レイデオロ産駒特徴

レイデオロ産駒特徴
種牡馬特徴シリーズ

レイデオロ産駒特徴
― 日本ダービーと天皇賞・秋を制した「エリート街道の貴公子」 ―

対象データ:産駒成績 2014年〜2024年

無傷の3連勝でホープフルSを制しダービー馬となり、古馬になって天皇賞・秋も制覇したレイデオロ。産駒は1番人気時に勝率44.5%・複勝率74.8%という圧倒的な安定感を示し、「先行」「マクリ」の脚質と最速級の上がりで馬券を仕留めます。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。

1番人気
勝率44.5%・複勝率74.8%の絶対的信頼
東京芝1400m
複勝率52.2%・単勝回収値420
マクリ
複勝率65.0%・単勝回収値460
馬体
レイデオロの馬体写真
血統表
レイデオロの血統表
血統表(父:キングカメハメハ、母:*ラドラーダ)

レイデオロ(Rey de Oro) 牡・鹿毛・2014年生(安平町) 父13歳・母8歳時産駒
父:キングカメハメハ(2001年 鹿毛 父父:Kingmambo) 母:*ラドラーダ(2006年 青鹿毛(米) 母父:Symboli Kris S)

戦歴
【名馬列伝】レイデオロ:エリート街道を歩んだダービー馬の貴公子

デビューから無傷の3連勝でホープフルSを制し、日本ダービーで鮮やかな末脚を披露、古馬になって天皇賞・秋も制した王道路線の名馬。

基本データ

  • 通算成績:17戦7勝(2歳〜5歳・日本および海外の一部)
  • 最高レーティング:123(2018年)
  • 主な勝ち鞍:天皇賞・秋(G1)、東京優駿・日本ダービー(G1)、神戸新聞杯(G2)、オールカマー(G2)、ホープフルステークス(G2※当時) その他:ジャパンカップ2着、有馬記念2着

【第1章】無傷の3連勝からクラシック制覇(2歳〜3歳)

デビューから無傷の3連勝を飾り当時GIIだったホープフルステークスを制覇。ぶっつけ本番となった皐月賞は5着と惜敗したものの、続く日本ダービーでは鮮やかな末脚を繰り出し快勝しクラシックの頂点に立った。秋には神戸新聞杯をステップにジャパンカップに挑戦し2着と健闘、国内外のトップホースを相手に互角の勝負を演じた。

【第2章】古馬になって迎えた真のチャンピオン(4歳)

オールカマーで重賞4勝目をあげると、続く秋の天皇賞・秋をも制覇しG1・2勝目を飾った。この勝利は彼が単なるクラシックホースに留まらない真のチャンピオンであることを証明するものだった。年末の有馬記念でも2着に入るなど常にトップレベルで活躍を続けた。

総括 ダービー馬としての輝き、そして古馬になってからの天皇賞・秋制覇と、まさに王道路線を歩んだ名馬。父キングカメハメハ、母父シンボリクリスエスという超良血に加え、その実績から芝・ダート問わず中距離路線での活躍馬を多く輩出するのではないかと期待されている。
特徴
【馬券直結!】レイデオロ産駒の「意外な」適性と狙い目!

法則①:人気馬(1番人気)としての信頼度が抜群

1番人気時は勝率44.5%、複勝率74.8%と平均データを大きく上回る圧倒的なパフォーマンス。人気を集めるだけの裏付けがデータからも見て取れる。

法則②:ダートは18勝中17勝が中距離に集中

総合的には芝向きの種牡馬でダートもこなせるタイプ。ダートでは中距離にピンポイントで特化した適性があり、狙うならこの条件が効果的。

法則③:脚質は「先行」「マクリ」が圧倒的に得意

先行の複勝率は43.4%(平均35.5%)、マクリは複勝率65.0%・単勝回収値460という驚異的な数字。究極の瞬発力を先行かマクリで発揮する。

結論 牝馬は3歳前半の勝率1.9%と不振が目立ち基本的に狙いづらい一方、牡馬は安定した成績。買うなら牡馬、2歳戦から早期の活躍が期待できます。
代表産駒
【名種牡馬の系譜】レイデオロが送り出す個性派産駒たち!

中央競馬の活躍馬

  • アドマイヤテラ:菊花賞(G1)3着。早くもクラシックで好走し父がダービー馬であるように距離適性のある産駒が出ていることを証明。
  • カラマティアノス:共同通信杯(G3)2着。早期から重賞戦線で活躍する素質を見せ若駒のうちから高いポテンシャルを秘めている。
  • ウォーターガーベラ:シンザン記念(G3)3着。牝馬ながらも重賞で牡馬相手に健闘しマイル路線でのスピードと粘り強さを受け継ぐ。
  • トロヴァトーレ:ニューイヤーS(オープン特別)勝利。父が中距離で活躍したように今後の重賞戦線での活躍が期待される。
  • ミナデオロ:白百合ステークス(オープン特別)勝利。芝の中距離で着実に実績を積んでいる。
  • サンライズアース:すみれステークス(オープン特別)勝利。父譲りのスタミナと持続力を感じさせる。

