ルーラシップ産駒特徴

ルーラーシップ産駒特徴
種牡馬特徴シリーズ

ルーラーシップ産駒特徴
― 戴冠は香港の地で。父譲りのパワーと持続力を武器にする血 ―

対象データ:産駒成績 2014年〜2024年

父キングカメハメハ、母エアグルーヴという超良血ルーラーシップ。産駒は阪神芝、稍重馬場、そして2歳戦という条件で真価を発揮する、パワフルで持続力に富んだ末脚が武器です。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。

香港G1制覇
クイーンエリザベス2世カップを3馬身3/4差で圧勝
阪神芝2000m
単勝回収率108の黄金条件
2歳戦
早熟タイプで複勝率27.6%
馬体
ルーラーシップの馬体写真
血統表
ルーラーシップの血統表
血統表(父:キングカメハメハ、母:エアグルーヴ)

ルーラーシップ 牡・青鹿毛・2007年生(日)
父:キングカメハメハ 母:エアグルーヴ(母父:Tony Bin)

戦歴
【名馬列伝】ルーラーシップ:戴冠は香港の地で。世界を制した遅咲きの王

基本データ

  • 通算成績:20戦8勝(2歳~5歳/日本・香港・ドバイ)
  • 最高レーティング:123ポンド(2012年・中距離)
  • 主なG1勝ち鞍:クイーンエリザベス2世カップ(香港G1)
  • 主な重賞勝ち鞍:アメリカジョッキークラブカップ(G2)、金鯱賞(G2)、日経新春杯(G2)、鳴尾記念(G3)
  • 主なG1好走歴:宝塚記念2着、ジャパンカップ3着、有馬記念3着、天皇賞・秋3着

3歳:クラシック戦線での苦悩と、古馬への挑戦

毎日杯5着、日本ダービー5着とあと一歩で頂点に届かなかったが、秋の鳴尾記念で古馬相手に差し切り勝ちし重賞初制覇。

4歳:G2戦線の主役へ、しかしG1の壁は厚く

日経新春杯・金鯱賞とG2を2勝したが、宝塚記念・天皇賞・秋・ジャパンカップ・有馬記念など国内最高峰では勝ちきれず、G1タイトルの壁の厚さを痛感した。

5歳:覚醒、そして香港での戴冠

アメリカジョッキークラブカップで4度目の重賞制覇を飾ると、香港のクイーンエリザネス2世カップで持続力に優れたパワフルな末脚が爆発し3馬身3/4差の圧勝で悲願のG1初制覇。

帰国後:最強の「3着請負人」として

勝ち星こそ挙げられなかったが宝塚記念2着、天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念で3戦連続3着を確保し、常にG1レースの主役として戦い続けた。

総括 国内ではG1タイトルにあと一歩届かない「善戦マン」でしたが、そのポテンシャルは世界レベル。香港で見せた圧巻のパフォーマンスと、帰国後もG1で上位争いを演じ続けた安定感は、この馬の能力の高さを雄弁に物語っています。
特徴
【馬券攻略】データが示す、ルーラーシップ産駒「3つの黄金法則」

法則①:武器は「パワー」。狙うべきは「阪神芝」と「稍重馬場」

一瞬のキレ味ではなく豊富なパワーを活かして長く良い脚を使い続けるのが真骨頂。ゴール前に急坂が待ち構える阪神芝コースは適性に完璧にマッチし勝率10%超。時計のかかる稍重馬場も大歓迎で、馬場が渋り始めたら評価を一段階上げるべき。

法則②:2歳戦から動ける「完成度の高さ」

父自身や代表産駒キセキもそうであったように、2歳戦から高いパフォーマンスを発揮する。「先行抜け出し」ができる器用さも魅力で、新馬戦・未勝利戦を問わず積極的に狙う価値がある。

法則③:ダート適性も年々向上中

キャリア初期は芝中心だったが、近年はダートで活躍する産駒も増え芝とダートの成績差は縮小。「芝の血統」というイメージから過小評価されがちで、ダート替わりの人気薄は思わぬ高配当をもたらす可能性がある。

