タリスマニック産駒特徴

タリスマニック産駒特徴
種牡馬特徴シリーズ

タリスマニック産駒特徴
― フランス・米国・香港を股にかけた「晩成のG1ホース」 ―

対象データ:産駒成績 2014年〜2024年

2歳から5歳までフランス、アメリカ、香港と世界を股にかけて活躍したタリスマニック。4歳時にモーリスドニュイユ賞で重賞初制覇を飾ると、大一番のブリーダーズカップターフでビーチパトロールを半馬身抑え悲願のG1ホースの称号を獲得。最高レーティング122Lという世界トップクラスの能力を誇りました。日本で種牡馬入りすると初年度産駒から驚くべきスピードで活躍馬を輩出し、種牡馬総合ランキング50位に急上昇する快挙を果たしています。産駒は「マクリ」が最強の武器で、上がり3F上位を使える末脚勝負に強い「遅咲き」タイプという明確な適性を受け継いでいます。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。

平地・マクリ
複勝率66.7%・単勝回収値3018の最強武器
ダート・不良馬場
複勝率36.1%の砂の道悪巧者
5歳・10-12月
単勝回収値3883の晩期の大穴ゾーン
馬体
タリスマニックの馬体写真
血統表
タリスマニックの血統表
血統表(タリスマニック)

タリスマニック 牡(仏)

戦歴
世界を股にかけた「晩成のG1ホース」

基本データ

  • 競走成績:23戦8勝(2歳~5歳、フランス・アメリカ・香港)
  • 最高レーティング:122L
  • 主な勝ち鞍:ブリーダーズカップターフ(G1)、モーリスドニュイユ賞(G2)、ゴントーロビン賞(G3)
  • 主な2着・3着:香港ヴァーズ2着、フォワ賞2着・3着、シャンティイ大賞2着

4歳時:世界の大舞台で覚醒

モーリスドニュイユ賞で重賞初制覇を飾ると続くフォワ賞で2着と好走。大一番のブリーダーズカップターフでは連覇を狙うビーチパトロールを半馬身抑え見事に優勝し悲願のG1ホースの称号を手に入れた。続く香港ヴァーズでも2着と好走しこの年の充実ぶりを見せつけた。

5歳時:更なる挑戦と日本への道

連覇を狙って再びブリーダーズカップターフに挑むが結果は6着。しかしこれまでの活躍は色褪せることなく、その豊富な実績を引っ提げて6歳から日本で種牡馬入り。

総括 種牡馬として日本で新たな道を歩み始めたタリスマニックは、初年度産駒から驚くべきスピードで活躍馬を輩出。「産駒のコンスタントな活躍で総合ランキング50位に急上昇」という実績はそのポテンシャルの高さを示しています。
特徴
タリスマニック産駒:馬券に直結する適性データ

法則①:ややダート向きだが芝の短距離は狙い目

勝利数はダート27勝、芝13勝とダート寄り。芝では短距離(1200m~1400m)で連対率24.6%、3着内率35.1%と非常に優秀な成績。

法則②:本格化は「遅咲き」、3歳後半から古馬にかけてが本番

2歳戦での活躍は少なく本格化するのは3歳後半から。ただし牝馬は4歳時の落ち込みが激しいため注意が必要。

法則③:脚質は「マクリ」が最強の武器、上がり上位も鉄板

マクリは複勝率66.7%、単勝回収値3018という桁違いの数値。上がり3F1位~5位まですべて回収率が平均を大きく上回る。

法則④:ダートは不良馬場が最大の狙い目

ダート不良馬場は複勝率36.1%、単勝回収値178と圧倒的。「砂の道悪巧者」であり馬場が荒れるほど能力を発揮する。

結論 芝なら短距離に限定!ダートは幅広い距離に対応!「遅咲き」を意識し3歳後半から古馬にかけての成長に注目しましょう。牡馬は長期的に、牝馬は4歳以降のパフォーマンス低下に注意が必要です。
代表産駒
タリスマニック代表産駒:多様な才能を示す精鋭たち

ブリーダーズカップターフを制した父の遺伝子を受け継ぎ、芝の重賞やダートの地方大レースで活躍する産駒たち。タリスマニック産駒はその血統の奥深さと多様な才能を示しています。

G1にも手が届くか!オープン・リステッド競走での活躍馬

  • サウザンサニー:ファルコンステークス(G3)3着。短距離芝重賞で好走。
  • ランスオブクイーン:優駿牝馬(オークス)(G1)5着。クラシック戦線で上位に食い込む高い能力を示した。
  • マクッテソフィア:フェニックス賞(オープン特別)3着。