ダート・条件戦の活躍馬

  • ムルソー:ブエナビスタカップ(特別競走)勝利。ダートでの活躍が光りレイデオロ産駒のダート中距離適性を示す一頭。
  • ジュンライデン:萩ステークス(オープン特別)3着。2歳時のオープン特別で好走し早期から世代上位の力を見せた。
総括 父と同じく芝のマイルから中長距離、そしてダートの中距離で才能を開花させていることがよく分かります。特に2歳戦やクラシック路線での活躍、そしてダートでの適性は今後のレイデオロ産駒を狙う上での重要なヒントとなるでしょう。
レイデオロ産駒データ(2014年~2024年)
母父馬
順位母父馬着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1エンパイアメーカー14-2-4-13/3342.4%48.5%60.6%156119
2マンハッタンカフェ10-9-5-66/9011.1%21.1%26.7%13594
3ハーツクライ10-6-8-72/9610.4%16.7%25.0%3671
4ダイワメジャー10-5-7-35/5717.5%26.3%38.6%5181
5ディープインパクト9-18-29-208/2643.4%10.2%21.2%2651
6ネオユニヴァース6-9-3-27/4513.3%33.3%40.0%6072
7アグネスタキオン5-6-5-22/3813.2%28.9%42.1%138116
8ファルブラヴ5-4-1-20/3016.7%30.0%33.3%7346
9ブラックタイド5-3-9-25/4211.9%19.0%40.5%4598
10ゼンノロブロイ4-4-3-27/3810.5%21.1%28.9%111106
11サンデーサイレンス4-2-6-20/3212.5%18.8%37.5%44225
12ウォーエンブレム4-1-0-3/850.0%62.5%62.5%293136
13ステイゴールド3-3-0-30/368.3%16.7%16.7%9647
14Street Cry3-2-0-8/1323.1%38.5%38.5%9356
15ハービンジャー2-5-1-9/1711.8%41.2%47.1%1870
16Kendargent2-3-2-3/1020.0%50.0%70.0%79132
17ヤマニンセラフィム2-3-0-5/1020.0%50.0%50.0%5185
18サクラバクシンオー2-3-0-5/1020.0%50.0%50.0%5067
19Unusual Heat2-2-2-5/1118.2%36.4%54.5%99119
20メジロベイリー2-2-1-8/1315.4%30.8%38.5%79127
レイデオロ産駒と好相性!母父馬ベスト5ランキング

複勝率、単勝回収値、複勝回収値の総合的なバランスで評価しました。

母父馬ベスト5

  1. エンパイアメーカー:複勝率60.6%、連対率48.5%、勝率42.4%と驚異的な成績。単勝回収値156、複勝回収値119と回収率も非常に優秀。出走数は少ないがこの配合が出たら迷わず狙いたい「黄金配合」。
  2. ウォーエンブレム:出走数は8回と少ないものの勝率50.0%、連対率62.5%、複勝率62.5%と圧倒的な安定感と勝ちきる力。単勝回収値293、複勝回収値136という高い回収率も魅力的。
  3. Kendargent:複勝率70.0%という驚異的な数値を記録!連対率50.0%も非常に高く複勝回収値132と高回収率。単勝回収値79は平均的だが圧倒的な安定感で馬券の中心を担える配合。
  4. アグネスタキオン:複勝率42.1%と高く単勝回収値138、複勝回収値116と回収率も優秀。安定して馬券に絡みつつ一発の魅力も兼ね備えた非常にバランスの取れた配合。
  5. Unusual Heat:複勝率54.5%、連対率36.4%と安定感があり単勝回収値99、複勝回収値119と回収率も良好。出走数は少ないが見つけたら積極的に狙っていきたいタイプ。

母父馬ワースト5

  1. ディープインパクト:複勝率21.2%は平均以下で単勝回収値26、複勝回収値51と回収率が極めて低い。出走数が非常に多いにも関わらずこの回収率では馬券妙味は薄い。
  2. ステイゴールド:複勝率16.7%と低く単勝回収値96、複勝回収値47と複勝回収値が特に低い。人気薄での好走も少なく狙いにくい配合。
  3. ファルブラヴ:複勝率33.3%と悪くないが複勝回収値46と非常に低い。勝ち切ることはあっても連対・複勝での安定感や配当妙味に欠ける傾向。
  4. ハーツクライ:複勝率25.0%と平均的だが単勝回収値36、複勝回収値71と回収率が低め。人気を集めることも多いため過信は禁物。
  5. ダイワメジャー:複勝率38.6%と高いものの単勝回収値51、複勝回収値81と回収率が低め。馬券に絡む頻度は高いが配当妙味に欠けるため狙い方は工夫が必要。