結論 「阪神の芝コース」「芝の稍重馬場」「2歳戦」という3つのキーワードを覚えておくこと。これらの好条件が重なった時、父譲りの圧倒的なパワーと持続力を武器に勝ち負けを演じる可能性が非常に高くなります。
代表産駒
【ルーラーシップ産駒】父譲りのパワーと成長力!ターフを沸かせた個性派の猛者たち

G1ウィナー

  • キセキ:菊花賞(G1)。不良馬場の菊花賞を圧巻のパフォーマンスで制した世代のステイヤー王。
  • メールドグラース:コーフィールドカップ(豪G1)、鳴尾記念(G2)、新潟大賞典(G3)、小倉記念(G3)。国内重賞3連勝の勢いで豪州G1を制覇。
  • ドルチェモア:朝日杯フューチュリティステークス(G1)、サウジアラビアロイヤルカップ(G3)。マイル路線のスピードで2歳王者に。
  • ソウルラッシュ:マイルチャンピオンシップ(G1)、マイラーズカップ(G2)連覇。長くG1戦線で善戦を続けついにマイル王の座を掴んだ遅咲きのマイラー。

G2・G3戦線の主役

  • ダンビュライト(アメリカジョッキークラブカップ、京都記念)
  • リオンリオン・ワンダフルタウン(青葉賞)
  • マスクトディーヴァ(阪神牝馬ステークス、ローズステークス)
  • エヒト(七夕賞、小倉記念)
  • フリームファクシ(きさらぎ賞)
総括 菊花賞馬を筆頭に、海外G1ウィナー、2歳マイル王、そして障害重賞勝ち馬まで非常に幅広いカテゴリーで活躍馬を輩出。父から受け継いだ「パワー」と「持続力」、古馬になってからも成長を続ける「成長力」がその根底にあります。
産駒データ(2014年~2024年)
母父馬
順位母父馬着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1ディープインパクト106-82-88-853/11299.4%16.7%24.4%7965
2サンデーサイレンス94-85-104-663/9469.9%18.9%29.9%5878
3アグネスタキオン77-92-81-700/9508.1%17.8%26.3%6965
4フジキセキ66-68-60-520/7149.2%18.8%27.2%9181
5スペシャルウィーク39-38-46-380/5037.8%15.3%24.5%4983
6クロフネ35-35-21-317/4088.6%17.2%22.3%7385
7ゼンノロブロイ32-40-33-312/4177.7%17.3%25.2%5975
8マンハッタンカフェ30-26-35-255/3468.7%16.2%26.3%7873
9シンボリクリスエス28-17-29-312/3867.3%11.7%19.2%8764
10ファルブラヴ26-15-20-114/17514.9%23.4%34.9%7895
11ダイワメジャー24-29-24-256/3337.2%15.9%23.1%6179
12ダンスインザダーク21-19-34-303/3775.6%10.6%19.6%6672
13ネオユニヴァース17-26-18-241/3025.6%14.2%20.2%4868
14ステイゴールド17-26-13-155/2118.1%20.4%26.5%2673
15アドマイヤベガ11-16-14-87/1288.6%21.1%32.0%5278
16ハーツクライ11-5-5-128/1497.4%10.7%14.1%5136
17フレンチデピュティ9-4-13-148/1745.2%7.5%14.9%3242
18アグネスデジタル9-4-11-70/949.6%13.8%25.5%6896
19ハービンジャー8-7-10-64/899.0%16.9%28.1%9489
20ジャングルポケット8-3-9-45/6512.3%16.9%30.8%7798
ルーラーシップ産駒:母父馬別・馬券攻略

母の父によって成績には大きな差があり、配合相手を知ることが馬券攻略の近道です。

総合期待値ベスト5

  1. ジャングルポケット:複勝率30.8%と安定し複勝回収率98。人気薄で2,3着に食い込む美味しい配合。
  2. ファルブラヴ:複勝率34.9%という高い安定感に複勝回収率95。ヒモ穴として頼りになる。
  3. アグネスデジタル:複勝率はやや低いが複勝回収率96。芝・ダート問わない万能性を受け継ぐ。
  4. フジキセキ:単勝回収率91と高くバランスの取れた好配合。
  5. ハービンジャー:単勝回収率94と妙味十分。スタミナ豊富な血統同士で長距離戦などに面白い。