地方競馬でも光る!ダートでの活躍馬

  • ナンセイホワイト:大井・東京ダービー(Jpn1)3着。タリスマニック産駒のダート適性と長い距離をこなせる底力を証明した。
  • エイシンナデシコ:盛岡・プリンセスC(重賞)優勝。ダート適性を持つ母馬との配合が功を奏している。

今後の飛躍が期待される勝ち上がり組

  • ブロッケンボウ:一宮特別(2勝クラス)優勝。
  • グランフォーブル:日吉特別(2勝クラス)優勝。今後オープンクラスや重賞戦線へと駒を進める可能性を秘める。
総括 サウザンサニーの短距離芝重賞好走、ランスオブクイーンのオークス5着、ナンセイホワイトの東京ダービー3着など、中央・地方の両方で高い能力を示すタリスマニック産駒。本格化が遅い傾向にあるため古馬になってからの成長には大いに期待できます。
タリスマニック産駒データ(2014年~2024年)
母父馬
順位母父馬着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1マンハッタンカフェ5-1-4-23/3315.2%18.2%30.3%39103
2ゼンノロブロイ4-4-1-25/3411.8%23.5%26.5%4575
3ワークフォース4-3-3-9/1921.1%36.8%52.6%115255
4ダンスインザダーク4-2-3-15/2416.7%25.0%37.5%347132
5ネオユニヴァース4-0-0-14/1822.2%22.2%22.2%955147
6オルフェーヴル3-2-2-12/1915.8%26.3%36.8%12694
7ディープスカイ2-4-2-20/287.1%21.4%28.6%3065
8クロフネ2-2-1-14/1910.5%21.1%26.3%14471
9キングカメハメハ2-2-0-29/336.1%12.1%12.1%17087
10ハードスパン2-1-3-30/365.6%8.3%16.7%1536
11アドマイヤベガ2-1-0-8/1118.2%27.3%27.3%546170
12スペシャルウィーク2-0-1-27/306.7%6.7%10.0%4851
13トーセンホマレボシ2-0-1-13/1612.5%12.5%18.8%16071
14Dubawi2-0-1-9/1216.7%16.7%25.0%1646220
15ブラックタイド1-5-3-27/362.8%16.7%25.0%1655
16ディープインパクト1-4-3-38/462.2%10.9%17.4%21973
17ブライアンズタイム1-2-2-15/205.0%15.0%25.0%2478
18ジャングルポケット1-2-2-13/185.6%16.7%27.8%2556
19ストリートセンス1-2-0-8/119.1%27.3%27.3%1884
20エンドスウィープ1-1-4-6/128.3%16.7%50.0%34217
母父ワークフォースが複勝率52.6%の鉄板パターン

母父馬ベスト5ランキング

  1. ワークフォース:複勝率52.6%という驚異的な数字を誇り安定して馬券に絡むタイプ。単勝回収値115、複勝回収値255と回収率も非常に優秀で「見つけたら買い」の鉄板パターン。
  2. Dubawi:出走数が12と少ないながらも単勝回収値1646、複勝回収値220という驚異的な回収率。複勝率25.0%は平均的だが来た時の破壊力は抜群で「一発大穴」を狙える配合。
  3. ネオユニヴァース:出走数18と少ないが単勝回収値955、複勝回収値147と非常に高い回収率。人気薄でもマークが必要。
  4. アドマイヤベガ:複勝率27.3%とまずまずの安定感に加え単勝回収値546、複勝回収値170と回収率が非常に優秀。
  5. ダンスインザダーク:複勝率37.5%と高い安定感を持ちつつ単勝回収値347、複勝回収値132と回収率も非常に良い。

母父馬ワースト5ランキング

  1. ハードスパン:複勝率16.7%と低く単勝回収値15、複勝回収値36という回収値の低さが目立つ。
  2. ブラックタイド:複勝率25.0%は平均レベルだが勝率2.8%と低く単勝回収値16、複勝回収値55という回収値の低さが課題。
  3. ストリートセンス:複勝率27.3%と悪くはないが単勝回収値18と単勝回収値が非常に低い。
  4. ディープスカイ:複勝率28.6%とまずまずだが単勝回収値30、複勝回収値65と回収値が低め。
  5. スペシャルウィーク:複勝率10.0%は全体的に見ても低く勝率も6.7%と芳しくない。

