォーマンスを落とす傾向。

距離別:中長距離が得意

芝1800m〜2600mの中長距離が最も得意なレンジ。特に芝2600mは福島芝2600mで複勝率36.0%、複勝回収値105と非常に優秀な成績。芝1800mも福島(複勝率28.4%)、札幌(複勝率36.4%、単勝回収値156、複勝回収値124)と好走するコースが多い。父ゴールドシップ自身も長距離で活躍したように産駒もそのスタミナと持続力を武器にするタイプが多い。

結論 ゴールドシップ産駒は「ローカル競馬場」、特に「福島」と「札幌」において「芝の中長距離(1800m〜2600m)」で高い複勝率と回収率を両立しています。具体的には札幌・芝1800mが複勝率36.4%、単勝回収値156、複勝回収値124と全ての数値で圧倒的な好成績を叩き出しており最も狙いやすい舞台です。一方で東京・中山といった主要開催の中距離コースでは複勝率・回収率ともに低調であり苦手としている傾向が明確です。
コース(ダート編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1中山・ダ18008-8-10-71/978.2%16.5%26.8%6970
2新潟・ダ18004-7-4-56/715.6%15.5%21.1%3449
3中京・ダ19004-0-0-21/2516.0%16.0%16.0%15445
4阪神・ダ18003-4-6-71/843.6%8.3%15.5%2043
5福島・ダ17003-2-0-22/2711.1%18.5%18.5%7955
6中京・ダ18002-1-5-47/553.6%5.5%14.5%1038
7阪神・ダ20002-1-0-12/1513.3%20.0%20.0%8155
8京都・ダ19002-0-0-16/1811.1%11.1%11.1%16360
9小倉・ダ17001-4-1-24/303.3%16.7%20.0%945
10京都・ダ18001-2-13-35/512.0%5.9%31.4%1260
11札幌・ダ17001-2-0-10/137.7%23.1%23.1%5262
12中山・ダ24001-0-1-6/812.5%12.5%25.0%357102
13新潟・ダ12001-0-0-8/911.1%11.1%11.1%603178
14京都・ダ14001-0-0-3/425.0%25.0%25.0%12255
15福島・ダ11501-0-0-7/812.5%12.5%12.5%6155
16札幌・ダ24001-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%580230
17阪神・ダ12000-1-0-5/60.0%16.7%16.7%045
18中山・ダ12000-0-2-11/130.0%0.0%15.4%055
19函館・ダ17000-0-1-16/170.0%0.0%5.9%045
20東京・ダ21000-0-1-17/180.0%0.0%5.6%06
場所別・距離別の得意・苦手

得意な場所は中山・中京。中山競馬場はダート1800m(複勝率26.8%)で複勝率が高く回収値も70とまずまず。特筆すべきは中山・ダート2400mで、勝率12.5%、複勝率25.0%、単勝回収値357、複勝回収値102と出走数は少ないながらも驚異的な高回収値。中京競馬場もダート1900mで勝率16.0%、単勝回収値154と単勝回収値が高い傾向。

苦手な場所:阪神・東京

阪神競馬場はダート1800m(複勝率15.5%)で複勝率が低調で回収値も20とかなり低い。東京競馬場はダート2100mで複勝率5.6%、単勝回収値6と壊滅的な成績。ゴールドシップ産駒が苦手とする広いコースや直線の長いコースという点が影響している可能性が高い。

距離別:長距離、そして一部の短距離での一発

ダートの長距離(2400m)では中山ダート2400mで単勝回収値357、複勝回収値102、札幌ダート2400mで単勝回収値580、複勝回収値230と驚異的な回収値。出走数は極めて少ないものの長距離ダートはまさに「穴の宝庫」。意外な点として新潟・ダート1200mで単勝回収値603、複勝回収値178という超高回収値を記録。これは完全に「一発屋」的な成績。

結論 「ダートの長距離(2400m)」は出走数は少ないものの単勝・複勝ともに驚異的な回収値を叩き出す「大穴の宝庫」です。「新潟・ダート1200m」もデータは少ないながらも破格の回収値を誇る「超一発狙い」の舞台。「中山・ダート1800m」は複勝率が26.8%と比較的安定しており堅実に狙えます。一方で東京のダートコースや阪神の中距離ダートでは複勝率・回収率ともに低調であり積極的に狙うのは避けるべきでしょう。
馬場状態
馬場状態着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・良159-198-204-2013/25746.2%13.9%21.8%6273
芝・稍重50-54-48-446/5988.4%17.4%25.4%7772
芝・重14-19-15-149/1977.1%16.8%24.4%6979
芝・不良3-8-8-50/694.3%15.9%27.5%4080
ダ・良24-21-34-332/4115.8%10.9%19.2%4558
ダ・稍重8-6-1-110/1256.4%11.2%12.0%9346
ダ・重1-4-5-66/761.3%6.6%13.2%623
ダ・不良3-1-4-39/476.4%8.5%17.0%5255
馬場が渋れば渋るほどパフォーマンスは上昇!(芝)