総合期待値ワースト5

  1. ハーツクライ:複勝率14.1%は壊滅的で馬券に絡む確率が極端に低い「消し」配合。
  2. フレンチデピュティ:複勝率の低さが見過ごせず妙味は皆無。
  3. ステイゴールド:単勝回収率26という数字が全てを物語る危険な人気馬を生む配合。
  4. ネオユニヴァース:複勝率が低く回収率も伴わず手が出しにくい。
  5. ディープインパクト:サンプル最多だが複勝回収率65と過剰人気で妙味なし。

妙味配合ベスト3(穴党向け)

  1. シンボリクリスエス:複勝率19.2%と低いが単勝回収率87。来た時は人気薄で勝ち負けになる。
  2. ダンスインザダーク:複勝率が極端に低いが長距離戦などで人気薄の一発を秘める。
  3. クロフネ:複勝率22.3%と低い中で複勝回収率85。ヒモ穴として面白い。
結論 ジャングルポケットやファルブラヴのような黄金配合を狙い、ハーツクライやディープインパクトのような危険な配合は評価を下げるのが基本戦略です。
騎手
順位騎手着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1ルメール52-34-26-83/19526.7%44.1%57.4%7086
2戸崎圭太31-28-23-107/18916.4%31.2%43.4%5778
3川田将雅30-37-24-59/15020.0%44.7%60.7%5197
4武豊27-22-18-94/16116.8%30.4%41.6%7394
5岩田康誠21-17-21-126/18511.4%20.5%31.9%12397
6松山弘平21-15-36-167/2398.8%15.1%30.1%3464
7岩田望来21-15-16-106/15813.3%22.8%32.9%8666
8福永祐一20-18-20-66/12416.1%30.6%46.8%8585
9M.デム20-16-15-82/13315.0%27.1%38.3%7673
10幸英明20-13-10-160/2039.9%16.3%21.2%99102
11和田竜二19-18-30-163/2308.3%16.1%29.1%6183
12西村淳也19-14-20-101/15412.3%21.4%34.4%10292
13田辺裕信18-21-20-104/16311.0%23.9%36.2%6989
14丸山元気18-16-21-125/18010.0%18.9%30.6%13190
15鮫島克駿17-21-20-179/2377.2%16.0%24.5%5672
16石橋脩16-17-13-101/14710.9%22.4%31.3%7673
17団野大成15-19-11-96/14110.6%24.1%31.9%98111
18坂井瑠星15-11-9-83/11812.7%22.0%29.7%11386
19横山武史14-18-15-115/1628.6%19.8%29.0%5962
20藤岡康太14-14-11-126/1658.5%17.0%23.6%5860
ルーラーシップ産駒:騎手別「買い」と「消し」

騎手によってパフォーマンスが大きく変わる、相性の重要な血統です。

総合期待値ベスト5

  1. 幸英明騎手:複勝率21.2%と低いが単勝回収率99・複勝回収率102とバランス良好。「儲かる」コンビ。
  2. 岩田康誠騎手:単勝回収率123の破壊力に複勝率31.9%と安定感も兼備。
  3. 団野大成騎手:複勝回収率111が突出。人気薄の2,3着食い込みでヒモ穴として美味しい。
  4. 武豊騎手:複勝率41.6%の高い安定感に複勝回収率94。3連系のヒモとして頼れる。
  5. 西村淳也騎手:単勝回収率102とプラス域。人気以上のパフォーマンスを引き出す。

総合期待値ワースト5

  1. 松山弘平騎手:複勝率は悪くないが単勝回収率34と壊滅的。
  2. 横山武史騎手:複勝率・単複回収率のいずれも低水準。
  3. 藤岡康太騎手:複勝率が低く単複回収率も低い水準。
  4. 川田将雅騎手:複勝率60.7%は驚異的だが単勝回収率51と極めて低い。
  5. ルメール騎手:複勝率は驚異的だがオッズ的な妙味は全くない。

妙味コンビベスト3(穴党向け)