複勝率は低いが単複回収率が高い母父馬ベスト3

  1. サンデーサイレンス:複勝率37.5%と平均レベルだが複勝回収値225という驚異的な数字。単勝回収値44は低いが人気の盲点になりやすく複勝で狙うと大きなリターンが期待できる。
  2. アグネスタキオン:複勝率42.1%と決して低くはないが単勝回収値138、複勝回収値116と回収率が非常に高く、安定感と高配当を両立できる魅力的な配合。
  3. ゼンノロブロイ:複勝率28.9%と平均レベルながら単勝回収値111、複勝回収値106と単勝・複勝ともに回収率が良好。人気薄での好走が期待できるタイプ。
結論 エンパイアメーカーやウォーエンブレム、Kendargentといった、出走数は少ないながらも驚異的な複勝率と回収率を叩き出す「黄金配合」の存在が浮き彫りになりました。またサンデーサイレンスのように複勝率はそこまででなくても複勝回収値が非常に高い母父馬は穴馬券のキーとなる可能性を秘めています。一方でディープインパクトやステイゴールドといったメジャーな血統でも回収率が低いケースが見られ、人気を集めがちなこれらの配合馬に対しては慎重な検討が必要です。
騎手
順位騎手着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1ルメール15-10-6-11/4235.7%59.5%73.8%82106
2川田将雅11-4-5-10/3036.7%50.0%66.7%154107
3戸崎圭太7-7-5-17/3619.4%38.9%52.8%5991
4武豊7-4-2-14/2725.9%40.7%48.1%10593
5三浦皇成6-3-4-20/3318.2%27.3%39.4%13180
6横山武史4-4-1-22/3112.9%25.8%29.0%8047
7岩田望来4-3-2-30/3910.3%17.9%23.1%3231
8鮫島克駿4-3-2-19/2814.3%25.0%32.1%19186
9北村宏司4-2-4-22/3212.5%18.8%31.3%13096
10荻野極3-3-3-12/2114.3%28.6%42.9%145148
11坂井瑠星3-2-5-24/348.8%14.7%29.4%5677
12M.デム3-2-1-10/1618.8%31.3%37.5%571213
13西塚洸二3-2-1-22/2810.7%17.9%21.4%8498
14横山典弘3-2-1-6/1225.0%41.7%50.0%10095
15松山弘平3-2-0-10/1520.0%33.3%33.3%5352
16モレイラ3-0-0-1/475.0%75.0%75.0%15282
17ビュイッ3-0-0-0/3100.0%100.0%100.0%343120
18津村明秀2-3-3-18/267.7%19.2%30.8%2662
19石川裕紀2-2-3-14/219.5%19.0%33.3%78168
20西村淳也2-2-2-23/296.9%13.8%20.7%6251
レイデオロ産駒と好相性!騎手ベスト5ランキング

複勝率、単勝回収値、複勝回収値の総合的なバランスで評価しました。

騎手ベスト5

  1. ビュイッ騎手:出走回数3回という少ないサンプルだが勝率100.0%、連対率100.0%、複勝率100.0%という驚異的な数字。単勝回収値343、複勝回収値120と回収率も抜群。
  2. M.デムーロ騎手:複勝率37.5%と平均以上ながら単勝回収値571、複勝回収値213という圧倒的な回収率。人気薄での激走が多く必ずチェックすべき「穴の請負人」。
  3. 川田将雅騎手:勝率36.7%、複勝率66.7%と非常に高く単勝回収値154、複勝回収値107と回収率も優秀。高い勝率と安定感を誇りながら回収率も伴っている。
  4. モレイラ騎手:出走4回で勝率75.0%、連対率75.0%、複勝率75.0%という驚異的な成績!単勝回収値152と高く複勝回収値82も悪くない。
  5. 荻野極騎手:複勝率42.9%と安定しており単勝回収値145、複勝回収値148と単勝・複勝ともに高い回収率。人気薄での好走も多く穴馬券のキーとなる可能性を秘めたコンビ。

騎手ワースト5

  1. 岩田望来騎手:複勝率23.1%と低く単勝回収値32、複勝回収値31と回収率も極めて低い。現状ではレイデオロ産駒との相性はあまり良いとは言えず見送りが賢明。
  2. 横山武史騎手:複勝率29.0%と低めで単勝回収値80は平均的だが複勝回収値47と低いのが気になる。
  3. 松山弘平騎手:複勝率33.3%とまずまずだが単勝回収値53、複勝回収値52と回収率が低い。人気を集めることも多いため馬券妙味は薄いかもしれない。
  4. 津村明秀騎手:複勝率30.8%と平均レベルだが単勝回収値26、複勝回収値62と単勝回収値が低いのが課題。
  5. 西村淳也騎手:複勝率20.7%と低く単勝回収値62、複勝回収値51と回収率も低い水準。

複勝率は低いが単複回収率が高い騎手ベスト3

  1. M.デムーロ騎手:複勝率37.5%と平均以上だが単勝回収値571、複勝回収値213という圧倒的な回収率。まさに「高配当製造機」。
  2. 鮫島克駿騎手:複勝率32.1%と平均レベルながら単勝回収値191、複勝回収値86と単勝回収値が非常に高い。人気薄での激走が期待できる穴党注目のコンビ。
  3. 荻野極騎手:複勝率42.9%と決して低くはないが単勝回収値145、複勝回収値148と単勝・複勝ともに高い回収率をマーク。
結論 ルメール騎手や川田将雅騎手といったトップジョッキーは非常に高い勝率と安定感で信頼できる一方で、M.デムーロ騎手や荻野極騎手のように回収率が跳ね上がる「穴」を演出する騎手も存在します。特にモレイラ騎手やビュイッ騎手のように出走回数は少ないながら驚異的な数字を出している場合は機会があれば積極的に狙う価値があるでしょう。
人気
人気着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気53-25-11-30/11944.5%65.5%74.8%9392
2番人気20-22-18-51/11118.0%37.8%54.1%6986
3番人気23-23-8-59/11320.4%40.7%47.8%10785
4番人気11-15-26-64/1169.5%22.4%44.8%75101
5番人気8-7-6-82/1037.8%14.6%20.4%8955
6番人気3-10-16-79/1082.8%12.0%26.9%3892
7番人気3-6-7-81/973.1%9.3%16.5%8682
8番人気4-3-5-89/1014.0%6.9%11.9%9372
9番人気1-1-3-85/901.1%2.2%5.6%6236
10番人気1-2-4-82/891.1%3.4%7.9%3067
11番人気0-0-1-79/800.0%0.0%1.3%013
12番人気0-1-0-74/750.0%1.3%1.3%011
13番人気0-0-3-61/640.0%0.0%4.7%052
14番人気0-1-2-51/540.0%1.9%5.6%0133
15番人気0-0-1-37/380.0%0.0%2.6%038
16番人気0-0-0-33/330.0%0.0%0.0%00
17番人気0-0-0-12/120.0%0.0%0.0%00
18番人気0-0-0-7/70.0%0.0%0.0%00
レイデオロ産駒:人気別傾向の深掘り分析!

