ロゴタイプ産駒特徴
― 皐月賞レコード勝ちから8番人気の安田記念で怪物モーリスを撃破した「中山巧者」 ―
対象データ:産駒成績 2014年〜2024年
朝日杯FSを7番人気で制し、皐月賞をレコードタイムで快勝、そして3年以上の未勝利を経て挑んだ安田記念では8番人気で絶対王者モーリスをハナ差で下したロゴタイプ。産駒は主戦場を芝からダートへとシフトしつつあり、特にダートの距離延長で真価を発揮するのが特徴です。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。


ロゴタイプ(Logotype) 牡・黒鹿毛・2010年生(千歳市) 父11歳・母8歳時産駒
父:ローエングリン(1999年 栗毛(千歳市) 父父:*サンデーサイレンス) 母:ステレオタイプ(2002年 鹿毛(千歳市) 母父:*カーリング)
基本データ
- 競走成績:30戦6勝(日本、香港)
- 最高レーティング:119M(2016年 安田記念)
- 引退後:8歳から種牡馬入り
- プレイスタイル:抜群の先行力と、淀みのないラップで後続を封じ込める持久力が武器
- GIタイトル:皐月賞(3歳・レコードタイムで快勝)、安田記念(6歳・絶対王者モーリスを破る金星)、朝日杯フューチュリティS(2歳・GI初制覇) GIIタイトル:スプリングS 主な重賞惜敗(2着):安田記念、中山記念、中山金杯、ダービー卿CT ※「中山のロゴタイプ」と呼ばれるほど、中山コースでの安定感は抜群だった
【2歳:新星誕生】
条件特別をレコード勝ちして臨んだ朝日杯FSでは、単勝7番人気の低評価。しかし、直線で力強く抜け出し、下馬評を覆してGI初制覇を成し遂げた。
【3歳:最強世代の主役】
スプリングSを完勝し、1番人気で迎えた皐月賞。エピファネイアら強豪を相手に、当時のレコードタイムで快勝。この時点では「世代最強」の名を欲しいままにした(ダービーはキズナの5着)。
【4歳~5歳:苦闘の時代】
古馬になってからは、好走するものの勝ち切れない「足踏み」の状態が続く。中山記念や中山金杯など、得意の中山コースでもあと一歩の2着に泣くレースが目立った。
【6歳:安田記念での伝説的復活】
3年以上の未勝利期間を経て迎えた安田記念。当時12連勝を狙った怪物モーリスに対し、8番人気のロゴタイプは「絶妙な逃げ」を打つ。直線の激闘をハナ差で制し、誰もが驚くGI・3勝目を挙げ、古豪の意地を見せつけた。
法則①:主戦場のシフト、芝から「パワフルなダート」へ
初年度こそ芝のGI戦線で活躍する産駒が出たが、現在のトレンドは明らかにダート。ダート優勢の現状は芝16勝に対しダート22勝(現時点)。サドラーズウェルズ系由来のパワフルな血が、日本の砂の深いダートに適応している。代表産駒ミトノオー(兵庫チャンピオンシップなど)に象徴されるように、前々から押し切るスタミナとパワーが持ち味。
法則②:ダート適性は中距離戦での「延長」が黄金パターン
得意条件は1700m〜2000mの中距離戦。1600m以下のマイル戦に比べ、中距離戦での勝率・連対率の伸びは圧倒的。マイルなどでスピード負けしていた馬が、距離を延ばしてスタミナ勝負に持ち込んだ時が絶好の狙い目になる。
法則③:芝適性はマイル以下での「短縮」が買い時
芝コースではダートとは正反対の戦略が求められる。距離が延びるにつれて成績が下降する傾向にあり、皐月賞馬としてのイメージよりもスピードを活かす形が理想。中距離で粘り込みを図っていた馬が、1200m〜1600mへ距離を短縮してきた際、先行力を活かして激走するパターンが目立つ。
ダート界の旗手:スタミナとパワーの体現者
- ミトノオー:兵庫CS(重賞)1着、平安S(G3)1着。圧倒的な逃げ脚で後続を封じ込める、父譲りの「止まらない」持続力が武器。2025年のフェブラリーSでも先行して見せ場を作るなど、ダート界のトップランナー。
- オメガギネス:グリーンチャンネルC(L)1着、東海S(G2)2着、レパードS(G3)2着。重賞での2着が目立つ「シルバーコレクター」的な側面もあるが、能力の高さは現役屈指。特に東京ダート1600m〜中京1800mでの安定感はロゴタイプ産駒随一。
芝・短距離の刺客:機動力とスピード
- ラブリイユアアイズ:阪神JF(G1)2着、クローバー賞(OP)1着。早熟性を活かし、2歳女王決定戦でサークルオブライフの2着と激走。芝の高速決着にも対応できるスピードを証明した。
- シカゴスティング:ファンタジーS(G3)3着、阪神JF(G1)5着。1200m〜1400mの短距離で見せる鋭い先行力が武器。芝の短距離戦におけるロゴタイプ産駒の「買い」パターンを象徴する一頭。
地方競馬の主役:タフな精神力
- ベラジオソノダラブ:菊水賞(園田重賞)1着、兵庫若駒賞(園田重賞)1着。園田競馬の3歳三冠初戦を制するなど、地方の小回り適性は抜群。どんな馬場状態でも崩れないタフな精神力が魅力。
| 順位 | 母父馬 | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | キングカメハメハ | 7-8-8-39/62 | 11.3% | 24.2% | 37.1% | 150 | 92 |
| 2 | ハービンジャー | 6-8-11-66/91 | 6.6% | 15.4% | 27.5% | 34 | 146 |
| 3 | ジャングルポケット | 4-3-0-23/30 | 13.3% | 23.3% | 23.3% | 57 | 71 |
| 4 | Thunder Gulch | 4-1-0-6/11 | 36.4% | 45.5% | 45.5% | 275 | 130 |
| 5 | ワイルドラッシュ | 3-6-4-12/25 | 12.0% | 36.0% | 52.0% | 89 | 146 |
| 6 | フジキセキ | 3-3-3-27/36 | 8.3% | 16.7% | 25.0% | 111 | 59 |
| 7 | プリサイスエンド | 3-3-3-19/28 | 10.7% | 21.4% | 32.1% | 325 | 128 |
| 8 | ダイワメジャー | 3-2-4-37/46 | 6.5% | 10.9% | 19.6% | 23 | 86 |
| 9 | スクリーンヒーロー | 3-0-3-11/17 | 17.6% | 17.6% | 35.3% | 40 | 104 |