  1. 幸英明騎手:複勝率21.2%と低い中で単複ともに回収率100前後という究極の穴騎手。
  2. 丸山元気騎手:複勝率は標準的だが単勝回収率131の破壊力。
  3. 坂井瑠星騎手:複勝率30%未満だが単勝回収率113。人気薄で勝ち切るタイプ。
結論 川田将雅・ルメールは複勝率が高い「鉄板軸タイプ」、岩田康誠・西村淳也は安定感と妙味を両立する「万能タイプ」、丸山元気・坂井瑠星は高配当を運ぶ「一発長打タイプ」と使い分けるのが有効です。
人気
人気着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気306-149-121-307/88334.7%51.5%65.2%8284
2番人気158-150-134-394/83618.9%36.8%52.9%7682
3番人気116-143-129-463/85113.6%30.4%45.6%8087
4番人気63-94-98-593/8487.4%18.5%30.1%5767
5番人気58-76-100-660/8946.5%15.0%26.2%7374
6番人気56-58-81-636/8316.7%13.7%23.5%11284
7番人気30-41-51-664/7863.8%9.0%15.5%8273
8番人気17-33-46-672/7682.2%6.5%12.5%6277
9番人気16-21-38-685/7602.1%4.9%9.9%6967
10番人気11-17-27-603/6581.7%4.3%8.4%9776
11番人気5-7-18-504/5340.9%2.2%5.6%4758
12番人気4-9-17-518/5480.7%2.4%5.5%5274
13番人気2-2-7-431/4420.5%0.9%2.5%4035
14番人気1-4-5-357/3670.3%1.4%2.7%1649
15番人気1-2-6-292/3010.3%1.0%3.0%1786
16番人気0-1-2-197/2000.0%0.5%1.5%054
17番人気0-0-0-43/430.0%0.0%0.0%00
18番人気0-0-0-33/330.0%0.0%0.0%00
ルーラーシップ産駒:人気別パフォーマンス

上位人気は平均以上に活躍しますが、4番人気だけが不振という特徴があります。

1~3番人気:平均以上の信頼度、ただし4番人気は危険

1番人気複勝率は平均64.7%に対し65.2%、3番人気は平均41.5%に対し45.6%と明確に信頼度が上がる。一方4番人気は複勝率30.1%(平均33.8%)、勝率7.4%(平均9.3%)と平均以下の危険な存在。

5~8番人気:6番人気だけに妙味

5番・7番・8番人気は平均を下回るが、6番人気だけは複勝率23.5%(平均21.7%)、単勝回収率112と成績が向上する。

9番人気以下:平均以下の不振

人気が下がるにつれ複勝率は軒並み平均を下回り、二桁人気の大穴が激走するような大波乱は起きにくい。

結論 1~3番人気馬から6番人気へと点数を絞って勝負するのが有効。4番人気は人気でも過信は禁物です。
コース(芝編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1東京・芝160024-23-20-189/2569.4%18.4%26.2%5659
2阪神・芝200024-17-20-138/19912.1%20.6%30.7%10882
3小倉・芝200022-19-13-177/2319.5%17.7%23.4%5659
4中山・芝200022-18-26-188/2548.7%15.7%26.0%5965
5東京・芝240021-22-12-111/16612.7%25.9%33.1%5477
6阪神・芝1600外20-22-17-168/2278.8%18.5%26.0%5884
7中京・芝200020-11-15-196/2428.3%12.8%19.0%5745
8東京・芝180018-15-30-164/2277.9%14.5%27.8%7892
9中山・芝160017-19-16-128/1809.4%20.0%28.9%5778
10小倉・芝180015-15-22-162/2147.0%14.0%24.3%4360
11阪神・芝1800外14-24-14-139/1917.3%19.9%27.2%6367
12福島・芝180013-5-12-102/1329.8%13.6%22.7%3456
13中山・芝180012-24-20-122/1786.7%20.2%31.5%3079
14京都・芝200012-15-15-114/1567.7%17.3%26.9%5766
15新潟・芝1800外12-13-14-110/1498.1%16.8%26.2%6666
16中京・芝220012-10-10-85/11710.3%18.8%27.4%87100
17福島・芝200012-7-11-98/1289.4%14.8%23.4%4968
18小倉・芝120011-13-19-135/1786.2%13.5%24.2%43104
19中山・芝220011-11-6-68/9611.5%22.9%29.2%7169
20中京・芝160011-10-6-134/1616.8%13.0%16.8%7552
ルーラーシップ産駒:芝コース攻略