人気馬(1番人気〜4番人気)の動向

平均データを大きく上回る活躍!特に1番人気は勝率44.5%、複勝率74.8%と平均(勝率33.5%、複勝率64.7%)と比較して圧倒的なパフォーマンス。3番人気も勝率20.4%、複勝率47.8%と平均(勝率13.1%、複勝率41.5%)を上回る活躍ぶり。4番人気では勝率9.5%と平均とほぼ同等だが複勝率44.8%と平均(33.8%)を大きく上回る安定感。この種牡馬の産駒は人気馬として出走した際に非常に高い信頼度を誇り、特に1番人気では積極的に狙うべき存在です。

中穴人気馬(5番人気〜8番人気)の動向

5番人気は勝率7.8%と平均(7.1%)をわずかに上回るが複勝率20.4%と平均(26.7%)を下回る。しかし6番人気は勝率2.8%と低いものの複勝率26.9%と平均(21.7%)を上回り意外な粘りを見せる。8番人気も勝率4.0%と平均(2.8%)より高く単勝回収値93と回収率も悪くない。中穴人気帯では複勝率が平均を下回る傾向が見られるものの、一部の順位では勝率や回収値で平均を上回る場面もあり全くの不振というわけではない。

大穴人気馬(9番人気〜18番人気)の動向

9番人気は勝率1.1%、複勝率5.6%と平均(勝率2.0%、複勝率10.1%)を下回る不振ぶり。10番人気も勝率1.1%、複勝率7.9%と平均を下回っている。11番人気以降は勝率0.0%となり連対率・複勝率も極めて低い数字にとどまる。大穴人気帯では平均データと比較しても著しい不振であり馬券に絡む可能性は極めて低いと言えます。

結論 この種牡馬の産駒は人気馬(1番人気〜4番人気)として出走した際に、平均データを大きく上回る活躍を見せる傾向が非常に強いことが明確になりました。特に1番人気に推された場合は高い勝率と複勝率で信頼度抜群です。中穴人気馬帯では平均に対して複勝率がやや低いものの一部で回収率が高くなるなど全く無視できない存在です。しかし大穴人気馬帯では平均よりもさらに不振であり、馬券的にはほとんど期待できないと言ってよいでしょう。
コース(芝編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1東京・芝18007-5-4-32/4814.6%25.0%33.3%7869
2中山・芝20007-4-6-47/6410.9%17.2%26.6%3068
3東京・芝14006-6-0-11/2326.1%52.2%52.2%420119
4京都・芝20006-2-5-34/4712.8%17.0%27.7%17688
5東京・芝20005-3-3-22/3315.2%24.2%33.3%9353
6京都・芝1800外5-1-7-25/3813.2%15.8%34.2%5863
7東京・芝16004-4-4-37/498.2%16.3%24.5%1738
8中山・芝16004-4-3-17/2814.3%28.6%39.3%142158
9東京・芝24004-3-1-24/3212.5%21.9%25.0%3448
10阪神・芝1600外4-1-0-15/2020.0%25.0%25.0%12554
11中山・芝22004-0-1-11/1625.0%25.0%31.3%20661
12中京・芝20003-2-4-31/407.5%12.5%22.5%2746
13中京・芝22003-2-0-19/2412.5%20.8%20.8%7575
14中京・芝16002-4-3-10/1910.5%31.6%47.4%91227
15福島・芝18002-4-2-18/267.7%23.1%30.8%4486
16新潟・芝1800外2-3-3-23/316.5%16.1%25.8%4055
17小倉・芝26002-2-0-5/922.2%44.4%44.4%6390
18新潟・芝20002-1-2-11/1612.5%18.8%31.3%3166
19函館・芝20002-1-2-11/1612.5%18.8%31.3%2555
20京都・芝2400外1-4-0-17/224.5%22.7%22.7%643
コースデータ考察:得意な舞台はどこだ?

①場所別得意・苦手。得意な場所:東京競馬場。特に東京・芝1400mは勝率26.1%、連対率52.2%、複勝率52.2%と圧倒的な成績を誇り単勝回収値420、複勝回収値119と回収率も非常に優秀。中山競馬場では中山・芝1600mが勝率14.3%、複勝率39.3%、単勝回収値142、複勝回収値158と高い回収率をマーク。中山・芝2200mも勝率25.0%、単勝回収値206と一発の魅力。苦手な場所:京都・芝2400m外は勝率4.5%、複勝率22.7%と低く単勝回収値6、複勝回収値43と回収率も極めて低い。

②距離別得意・苦手

得意な距離:芝1400m(東京の圧倒的な好成績)、芝1600m(中山での好走、高い回収率)、芝2000m(京都・東京でも勝率が高く中距離路線でも十分活躍が期待できる)。苦手な距離:芝2400m(東京はまずまずだが京都・芝2400m外では極端に成績が悪く、距離そのものよりコース形態との相性が影響している可能性)。

③複勝率と回収率で総合的に評価

東京・芝1400mは複勝率52.2%、単勝回収値420、複勝回収値119と全ての項目で非常に優秀で軸馬として積極的に狙うべき存在。中山・芝1600mは複勝率39.3%、単勝回収値142、複勝回収値158と安定感と回収率を両立。中京・芝1600mは複勝率47.4%と非常に高く複勝回収値227は驚異的。