複勝率は低いが単勝・複勝回収率が高い母父馬ベスト3

  1. Dubawi:複勝率25.0%だが単勝回収値1646、複勝回収値220は驚異的で来れば高配当間違いなし。
  2. ネオユニヴァース:複勝率22.2%だが単勝回収値955、複勝回収値147という非常に高い回収率を誇る。
  3. アドマイヤベガ:複勝率27.3%だが単勝回収値546、複勝回収値170と非常に高い回収率を誇る。
結論 ワークフォースは複勝率・回収率ともに非常に高く安定して狙える配合です。Dubawi、ネオユニヴァース、アドマイヤベガといった母父馬は複勝率は平均的でも単勝回収値が非常に高く来れば大きな配当をもたらす「一発屋」として警戒が必要です。逆にハードスパンやブラックタイドは回収率が低く見送るのが賢明です。
騎手
順位騎手着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1小林美駒4-2-0-11/1723.5%35.3%35.3%471150
2横山武史4-1-0-4/944.4%55.6%55.6%22286
3長岡禎仁3-2-1-9/1520.0%33.3%40.0%490132
4団野大成3-0-2-12/1717.6%17.6%29.4%687117
5丹内祐次2-6-4-22/345.9%23.5%35.3%1768
6石神深一2-2-1-8/1315.4%30.8%38.5%211103
7佐々木大2-1-2-11/1612.5%18.8%31.3%271109
8川田将雅2-0-1-1/450.0%50.0%75.0%15090
9原優介2-0-0-11/1315.4%15.4%15.4%24756
10酒井学2-0-0-11/1315.4%15.4%15.4%965129
11吉田豊2-0-0-7/922.2%22.2%22.2%16565
12石川裕紀1-2-0-8/119.1%27.3%27.3%1884
13国分恭介1-1-1-18/214.8%9.5%14.3%14665
14古川吉洋1-1-1-14/175.9%11.8%17.6%4067
15岩田望来1-1-1-4/714.3%28.6%42.9%5775
16吉村誠之1-1-0-6/812.5%25.0%25.0%7260
17三浦皇成1-1-0-9/119.1%18.2%18.2%4029
18菊沢一樹1-1-0-5/714.3%28.6%28.6%192105
19長浜鴻緒1-1-0-4/616.7%33.3%33.3%5563
20吉田隼人1-1-0-4/616.7%33.3%33.3%58103
横山武史騎手が勝率44.4%の圧倒的な成績

騎手ベスト5ランキング

  1. 横山武史騎手:勝率44.4%、連対率55.6%、複勝率55.6%と圧倒的な成績。単勝回収値222、複勝回収値86と回収率も優秀で「見つけたら買い」の鉄板パターン。
  2. 長岡禎仁騎手:複勝率40.0%と安定感が高く単勝回収値490、複勝回収値132と回収率が非常に優秀。人気薄での激走も期待できる「穴」を演出する名手。
  3. 小林美駒騎手:勝率23.5%、複勝率35.3%と安定した成績を残しつつ単勝回収値471、複勝回収値150と回収率が非常に優秀。
  4. 川田将雅騎手:わずか4回の騎乗ながら勝率50.0%、連対率50.0%、複勝率75.0%と驚異的な成績。乗れば結果を出す「世界のトップジョッキー」の腕が光る。
  5. 団野大成騎手:複勝率29.4%と平均レベルだが単勝回収値687、複勝回収値117と回収率が非常に優秀。

騎手ワースト5ランキング

  1. 三浦皇成騎手:複勝率18.2%と低く単勝回収値40、複勝回収値29という回収値の低さが目立つ。
  2. 石川裕紀騎手:複勝率27.3%と悪くはないが単勝回収値18、複勝回収値84と回収値が低め。
  3. 丹内祐次騎手:複勝率35.3%と安定感はあるが勝率5.9%と低く単勝回収値17、複勝回収値68という回収値の低さが課題。
  4. 古川吉洋騎手:複勝率17.6%と低く単勝回収値40、複勝回収値67と回収値も低め。
  5. 国分恭介騎手:複勝率14.3%と低く勝率4.8%と非常に低い。