阪神2000mを筆頭に、コースによる得意・不得意がはっきり分かれます。

得意な競馬場:阪神・東京

阪神・芝2000mは複勝率30.7%、単勝回収率108と黄金条件。東京・芝1800mも複勝率27.8%、複勝回収率92とヒモ穴の魅力。

苦手な競馬場:中京・福島

中京は芝2000m(単回57/複回45)・芝1600m(単回75/複回52)と低迷。福島も芝1800m・2000mともに回収率が低く、人気でも疑ってかかるべき。

距離別:2000mが主戦場、1600mは苦手

典型的な中距離ホースで2000mに好成績が集中。1600mは東京・阪神・中山・中京の主要コースほとんどで回収率が低迷。

結論 「阪神の2000m」を鉄則に、「中京競馬場」と「マイル戦」では評価を下げるのが芝コース攻略の基本です。
コース(ダート編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1阪神・ダ180035-35-39-338/4477.8%15.7%24.4%7670
2小倉・ダ170022-12-23-215/2728.1%12.5%21.0%9488
3中京・ダ180021-16-19-207/2638.0%14.1%21.3%5649
4京都・ダ180021-11-20-165/2179.7%14.7%24.0%13591
5中山・ダ180020-29-20-319/3885.2%12.6%17.8%6263
6東京・ダ160014-22-28-241/3054.6%11.8%21.0%2866
7新潟・ダ180014-20-19-198/2515.6%13.5%21.1%3867
8福島・ダ170014-9-13-134/1708.2%13.5%21.2%24580
9東京・ダ140012-4-8-102/1269.5%12.7%19.0%7265
10中京・ダ140011-11-13-107/1427.7%15.5%24.6%124130
11阪神・ダ200011-7-4-58/8013.8%22.5%27.5%13882
12札幌・ダ170011-5-8-104/1288.6%12.5%18.8%6859
13京都・ダ140010-4-12-82/1089.3%13.0%24.1%7277
14阪神・ダ14009-11-20-158/1984.5%10.1%20.2%2078
15函館・ダ17009-8-6-81/1048.7%16.3%22.1%4862
16東京・ダ21008-2-13-117/1405.7%7.1%16.4%3841
17中京・ダ19006-8-7-89/1105.5%12.7%19.1%2186
18新潟・ダ12005-6-6-68/855.9%12.9%20.0%3854
19福島・ダ11504-3-3-24/3411.8%20.6%29.4%261153
20阪神・ダ12003-5-5-49/624.8%12.9%21.0%1655
ルーラーシップ産駒:ダートコース攻略

福島の短距離や中京1400mなど、ピンポイントな条件に妙味が集中しています。

得意な競馬場:福島・中京(1400m)

福島・ダ1150mは複勝率29.4%ながら単勝回収率261、複勝回収率153という異次元の数値。福島1700mも単勝回収率245。中京は1400mに限り単勝回収率124、複勝回収率130と優秀。

苦手な競馬場:東京・中京(1800m)

東京・ダ1600m(単回28/複回66)、ダ2100m(単回38/複回41)と低迷。中京も1800mになると回収率56/49に落ちる。

結論 「福島の短距離~1700m」と「中京の1400m」というピンポイントな条件に絞り、「王道の1800m戦」と「東京競馬場」では評価を下げるのがダート攻略の基本です。
馬場状態
馬場状態着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・良402-407-425-3587/48218.3%16.8%25.6%6073
芝・稍重88-77-60-691/9169.6%18.0%24.6%7370
芝・重31-33-36-295/3957.8%16.2%25.3%8376
芝・不良7-10-10-82/1096.4%15.6%24.8%6062
ダ・良186-148-186-1932/24527.6%13.6%21.2%8374
ダ・稍重39-50-73-665/8274.7%10.8%19.6%4668
ダ・重30-30-35-367/4626.5%13.0%20.6%8866
ダ・不良22-24-24-208/2787.9%16.5%25.2%5980
ルーラーシップ産駒:馬場状態別攻略

