
①レースの堅さ判定
今回の判定
荒れるレース
5指標中 荒れ方向3 ・ 中立2
| 指標 | 今回の値 | 堅い目安 | 荒れた目安 | 方向 |
|---|---|---|---|---|
| 出走頭数 | 16頭 | 平均13.5頭 | 平均16.4頭(14〜18頭) | 荒れ |
| 総合点の変動係数 | 0.149 | 0.124 | 0.152 | 中立 |
| 予想1番人気オッズ帯 | 予想オッズ4.1倍 | 2.0〜2.9倍が最堅 | 3倍超で荒れ率上昇 | 荒れ |
| 予想人気薄馬の総合上位5混入 | 3頭(エリプティクカーブ予想9人気・リッツパーティー予想11人気・ジャスティンシカゴ予想10人気) | 0頭で堅め寄り | 2頭以上で荒れ警戒 | 荒れ |
| 大穴馬(30倍以上)の総合上位3混入 | リッツパーティー(総合3位・予想オッズ37.4倍) | ― | 該当時は極端化 | 中立 |
荒れ方向3・中立2で荒れ方向が優勢となり「荒れるレース」と判定。出走16頭・市場1番人気オッズ4.1倍(3倍超)に加え、総合上位5位以内に8人気以降の人気薄馬が3頭も混入しており、荒れのサインが色濃く出ています。
②総合ランキング表
| 順位 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 予想人気 | 予想オッズ | 総合点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 15番 | エリプティクカーブ | 横山武史 | 予想9人気 | 24.1 | 525.8 |
| 2 | 8番 | ゴーイントゥスカイ | 武豊 | 予想1人気 | 4.1 | 513.2 |
| 3 | 4番 | リッツパーティー | 丹内祐次 | 予想11人気 | 37.4 | 504.0 |
| 4 | 9番 | サノノグレーター | 田辺裕信 | 予想5人気 | 7.2 | 475.9 |
| 5 | 7番 | ジャスティンシカゴ | 原優介 | 予想10人気 | 35.4 | 457.5 |
| 6 | 6番 | サヴォアフェール | 松山弘平 | 予想4人気 | 6.9 | 451.4 |
| 7 | 3番 | バドリナート | 丸山元気 | 予想12人気 | 54.2 | 436.3 |
| 8 | 13番 | フウセン | 鮫島克駿 | 予想15人気 | 94.0 | 435.0 |
| 9 | 10番 | バステール | 川田将雅 | 予想3人気 | 5.2 | 419.5 |
| 10 | 2番 | アウダーシア | 津村明秀 | 予想6人気 | 10.7 | 416.7 |
| 11 | 5番 | アスクエジンバラ | 岩田康誠 | 予想2人気 | 5.2 | 412.5 |
| 12 | 16番 | ラディアントスター | 池添謙一 | 予想7人気 | 20.8 | 397.7 |
| 13 | 12番 | ラージアンサンブル | 岩田望来 | 予想8人気 | 23.8 | 370.9 |
| 14 | 1番 | ウェイクフィールド | 横山和生 | 予想13人気 | 60.3 | 367.1 |
| 15 | 11番 | ミリオンクラウン | 横山典弘 | 予想14人気 | 78.9 | 323.9 |
| 16 | 14番 | ティラーノ | 石橋脩 | 予想16人気 | 196.7 | 292.6 |
採点方法の補足
ファクター.txt記載の実複勝率データを使用。ウェイクフィールドは種牡馬・母父馬が、リッツパーティー・フウセン・バステール・ラージアンサンブル等は母父馬の一部データが照合できず0点扱いです(実力の否定ではありません)。3歳馬の重賞のため実績データの母集団が薄い馬もあり、通常のレースよりランキングの確度は割り引いて見る必要があります。過去206レースの実績では総合1位の3着内率47.6%、上位3頭のいずれかが3着内に入る確率は85.7%というデータがあります。
③買い目 ― いつもの「堅い/荒れる」二択プラン
上記①の5指標判定は「荒れるレース」のため、ワイドのみプランを適用します。
④レース展開予想
出走16頭に「逃げ」に分類できる馬が1頭もおらず、「先行」タイプもエリプティクカーブ・リッツパーティー・バドリナート・アスクエジンバラ・ウェイクフィールドの5頭に分散しています。単独の逃げ馬不在のため、これら先行勢が牽制し合いながらのスローないしミドルペースが濃厚。軸エリプティクカーブは先行力があるため、縦長になりにくい展開でも見劣りしないと見ています。後方勢(ゴーイントゥスカイ・サノノグレーター・バステール・アウダーシア)が直線でまとめて差してくる余地も残ります。
⑤展開別注目馬
逃げ・先行馬有利なら
リッツパーティー(4番)
総合3位・予想11人気37.4倍。脚質評価42.1点と先行力があり、明確な逃げ馬不在のこのメンバーなら前々の競馬がしやすい一頭です。
逃げ・先行馬有利なら
バドリナート(3番)
総合7位・予想12人気54.2倍。種牡馬評価45点と血統面が高評価で、先行争いを制せれば人気以上の走りも期待できます。
逃げ・先行馬有利なら
ウェイクフィールド(1番)