複勝率は低いが単勝・複勝回収率が高い騎手ベスト3

  1. 酒井学騎手:複勝率15.4%と低いが単勝回収値965、複勝回収値129という驚異的な回収率を誇る「一発屋」の代表格。
  2. 団野大成騎手:複勝率29.4%ながら単勝回収値687、複勝回収値117と非常に高い回収率。
  3. 小林美駒騎手:複勝率35.3%と決して低くはないが単勝回収値471、複勝回収値150と人気薄でも上位に食い込む力がある。
結論 横山武史騎手や川田将雅騎手といったトップジョッキーは騎乗回数は少ないものの圧倒的な好成績を収めています。長岡禎仁騎手、小林美駒騎手、団野大成騎手、酒井学騎手は複勝率や回収率が高く人気の盲点になりやすい存在として注目です。
人気
人気着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気15-9-7-23/5427.8%44.4%57.4%7275
2番人気7-7-3-20/3718.9%37.8%45.9%7669
3番人気7-7-8-24/4615.2%30.4%47.8%8388
4番人気5-6-7-33/519.8%21.6%35.3%8971
5番人気6-7-7-36/5610.7%23.2%35.7%126108
6番人気2-3-5-45/553.6%9.1%18.2%6968
7番人気2-2-3-50/573.5%7.0%12.3%9264
8番人気0-3-3-56/620.0%4.8%9.7%049
9番人気1-2-4-65/721.4%4.2%9.7%4271
10番人気2-0-0-69/712.8%2.8%2.8%7216
11番人気1-1-1-48/512.0%3.9%5.9%10369
12番人気2-0-3-46/513.9%3.9%9.8%315107
13番人気1-0-0-42/432.3%2.3%2.3%40151
14番人気1-0-2-41/442.3%2.3%6.8%264113
15番人気0-0-0-27/270.0%0.0%0.0%00
16番人気0-0-1-31/320.0%0.0%3.1%060
17番人気0-0-0-8/80.0%0.0%0.0%00
18番人気0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%00
3番人気と5番人気に妙味、波乱含みの人気傾向

人気馬(1番人気~4番人気)の比較

1番人気は勝率27.8%と平均(33.5%)よりやや低く、2番人気も18.9%とわずかに低い水準。しかし3番人気は15.2%と平均より高く、複勝率47.8%と平均を大きく上回っており3番人気が特に活躍。4番人気も勝率9.8%と平均を上回る。

中穴人気馬(5番人気~8番人気)の比較

5番人気は勝率10.7%と平均の7.1%を大きく上回り連対率23.2%、複勝率35.7%と非常に活躍。6番人気以降は平均を下回り、8番人気に至っては勝率0.0%と不振。中穴狙いなら5番人気に限定するのが良い。

大穴人気馬(9番人気~18番人気)の比較

9番人気以降の勝率は波があるが、特に10番人気(2.8%)、12番人気(3.9%)、13番人気(2.3%)、14番人気(2.3%)は平均より勝率が高く穴をあけている。12番人気は複勝率9.8%と平均を大きく上回る。15番人気以降は極めて不振。

結論 1番人気の信頼度が平均よりやや低下し3番人気が非常に活躍しています。中穴人気馬帯は5番人気が圧倒的に活躍し、大穴人気馬帯は10・12・13・14番人気に妙味があります。平均的な人気傾向よりも波乱含みで、データが示す「狙い目」をピンポイントで攻めることが高回収率に繋がります。
コース(芝編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1中山・芝12003-0-0-8/1127.3%27.3%27.3%7738
2小倉・芝12002-1-4-11/1811.1%16.7%38.9%84215
3京都・芝12002-1-1-5/922.2%33.3%44.4%23097
4京都・芝20002-1-0-8/1118.2%27.3%27.3%5648
5中京・芝20002-0-1-6/922.2%22.2%33.3%8240
6中京・芝22002-0-0-1/366.7%66.7%66.7%286100
7札幌・芝12001-1-2-1/520.0%40.0%80.0%102252
8中京・芝14001-0-2-5/812.5%12.5%37.5%746501
9札幌・芝15001-0-1-7/911.1%11.1%22.2%127103
10新潟・芝22001-0-0-1/250.0%50.0%50.0%8555
11福島・芝12000-3-1-15/190.0%15.8%21.1%031
12京都・芝1800外0-1-1-5/70.0%14.3%28.6%081
13阪神・芝20000-1-0-10/110.0%9.1%9.1%017
14中京・芝12000-0-0-3/40.0%25.0%25.0%035
15阪神・芝1600外0-0-2-2/40.0%0.0%50.0%0117
16函館・芝12000-0-1-8/90.0%0.0%11.1%021
17福島・芝20000-0-1-2/30.0%0.0%33.3%0150
18京都・芝16000-0-1-10/110.0%0.0%9.1%0176
19阪神・芝12000-0-1-3/40.0%0.0%25.0%037
20中山・芝16000-0-0-14/140.0%0.0%0.0%00
中京・芝2200mが勝率66.7%の驚異的成績