芝は道悪をものともせず、ダートは芝と真逆に「稍重・重が危険、不良だけ得意」という特殊な適性です。

芝:道悪でもパフォーマンス変わらず、稍重・重で単勝妙味

良馬場(複勝率25.6%)から稍重・重・不良になっても複勝率はほぼ変わらない。むしろ単勝回収率は良馬場60から稍重73・重83へ上昇し、道悪でパフォーマンスを落とす他馬を尻目に妙味が増す。

ダート:稍重・重が危険な罠、不良で復活

稍重は複勝率21.2%→19.6%に低下し単勝回収率も83→46へ急落する危険な罠。重馬場も複勝率20.6%と低調。不良まで悪化すると複勝率25.2%・複勝回収率80まで復活する例外的な得意条件。

結論 芝は稍重・重を積極的に買い、ダートは稍重・重を消し不良だけを買うという、天候によって評価を大きく変える戦略が有効です。
脚質ラスト3F
脚質/上がり3F着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ129-77-49-320/57522.4%35.8%44.3%203130
平地・先行352-369-298-1492/251114.0%28.7%40.6%98110
平地・中団245-246-367-3017/38756.3%12.7%22.1%6271
平地・後方58-69-117-2935/31791.8%4.0%7.7%2432
平地・マクリ21-18-18-59/11618.1%33.6%49.1%135111
上がり3F 1位379-197-159-321/105635.9%54.5%69.6%293199
上がり3F 2位160-197-149-406/91217.5%39.1%55.5%135161
上がり3F 3位108-132-189-466/89512.1%26.8%47.9%76129
上がり3F ~5位108-147-203-1251/17096.3%14.9%26.8%8091
上がり3F 6位~50-106-149-5354/56590.9%2.8%5.4%1020
ルーラーシップ産駒:脚質・上がり3F分析

「先行してスタミナで押し切る」生粋のパワーホースで、末脚の切れ味勝負は苦手です。

脚質別:逃げ・先行が平均を大きく凌駕

逃げの複勝率は平均39.1%に対し44.3%、先行も40.6%(平均35.5%)で複勝回収率110とプラス。中団・後方は複勝率こそ平均並みだが妙味は乏しく、前でこそ真価を発揮する前残り血統。

上がり3F順位別:上位は平均超えだが本質はスタミナ

上がり1~3位は全順位で平均を上回るが、2位・3位の単勝回収率は平均以下。一方4~5位でも複勝回収率91(平均93とほぼ同等)を維持し、速い上がりを使わず先行してバテずに粘り込む圧倒的なスタミナが本質。

結論 楽に先行できそうなメンバー構成・枠順かを最優先で確認するのが攻略の鍵。「末脚のキレ」への期待は禁物で、序盤のポジション取りとスタミナに全てを賭けるのが正解です。
馬体重
馬体重着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
~399kg1-1-2-49/531.9%3.8%7.5%1217
400~419kg10-12-16-266/3043.3%7.2%12.5%2445
420~439kg51-75-70-808/10045.1%12.5%19.5%6665
440~459kg151-143-218-1720/22326.8%13.2%22.9%7576
460~479kg235-226-228-2150/28398.3%16.2%24.3%7375
480~499kg233-201-200-1799/24339.6%17.8%26.1%6673
500~519kg111-110-110-917/12488.9%17.7%26.5%6976
520~539kg48-35-32-280/39512.2%21.0%29.1%5778
540kg~4-4-4-63/755.3%10.7%16.0%6752
指定300~700kg844-807-880-8052/105838.0%15.6%23.9%6873
~-20kg5-3-1-23/3215.6%25.0%28.1%6999
-19~-10kg37-37-41-465/5806.4%12.8%19.8%7865
-9~-4kg178-168-187-1699/22328.0%15.5%23.9%6975
-3~+3kg340-314-340-2941/39358.6%16.6%25.3%7273
+4~+9kg166-150-164-1468/19488.5%16.2%24.6%6573
+10~+19kg51-52-57-592/7526.8%13.7%21.3%5671
+20kg~6-11-4-66/876.9%19.5%24.1%61108
不・初・未61-72-86-798/10176.0%13.1%21.5%6065
同体重133-106-129-1084/14529.2%16.5%25.3%7073
今回減330-314-343-3145/41328.0%15.6%23.9%7374
今回増320-315-322-3025/39828.0%15.9%24.0%6573
ルーラーシップ産駒:馬体重別パフォーマンス