総合14位・予想13人気60.3倍。総合順位は下位ながら先行力があり、逃げ馬不在で前々の決着になった場合の紛れ役として押さえておきたい一頭です。
中段差し馬有利なら
ジャスティンシカゴ(7番)
総合5位・予想10人気35.4倍。人気薄ながら総合5位以内につけており、後方から確実に脚を溜められれば台頭の余地があります。
中段差し馬有利なら
フウセン(13番)
総合8位・予想15人気94.0倍。市場では大穴評価ですが総合順位はこのメンバーの中位につけており、荒れた際の一発に期待できます。
中段差し馬有利なら
アウダーシア(2番)
総合10位・予想6人気10.7倍。人気と評価のバランスが取れており、差しが決まる展開なら着実に上位争いに絡む余地があります。
【結果】
①着順
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | タイム | 通過順 | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7番 | ジャスティンシカゴ | 原優介 | 2.14.0 | 2-3-4-3 | 12 |
| 2 | 6番 | サヴォアフェール | 松山弘平 | 2.14.2 | 4-3-6-5 | 2 |
| 3 | 2番 | アウダーシア | 津村明秀 | 2.14.3 | 9-10-10-8 | 6 |
| 4 | 5番 | アスクエジンバラ | 岩田康誠 | 2.14.3 | 2-2-1-1 | 3 |
| 5 | 15番 | エリプティクカーブ | 横山武史 | 2.14.4 | 11-11-10-8 | 9 |
| 6 | 8番 | ゴーイントゥスカイ | 武豊 | 2.14.4 | 14-13-12-11 | 1 |
| 7 | 12番 | ラージアンサンブル | 岩田望来 | 2.14.5 | 6-5-3-3 | 8 |
| 8 | 3番 | バドリナート | 丸山元気 | 2.14.6 | 6-7-7-8 | 10 |
| 9 | 13番 | フウセン | 鮫島克駿 | 2.14.6 | 11-11-12-11 | 15 |
| 10 | 4番 | リッツパーティー | 丹内祐次 | 2.14.7 | 4-5-4-6 | 11 |
| 11 | 9番 | サノノグレーター | 田辺裕信 | 2.14.8 | 13-13-14-11 | 5 |
| 12 | 16番 | ラディアントスター | 池添謙一 | 2.14.9 | 9-7-7-6 | 7 |
| 13 | 10番 | バステール | 川田将雅 | 2.15.0 | 15-15-14-15 | 4 |
| 14 | 1番 | ウェイクフィールド | 横山和生 | 2.15.0 | 1-1-2-2 | 13 |
| 15 | 14番 | ティラーノ | 石橋脩 | 2.15.5 | 15-16-16-16 | 16 |
| 16 | 11番 | ミリオンクラウン | 横山典弘 | 2.18.1 | 8-7-7-11 | 14 |
②払戻
| 券種 | 組番 | 払戻金 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 7 | ¥5,060 | 12 |
| 複勝 | 7 / 6 / 2 | ¥960 / ¥220 / ¥390 | 12 / 2 / 6 |
| 枠連 | 3-4 | ¥610 | 3 |
| 馬連 | 6-7 | ¥11,560 | 34 |
| ワイド | 6-7 / 2-7 / 2-6 | ¥3,570 / ¥6,680 / ¥1,100 | 38 / 56 / 12 |
| 馬単 | 7→6 | ¥30,160 | 83 |
| 3連複 | 2-6-7 | ¥32,610 | 102 |
| 3連単 | 7→6→2 | ¥284,140 | 741 |
③買い目の結果
④結果荒れ判定
①事前予想(5指標判定)
荒れるレース
結果荒れ判定
荒れ
| 判定条件 | 結果 | 該当 |
|---|---|---|
| ①3連複払戻¥10,000以上 | ¥32,610 | ◯ |
| ②1〜3番人気が全員3着外 | 2番人気サヴォアフェールが2着 | ✕ |
条件①(3連複払戻10,000円以上)が成立したため「荒れ」判定。事前の5指標判定「荒れるレース」と一致しました。ただし2番人気サヴォアフェールが2着に残るなど、上位人気馬も一定数絡む決着で、大穴の総合1位軸(エリプティクカーブ、予想9人気)は5着に敗れました。
⑤振り返りメモ
総合1位のエリプティクカーブは9番人気ながら評価通り上位争いには加わったものの、5着まで。一方で1着は総合5位のジャスティンシカゴ(予想10人気→実際12人気)、2着は総合6位のサヴォアフェール(予想4人気→実際2人気)、3着は相手に入れていた総合2位アウダーシア(予想6人気→実際6人気)と、総合上位馬がバラけて絡む結果になりました。ワイド6点はいずれも軸が届かず不的中でしたが、相手のうち2頭(ジャスティンシカゴ・アウダーシア)が実際に馬券圏内に来ており、軸選定さえ的中していれば救われた組み合わせだった点は次走以降の教訓です。総合1位を軸に固定する運用のリスク(§7参照)が改めて表面化したレースでした。