場所別:得意な競馬場と苦手な競馬場

中京競馬場は芝2200mで勝率66.7%と驚異的な数字を叩き出し全体的に相性は抜群。京都競馬場は芝1200mで勝率22.2%、複勝率44.4%と高く安定した成績。札幌競馬場は芝1200mで勝率20.0%、複勝率80.0%と出走回数は少ないながらも非常に高い好走率。中山競馬場は芝1600mで0勝、複勝率0.0%と全く結果が出ておらず明確な苦手コース。阪神競馬場、福島競馬場も全体的に苦戦傾向。

距離別:得意な距離と苦手な距離

芝2200mは中京・新潟で非常に高い勝率をマークし最も得意な距離。芝1200mは中山、京都、小倉、札幌と複数の競馬場で勝利を挙げ全体的に得意。芝1600mは中山・阪神で全く結果が出ておらず明確に苦手としている距離区分。

結論 狙うべきは中京、京都、札幌の1200m~2200m!特に中京の2200mと1400m、札幌の1200mは高回収率が期待できる「黄金パターン」です。避けるべきは中山・芝1600m、阪神の芝コース、福島・芝1200mです。
コース(ダート編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1中京・ダ18004-2-2-24/3212.5%18.8%25.0%823149
2中山・ダ18003-4-4-43/545.6%13.0%20.4%2559
3京都・ダ14003-0-1-23/2711.1%11.1%14.8%82096
4新潟・ダ18002-6-2-23/336.1%24.2%30.3%15108
5中山・ダ12002-3-1-33/395.1%12.8%15.4%5152
6阪神・ダ18002-3-1-30/365.6%13.9%16.7%9257
7函館・ダ10002-2-2-7/1315.4%30.8%46.2%15481
8東京・ダ14002-2-1-24/296.9%13.8%17.2%3238
9東京・ダ16002-1-3-29/355.7%8.6%17.1%8366
10福島・ダ17002-1-1-14/1811.1%16.7%22.2%320108
11札幌・ダ10002-0-1-6/922.2%22.2%33.3%9053
12阪神・ダ12002-0-0-9/1118.2%18.2%18.2%15332
13新潟・ダ12001-3-0-13/175.9%23.5%23.5%3456
14札幌・ダ17001-2-2-13/185.6%16.7%27.8%3785
15小倉・ダ17001-0-2-17/205.0%5.0%15.0%1737
16函館・ダ24001-0-1-1/333.3%33.3%66.7%100113
17東京・ダ13001-0-0-7/812.5%12.5%12.5%10242
18小倉・ダ10000-3-2-4/90.0%33.3%55.6%0112
19函館・ダ17000-2-1-11/140.0%14.3%21.4%033
20京都・ダ12000-1-1-9/110.0%9.1%18.2%077
中京・ダ1800mが単勝回収値823の鉄板パターン

場所別:得意な競馬場と苦手な競馬場

中京競馬場はダート1800mで勝率12.5%、単勝回収値823、複勝回収値149と非常に高い回収率を誇り安定して狙える得意コース。函館競馬場はダート1000mで勝率15.4%、複勝率46.2%、ダート2400mでも勝率33.3%、複勝率66.7%と驚異的な好走率。京都競馬場はダート1200mで0勝、小倉競馬場もダート1000mで0勝と苦戦傾向。

距離別:得意な距離と苦手な距離

ダート1800mは中京、新潟、中山、阪神と多くの競馬場で勝利を挙げ最も安定して得意としている距離。ダート1000mは函館、札幌で高い勝率をマーク。ダート2400mも函館で勝率33.3%、複勝率66.7%と意外な長距離適性を持つ可能性。ダート1200m、1400mは多くの競馬場で勝率が低め、または0勝と明確に苦手としている距離区分。

結論 狙うべきは中京、函館、札幌、福島のダート!特に中京ダート1800m、函館ダート1000mと2400mは高回収率が期待できる「激走ゾーン」です。避けるべきは京都、小倉、東京のダートコース、そしてダート1200m、1400mです。
馬場状態
馬場状態着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・良12-9-14-187/2225.4%9.5%15.8%5657
芝・稍重4-1-4-35/449.1%11.4%20.5%3145
芝・重1-0-1-14/166.3%6.3%12.5%31161
芝・不良0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%00
ダ・良24-28-16-273/3417.0%15.2%19.9%18280
ダ・稍重2-4-7-90/1031.9%5.8%12.6%3141
ダ・重2-1-5-30/385.3%7.9%21.1%1746
ダ・不良5-2-6-23/3613.9%19.4%36.1%17885
ダート不良馬場が複勝率36.1%の砂の道悪巧者