| 10 | タイキシャトル | 2-4-3-37/46 | 4.3% | 13.0% | 19.6% | 22 | 43 |
| 11 | アグネスタキオン | 2-3-5-49/59 | 3.4% | 8.5% | 16.9% | 9 | 111 |
| 12 | ヴィクトワールピサ | 2-3-4-25/34 | 5.9% | 14.7% | 26.5% | 120 | 97 |
| 13 | Cape Cross | 2-3-0-2/7 | 28.6% | 71.4% | 71.4% | 117 | 127 |
| 14 | Distorted Humor | 2-2-0-15/19 | 10.5% | 21.1% | 21.1% | 65 | 76 |
| 15 | ハードスパン | 1-2-2-19/24 | 4.2% | 12.5% | 20.8% | 65 | 240 |
| 16 | ハーツクライ | 1-0-4-33/38 | 2.6% | 2.6% | 13.2% | 13 | 73 |
| 17 | ファルブラヴ | 1-0-2-25/28 | 3.6% | 3.6% | 10.7% | 35 | 29 |
| 18 | シンボリクリスエス | 1-0-1-22/24 | 4.2% | 4.2% | 8.3% | 13 | 141 |
| 19 | タートルボウル | 1-0-0-0/1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 1700 | 230 |
| 20 | ヘクタープロテクター | 0-1-1-8/10 | 0.0% | 10.0% | 20.0% | 0 | 266 |
母父馬によって的中率・回収率の色がはっきり分かれるのがロゴタイプ産駒の特徴です。
総合期待値ベスト5
- Thunder Gulch:勝率36.4%、複勝率45.5%という驚異的な安定感を誇り、単勝回収値275、複勝回収値130と文句なしのトップ。ロゴタイプのパワーに米国的なスピードと粘りが加わり、信頼度は極めて高い。
- キングカメハメハ:母数62戦とデータが豊富ながら、複勝率37.1%、単勝回収値150と非常に優秀。主流血統の底力がロゴタイプの持続力を補完しており、この配合は産駒の「勝ち切る力」を引き出している。
- ワイルドラッシュ:複勝率は驚異の52.0%!2回に1回は馬券に絡む計算。複勝回収値146と高く、ロゴタイプ産駒のダート適性を最も強く引き出す、砂の王道配合。
- Cape Cross:サンプルは少ないものの、複勝率71.4%という驚愕の数値。欧州的な底力が共鳴し、出走すれば高確率で連対を果たす特注コンビ。
- プリサイスエンド:単勝回収値325という爆発力が魅力。複勝率も32.1%と高く、人気薄でもアタマまで突き抜ける「穴のロゴタイプ」を象徴する配合。
総合期待値ワースト5
- ファルブラヴ:複勝率10.7%、単勝回収値35、複勝回収値29と、どの指標も壊滅的。スピードとパワーが喧嘩してしまい、産駒の良さが消されてしまっている可能性が高い。
- シンボリクリスエス:複勝率8.3%は今回分析した中で最低クラス。複勝回収値は高いものの、そもそも的中する確率が極端に低いため、馬券的な効率は非常に悪い。
- タイキシャトル:46戦ありながら勝率は4.3%、単勝回収値は22に留まる。スピードが武器のシャトル血統だが、ロゴタイプとの配合では中途半端な結果になりやすい傾向。
- ダイワメジャー:単勝回収値23、勝率6.5%と苦戦。共にマイル戦を得意とした父同士だが、産駒にはそのキレが遺伝しにくい地雷配合。
- ハーツクライ:勝率2.6%という勝負弱さが目立つ。複勝回収値も73と平均以下で、ハーツクライのスタミナとロゴタイプのパワーが噛み合っていない印象。
「複勝率は低いが、回収率は高い」一発逆転配合ベスト3
- タートルボウル:出走は1回のみだが、勝利して単勝回収値1700という衝撃の結果。欧州的な重厚な血統背景が、特定の条件下で爆発する可能性を秘めている。
- ヘクタープロテクター:複勝率は20.0%と目立たないが、複勝回収値は266!人気薄でしぶとく3着に流れ込むパターンが多く、ワイドや三連複のヒモに忍ばせると最高に美味しい配合。
- ハードスパン:複勝率20.8%に対し、複勝回収値は驚愕の240をマーク。ダートの厳しい展開でロゴタイプの粘りが活き、高配当を演出する穴党垂涎の組み合わせ。
| 順位 | 騎手 | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 松山弘平 | 5-2-2-13/22 | 22.7% | 31.8% | 40.9% | 92 | 101 |
| 2 | 戸崎圭太 | 4-3-1-5/13 | 30.8% | 53.8% | 61.5% | 160 | 117 |
| 3 | 石橋脩 | 4-1-2-21/28 | 14.3% | 17.9% | 25.0% | 121 | 59 |
| 4 | 団野大成 | 3-3-2-4/12 | 25.0% | 50.0% | 66.7% | 392 | 273 |
| 5 | 木幡巧也 | 3-2-1-30/36 | 8.3% | 13.9% | 16.7% | 59 | 49 |
| 6 | 川田将雅 | 3-1-0-1/5 | 60.0% | 80.0% | 80.0% | 116 | 94 |
| 7 | 武士沢友治 | 2-3-2-9/16 | 12.5% | 31.3% | 43.8% | 68 | 95 |
| 8 | 浜中俊 | 2-3-0-7/12 | 16.7% | 41.7% | 41.7% | 85 | 139 |
| 9 | 長岡禎仁 | 2-0-1-3/6 | 33.3% | 33.3% | 50.0% | 230 | 125 |
| 10 | 小沢大仁 | 2-0-0-3/5 | 40.0% | 40.0% | 40.0% | 724 | 114 |
| 11 | 三浦皇成 | 2-0-0-9/11 | 18.2% | 18.2% | 18.2% | 83 | 37 |
| 12 | 斎藤新 | 1-2-2-21/26 | 3.8% | 11.5% | 19.2% | 15 | 58 |