芝コースでは良馬場よりも馬場状態が悪化するにつれて明らかにパフォーマンスを上げてくる傾向。芝・良馬場(複勝率21.8%、複勝回収値73)は平均的な水準。芝・稍重馬場(複勝率25.4%、複勝回収値72)は良馬場と比較して複勝率が大きく上昇。芝・重馬場(複勝率24.4%、複勝回収値79)は複勝率が微減するが複勝回収値は上昇。芝・不良馬場(複勝率27.5%、複勝回収値80)は全馬場状態の中で最も高い複勝率を記録。父ゴールドシップも道悪巧者として名を馳せたが、その血は産駒にもしっかりと受け継がれている。

馬場が渋るとさらに苦戦!特に重馬場は壊滅的(ダート)

ダートコースでは芝コースとは対照的に馬場状態が悪化するにつれてパフォーマンスが低下する傾向。ダート・良馬場(複勝率19.2%、複勝回収値58)でも低調。ダート・稍重馬場(複勝率12.0%、複勝回収値46)は良馬場と比較して大きく低下。ダート・重馬場(複勝率13.2%、複勝回収値23)は複勝回収値がわずか23と壊滅的な数字で単勝回収値も6と、ダートの重馬場は最も厳しい条件。ダート・不良馬場(複勝率17.0%、複勝回収値55)は重馬場よりはやや持ち直すが良馬場と比較するとやはり低い。

結論 芝コースでは、馬場が悪化するほどパフォーマンスが上昇!特に不良馬場は絶好の狙い目です。ダートコースでは、馬場が悪化するほどパフォーマンスが低下!特に重馬場は避けるべき条件です。ゴールドシップ産駒が出走する際は、まず馬場状態をチェック!芝が渋っていれば、彼らの「黄金の血」が騒ぎ出す合図かもしれません。
脚質ラスト3F
脚質/上がり3F着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ38-20-19-115/19219.8%30.2%40.1%217121
平地・先行120-121-121-526/88813.5%27.1%40.8%102108
平地・中団75-127-129-1248/15794.7%12.8%21.0%5775
平地・後方16-24-43-1276/13591.2%2.9%6.1%1928
平地・マクリ13-19-7-39/7816.7%41.0%50.0%94126
上がり3F 1位123-81-57-143/40430.4%50.5%64.6%257209
上がり3F 2位57-94-61-193/40514.1%37.3%52.3%182173
上がり3F 3位35-52-59-215/3619.7%24.1%40.4%97108
上がり3F ~5位26-56-77-528/6873.8%11.9%23.1%3273
上がり3F 6位~21-28-65-2115/22290.9%2.2%5.1%919
父譲りの「まくり」と意外な「先行力」に注目!

逃げは複勝率40.1%(平均39.1%)と平均よりわずかに高く得意な脚質。回収値は平均を下回るため人気で逃げそうな場合は過信は禁物。先行は複勝率40.8%(平均35.5%)、複勝回収値108(平均99)と複勝率・回収値ともに高く得意な脚質。複勝率が40.8%と非常に高く先行してそのまま粘り込むパターンは狙い目。中団は複勝率21.0%(平均20.3%)、複勝回収値75(平均71)とわずかに平均を上回り中団からでも競馬ができるタイプ。後方は複勝率6.1%(平均7.5%)と平均より低く後方一辺倒の競馬は苦手。まくりは複勝率50.0%(平均48.3%)と平均を上回りまくり脚を得意としている。父ゴールドシップも豪快なまくりを見せた馬だが、その特徴は産駒にもしっかりと受け継がれている。

上がり3Fの得意度:最速の上がりより「上位の上がり」で粘り込むのが得意!