芝コースでの適性

良馬場は勝率5.4%、複勝率15.8%と平均的な成績。稍重は勝率9.1%、複勝率20.5%と良馬場より成績が向上し「やや得意」。重は勝率6.3%、複勝率12.5%とやや成績が落ちる。不良は出走数が少ないものの勝率・連対率・複勝率がすべて0%と明確に苦手。

ダートコースでの適性

良馬場は勝率7.0%、複勝率19.9%とまずまずの成績。稍重は勝率1.9%、複勝率12.6%と最も苦手な馬場状態で回収値も低い。重は勝率5.3%だが複勝率21.1%と良馬場よりやや上昇。不良は勝率13.9%、複勝率36.1%と圧倒的に得意な馬場状態で回収値も単勝178、複勝85と高く激走が期待できる。

結論 最大の狙い目は「不良ダート」!馬場が荒れるほど能力を発揮する、まさに「砂の道悪巧者」です。芝では「稍重」で好走率アップしますが「不良」は完全に苦手なので注意が必要です。ダートの「稍重」は鬼門でこの馬場状態でのダート戦は避けるべきです。
脚質ラスト3F
脚質/上がり3F着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ12-11-11-62/9612.5%24.0%35.4%257122
平地・先行26-24-24-141/21512.1%23.3%34.4%183106
平地・中団7-9-16-232/2642.7%6.1%12.1%1459
平地・後方2-0-2-215/2190.9%0.9%1.8%42
平地・マクリ3-1-0-2/650.0%66.7%66.7%3018513
上がり3F 1位18-6-2-11/3748.6%64.9%70.3%262209
上がり3F 2位12-13-6-19/5024.0%50.0%62.0%658244
上がり3F 3位7-5-6-25/4316.3%27.9%41.9%394154
上がり3F ~5位8-12-23-91/1346.0%14.9%32.1%150115
上がり3F 6位~5-9-16-502/5320.9%2.6%5.6%1322
「マクリ」が最強の武器、単勝回収値3018の桁違い

逃げは複勝率35.4%(平均39.1%)とやや低いが単勝回収値257と平均を大きく上回り一発の魅力あり。先行は複勝率34.4%(平均35.5%)とほぼ同水準だが単勝回収値183、複勝回収値106と平均以上に馬券妙味がある。中団・後方は明確に苦手。マクリは勝率50.0%、複勝率66.7%と平均を圧倒的に上回り単勝回収値3018、複勝回収値513という桁違いの数値で「最も得意とする脚質」。

上がり3F1位は勝率48.6%、複勝率70.3%と圧倒的に得意で単勝回収値262、複勝回収値209も高い。2位も勝率24.0%、複勝率62.0%と非常に得意で単勝回収値658という高さが特筆すべき点。3位も単勝回収値394、複勝回収値154と平均を大幅に上回る。上がり3F6位以下は勝率・複勝率ともに平均を下回り明確に苦手。

結論 「マクリ」が最強の武器!出現頻度は低いですがマクリ脚質での好走は圧倒的です。「逃げ」「先行」も回収値が高く積極的に狙うべき脚質です。上がり3F1位~5位まですべて回収率が平均を大きく上回っており、とにかく速い末脚を使える産駒を狙うべきです。
馬体重
馬体重着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
~399kg0-1-0-6/70.0%14.3%14.3%0155
400~419kg0-3-4-20/270.0%11.1%25.9%066
420~439kg2-1-2-67/722.8%4.2%6.9%3238
440~459kg14-3-13-179/2096.7%8.1%14.4%9349
460~479kg17-18-9-161/2058.3%17.1%21.5%11870
480~499kg9-13-11-122/1555.8%14.2%21.3%13170
500~519kg7-6-8-84/1056.7%12.4%20.0%21292
520~539kg3-2-4-22/319.7%16.1%29.0%2776
540kg~0-0-3-5/80.0%0.0%37.5%0252
指定300~700kg52-47-54-666/8196.3%12.1%18.7%10967
-19~-10kg3-0-3-21/2711.1%11.1%22.2%7068
-9~-4kg7-13-9-134/1634.3%12.3%17.8%6950
-3~+3kg25-19-30-228/3028.3%14.6%24.5%14287
+4~+9kg14-8-7-114/1439.8%15.4%20.3%18459
+10~+19kg0-4-2-48/540.0%7.4%11.1%057
+20kg~1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%597113
不・初・未2-3-3-112/1201.7%4.2%6.7%1150
今回減19-19-28-229/2956.4%12.9%22.4%7873
同体重7-8-9-94/1185.9%12.7%20.3%12455
今回増24-17-14-231/2868.4%14.3%19.2%17773
同体重(±3kg以内)が最高のコンディション

馬体重別:一番成績が良いのは?悪いのは?