結論 東京競馬場の芝1400mと中山競馬場の芝1600mで特に高い適性と回収率を誇ることが明確になりました。スピードと切れ味を活かせるマイル前後の距離、そして比較的トリッキーなコース形態である中山でも好成績を残す点は注目です。一方で京都・芝2400m外や回収率が低い東京・芝1600m、中京・芝2000mでは苦戦する傾向が見られます。東京・中山の芝コース、特にマイル〜中距離に注目し、人気だけでなく回収率の高いコースを積極的に狙う戦略が効果的です。
コース(ダート編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1中山・ダ18008-5-1-35/4916.3%26.5%28.6%5351
2阪神・ダ18004-2-1-23/3013.3%20.0%23.3%8844
3京都・ダ19003-0-0-11/1421.4%21.4%21.4%7232
4京都・ダ18002-5-2-38/474.3%14.9%19.1%1451
5新潟・ダ18002-3-1-17/238.7%21.7%26.1%1836
6福島・ダ17002-2-6-17/277.4%14.8%37.0%83147
7中京・ダ18002-0-1-17/2010.0%10.0%15.0%7843
8東京・ダ16001-2-6-21/303.3%10.0%30.0%481
9札幌・ダ17001-2-3-25/313.2%9.7%19.4%1949
10函館・ダ17001-1-1-10/137.7%15.4%23.1%1330
11新潟・ダ12001-0-1-3/520.0%20.0%40.0%70240
12東京・ダ14001-0-0-8/911.1%11.1%11.1%2714
13小倉・ダ17000-2-2-19/230.0%8.7%17.4%025
14中山・ダ12000-1-2-6/90.0%11.1%33.3%0148
15東京・ダ21000-1-2-5/80.0%12.5%37.5%0102
16阪神・ダ14000-1-1-11/130.0%7.7%15.4%026
17中京・ダ19000-1-0-10/110.0%9.1%9.1%016
18京都・ダ14000-0-1-10/110.0%0.0%9.1%039
19中京・ダ14000-0-0-12/120.0%0.0%0.0%00
20新潟・ダ25000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
ダートコースデータ考察

①場所別得意・苦手。得意な場所:中山競馬場。中山・ダート1800mは勝率16.3%、連対率26.5%、複勝率28.6%と安定した成績を誇りこの産駒にとって最も得意なコースの一つ。京都競馬場では京都・ダート1900mが勝率21.4%と、出走数は少ないながらも非常に高い勝率をマーク。福島競馬場では福島・ダート1700mが勝率7.4%と控えめながら複勝率37.0%と非常に高く複勝回収値も147と優秀。新潟競馬場では新潟・ダート1200mが勝率20.0%、複勝率40.0%と好成績で複勝回収値240と驚異的な数字。苦手な場所:中京・ダート1400mでは勝率、連対率、複勝率、回収値全て0%と極端に苦手。

②距離別得意・苦手

得意な距離:ダート1800m(中山での好成績、安定して上位に食い込める力)、ダート1700m(福島での複勝率の高さ)、ダート1200m(新潟での好成績と高回収値)、ダート1900m(京都で高い勝率)。苦手な距離:ダート1400m(京都・中京で極端に成績が悪い)。

③複勝率と回収率で総合的に評価

新潟・ダート1200mは複勝率40.0%と高く複勝回収値240という驚異的な数値。福島・ダート1700mは複勝率37.0%と高く複勝回収値147と優秀。中山・ダート1200mは勝利こそないが複勝率33.3%、複勝回収値148と高く穴馬として複勝を狙う価値。東京・ダート2100mも複勝率37.5%、複勝回収値102と複勝圏内での穴狙いが有効。

結論 新潟・ダート1200mや福島・ダート1700mでの複勝率と回収値の高さが特に注目されます。これらのコースでは安定して馬券に絡みつつ大きなリターンをもたらす可能性を秘めています。中山・ダート1800mも安定感があり軸馬として検討できます。一方で中京・ダート1400mや京都・ダート1400mなど特定の1400m戦では極端な不振を見せています。得意なコースと距離を徹底的に見極め、特に複勝率と回収値が高い新潟・福島・中山の特定のコースでは積極的に狙う戦略が効果的です。
馬場状態
馬場状態着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・良83-69-61-577/79010.5%19.2%27.0%6474
芝・稍重12-11-15-100/1388.7%16.7%27.5%6066
芝・重3-4-3-29/397.7%17.9%25.6%17375
芝・不良1-1-0-5/714.3%28.6%28.6%8260
ダ・良15-22-22-204/2635.7%14.1%22.4%2655
ダ・稍重9-2-4-61/7611.8%14.5%19.7%5942
ダ・重3-4-4-39/506.0%14.0%22.0%1453
ダ・不良1-0-1-23/254.0%4.0%8.0%1845
馬場状態別適性考察:道悪は味方か、それとも敵か?