上がり3F1位は複勝率64.6%(平均64.2%)、複勝回収値209(平均187)と複勝率・回収値ともに高く末脚を生かしたレースが得意。上がり3F2位は複勝率52.3%(平均53.3%)とほぼ同じだが回収値は平均より高い(173 vs 160)。上がり3F3位は複勝率40.4%(平均44.1%)、複勝回収値108(平均138)と平均を下回る。上位の上がりを使っても3位になると回収値が大きく落ちる傾向。上がり3F〜5位は複勝率23.1%(平均28.5%)、複勝回収値73(平均93)と平均を下回る。上がり3F6位以下は複勝率5.1%(平均7.5%)、複勝回収値19(平均30)と平均より低く終いの脚が遅いと好走は非常に厳しい。

結論 ゴールドシップ産駒は脚質「先行」からの粘り込み、または「まくり」からの豪快な差し切りが有効です。上がり3Fは「最速」かそれに準ずる速さを繰り出す能力が必須。彼らは単にまくりのような後方から追い込むだけでなく、ある程度の位置から競馬を進め最終的に鋭い末脚で上位に食い込む「勝負強さ」を持っています。
馬体重
馬体重着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
~399kg2-0-2-56/603.3%3.3%6.7%3125
400~419kg12-10-12-233/2674.5%8.2%12.7%5754
420~439kg27-49-62-534/6724.0%11.3%20.5%4379
440~459kg73-77-89-717/9567.6%15.7%25.0%6075
460~479kg91-117-107-896/12117.5%17.2%26.0%7984
480~499kg46-51-53-578/7286.3%13.3%20.6%6057
500~519kg14-5-12-185/2166.5%8.8%14.4%7843
520~539kg9-7-6-89/1118.1%14.4%19.8%3861
540kg~1-3-0-31/352.9%11.4%11.4%2928
指定300~700kg275-319-343-3319/42566.5%14.0%22.0%6271
~-20kg2-0-0-3/540.0%40.0%40.0%366116
-19~-10kg11-10-13-161/1955.6%10.8%17.4%7861
-9~-4kg50-57-64-623/7946.3%13.5%21.5%4256
-3~+3kg105-132-153-1294/16846.2%14.1%23.2%6476
+4~+9kg71-77-62-644/8548.3%17.3%24.6%7379
+10~+19kg15-19-17-232/2835.3%12.0%18.0%5261
+20kg~0-1-4-22/270.0%3.7%18.5%0147
不・初・未21-23-30-340/4145.1%10.6%17.9%7266
今回減92-102-123-1192/15096.1%12.9%21.0%5664
同体重35-43-64-502/6445.4%12.1%22.0%5375
今回増127-151-126-1285/16897.5%16.5%23.9%7077
理想は「440kg~479kg」のボリュームゾーン!

440〜459kgは複勝率25.0%と非常に高く回収値も良好。460〜479kgは全馬体重クラスの中で最も高い複勝率26.0%を記録し複勝回収値も84と非常に優秀で、ゴールドシップ産駒にとって理想的な馬体重。480〜499kgは複勝率は高い水準を保つが回収値が大きく落ち込む。500kg以上になると複勝率・回収値ともに低下し、非常に大型な馬は苦手としている傾向。小柄な馬(〜419kg)も苦戦傾向。

馬体重の増減によるパフォーマンス変化:「今回増」こそ狙い目!

極端な馬体減(20kg以上)の場合は複勝率40.0%、複勝回収値116という驚異的な数字を記録し激走パターンが存在するが、一般的な馬体減はパフォーマンスが低下する傾向。同体重(-3〜+3kg)は複勝率23.2%、複勝回収値76と平均を上回る。「今回増」の中でも「+4kg〜+9kg」の適度な馬体増が複勝率24.6%、複勝回収値79と非常に良いパフォーマンスを見せる。極端な馬体増(+20kg〜)は複勝率は低いが複勝回収値は驚異の147を記録。