520~539kgは勝率9.7%、複勝率29.0%と高水準で安定した成績。460~479kgは勝率8.3%、複勝率21.5%と好成績で出走数も205回と多くのボリュームゾーン。500~519kgは単勝回収値212と高回収率で一発の魅力。540kg~は勝率0.0%だが複勝率37.5%、複勝回収値252と隠れた狙い目。420~439kgは勝率2.8%、複勝率6.9%と全馬体重帯の中で最も成績が低く基本的に避けるべき。

体重の増減:馬体重が減ると、同体重、増えるで成績がどう変化するか

同体重(-3kg~+3kg)は勝率8.3%、複勝率24.5%、単勝回収値142と非常に優秀で「最も安定して高いパフォーマンスを発揮するベストコンディション」。今回増(+4kg~+9kg)は勝率9.8%と高いが複勝率はやや低い。+10kg~+19kgは大幅な馬体増が明確に苦手。

結論 「ベスト体重」は460kg~479kg、そして500kg~539kg!特に500kg台は高回収率の狙い目です。「危険な体重」は420kg~439kg!馬体重の増減は「±3kg以内」が黄金律で、この範囲であれば最高のパフォーマンスが期待できます。
年齢
年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳・7-9月2-2-4-95/1031.9%3.9%7.8%1631
2歳・10-12月6-8-5-122/1414.3%9.9%13.5%7262
3歳・1-3月9-10-12-115/1466.2%13.0%21.2%12686
3歳・4-6月5-8-12-119/1443.5%9.0%17.4%3142
3歳・7-9月10-6-8-58/8212.2%19.5%29.3%26897
3歳・10-12月6-2-0-20/2821.4%28.6%28.6%25265
4歳・1-3月2-0-5-43/504.0%4.0%14.0%846
4歳・4-6月6-3-4-23/3616.7%25.0%36.1%225136
4歳・7-9月1-5-1-24/313.2%19.4%22.6%5054
4歳・10-12月3-3-1-16/2313.0%26.1%30.4%63110
5歳・1-3月1-0-0-14/156.7%6.7%6.7%17442
5歳・4-6月0-0-1-10/110.0%0.0%9.1%028
5歳・7-9月0-0-1-5/60.0%0.0%16.7%0146
5歳・10-12月1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%3883493
6歳・1-3月0-0-0-0/000
6歳・4-6月0-0-0-0/000
6歳・7-9月0-0-0-0/000
6歳・10-12月0-0-0-0/000
7歳以上0-0-0-0/000

参考:年別合計

年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳8-10-9-217/2443.3%7.4%11.1%4849
3歳30-26-32-312/4007.5%14.0%22.0%13071
4歳12-11-11-106/1408.6%16.4%24.3%8281
5歳2-0-2-31/355.7%5.7%11.4%40794
3歳夏から秋、4歳前半が充実期、5歳暮れに大穴

パフォーマンスが上がる時期

3歳・7-9月は勝率12.2%、複勝率29.3%と夏の成長期に大きくパフォーマンスを上げ単勝回収値268と高回収率。3歳・10-12月は勝率21.4%と驚異的な勝率でまさに「充実期」。4歳・4-6月は勝率16.7%、複勝率36.1%と古馬になってから再度パフォーマンスが向上。5歳・10-12月は出走数は少ないながらも単勝回収値3883、複勝回収値493という超高回収率の「晩期の大穴ゾーン」。

パフォーマンスが下がる時期

2歳・7-9月は勝率1.9%、複勝率7.8%と最も成績が低迷。4歳・1-3月は勝率4.0%、複勝率14.0%と年明けの成績は一度落ち込む。5歳・4-6月は勝率0.0%、複勝率9.1%と完全に不振。