芝の場合、良馬場(勝率10.5%、複勝率27.0%)に比べて稍重、重と馬場状態が悪くなるにつれて勝率は徐々に低下する傾向(稍重8.7%、重7.7%)が見られます。しかし複勝率は良馬場とほぼ同水準(稍重27.5%、重25.6%)を維持しており馬券に絡む頻度は極端に落ち込むわけではありません。特筆すべきは重馬場での単勝回収値173で、勝率は下がるものの人気薄での一発があることを示唆しています。不良馬場では出走数が少ないものの勝率14.3%、複勝率28.6%と良馬場を上回る数字を出しており意外な適性を示す可能性も秘めています。

ダートの場合

良馬場(勝率5.7%、複勝率22.4%)に比べて稍重では勝率が11.8%と倍増し回収値も単勝59、複勝42と上昇します。しかし重馬場になると勝率6.0%、複勝率22.0%と良馬場とほぼ同水準に戻り単勝回収値も14と低迷します。不良馬場では勝率4.0%、複勝率8.0%と大幅に成績が落ち込み回収率も低いです。ダートでは稍重馬場が最も得意であり、それ以上に馬場が悪化するとパフォーマンスが低下する傾向が見られます。

結論 ダートでは特に稍重馬場が最も得意であり勝率が大きく向上します。ダート戦で稍重発表があった場合は積極的にこの産駒を狙っていくべきでしょう。一方でダートの不良馬場は極端に苦手としており、この条件での出走は避けるのが賢明です。芝では良馬場が基本得意ですが重馬場での単勝回収値の高さが目を引きます。勝率は落ちるものの人気薄での一発があり、道悪の芝では穴馬としての魅力が増します。ダートでは稍重を本命視、芝では良馬場から重馬場にかけての単勝一発という戦略が効果的です。
脚質ラスト3F
脚質/上がり3F着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ20-12-9-48/8922.5%36.0%46.1%150107
平地・先行70-47-35-198/35020.0%33.4%43.4%11197
平地・中団25-39-44-383/4915.1%13.0%22.0%3170
平地・後方6-13-17-400/4361.4%4.4%8.3%427
平地・マクリ6-2-5-7/2030.0%40.0%65.0%460158
上がり3F 1位54-40-16-36/14637.0%64.4%75.3%160174
上がり3F 2位33-29-25-61/14822.3%41.9%58.8%190179
上がり3F 3位21-12-23-57/11318.6%29.2%49.6%108114
上がり3F ~5位12-19-20-156/2075.8%15.0%24.6%5070
上がり3F 6位~7-13-26-724/7700.9%2.6%6.0%618
「先行押し切り」と「マクリ一閃」が光る!

逃げは複勝率46.1%(平均39.1%)、単勝回収値150(平均209)、複勝回収値107(平均138)。複勝率は平均よりも高く得意な脚質と言えます。単勝・複勝回収値は平均より低いものの高い確率で馬券に絡むことができます。先行は複勝率43.4%(平均35.5%)、単勝回収値111(平均100)、複勝回収値97(平均99)。複勝率は平均よりも高く非常に得意な脚質で、単勝回収値も平均を上回っており先行して押し切る競馬が得意であることが示されています。中団は複勝率22.0%(平均20.3%)とわずかに高いものの単勝回収値31(平均57)が平均を下回っており得意とは言い難い。後方は複勝率8.3%(平均7.5%)とわずかに高いが単勝回収値4(平均25)と極端に低く非常に苦手。マクリは複勝率65.0%(平均48.3%)と平均を大きく上回り圧倒的に得意な脚質!特に単勝回収値460は驚異的な数字。

上がり3F戦略

3F1位は複勝率75.3%(平均64.2%)と平均を大きく上回り最速上がりを使った場合高確率で馬券に絡みます。単勝回収値は平均より低いものの複勝回収値174は平均に近く安定して配当をもたらします。3F2位は複勝率58.8%(平均53.3%)、単勝回収値190(平均162)、複勝回収値179(平均160)と単勝・複勝回収値ともに平均を上回る非常に優秀な数字。3F3位も複勝率49.6%(平均44.1%)と平均よりも高く安定して馬券に絡みます。3F〜5位、6位以下は平均を下回り得意ではありません。

結論 この種牡馬の産駒は「究極の瞬発力」を最大の武器とし「先行」または「マクリ」の脚質でその能力を最大限に発揮することが明らかになりました。脚質では「先行」と「マクリ」が圧倒的に得意で特にマクリ成功時には超高配当が期待できます。上がり3Fでは「1位」または「2位」の最速級の末脚を使った時に驚異的な複勝率と高い回収率を誇ります。逆に上がり5位以下では成績が急落するため末脚を出し切れないような展開では評価を下げた方が良いでしょう。
馬体重
馬体重着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
~399kg0-1-3-37/410.0%2.4%9.8%026
400~419kg5-5-12-131/1533.3%6.5%14.4%2448
420~439kg4-10-21-197/2321.7%6.0%15.1%972
440~459kg28-35-17-235/3158.9%20.0%25.4%4463
460~479kg45-34-29-192/30015.0%26.3%36.0%11087
480~499kg30-23-20-177/25012.0%21.2%29.2%5868
500~519kg10-6-6-71/9310.8%17.2%23.7%4038
520~539kg4-2-3-15/2416.7%25.0%37.5%269145
540kg~1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%710180
指定300~700kg127-116-111-1056/14109.0%17.2%25.1%5668
~-20kg1-1-1-1/425.0%50.0%75.0%320370
-19~-10kg5-2-1-52/608.3%11.7%13.3%2522
-9~-4kg14-16-27-202/2595.4%11.6%22.0%5484
-3~+3kg55-48-39-347/48911.2%21.1%29.0%6472
+4~+9kg23-22-23-165/2339.9%19.3%29.2%5275
+10~+19kg11-9-9-72/10110.9%19.8%28.7%5362
+20kg~0-1-0-13/140.0%7.1%7.1%020
不・初・未18-17-11-204/2507.2%14.0%18.4%5347
今回減29-32-41-355/4576.3%13.3%22.3%5277
同体重27-13-15-130/18514.6%21.6%29.7%7160
今回増53-54-44-367/51810.2%20.7%29.2%5573
馬体重別パフォーマンス考察:理想のサイズを見つけ出せ!