| 13 | 吉田豊 | 1-2-1-12/16 | 6.3% | 18.8% | 25.0% | 495 | 150 |
| 14 | 小林美駒 | 1-2-0-9/12 | 8.3% | 25.0% | 25.0% | 81 | 63 |
| 15 | 西村淳也 | 1-2-0-9/12 | 8.3% | 25.0% | 25.0% | 20 | 50 |
| 16 | M.デム | 1-2-0-9/12 | 8.3% | 25.0% | 25.0% | 24 | 31 |
| 17 | 杉原誠人 | 1-1-4-8/14 | 7.1% | 14.3% | 42.9% | 46 | 243 |
| 18 | 鮫島克駿 | 1-1-2-10/14 | 7.1% | 14.3% | 28.6% | 27 | 107 |
| 19 | 菊沢一樹 | 1-1-2-16/20 | 5.0% | 10.0% | 20.0% | 14 | 169 |
| 20 | 菅原明良 | 1-1-1-10/13 | 7.7% | 15.4% | 23.1% | 25 | 56 |
自分から動いて粘り込む形を好むロゴタイプ産駒。どの騎手が能力を最大限に引き出すのか、回収率と複勝率の総合評価でランキング形式でお届けします。
総合期待値ベスト5
- 団野大成騎手:複勝率66.7%、単勝回収値392、複勝回収値273と、全ての数値が異次元。ロゴタイプ産駒のしぶとさを引き出す技術が抜群で、このコンビは「見つけたら即座に単複」が鉄則の黄金カード。
- 戸崎圭太騎手:複勝率61.5%に加え、単勝回収値160をマーク。勝負どころを見極める戸崎騎手のスタイルが、産駒の機動力と完璧に合致している。軸としての信頼度はNo.1。
- 長岡禎仁騎手:6戦とサンプルは少ないものの、勝率33.3%、複勝率50.0%、単勝回収値230と爆発力は抜群。人気薄での一撃も期待できる、特注の隠れ好相性コンビ。
- 川田将雅騎手:勝率60.0%、連対率・複勝率80.0%という驚異の安定感。回収率も100前後をキープしており、ロゴタイプ産駒の有力馬を確実に勝利へ導く、最強の「仕事人」。
- 松山弘平騎手:複勝率40.9%に加え、単勝・複勝ともに回収値が100前後の高水準。先行馬を積極果敢に乗せる松山騎手の姿勢が、産駒の脚質にベストマッチしている。
総合期待値ワースト5
- 三浦皇成騎手:複勝率18.2%に対し、複勝回収値はわずか37。的中率も低く、馬券的なリターンが極めて薄いため、ロゴタイプ産駒での信頼度は高くない。
- 斎藤新騎手:26戦ありながら勝率は3.8%、単勝回収値15と、勝ち切る力に欠けるデータが出ている。ヒモ穴としても期待値が低く、静観が妥当。
- M.デムーロ騎手:複勝率25.0%と一見悪くないように見えるが、単勝回収値24、複勝回収値31と、人気を裏切るケースが非常に多い要注意コンビ。
- 西村淳也騎手:単勝回収値20。ロゴタイプ産駒においては、松山騎手や戸崎騎手のような積極性が結果に結びついておらず、狙い目からは外れる。
- 木幡巧也騎手:36戦と母数は多いものの、複勝率16.7%、複勝回収値49と低迷。騎乗数に反して、結果が伴っていない苦しい相性。
「的中率はそこそこだが、爆発力あり」一発逆転騎手ベスト3
- 小沢大仁騎手:勝率は40.0%と高く、特筆すべきは単勝回収値「724」。ロゴタイプ産駒での「大穴のアタマ(1着)」を最も得意としており、単勝の少額投資で夢が見れる騎手。
- 吉田豊騎手:単勝回収値495、複勝回収値150を記録。ベテランの勝負勘が、ロゴタイプ産駒のしぶとい粘りと共鳴した時に、とんでもない配当を運んでくる。
- 菊沢一樹騎手:複勝率は20.0%だが、複勝回収値は驚愕の169。人気薄の産駒を3着以内にねじ込む技術に長けており、三連複の爆弾として非常に優秀な存在。
| 人気 | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 14-9-6-14/43 | 32.6% | 53.5% | 67.4% | 78 | 89 |
| 2番人気 | 14-7-6-27/54 | 25.9% | 38.9% | 50.0% | 109 | 77 |
| 3番人気 | 5-10-7-39/61 | 8.2% | 24.6% | 36.1% | 51 | 76 |
| 4番人気 | 7-2-7-39/55 | 12.7% | 16.4% | 29.1% | 116 | 69 |
| 5番人気 | 5-7-9-55/76 | 6.6% | 15.8% | 27.6% | 62 | 87 |
| 6番人気 | 1-6-6-54/67 | 1.5% | 10.4% | 19.4% | 46 | 80 |
| 7番人気 | 2-3-7-54/66 | 3.0% | 7.6% | 18.2% | 40 | 83 |
| 8番人気 | 0-3-3-62/68 | 0.0% | 4.4% | 8.8% | 0 | 42 |
| 9番人気 | 0-5-2-74/81 | 0.0% | 6.2% | 8.6% | 0 | 49 |
| 10番人気 | 1-1-3-81/86 | 1.2% | 2.3% | 5.8% | 36 | 51 |
| 11番人気 | 0-0-3-69/72 | 0.0% | 0.0% | 4.2% | 0 | 78 |
| 12番人気 | 2-1-4-70/77 | 2.6% | 3.9% | 9.1% | 190 | 107 |
| 13番人気 | 0-1-1-65/67 | 0.0% | 1.5% | 3.0% | 0 | 88 |
| 14番人気 | 0-0-1-64/65 | 0.0% | 0.0% | 1.5% | 0 | 17 |
| 15番人気 | 0-0-1-47/48 | 0.0% | 0.0% | 2.1% | 0 | 110 |
| 16番人気 | 0-0-0-37/37 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 17番人気 | 0-0-0-14/14 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 18番人気 | 0-0-0-9/9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