結論 ゴールドシップ産駒の理想の馬体重は「440kg〜479kg」のゾーン!馬体重の増減では「今回増」特に「+4kg〜+9kg」が最高のパフォーマンスを発揮するサインです。「同体重」も安定していますが一般的な「今回減」はマイナス評価。ただし極端な「大幅減(〜-20kg)」や「大幅増(+20kg〜)」には、サンプルは少ないながらも「一発大穴」の可能性も秘めています。
年齢
年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳7-9月21-27-27-244/3196.6%15.0%23.5%9662
2歳10-12月30-37-42-402/5115.9%13.1%21.3%3772
3歳1-3月29-48-36-448/5615.2%13.7%20.1%5766
3歳4-6月42-39-54-481/6166.8%13.1%21.9%6365
3歳7-9月44-50-42-351/4879.0%19.3%27.9%6594
3歳10-12月22-17-11-177/2279.7%17.2%22.0%3943
4歳1-3月24-19-15-164/22210.8%19.4%26.1%7677
4歳4-6月9-23-27-132/1914.7%16.8%30.9%62102
4歳7-9月14-16-14-168/2126.6%14.2%20.8%8255
4歳10-12月9-15-12-150/1864.8%12.9%19.4%6163
5歳1-3月11-9-17-135/1726.4%11.6%21.5%7677
5歳4-6月10-4-13-104/1317.6%10.7%20.6%8580
5歳7-9月1-6-9-94/1100.9%6.4%14.5%2467
5歳10-12月2-4-7-91/1041.9%5.8%12.5%2081
6歳1-3月1-2-8-65/761.3%3.9%14.5%157
6歳4-6月4-1-2-37/449.1%11.4%15.9%375107
6歳7-9月1-1-1-25/283.6%7.1%10.7%2323
6歳10-12月0-0-0-25/250.0%0.0%0.0%00
7歳以上1-1-6-26/342.9%5.9%23.5%966

参考:年別合計

年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳51-64-69-646/8306.1%13.9%22.2%6068
3歳137-154-143-1457/18917.2%15.4%23.0%5970
4歳56-73-68-614/8116.9%15.9%24.3%7174
5歳24-23-46-424/5174.6%9.1%18.0%5676
6歳6-4-11-152/1733.5%5.8%12.1%10056
7歳1-1-5-19/263.8%7.7%26.9%1170
8歳0-0-1-7/80.0%0.0%12.5%055
3歳夏(7-9月)から4歳春(4-6月)にかけての「成長期」に注目!

2歳時は徐々に成績を上げていく傾向。3歳になると春のクラシックシーズンを経て夏から秋にかけて一気にパフォーマンスを向上。3歳・7-9月は複勝率27.9%、複勝回収値94と非常に優秀で「覚醒の時期」。4歳も引き続き高いパフォーマンスを見せるが特に春先に好走が目立ち、4歳・4-6月は複勝率30.9%、複勝回収値102と非常に優秀でキャリアの中でも最も安定して高いパフォーマンスを期待できる「最高の狙い目」。

5歳シーズン以降:徐々に下降も、時折一発の可能性!

5歳以降は全体的に成績が下降していく。5歳・10-12月は複勝率は低いものの回収値が回復し人気薄で激走するケースも出てくる。6歳・4-6月の単勝回収値は375、複勝回収値は107と、サンプル数は少ないもののここでも一発大穴を出すケースが存在する。ベテランになってからの春のGⅡ・GⅢなどで人気薄での激走があれば要警戒。

結論 最も高いパフォーマンスを発揮するのは、3歳夏(7-9月)から4歳春(4-6月)にかけての「成長期」!特に4歳・4-6月は複勝率・回収値ともに最高の狙い目です。2歳時も徐々に良化しますが本格化は3歳以降。5歳以降は全体的に成績が下降しますが馬券妙味のある回収値を示す時期もあり、特にベテランになってからの人気薄の一発には警戒が必要です。
間隔
間隔着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
連闘5-11-8-93/1174.3%13.7%20.5%1876
2週29-48-52-555/6844.2%11.3%18.9%5050
3週65-69-77-609/8207.9%16.3%25.7%5176
4週43-47-47-387/5248.2%17.2%26.1%5857
5~9週61-69-70-669/8697.0%15.0%23.0%7586
10~25週48-48-55-581/7326.6%13.1%20.6%8481
半年以上4-4-4-90/1023.9%7.8%11.8%1553
初出走他20-23-30-335/4084.9%10.5%17.9%7066
明け2戦34-46-60-501/6415.3%12.5%21.8%4967
明け3戦39-40-39-349/4678.4%16.9%25.3%7573
明け4戦24-29-30-235/3187.5%16.7%26.1%5878
明け5戦13-24-18-156/2116.2%17.5%26.1%4372
明け6戦~30-34-44-375/4836.2%13.3%22.4%4058
理想は「3~9週」の適度な間隔!

