
①着順
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | タイム | 通過順 | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7番 | モンローウォーク | 戸崎圭太 | 1.44.5 | 2-2 | 1 |
| 2 | 2番 | エンネ | 坂井瑠星 | 1.45.0 | 4-4 | 3 |
| 3 | 6番 | イクシード | ルメール | 1.45.2 | 11-10 | 2 |
| 4 | 5番 | ファストフォワード | 小崎綾也 | 1.45.3 | 1-1 | 10 |
| 5 | 8番 | ミリタリータトゥー | 西塚洸二 | 1.45.5 | 12-12 | 11 |
| 6 | 3番 | スマートプリエール | 田山旺佑 | 1.45.6 | 8-7 | 8 |
| 7 | 10番 | スウィートハピネス | 佐々木大 | 1.45.6 | 8-7 | 6 |
| 8 | 4番 | アンディムジーク | 古川吉洋 | 1.45.7 | 8-10 | 12 |
| 9 | 1番 | アンジュドジョワ | 北村友一 | 1.45.8 | 4-4 | 5 |
| 10 | 11番 | レイクラシック | 吉村誠之 | 1.46.6 | 3-2 | 7 |
| 11 | 9番 | ナムラコスモス | 田口貫太 | 1.47.0 | 4-7 | 9 |
| 12 | 12番 | タイセイボーグ | 西村淳也 | 1.47.1 | 4-4 | 4 |
②払戻
| 券種 | 組番 | 払戻金 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 7 | ¥190 | 1 |
| 複勝 | 7 / 2 / 6 | ¥110 / ¥150 / ¥140 | 1 / 3 / 2 |
| 枠連 | 2-6 | ¥570 | 2 |
| 馬連 | 2-7 | ¥550 | 1 |
| ワイド | 2-7 / 6-7 / 2-6 | ¥280 / ¥260 / ¥480 | 2 / 1 / 5 |
| 馬単 | 7→2 | ¥930 | 2 |
| 3連複 | 2-6-7 | ¥1,110 | 1 |
| 3連単 | 7→2→6 | ¥3,490 | 2 |
③レースラップ解説
12.6 – 11.2 – 11.6 – 11.8 – 11.7 – 11.4 – 11.3 – 11.2 – 11.7(合計104.5秒=1.44.5)
初速12.6秒とゆったり入り、2F目に11.2秒まで一気に引き締めるおなじみの入り方。以降は11.3〜11.8秒台でほぼ横一線に流れ、8F目に11.2秒とこの日一番の速い刻みを見せました。
前半600m(35.4秒)と後半600mを比べると、後半がわずかに速い程度。「緩みない良馬場のミドルペース」に近いラップで、瞬発力よりも持続力が問われる流れでした。
④PCIから見るレースペース
極端な前傾・後傾どちらにも偏らない、まさに「そのまま押し切れる」タイプのペースだったことを裏付けています。
1着モンローウォークのPCIは53.2で全体平均をやや上回り、2番手追走から直線でひと伸びする形が数値にも表れています。3着イクシード(PCI54.3)は上り3F最速級(34.1秒)でしたが、後方(11-10番手)からでは届き切りませんでした。
最下位に近いPCI46.7だったタイセイボーグは前半から脚を使わされ切れ味を発揮できず。上位人気馬がそのままPCI上位にも並ぶ、順当さの際立つ数値でした。
⑤レース展開解説
序盤〜道中
先手を主張したのは5番ファストフォワードで単騎で1コーナーを回り、2番手にモンローウォークがぴったりと追走。3番手レイクラシック、4番手集団にエンネ・アンジュドジョワ・タイセイボーグが並ぶ構成で、イクシード・ミリタリータトゥーは後方に構えました。
直線
前半から縦長になりすぎず、3〜4コーナーも隊列は大きく動かないまま直線へ。2番手を追走していたモンローウォークが直線半ばで早々に先頭に立ち、そのまま危なげなく後続を突き放しました。外を回ったエンネが2着、後方一気のイクシードも3着まで押し上げましたが、差は最後まで詰まりませんでした。
明暗
逃げたファストフォワードは直線半ばで一杯になり4着まで後退。2番手追走から早め先頭に立てたモンローウォークが、展開・スタミナ両面で最も恵まれた形でした。
⑥レース回顧
1番人気モンローウォークは戸崎圭太騎手が終始2番手のポジションをキープし、直線に向くと早め早めに抜け出す完璧なレース運び。道中からスムーズに動いて優位に立つ「地力+位置取りの妙」が噛み合った完勝でした。2着エンネは中団から着実に脚を伸ばし、3着イクシードは後方から鋭い上がりを繰り出しましたが、開いた差は最後まで詰めきれませんでした。
上位人気3頭がそのまま1〜3着を占める順当な決着となった一方、大穴評価だった8番ミリタリータトゥー(総合1位評価)は後方のまま5着まで。展開の不利というより、素直にこのメンバー中では地力面で見劣りしていた可能性があります。
⑦まとめ ― 次走注目馬・評価保留馬
完勝のモンローウォークは折り合い・地力ともに文句なしで、秋華賞など上のクラスでも即戦力になり得る内容。2着エンネも展開に左右されない安定した脚を使えており、今後の重賞戦線でも上位争いに絡めるでしょう。3着イクシードは展開が向けばさらに上位も狙える切れ味の持ち主です。
逃げたファストフォワードは単騎の楽なペースを刻めた割に直線で失速しており、同型がいる展開では厳しさが出そうです。総合1位評価から5着に終わったミリタリータトゥーは、大きく崩れたわけではないものの上位人気馬との地力差を見せつけられた形。次走は相手関係を含めて慎重に評価したいところです。