人気馬(1番人気~4番人気):概ね活躍・2番人気が最強
1番人気は複勝率67.4%(平均64.7%)と堅実だが、単勝回収値は78と平均的。特筆すべきは2番人気で、勝率25.9%(平均19.7%)と大幅に上昇。さらに4番人気も勝率12.7%(平均9.3%)と、平均を大きく引き離している。特に2番人気と4番人気の単勝回収値が100%を超えており、人気を分け合うような接戦で「最後に競り勝つ」ロゴタイプ譲りの勝負根性が色濃く出ている。
中穴人気馬(5番人気~8番人気):明暗クッキリ・8番人気は地雷
5番人気(複勝率27.6%)や7番人気(複勝率18.2%)は平均を上回る複勝率をマークし、ヒモ穴としては優秀。しかし8番人気は勝率0.0%(平均2.8%)、複勝率8.8%(平均12.9%)と急落。勝率は5番人気以降、平均を下回り続ける。「複勝(3着以内)」としては活躍しているが、「勝ち切る」力は不足しており、特に8番人気は死に番。このゾーンは頭(1着)ではなく、あくまでワイドや3連複の相手として評価するのが正解。
大穴人気馬(9番人気~18番人気):不振だが12番人気が異常活性
9番〜11番人気は平均を下回る不振だが、12番人気が突如として勝率2.6%(平均0.9%)、複勝率9.1%(平均4.8%)と平均の約2倍の数値を叩き出している。単勝回収値190、複勝回収値107という驚異の数字。全体的には不振だが、12番人気のみ確変状態。15番人気も複勝回収値110を記録しており、ロゴタイプ産駒の「大穴」は狙うポイントを絞れば、とてつもないお宝に変わる。
| 順位 | コース | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 阪神・芝1600外 | 2-1-2-13/18 | 11.1% | 16.7% | 27.8% | 48 | 88 |
| 2 | 新潟・芝1400 | 2-0-2-19/23 | 8.7% | 8.7% | 17.4% | 34 | 45 |
| 3 | 中京・芝1600 | 2-0-1-15/18 | 11.1% | 11.1% | 16.7% | 30 | 29 |
| 4 | 札幌・芝1200 | 2-0-1-8/11 | 18.2% | 18.2% | 27.3% | 306 | 114 |
| 5 | 中京・芝1400 | 2-0-0-7/9 | 22.2% | 22.2% | 22.2% | 91 | 28 |
| 6 | 札幌・芝1500 | 2-0-0-8/10 | 20.0% | 20.0% | 20.0% | 161 | 37 |
| 7 | 新潟・芝1000 | 1-2-2-17/22 | 4.5% | 13.6% | 22.7% | 26 | 77 |
| 8 | 福島・芝1800 | 1-1-7-16/25 | 4.0% | 8.0% | 36.0% | 15 | 306 |
| 9 | 福島・芝1200 | 1-1-3-27/32 | 3.1% | 6.3% | 15.6% | 30 | 55 |
| 10 | 東京・芝1400 | 1-1-2-25/29 | 3.4% | 6.9% | 13.8% | 24 | 79 |
| 11 | 新潟・芝1200 | 1-1-1-5/8 | 12.5% | 25.0% | 37.5% | 81 | 76 |
| 12 | 小倉・芝1200 | 1-1-0-17/19 | 5.3% | 10.5% | 10.5% | 5 | 25 |
| 13 | 新潟・芝1800外 | 1-1-0-12/14 | 7.1% | 14.3% | 14.3% | 35 | 27 |
| 14 | 中山・芝1800 | 1-1-0-11/13 | 7.7% | 15.4% | 15.4% | 130 | 55 |
| 15 | 東京・芝1800 | 1-0-1-26/28 | 3.6% | 3.6% | 7.1% | 282 | 42 |
| 16 | 新潟・芝1600外 | 1-0-0-13/14 | 7.1% | 7.1% | 7.1% | 20 | 9 |
| 17 | 東京・芝1600 | 0-2-1-36/39 | 0.0% | 5.1% | 7.7% | 0 | 14 |
| 18 | 京都・芝1400外 | 0-2-1-1/4 | 0.0% | 50.0% | 75.0% | 0 | 372 |
| 19 | 阪神・芝1400 | 0-2-0-4/6 | 0.0% | 33.3% | 33.3% | 0 | 86 |
| 20 | 阪神・芝1800外 | 0-1-0-3/4 | 0.0% | 25.0% | 25.0% | 0 | 82 |
場所別で見ると、ロゴタイプ産駒が輝く条件は非常に明確です。
【得意】札幌・福島・新潟(1200m)
札幌芝1200m・1500mでは勝率20%前後、単勝回収値も100を超えており、洋芝のパワー勝負は大得意。特筆すべきは福島芝1800m。勝率こそ4.0%だが、複勝率は驚異の36.0%。さらに複勝回収値306という異常な数値を叩き出している。福島では「とにかくロゴタイプ産駒をヒモに入れろ」という格言ができるレベル。
【苦手】東京・小倉
東京芝1600mでは39戦して勝利ゼロ(勝率0.0%)。直線の長いマイル戦での瞬発力勝負は分が悪い。小倉芝1200mも複勝率10.5%と低迷。小倉の超高速ピッチには対応しきれない傾向がある。
距離別適性:ベストは「1400m以下」の短距離戦
父はマイル〜2000mで活躍したが、産駒はより短い距離に良さが出ている。札幌1200m、新潟1200m、中京1400mなど、多くの競馬場で勝率・回収率ともに高いパフォーマンスを発揮する。特に京都芝1400m(外)はサンプルこそ少ないが、複勝率75.0%・複勝回収値372。距離が延びると勝率が下がる傾向にあり、特に東京や新潟(外)の1800mでは勝率が3〜7%台まで低下する。唯一の例外は前述した「複勝の宝庫」福島1800mのみ。
| 順位 | コース | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 福島・ダ1700 | 5-2-1-21/29 | 17.2% | 24.1% | 27.6% | 78 | 62 |