連闘は複勝率20.5%、複勝回収値76とまずまずだが積極的に狙うほどの数字ではない。2週は複勝率18.9%、複勝回収値50と低く短い間隔での出走は苦手。3週は複勝率25.7%、複勝回収値76と高く比較的短い間隔ながらもこの時期には馬体が充実している馬が多い。4週は複勝率26.1%と非常に高いが回収値はやや低め。5〜9週は複勝率23.0%、複勝回収値86と適度な間隔を空けることで馬がリフレッシュされ力を発揮できる時期。10〜25週は複勝率はやや低下するが回収値は高水準を維持。半年以上は複勝率11.8%、複勝回収値53と低く長期休養明けは苦手な傾向。

明け何戦目によるパフォーマンス分析:叩き台を経て「明け3戦目」以降で本領発揮!

明け2戦は複勝率21.8%とまずまずだが回収値は平均を下回る。明け3戦は複勝率25.3%と高く回収値も良好で叩き2戦を経験し馬体が完全に仕上がってくる時期。明け4戦は複勝率26.1%と最も高く回収値も優秀でシーズンの中盤に入り安定して好走する時期。明け5戦は複勝率は高水準を維持するが回収値はやや低下。明け6戦以降は複勝率・回収値ともに低下し使い詰めの状態ではパフォーマンスを維持するのが難しくなる。

結論 ゴールドシップ産駒にとって「3週」から「9週」の適度なレース間隔が最もパフォーマンスを上げやすいと言えます。明け何戦目かは「明け3戦目」「明け4戦目」が絶好の狙い目です。適度なレース間隔で使われ、叩き台を経て本格化する「明け3戦目」「明け4戦目」にこそ最大のパフォーマンスを発揮すると言えるでしょう。
馬番
馬番着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番19-24-27-255/3255.8%13.2%21.5%5975
2番16-28-28-226/2985.4%14.8%24.2%3594
3番27-24-34-234/3198.5%16.0%26.6%7884
4番26-23-31-255/3357.8%14.6%23.9%6866
5番26-27-12-260/3258.0%16.3%20.0%12168
6番28-29-30-230/3178.8%18.0%27.4%8788
7番32-21-31-258/3429.4%15.5%24.6%6260
8番20-33-28-252/3336.0%15.9%24.3%4275
9番14-26-23-248/3114.5%12.9%20.3%3672
10番9-21-22-235/2873.1%10.5%18.1%3759
11番11-16-18-181/2264.9%11.9%19.9%2561
12番12-17-13-171/2135.6%13.6%19.7%7058
13番10-12-12-155/1895.3%11.6%18.0%6352
14番10-10-13-143/1765.7%11.4%18.8%8158
15番9-4-9-101/1237.3%10.6%17.9%12773
16番5-1-8-69/836.0%7.2%16.9%2649
17番0-1-2-26/290.0%3.4%10.3%041
18番1-2-2-20/254.0%12.0%20.0%12203
偶数(全体)127-164-175-1601/20676.1%14.1%22.5%5673
奇数(全体)148-155-168-1718/21896.8%13.8%21.5%6869
大外(全体)22-26-31-241/3206.9%15.0%24.7%3078
馬番別得意度分析!狙い目は「黄金のゲート」にあり!

内番(1〜4番)では3番枠の複勝率26.6%が平均を上回り得意な馬番。複勝回収値も84と良好。2番枠は複勝率が平均よりやや低いが複勝回収値は94と高く人気薄での好走に期待できる。1番と4番は複勝率が平均を下回り苦手な傾向。中番(5〜12番)では6番枠の複勝率27.4%が平均を大きく上回り非常に得意な馬番。複勝回収値も88と優秀。7番と8番も複勝率が平均をやや上回る。5番、9番、10番は平均を下回り苦手な傾向が顕著。

外番、偶数・奇数、大外の得意度

外番(13〜18番)では18番枠の複勝率20.0%が平均を大きく上回り、さらに複勝回収値は驚異の203を記録。まさに「大得意」な馬番。15番枠も平均をやや上回る複勝率。しかし13番、14番、16番は平均を下回り、特に17番は複勝率10.3%と回収値も低く極めて苦手。偶数番(複勝率22.5%)は平均を大きく上回り好走する傾向が明確。奇数番(複勝率21.5%)も平均を上回るが偶数番ほどではない。大外(複勝率24.7%、複勝回収値78)も平均を上回り、広々としたコースで持ち味を発揮しやすい可能性。

結論 特に得意な馬番は6番、3番、そして驚異的な回収値を誇る18番は積極的に狙うべし!偶数番は好走傾向にあり馬券の軸として信頼できます。大外枠でもパフォーマンスは高いです。苦手な馬番としては17番、10番、13番、16番あたりは注意が必要です。

※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

出典:ゴールドシップ産駒特徴データ(母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番の各表)

タイトルとURLをコピーしました