成績が良い馬体重帯は460kg〜479kgで勝率15.0%、連対率26.3%、複勝率36.0%と最も安定して高いパフォーマンスを発揮する「黄金体重」。520kg〜539kgは勝率16.7%、連対率25.0%、複勝率37.5%と出走数は少ないながらも非常に高い勝率と複勝率。540kg〜は出走数はわずか2回だが勝率50.0%、複勝率50.0%と驚異的な数字。成績が悪い馬体重帯は〜399kg(勝率0.0%、複勝率9.8%)、400kg〜419kg(勝率3.3%、複勝率14.4%)、420kg〜439kg(勝率1.7%、複勝率15.1%)と小型馬は全体的に苦戦傾向。

体重の増減で成績がどう変化するか

「〜-20kg」は複勝率75.0%、単勝回収値320、複勝回収値370と驚異的な成績。極端な馬体減は通常敬遠されるがこの産駒に限っては逆に激走するパターンがあるようです。「同体重(-3kg〜+3kg)」は勝率14.6%、複勝率29.7%と最も高い勝率と複勝率を誇り、馬体維持は好走に直結すると言えます。「今回増」の馬は複勝率29.2%、単勝回収値55、複勝回収値73と同体重に次ぐ安定した成績。「+20kg〜」では勝率0.0%、複勝率7.1%と極端に成績が悪くなり大幅な馬体増は割引が必要です。

結論 「460kg〜479kg」が最もパフォーマンスが安定する黄金体重であり、さらに「520kg〜539kg」以上の大型馬が出走した場合は勝率・回収率ともに跳ね上がる「激走ゾーン」であることが明らかになりました。逆に440kg以下の小型馬は全体的に苦戦傾向にあります。馬体重の増減に関しては「同体重(-3kg〜+3kg)」での出走が最も高い勝率と複勝率を誇り安定して好走に繋がります。「460kg以上の馬体重で、特に520kgを超える大型馬、そして馬体減がある場合は思い切って狙う」という戦略が効果的です。
年齢
年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳7-9月14-18-15-91/13810.1%23.2%34.1%7692
2歳10-12月23-21-24-170/2389.7%18.5%28.6%6570
3歳1-3月20-12-13-210/2557.8%12.5%17.6%4849
3歳4-6月25-13-21-240/2998.4%12.7%19.7%6660
3歳7-9月23-24-15-165/22710.1%20.7%27.3%5471
3歳10-12月8-6-8-58/8010.0%17.5%27.5%5063
4歳1-3月4-8-2-41/557.3%21.8%25.5%3254
4歳4-6月7-2-4-37/5014.0%18.0%26.0%3288
4歳7-9月1-9-5-25/402.5%25.0%37.5%6113
4歳10-12月2-3-4-19/287.1%17.9%32.1%2687

参考:年別合計

年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳37-39-39-261/3769.8%20.2%30.6%6978
3歳76-55-57-673/8618.8%15.2%21.8%5660
4歳14-22-15-122/1738.1%20.8%29.5%2583
年齢別パフォーマンス考察:成長曲線はどこにある?

パフォーマンスが上がる年齢帯:2歳(7月〜9月)は勝率10.1%、連対率23.2%、複勝率34.1%と2歳の中でも特にデビュー直後の夏から秋にかけて非常に高いパフォーマンス。早期完成型と言えます。3歳(7月〜9月)は勝率10.1%、複勝率27.3%と夏場に再び調子を上げてくる傾向。4歳(4月〜6月)は勝率14.0%、複勝率26.0%と出走数は少ないながらも高い勝率をマーク。4歳(7月〜9月)は勝率2.5%と低いものの連対率25.0%、複勝率37.5%と非常に高い複勝率を誇ります。パフォーマンスが下がる年齢帯:3歳(1月〜3月)は勝率7.8%、複勝率17.6%と全体的に成績が低迷。クラシック路線に挑む時期ですがこの産駒にとってはやや苦戦する傾向。

複勝率と回収率で考察

2歳(7月〜9月)は複勝率34.1%、単勝回収値76、複勝回収値92と若駒ながら高い複勝率と回収率。4歳(7月〜9月)は複勝率37.5%と非常に高く複勝回収値113と優秀。勝率は低いですが安定して複勝圏内に絡み高配当をもたらす可能性も秘めています。3歳(1月〜3月)は複勝率17.6%、単勝回収値48、複勝回収値49と全ての項目で低評価でこの時期の出走は避けるべきでしょう。

結論 この種牡馬の産駒は「2歳戦での早期デビューから活躍するタイプ」であり、その後「3歳前半で一時的な成績の落ち込み」を見せるものの「4歳夏以降に再びパフォーマンスを上げてくる」という成長曲線を描くことが明らかになりました。特に注目すべきは2歳7月〜9月の高い勝率と複勝率、そして4歳7月〜9月の複勝率37.5%という安定感と高い複勝回収値です。2歳戦ではデビュー直後から積極的に狙い、3歳前半のクラシックシーズンは慎重に評価するという戦略が効果的です。
間隔
間隔着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
連闘1-0-0-27/283.6%3.6%3.6%5414
2週6-13-8-116/1434.2%13.3%18.9%3042
3週18-23-26-147/2148.4%19.2%31.3%7472
4週15-12-13-75/11513.0%23.5%34.8%66130
5~9週38-30-32-238/33811.2%20.1%29.6%5784
10~25週28-19-19-226/2929.6%16.1%22.6%5256
半年以上3-2-2-25/329.4%15.6%21.9%5771
初出走他18-17-11-202/2487.3%14.1%18.5%5347
明け2戦18-19-15-163/2158.4%17.2%24.2%6981
明け3戦5-11-13-85/1144.4%14.0%25.4%1375
明け4戦9-6-8-47/7012.9%21.4%32.9%11793
明け5戦4-6-3-20/3312.1%30.3%39.4%3391
明け6戦~4-4-5-40/537.5%15.1%24.5%2738
レース間隔別パフォーマンス考察:理想のローテーションを見極めろ!