| 2 | 中山・ダ1800 | 4-4-7-53/68 | 5.9% | 11.8% | 22.1% | 28 | 124 |
| 3 | 東京・ダ1600 | 3-2-4-50/59 | 5.1% | 8.5% | 15.3% | 37 | 35 |
| 4 | 中山・ダ1200 | 3-2-2-59/66 | 4.5% | 7.6% | 10.6% | 113 | 70 |
| 5 | 京都・ダ1800 | 3-2-1-12/18 | 16.7% | 27.8% | 33.3% | 45 | 46 |
| 6 | 中京・ダ1800 | 2-2-1-12/17 | 11.8% | 23.5% | 29.4% | 44 | 105 |
| 7 | 新潟・ダ1800 | 2-1-2-19/24 | 8.3% | 12.5% | 20.8% | 93 | 67 |
| 8 | 小倉・ダ1700 | 2-0-0-19/21 | 9.5% | 9.5% | 9.5% | 222 | 43 |
| 9 | 福島・ダ1150 | 1-2-1-16/20 | 5.0% | 15.0% | 20.0% | 10 | 70 |
| 10 | 東京・ダ1400 | 1-1-1-33/36 | 2.8% | 5.6% | 8.3% | 31 | 62 |
| 11 | 札幌・ダ1700 | 1-1-0-10/12 | 8.3% | 16.7% | 16.7% | 32 | 37 |
| 12 | 函館・ダ1000 | 1-0-1-5/7 | 14.3% | 14.3% | 28.6% | 47 | 67 |
| 13 | 京都・ダ1900 | 1-0-0-3/4 | 25.0% | 25.0% | 25.0% | 220 | 85 |
| 14 | 阪神・ダ1800 | 0-2-2-17/21 | 0.0% | 9.5% | 19.0% | 0 | 35 |
| 15 | 函館・ダ1700 | 0-2-1-7/10 | 0.0% | 20.0% | 30.0% | 0 | 97 |
| 16 | 新潟・ダ1200 | 0-2-1-14/17 | 0.0% | 11.8% | 17.6% | 0 | 241 |
| 17 | 東京・ダ1300 | 0-2-0-9/11 | 0.0% | 18.2% | 18.2% | 0 | 56 |
| 18 | 東京・ダ2100 | 0-2-0-5/7 | 0.0% | 28.6% | 28.6% | 0 | 117 |
| 19 | 中京・ダ1900 | 0-1-0-5/6 | 0.0% | 16.7% | 16.7% | 0 | 26 |
| 20 | 中京・ダ1400 | 0-0-1-16/17 | 0.0% | 0.0% | 5.9% | 0 | 52 |
ロゴタイプ産駒のダート適性は、特定の競馬場に極端に偏っています。
【得意】福島・中山・京都
福島競馬場はダ1700mで勝率17.2%と非常に高く、産駒にとってのドル箱コース。中山競馬場はダ1800mで複勝率22.1%を記録し、複勝回収値も124と優秀で、急坂を苦にしないパワーが活きている。京都競馬場はダ1800mで勝率16.7%、複勝率33.3%と抜群の安定感で、平坦コースでのスピード持続力も侮れない。
【苦手】東京・小倉・阪神
東京競馬場はダ1400m〜1600mで軒並み複勝率10%を切るなど苦戦し、広いコースのスピード勝負は不向き。小倉競馬場はダ1700mで複勝率9.5%と、小倉の高速ダートに置かれる展開が目立つ。阪神競馬場はダ1800mで21戦して勝利ゼロ(勝率0.0%)。
距離別適性:1700m〜1900mの「中距離」が黄金ゾーン
福島1700m、京都1800m、中京1800m、京都1900m。このあたりの距離では勝率・連対率ともに高く、スタミナを活かせる展開がベスト。一方、1200m〜1400mでは中山1200mは単勝回収値こそ高いが複勝率は10.6%と低迷。中京1400m(複勝率5.9%)や東京1400m(複勝率8.3%)は、ダート短距離特有のテンの速さについていけないケースが多々ある。
| 馬場状態 | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 芝・良 | 17-15-29-368/429 | 4.0% | 7.5% | 14.2% | 46 | 68 |
| 芝・稍重 | 4-4-7-52/67 | 6.0% | 11.9% | 22.4% | 22 | 67 |
| 芝・重 | 0-2-1-25/28 | 0.0% | 7.1% | 10.7% | 0 | 31 |
| 芝・不良 | 1-0-0-2/3 | 33.3% | 33.3% | 33.3% | 163 | 70 |
| ダ・良 | 19-21-18-288/346 | 5.5% | 11.6% | 16.8% | 41 | 71 |
| ダ・稍重 | 7-5-1-76/89 | 7.9% | 13.5% | 14.6% | 110 | 47 |
| ダ・重 | 0-4-5-35/44 | 0.0% | 9.1% | 20.5% | 0 | 80 |
| ダ・不良 | 3-0-3-14/20 | 15.0% | 15.0% | 30.0% | 56 | 157 |
ロゴタイプ産駒の最大の特徴は、綺麗な良馬場よりも、少しタフな馬場の方が信頼度が増す点にあります。芝・ダートともに、馬場状態が「良」から「稍重・重・不良」へ悪化するにつれて、複勝率や回収率が跳ね上がる傾向があります。サドラーズウェルズ系のパワーが、他血統が苦にする「重い馬場」で相対的なアドバンテージとなります。スピード決着では分が悪くても、体力が問われる道悪になるとロゴタイプ産駒の「二枚腰」が活きてきます。
【芝】狙い目は「稍重」と「不良」の両端
芝・稍重は複勝率22.4%(良馬場は14.2%)と、良馬場よりも明らかに走る。芝・不良はサンプルは3戦と極少だが、勝利を挙げて単勝回収値163を記録し、他馬がノメるような最悪の馬場でこそ父譲りのパワーが炸裂する。ただし「重」馬場では複勝率10.7%と一旦落ち込むため、中途半端な重馬場よりは、少し渋った程度の「稍重」が最も買いやすい条件。
【ダート】「不良馬場」は問答無用で買い!