馬体重に比例して成績が向上する、父譲りのパワータイプです。

体重帯別:520~539kgがベスト

520~539kgは勝率12.2%・複勝率29.1%と全カテゴリー中最高。逆に439kg以下の小柄な馬は複勝率20%前後かそれ以下でパワー負けの傾向。

体重増減:大きなプラス材料にはならず

今回減・今回増・同体重のいずれも複勝率23~25%台で大差なし。ただし+20kg以上の大幅増は複勝回収率108とヒモ穴として妙味がある。

結論 基本は520kg以上の馬格がある大型馬を狙い、体重増減そのものは過度に重視せず、439kg以下の軽量馬は割り引くのが馬体重戦略です。
年齢
年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳7-9月55-54-65-393/5679.7%19.2%30.7%7573
2歳10-12月87-96-94-789/10668.2%17.2%26.0%6179
3歳1-3月114-103-103-1096/14168.1%15.3%22.6%5872
3歳4-6月133-115-118-1147/15138.8%16.4%24.2%7269
3歳7-9月103-108-108-895/12148.5%17.4%26.3%7380
3歳10-12月56-52-56-403/5679.9%19.0%28.9%5166
4歳1-3月60-44-56-449/6099.9%17.1%26.3%5769
4歳4-6月52-42-56-431/5819.0%16.2%25.8%9072
4歳7-9月32-26-24-347/4297.5%13.5%19.1%11067
4歳10-12月31-35-38-348/4526.9%14.6%23.0%8385
5歳1-3月28-32-37-328/4256.6%14.1%22.8%8877
5歳4-6月30-21-26-314/3917.7%13.0%19.7%6160
5歳7-9月14-17-24-214/2695.2%11.5%20.4%5573
5歳10-12月15-18-20-189/2426.2%13.6%21.9%70103
6歳1-3月12-10-12-161/1956.2%11.3%17.4%7163
6歳4-6月5-14-7-125/1513.3%12.6%17.2%5045
6歳7-9月2-6-11-90/1091.8%7.3%17.4%1668
6歳10-12月7-4-9-90/1106.4%10.0%18.2%9347
7歳以上8-10-16-243/2772.9%6.5%12.3%2166

参考:年別合計

年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳142-150-159-1182/16338.7%17.9%27.6%6677
3歳406-378-385-3541/47108.6%16.6%24.8%6672
4歳175-147-174-1575/20718.5%15.5%23.9%8373
5歳87-88-107-1045/13276.6%13.2%21.3%7076
6歳26-34-39-466/5654.6%10.6%17.5%5956
7歳7-8-12-175/2023.5%7.4%13.4%2178
ルーラーシップ産駒:年齢別パフォーマンス

2歳から4歳が高いレベルで持続、5歳で明確な壁

2歳複勝率27.6%から3歳24.8%、4歳23.9%と高いレベルで安定持続。5歳で複勝率21.3%へ低下し、6歳以降はさらに下降する明確な「早熟・急失速タイプ」。

季節別:2歳夏が絶対的ピーク

2歳夏(7-9月)は複勝率30.7%と全データ中最高。2歳秋以降は下降の一途をたどり、5歳以降は複勝率10%台まで落ち込む。4歳夏の単勝回収率110、5歳秋の複勝回収率103などピンポイントの妙味はある。