パフォーマンスが上がる間隔:4週は勝率13.0%、連対率23.5%、複勝率34.8%と非常に高いパフォーマンス。適度な間隔で出走できる4週が最も得意なローテーション。5〜9週も勝率11.2%、複勝率29.6%と好成績を維持しており短期放牧などを挟んでリフレッシュできるこの間隔も得意なようです。パフォーマンスが下がる間隔:連闘は勝率3.6%、複勝率3.6%と極端に成績が悪く非常に厳しいローテーション。2週も勝率4.2%、複勝率18.9%と成績が低迷し詰まった間隔での出走は避けるべきです。

明け何戦目別パフォーマンス考察

明け4戦は勝率12.9%、連対率21.4%、複勝率32.9%と非常に高いパフォーマンス。叩きつつ能力が充実してくる4戦目が最も得意。明け5戦も勝率12.1%、連対率30.3%、複勝率39.4%と出走数は少ないながらも高い複勝率をマーク。明け3戦は勝率4.4%、連対率14.0%、複勝率25.4%と成績が低迷し叩き3戦目で一息入れるタイプなのかもしれません。

結論 この種牡馬の産駒は「適度なレース間隔」と「レース経験を積んだ後」に最高のパフォーマンスを発揮することが明らかになりました。レース間隔では「4週」が最も得意であり複勝回収値も非常に優秀です。一方で連闘や2週といった詰まった間隔では極端に成績が悪化します。明け何戦目では「明け4戦目」が最も好成績を収め勝率・複勝率・回収率ともに高水準です。「4週の間隔を開けて、なおかつ明け4戦目、または明け5戦目の出走」という条件に合致する馬を積極的にマークすることが的中への近道となるでしょう!
馬番
馬番着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番11-7-9-80/10710.3%16.8%25.2%3453
2番15-11-5-80/11113.5%23.4%27.9%4744
3番9-8-9-86/1128.0%15.2%23.2%5848
4番10-7-14-86/1178.5%14.5%26.5%3657
5番10-9-8-97/1248.1%15.3%21.8%7980
6番15-10-7-59/9116.5%27.5%35.2%7698
7番12-10-9-68/9912.1%22.2%31.3%9161
8番9-10-7-57/8310.8%22.9%31.3%10684
9番8-8-6-68/908.9%17.8%24.4%5358
10番5-7-4-62/786.4%15.4%20.5%4149
11番7-4-8-55/749.5%14.9%25.7%68138
12番4-3-8-69/844.8%8.3%17.9%2942
13番2-7-5-48/623.2%14.5%22.6%1985
14番4-4-5-49/626.5%12.9%21.0%7175
15番4-2-3-43/527.7%11.5%17.3%1871
16番1-2-3-27/333.0%9.1%18.2%1547
17番0-4-1-17/220.0%18.2%22.7%068
18番1-3-0-5/911.1%44.4%44.4%213182
偶数(全体)64-57-53-494/6689.6%18.1%26.0%5664
奇数(全体)63-59-58-562/7428.5%16.4%24.3%5571
大外(全体)12-9-11-78/11010.9%19.1%29.1%13693
馬番別得意度考察:内・中・外、この産駒の得意はどこだ?

内番(1番〜4番)は平均複勝率約24.5%に対し、1番25.2%(平均並)、2番27.9%(平均より高い)、3番23.2%(平均並)、4番26.5%(平均より高い)。全体的に複勝率は平均とほぼ同等かやや高く内番は得意と言えます。中番(5番〜12番)は平均複勝率約22.0%に対し、6番35.2%、7番31.3%、8番31.3%と圧倒的に高く、中番は非常に得意。特に6番、7番、8番での複勝率が圧倒的に高く8番は単勝回収値106と高いです。外番(13番〜18番)は平均複勝率約17.5%に対し全体的に平均よりも高く、特に18番では複勝率44.4%という驚異的な数字で単勝回収値213、複勝回収値182と回収率も非常に優秀。

奇数番と偶数番の比較、大外の得意度

偶数番は複勝率26.0%、単勝回収値56、複勝回収値64。奇数番は複勝率24.3%、単勝回収値55、複勝回収値71。複勝率では偶数番がやや有利だが複勝回収値では奇数番がわずかに上回り、どちらかが極端に有利ということはありません。大外(18番)は平均複勝率22.2%に対し種牡馬データは複勝率29.1%、単勝回収値136、複勝回収値93と平均を大きく上回り、外枠不利という一般的なセオリーを覆し大外からでも勝ち切る力があることを示しています。

結論 この種牡馬の産駒は一般的な枠順の有利不利にあまり囚われない非常に柔軟な特性を持っていることが明らかになりました。特に「中番(5番〜12番)」で圧倒的な複勝率を誇り回収率も伴います。また不利とされることが多い「外番(13番〜18番)」でも平均を大きく上回る成績を残しており、特に大外の18番では驚異的な複勝率と回収値を示しています。「中番や大外枠に入った馬には最大限の注目を払い、人気薄であれば積極的に狙う」という戦略が効果的です。

※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

出典:レイデオロ産駒特徴データ(母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番の各表)

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