ダ・不良は複勝率30.0%、複勝回収値157と驚異的な数値を叩き出しており、脚抜きの良い馬場でスピードを活かす形が意外にもハマる。ダ・稍重は勝率7.9%に加え、単勝回収値110で、頭(1着)まで突き抜ける可能性が最も高いのはこの「乾ききらない砂」の状態。ただしダートの「重」馬場は勝率0.0%で、芝同様、極端な不良馬場か、あるいは少し渋った稍重が狙い目。
| 脚質/上がり3F | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平地・逃げ | 15-11-6-56/88 | 17.0% | 29.5% | 36.4% | 184 | 180 |
| 平地・先行 | 26-23-30-168/247 | 10.5% | 19.8% | 32.0% | 91 | 111 |
| 平地・中団 | 9-13-20-322/364 | 2.5% | 6.0% | 11.5% | 21 | 62 |
| 平地・後方 | 0-2-6-311/319 | 0.0% | 0.6% | 2.5% | 0 | 10 |
| 平地・マクリ | 1-2-2-3/8 | 12.5% | 37.5% | 62.5% | 62 | 175 |
| 上がり3F 1位 | 14-7-7-17/45 | 31.1% | 46.7% | 62.2% | 170 | 156 |
| 上がり3F 2位 | 15-6-11-24/56 | 26.8% | 37.5% | 57.1% | 205 | 202 |
| 上がり3F 3位 | 3-7-8-47/65 | 4.6% | 15.4% | 27.7% | 38 | 105 |
| 上がり3F ~5位 | 4-13-14-101/132 | 3.0% | 12.9% | 23.5% | 12 | 96 |
| 上がり3F 6位~ | 15-18-24-670/727 | 2.1% | 4.5% | 7.8% | 32 | 44 |
脚質戦略
逃げは複勝率36.4%と平均(39.1%)にわずかに及ばないが、複勝回収値は180と平均(138)を大きく凌駕。人気薄の単騎逃げがそのまま粘り込むケースが多く、ロゴタイプ産駒の最も効率的な狙い目。先行は複勝率32.0%と平均(35.5%)を少し下回るが、複勝回収値は111(平均99)と優秀で、ロゴタイプ産駒の主戦場であり、馬券の軸としての安定感と配当妙味を両立している。中団・後方は複勝率11.5%(平均20.3%)、後方に至っては2.5%(平均7.5%)と、平均を大幅に下回る惨敗データで、キレ味がないため差しに回ると物理的に届かない。マクリは複勝率62.5%と驚異的(平均48.3%)で、複勝回収値175も圧巻。早めに動いてパワーでねじ伏せる形は、ロゴタイプ産駒にとって最高の勝ちパターン。
上がり3Fスピード
1位の複勝率62.2%は平均並みだが、2位の複勝率57.1%は平均(53.3%)以上。さらに2位の単勝回収値205、複勝回収値202は驚異の数字で「上がり最速ではないが、2番目に速い脚を前の方から持続させる」のがロゴタイプ産駒の必勝スタイル。3位〜5位は複勝率・回収率ともに平均を大きく下回り、中途半端な末脚では現代競馬のスピード決着には対応しきれない。特筆すべきは上がり6位以下の成績で、勝率2.1%(平均1.6%)、複勝率7.8%(平均7.5%)、複勝回収値44(平均30)といずれも平均を上回っており、「上がり時計が遅くても、前で粘って圏内に残る力が他馬より優れている」ことを示している。
| 馬体重 | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ~399kg | 0-0-0-15/15 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 400~419kg | 1-1-2-62/66 | 1.5% | 3.0% | 6.1% | 5 | 24 |
| 420~439kg | 8-8-11-144/171 | 4.7% | 9.4% | 15.8% | 39 | 76 |
| 440~459kg | 6-4-10-156/176 | 3.4% | 5.7% | 11.4% | 35 | 50 |
| 460~479kg | 12-19-22-236/289 | 4.2% | 10.7% | 18.3% | 22 | 80 |
| 480~499kg | 19-10-12-149/190 | 10.0% | 15.3% | 21.6% | 123 | 79 |
| 500~519kg | 5-8-6-82/101 | 5.0% | 12.9% | 18.8% | 37 | 45 |
| 520~539kg | 0-5-3-24/32 | 0.0% | 15.6% | 25.0% | 0 | 159 |
| 540kg~ | 0-0-0-6/6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 指定300~700kg | 51-55-66-874/1046 | 4.9% | 10.1% | 16.4% | 45 | 68 |
| ~-20kg | 0-0-0-3/3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| -19~-10kg | 5-2-1-52/60 | 8.3% | 11.7% | 13.3% | 57 | 50 |
| -9~-4kg | 10-10-13-158/191 | 5.2% | 10.5% | 17.3% | 64 | 80 |
| -3~+3kg | 22-27-32-312/393 | 5.6% | 12.5% | 20.6% | 39 | 71 |
| +4~+9kg | 7-9-9-162/187 | 3.7% | 8.6% | 13.4% | 42 | 91 |
| +10~+19kg | 2-3-2-58/65 | 3.1% | 7.7% | 10.8% | 7 | 29 |
| +20kg~ | 0-2-1-4/7 | 0.0% | 28.6% | 42.9% | 0 | 181 |
| 不・初・未 | 5-2-8-125/140 | 3.6% | 5.0% | 10.7% | 54 | 34 |
| 今回減 | 21-17-25-308/371 | 5.7% | 10.2% | 17.0% | 51 | 65 |
| 同体重 | 10-18-11-138/177 | 5.6% | 15.8% | 22.0% | 55 | 67 |
| 今回増 | 15-18-22-303/358 | 4.2% | 9.2% | 15.4% | 30 | 85 |
体重別パフォーマンス