結論 「若駒時代(2歳)」は総じて不振で本格化には時間がかかるタイプです。「3歳・夏から秋」にかけて一気に成長・覚醒し、「4歳・春から秋」が古馬としての充実期です。「5歳・暮れ」に意外な大穴を演出する可能性があり出走があればチェックすべきです。
間隔
間隔着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
連闘0-2-1-27/300.0%6.7%10.0%018
2週9-4-16-91/1207.5%10.8%24.2%6975
3週13-10-10-122/1558.4%14.8%21.3%11169
4週5-5-6-65/816.2%12.3%19.8%9655
5~9週11-10-10-122/1537.2%13.7%20.3%22973
10~25週12-10-7-119/1488.1%14.9%19.6%13578
半年以上0-3-1-11/150.0%20.0%26.7%0121
初出走他2-3-3-109/1171.7%4.3%6.8%1151
明け2戦12-8-9-87/11610.3%17.2%25.0%25461
明け3戦4-4-6-61/755.3%10.7%18.7%2448
明け4戦4-2-4-31/419.8%14.6%24.4%14772
明け5戦2-0-4-16/229.1%9.1%27.3%132104
明け6戦~3-1-3-31/387.9%10.5%18.4%2860
「明け2戦目」が最高の狙い目、連闘は完全に苦手

3週は勝率8.4%、連対率14.8%、複勝率21.3%と安定して好成績。5~9週は単勝回収値229と高い回収率を誇り適度な間隔での出走は好走に繋がりやすい。10~25週(長期休養明け)も平均的な数字を維持し休み明けでもしっかりと走れるタイプ。連闘は勝率0.0%、複勝率10.0%と明確に苦手で避けるべき。

明け2戦は勝率10.3%、複勝率25.0%、単勝回収値254と非常に高いパフォーマンスを発揮し「叩き2戦目」がまさに黄金パターン。明け5戦も複勝率27.3%、複勝回収値104と複勝圏内への好走率が高い。明け3戦は勝率5.3%、複勝率18.7%と明け2戦目から成績が落ち込む傾向。

結論 「5~9週」や「10~25週(休み明け)」は狙い目!「連闘」は完全に避けるべきです。「明け2戦目」が最高の狙い目で叩き2戦目で劇的にパフォーマンスを上げます。「明け5戦目」も複勝圏内での好走が期待できます。
馬番
馬番着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番5-4-5-54/687.4%13.2%20.6%3363
2番2-5-4-59/702.9%10.0%15.7%9254
3番3-2-6-30/417.3%12.2%26.8%1580
4番4-3-7-54/685.9%10.3%20.6%49120
5番3-4-3-42/525.8%13.5%19.2%4645
6番3-3-4-57/674.5%9.0%14.9%2726
7番6-3-3-61/738.2%12.3%16.4%8645
8番6-4-4-43/5710.5%17.5%24.6%22082
9番2-2-1-42/474.3%8.5%10.6%40066
10番2-3-5-49/593.4%8.5%16.9%833
11番8-2-2-31/4318.6%23.3%27.9%307108
12番3-5-4-32/446.8%18.2%27.3%291110
13番0-3-2-35/400.0%7.5%12.5%058
14番2-1-3-31/375.4%8.1%16.2%12278
15番1-1-1-28/313.2%6.5%9.7%1480
16番2-2-0-13/1711.8%23.5%23.5%20872
17番0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
18番0-0-0-4/40.0%0.0%0.0%00
偶数(全体)24-26-31-342/4235.7%11.8%19.1%10869
奇数(全体)28-21-23-324/3967.1%12.4%18.2%11165
大外(全体)4-5-3-47/596.8%15.3%20.3%7575
中番の「8番、11番、12番」が黄金ゾーン

内番(1番~4番)

3番は複勝率26.8%(平均23.4%)と平均より高く得意。1番、2番、4番は平均より低く苦手な傾向。全体として内番は得意とは言えない。

中番(5番~12番)

8番は複勝率24.6%(平均23.2%)、単勝回収値220と平均より高く得意。11番は複勝率27.9%(平均19.8%)、単勝回収値307と非常に優秀。12番も複勝率27.3%(平均19.7%)、単勝回収値291と高回収率。8番、11番、12番が平均より高く得意でその他の馬番は苦手な傾向。

外番(13番~18番)

16番は複勝率23.5%(平均17.8%)、単勝回収値208と平均より高く得意。その他の馬番は平均より低く苦手な傾向で外番も全体として得意とは言えない。

奇数番・偶数番・大外の傾向

複勝率は偶数番がわずかに高いが単勝回収値は奇数番がわずかに高く極端な差はなくほぼ互角。大外は複勝率20.3%と平均データ(22.2%)よりやや低いが単勝回収値75、複勝回収値75と回収率は平均を上回っており軽視はできない存在。

結論 中番の「8番、11番、12番」が黄金ゾーン!特に回収率が高く積極的に狙うべき馬番です。内番は「3番」以外は苦手、外番も「16番」以外は苦戦傾向です。大外は複勝率は低いが回収率は平均以上で人気薄で大外に入った時は警戒が必要です。

※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

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