結論 「2歳馬」特に夏競馬の2歳馬を無条件で信頼し馬券の中心に据える。「3歳以降」は原則評価を下げ、4歳以降の夏・秋で超人気薄なら大穴として一考の価値ありという、シンプルかつ極端な戦略が有効です。
間隔
間隔着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
連闘11-16-25-191/2434.5%11.1%21.4%4394
2週105-101-131-1004/13417.8%15.4%25.1%7180
3週139-146-162-1289/17368.0%16.4%25.7%5169
4週106-92-83-853/11349.3%17.5%24.8%8063
5~9週239-179-216-1857/24919.6%16.8%25.5%8375
10~25週168-179-157-1789/22937.3%15.1%22.0%6775
半年以上15-23-21-277/3364.5%11.3%17.6%3963
明け2戦141-133-158-1454/18867.5%14.5%22.9%6571
明け3戦97-101-112-855/11658.3%17.0%26.6%7074
明け4戦74-65-65-510/71410.4%19.5%28.6%9081
明け5戦36-40-43-322/4418.2%17.2%27.0%4268
明け6戦~67-56-71-668/8627.8%14.3%22.5%8874
ルーラーシップ産駒:出走間隔別分析

間隔をあけた方がベターで、典型的な叩き良化型の傾向を持ちます。

間隔別:5~9週がベスト、半年以上・連闘は不振

5~9週は勝率9.6%・複勝率25.5%と全カテゴリー中最高。2~4週も複勝率25%前後で安定。半年以上の休み明け(複勝率17.6%)と連闘(21.4%)は明確に不振。

明け何戦目別:4戦目が明確なピーク

明け2戦目(複勝率22.9%)から徐々に良化し、明け4戦目に勝率10.4%・複勝率28.6%とピークを迎える。使い減りしないタフさも持ち合わせ、5戦目でも複勝率27.0%を維持する。

結論 5~9週で間隔をあけて調整し、明け4戦目のタイミングを迎えたら最上位の評価を。半年以上の休み明けは問答無用で消すのが賢明です。
馬番
馬番着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番66-74-72-597/8098.2%17.3%26.2%6983
2番59-56-70-561/7467.9%15.4%24.8%9069
3番58-70-75-595/7987.3%16.0%25.4%6581
4番73-76-63-573/7859.3%19.0%27.0%7480
5番67-62-64-610/8038.3%16.1%24.0%5559
6番72-70-71-625/8388.6%16.9%25.4%6765
7番71-61-73-575/7809.1%16.9%26.3%6776
8番64-53-61-610/7888.1%14.8%22.6%5655
9番49-60-59-546/7146.9%15.3%23.5%6772
10番65-39-72-528/7049.2%14.8%25.0%7293
11番51-46-50-497/6447.9%15.1%22.8%7871
12番33-38-54-408/5336.2%13.3%23.5%6077
13番29-33-30-400/4925.9%12.6%18.7%6777
14番31-24-24-309/3888.0%14.2%20.4%8172
15番26-19-19-291/3557.3%12.7%18.0%4865
16番23-15-19-214/2718.5%14.0%21.0%9172
17番3-6-1-60/704.3%12.9%14.3%2129
18番4-5-3-53/656.2%13.8%18.5%3652
偶数(全体)424-376-437-3881/51188.3%15.6%24.2%7272
奇数(全体)420-431-443-4171/54657.7%15.6%23.7%6573
大外(全体)66-48-62-587/7638.7%14.9%23.1%6566
ルーラーシップ産駒:馬番別分析

内枠・中枠が得意で、外枠は明確な割引ゾーンです。

内枠(1~4番):安定した得意ゾーン

2番を除き複勝率が平均を上回り、インコースでロスなくレースを進めるのが上手い。

中枠(5~12番)と外枠

6番・7番・9番・10番・12番は平均を上回る一方、5番・8番・11番は苦手。外枠(13~18番)はほぼ全ての枠で平均以下の明確な割引ゾーン。

偶数・奇数、大外枠

偶数番(複勝率24.2%)と奇数番(23.7%)の差はごくわずかで有利不利はほぼない。大外枠も複勝率23.1%と平均並みで妙味はない。

結論 内枠・中枠を最優先し、外枠は明確な割引ゾーンと割り切るのが枠順戦略の要点です。

※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

出典:ルーラーシップ産駒特徴データ(母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番の各表)

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