ロゴタイプ産駒は、軽すぎるとパワー不足、重すぎると鈍重になる傾向があるが、明確な「黄金ゾーン」が存在する。480kg〜499kgは勝率10.0%、単勝回収値123と、全階層の中で最も「勝ち切る」力が強いゾーンで、スピードとパワーのバランスが最も取れた完成形。520kg〜539kgは勝率は0%だが複勝率は25.0%、さらに複勝回収値159と爆発的な期待値を誇り、このクラスの大型馬は中山や福島のダート戦で人気薄でも粘り倒す「激走の使者」になる。一方、400kg〜419kgは複勝率6.1%、399kg以下は複勝率0.0%と、小柄な産駒は父譲りのタフな競馬をこなすだけの筋力が不足している可能性が高く軽視が妥当。
体重増減の戦略
同体重(-3kg〜+3kg)は複勝率22.0%は増減別でトップで、状態が安定している時こそ持ち前のしぶとさを安定して発揮できる。+20kg以上の大幅増はサンプルは少ないが、連対率28.6%、複勝率42.9%、複勝回収値181と、一見「太め残り」に見える大幅増でもパワーアップとしてプラスに働くケースがある。一方、今回減は複勝率17.0%と、同体重の22.0%と比較すると安定感に欠け、特に前走から10kg以上減らしている場合は、パワーが削がれている可能性が高く注意が必要。
| 年齢 | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2歳・7-9月 | 6-2-9-82/99 | 6.1% | 8.1% | 17.2% | 63 | 44 |
| 2歳・10-12月 | 5-3-8-165/181 | 2.8% | 4.4% | 8.8% | 20 | 35 |
| 3歳・1-3月 | 4-7-9-145/165 | 2.4% | 6.7% | 12.1% | 55 | 76 |
| 3歳・4-6月 | 5-11-12-150/178 | 2.8% | 9.0% | 15.7% | 11 | 91 |
| 3歳・7-9月 | 12-6-6-91/115 | 10.4% | 15.7% | 20.9% | 37 | 46 |
| 3歳・10-12月 | 3-2-2-38/45 | 6.7% | 11.1% | 15.6% | 37 | 50 |
| 4歳・1-3月 | 3-4-3-35/45 | 6.7% | 15.6% | 22.2% | 63 | 63 |
| 4歳・4-6月 | 3-5-7-32/47 | 6.4% | 17.0% | 31.9% | 32 | 114 |
| 4歳・7-9月 | 1-5-2-30/38 | 2.6% | 15.8% | 21.1% | 11 | 164 |
| 4歳・10-12月 | 3-1-3-38/45 | 6.7% | 8.9% | 15.6% | 48 | 57 |
| 5歳・1-3月 | 2-4-0-12/18 | 11.1% | 33.3% | 33.3% | 210 | 108 |
| 5歳・4-6月 | 1-4-3-15/23 | 4.3% | 21.7% | 34.8% | 25 | 89 |
| 5歳・7-9月 | 0-0-2-19/21 | 0.0% | 0.0% | 9.5% | 0 | 47 |
| 5歳・10-12月 | 2-1-0-14/17 | 11.8% | 17.6% | 17.6% | 115 | 52 |
| 6歳・1-3月 | 1-0-0-3/4 | 25.0% | 25.0% | 25.0% | 1677 | 367 |
| 6歳・4-6月 | 0-0-0-2/2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 6歳・7-9月 | 0-0-0-2/2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 6歳・10-12月 | 0-0-0-1/1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 7歳以上 | 0-0-0-0/0 |
参考:年別合計
| 年齢 | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2歳 | 11-5-17-247/280 | 3.9% | 5.7% | 11.8% | 35 | 38 |
| 3歳 | 24-26-29-424/503 | 4.8% | 9.9% | 15.7% | 34 | 72 |
| 4歳 | 10-15-15-135/175 | 5.7% | 14.3% | 22.9% | 39 | 97 |
| 5歳 | 5-9-5-60/79 | 6.3% | 17.7% | 24.1% | 80 | 74 |
| 6歳 | 1-0-0-8/9 | 11.1% | 11.1% | 11.1% | 745 | 163 |
| 7歳 | 0-0-0-0/0 | |||||
| 8歳 | 0-0-0-0/0 |
年齢・時期別パフォーマンス
ロゴタイプ産駒は、年齢を重ねるごとに複勝率がぐんぐんと上昇していく「晩成型・成長型」の傾向が顕著。2歳の複勝率11.8%から、3歳15.7%、4歳22.9%、5歳24.1%と、年を追うごとにパフォーマンスが向上している。特に5歳1-3月期は複勝率が33%を超えており、馬体が完成した後の安定感は現役時代の父を彷彿とさせる。全体的には晩成だが、デビュー直後の2歳7-9月は複勝率17.2%と健闘し、早めに仕上がった馬が夏の小回りや洋芝で先行力を活かして押し切るパターンが目立つ。一方、クラシックシーズン真っ只中の3歳1-6月は複勝率12%〜15%台と伸び悩み、他血統の成長スピードに一歩見劣りする時期であり過信は禁物。
回収率と複勝率で見る「激走のタイミング」
サンプルは少ないものの、6歳1-3月期に単勝回収値1677という衝撃的な数値が出ている。世間が「もう衰えた」と判断する時期に、ダートや荒れた芝で激走するのがロゴタイプ産駒の真骨頂。4歳7-9月は勝率2.6%と低いが複勝回収値は164で、「勝ち切れないが、人気薄で3着には確実に突っ込んでくる」というワイド・三連複派にはたまらないお宝ゾーン。5歳1-3月・10-12月は単勝回収値が平均して高く、特に11%を超える勝率をマークする時期があり、心身ともに充実し他馬を力でねじ伏せる競馬ができるようになる。
| 間隔 | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 連闘 | 1-0-1-34/36 | 2.8% | 2.8% | 5.6% | 9 | 22 |
| 2週 | 7-6-8-108/129 | 5.4% | 10.1% | 16.3% | 84 | 64 |
| 3週 | 7-13-16-145/181 | 3.9% | 11.0% | 19.9% | 12 | 63 |
| 4週 | 6-3-7-84/100 | 6.0% | 9.0% | 16.0% | 30 | 55 |
| 5~9週 | 13-17-19-201/250 | 5.2% | 12.0% | 19.6% | 58 | 126 |
| 10~25週 | 12-14-7-163/196 | 6.1% | 13.3% | 16.8% | 42 | 46 |
| 半年以上 | 0-0-0-14/14 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 初出走他 | 5-2-8-125/140 | 3.6% | 5.0% | 10.7% | 54 | 34 |
| 明け2戦 | 10-8-9-115/142 | 7.0% | 12.7% | 19.0% | 80 | 108 |
| 明け3戦 | 3-4-12-60/79 | 3.8% | 8.9% | 24.1% | 13 | 94 |
| 明け4戦 | 2-5-3-46/56 | 3.6% | 12.5% | 17.9% | 23 | 64 |
| 明け5戦 | 4-4-2-30/40 | 10.0% | 20.0% | 25.0% | 57 | 85 |
| 明け6戦~ | 3-5-9-71/88 | 3.4% | 9.1% | 19.3% | 24 | 69 |
出走間隔別考察
5~9週は勝率5.2%、複勝率19.6%と安定しているが、特筆すべきは複勝回収値126。少し間隔を空けて、体力をフル充電して出てきたロゴタイプ産駒は、人気薄でもしぶとく食い込んでくる。10~25週(休み明け)は勝率6.1%で、半年以上の長期休養を除けば全間隔の中でトップで、鉄砲(休み明け初戦)からいきなり勝ち切るパワーを持っている。連闘は複勝率5.6%、回収値も20台と、タフなイメージのある血統だが連闘での上積みは期待薄で、無理な使い詰めは評価を落とすべき。
明け何戦目別考察
明け2戦目は勝率7.0%、単勝回収値80、複勝回収値108と、休み明けを一度叩いてガス抜きが完了し勝負気配が高まるタイミングで、単複ともにバランスが良く最も信頼できる条件。明け3戦目は勝率は下がるが複勝率は24.1%まで上昇し、勝ち切るまでの勢いはなくても馬券圏内には高確率で滑り込んでくるためワイド・三連複の軸には最適。最大の盲点が明け5戦目で、勝率10.0%、連対率20.0%、複勝率25.0%と、一度使い込んでデキが落ちるかと思いきや5戦目で再びピークがやってくる。使い詰めを嫌われて人気が落ちた5戦目が絶好の狙い目。
| 馬番 | 着別度数(1-2-3-着外/総数) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番 | 5-4-3-61/73 | 6.8% | 12.3% | 16.4% | 35 | 40 |
| 2番 | 6-2-3-73/84 | 7.1% | 9.5% | 13.1% | 71 | 39 |
| 3番 | 2-4-3-66/75 | 2.7% | 8.0% | 12.0% | 10 | 46 |
| 4番 | 3-3-4-50/60 | 5.0% | 10.0% | 16.7% | 164 | 189 |
| 5番 | 3-4-3-60/70 | 4.3% | 10.0% | 14.3% | 17 | 111 |
| 6番 | 0-7-8-58/73 | 0.0% | 9.6% | 20.5% | 0 | 87 |
| 7番 | 5-1-2-67/75 | 6.7% | 8.0% | 10.7% | 69 | 72 |
| 8番 | 3-3-9-58/73 | 4.1% | 8.2% | 20.5% | 36 | 73 |
| 9番 | 3-1-8-57/69 | 4.3% | 5.8% | 17.4% | 22 | 39 |
| 10番 | 8-8-6-65/87 | 9.2% | 18.4% | 25.3% | 47 | 57 |
| 11番 | 3-4-5-57/69 | 4.3% | 10.1% | 17.4% | 17 | 67 |
| 12番 | 6-2-3-58/69 | 8.7% | 11.6% | 15.9% | 38 | 50 |
| 13番 | 3-4-3-41/51 | 5.9% | 13.7% | 19.6% | 48 | 68 |
| 14番 | 0-6-3-33/42 | 0.0% | 14.3% | 21.4% | 0 | 65 |
| 15番 | 1-1-2-27/31 | 3.2% | 6.5% | 12.9% | 216 | 99 |
| 16番 | 0-1-1-30/32 | 0.0% | 3.1% | 6.3% | 0 | 12 |
| 17番 | 0-0-0-6/6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 18番 | 0-0-0-7/7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 偶数(全体) | 26-32-37-432/527 | 4.9% | 11.0% | 18.0% | 48 | 72 |
| 奇数(全体) | 25-23-29-442/519 | 4.8% | 9.2% | 14.8% | 41 | 64 |
| 大外(全体) | 2-4-4-55/65 | 3.1% | 9.2% | 15.4% | 9 | 42 |
内番(1~4番):苦手
複勝率は12.0%〜16.7%台。平均データ(23.4%〜25.4%)と比べると大幅に数値を落としている。包まれると脆い面があり、最内枠で揉まれる展開はマイナスに働く。ただし4番のみ複勝回収値189と異常に高く、うまく捌けた時の爆発力には要注意。
中番(5~12番):得意
10番(複勝率25.3%)が平均(21.0%)を超えてトップの成績。6番や8番も複勝率20.5%と安定している。揉まれすぎず、かつ外を回りすぎない中枠が、ロゴタイプ産駒の「先行持続力」を最も発揮しやすい黄金ゾーン。
外番(13~18番):苦手
13番(19.6%)、14番(21.4%)までは平均並みに走るが、16番以降は極端に成績が下がる。距離ロスが大きくなる大外枠は、パワー型のロゴタイプ産駒にとってスタミナ消費が激しく厳しい条件となる。
奇数番 vs 偶数番、大外枠
偶数番(後入れ)は複勝率18.0%、複勝回収値72。奇数番(先入れ)は複勝率14.8%、複勝回収値64。偶数番の方が複勝率で3%以上高く回収率も優秀で、ゲート内で待たされる時間が短い「偶数番」の方が、集中力を切らさずに好スタート→先行という必勝パターンに持ち込みやすい。大外枠は平均(複勝率22.2%、複勝回収値68)に対し、種牡馬データは複勝率15.4%、複勝回収値42と、複勝率は約7%低く回収値も大きく下回り、非常に苦手な部類。大外枠から強引にポジションを取りに行くと最後が甘くなり、控えると届かないというジレンマに陥りやすい。
※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。
本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。


