
①レースの堅さ判定
今回の判定
中間型
5指標中 荒れ方向2 ・ 堅め方向2 ・ 中立1
| 指標 | 今回の値 | 堅い目安 | 荒れた目安 | 方向 |
|---|---|---|---|---|
| 出走頭数 | 15頭 | 平均13.5頭 | 平均16.4頭(14〜18頭) | 荒れ |
| 総合点の変動係数 | 0.182 | 0.124 | 0.152 | 荒れ |
| 予想1番人気オッズ帯 | 予想オッズ2.7倍(ヘニーガイスト) | 2.0〜2.9倍が最堅(堅い率43.6%) | 3倍超で荒れ率上昇 | 堅め |
| 予想人気薄馬の総合上位5混入 | 1頭(ヒルノドゴール13人気) | 0頭で堅め寄り | 2頭以上で荒れ警戒 | 堅め |
| 大穴馬(30倍以上)の総合上位3混入 | 該当なし(上位3頭は2.7倍・11.3倍・5.6倍) | ― | 該当時は極端化 | 中立 |
荒れ方向2・堅め方向2・中立1で拮抗し「中間型」と判定。1番人気ヘニーガイストのオッズ帯(2.7倍)は最も堅い率の高い帯に収まり、人気薄の混入も1頭のみと堅め材料がある一方、頭数・変動係数は荒れ方向。軸は堅そうだが残り2枠に緩みがある中間寄りのレースと見て、買い目はワイドプランを適用します。
②総合ランキング表
| 順位 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 脚質 | 予想人気 | 予想オッズ | 総合点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4番 | ヘニーガイスト | 横山武史 | 中団 | 予想1人気 | 2.7 | 492.5 |
| 2 | 3番 | スナッピードレッサ | 大野拓弥 | 先行 | 予想6人気 | 11.3 | 480.7 |
| 3 | 5番 | ドンエレクトス | 浦皇成 | 逃げ | 予想2人気 | 5.6 | 426.0 |
| 4 | 1番 | ルヴァレドクール | 横山和生 | 先行 | 予想4人気 | 8.6 | 420.7 |
| 5 | 6番 | ヒルノドゴール | 戸崎圭太 | 後方 | 予想13人気 | 62.1 | 355.0 |
| 6 | 15番 | ルージュスタニング | 岩田康誠 | 中団 | 予想10人気 | 37.7 | 352.7 |
| 7 | 7番 | トリリオンボーイ | 津村明秀 | 後方 | 予想14人気 | 63.2 | 351.2 |
| 8 | 2番 | ジンセイ | 丹内祐次 | 後方 | 予想7人気 | 12.0 | 350.5 |
| 9 | 12番 | マピュース | 田辺裕信 | 先行 | 予想5人気 | 9.5 | 341.4 |
| 10 | 8番 | メルキオル | 原優介 | 先行 | 予想8人気 | 28.1 | 338.3 |
| 11 | 11番 | ジャスティンアース | ルメール | 後方 | 予想3人気 | 6.9 | 332.8 |
| 12 | 9番 | ヴィヴァン | 佐々木大 | 後方 | 予想11人気 | 45.3 | 328.6 |
| 13 | 10番 | オウギノカナメ | 菊沢一樹 | 中団 | 予想9人気 | 36.4 | 312.0 |
| 14 | 13番 | フリームファクシ | ミシェル | 後方 | 予想12人気 | 51.5 | 273.2 |
| 15 | 14番 | オーブルクール | 石橋脩 | 先行 | 予想15人気 | 128.2 | 250.8 |
採点方法の補足
ファクター.txt記載の実複勝率データ(17ファクター)を使用した総合点です。枠番は出馬表PDFの復号結果から裏取りできず省略しています。オウギノカナメは母父馬、ジャスティンアースは騎手・母父馬、フリームファクシは騎手がファクター表に該当データが無く欠損扱い(0点)のため、実力を過小評価している可能性がある点にご留意ください。予想人気は予想オッズ表を単勝オッズの安い順に並べ替えて算出した推定値です。過去206レースの実績では総合1位の3着内率47.6%、上位3頭のいずれかが3着内に入る確率は85.7%というデータがあります。
③買い目 ― いつもの「堅い/荒れる」二択プラン
上記①の5指標判定は「中間型」のため、中間型も荒れ側として扱うルールに従いワイドプランを適用します。
④レース展開予想
直近5走の脚質集計では、15頭中逃げ馬1頭(ドンエレクトス)・先行5頭(ルヴァレドクール・スナッピードレッサ・メルキオル・マピュース・オーブルクール)・中団3頭・後方6頭という構成です。逃げ候補は1頭のみですが先行争いに5頭が絡む可能性があり、東京ダート1600mの標準的な流れの中でミドルペースになりやすいと見ています。軸ヘニーガイストは中団待機型で、前が落ち着いた流れなら最後まで脚を溜められる形です。
⑤展開別穴馬
出走15頭(14頭以上)のため6頭表示。穴馬の定義を満たす候補が差し・後方タイプに偏っているため、中段差し枠をやや手厚めに選出しています。
中段差し馬有利なら
ヒルノドゴール(6番)
総合5位・予想13人気62.1倍。人気薄の大穴だが総合上位に食い込む実力馬。
中段差し馬有利なら
トリリオンボーイ(7番)
総合7位・予想14人気63.2倍。後方一気が決まれば浮上する大穴候補。
中段差し馬有利なら
ジンセイ(2番)
総合8位・予想7人気12.0倍。穴馬の定義にぴったり合致する人気薄。
中段差し馬有利なら
ルージュスタニング(15番)
総合6位・予想10人気37.7倍。中団から脚を溜められれば一発。
逃げ・先行馬有利なら
スナッピードレッサ(3番)
総合2位・予想6人気11.3倍。先行力があり、総合2位の実力もある中穴の軸格。
逃げ・先行馬有利なら
メルキオル(8番)
総合10位・予想8人気28.1倍。先行タイプで、前々の位置から粘り込む形に期待。
⑥採点方法についての補足・【結果】
ファクター.txtに掲載の実複勝率データ(騎手・調教師・年齢・斤量・馬番・脚質・種牡馬・母父馬・間隔・前走各種・調教タイム)を最優先で使用した総合点です。オウギノカナメ(母父馬)・ジャスティンアース(騎手・母父馬)・フリームファクシ(騎手)は該当データが表に無く欠損扱いとしています。枠番は出馬表PDFの復号結果からは裏取りできず、本記事では省略しました。過去206レースの実績では総合1位の3着内率47.6%、上位3頭のいずれかが3着内に入る確率は85.7%というデータがあります。
【結果】
①着順
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | タイム | 通過順 | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5番 | ドンエレクトス | 三浦皇成 | 1.35.1 | 1-1 | 2 |
| 2 | 4番 | ヘニーガイスト | 横山武史 | 1.35.3 | 7-6 | 1 |
| 3 | 1番 | ルヴァレドクール | 横山和生 | 1.35.4 | 4-4 | 5 |
| 4 | 3番 | スナッピードレッサ | 大野拓弥 | 1.35.5 | 6-6 | 4 |
| 5 | 7番 | トリリオンボーイ | 津村明秀 | 1.35.8 | 15-15 | 14 |
| 6 | 10番 | オウギノカナメ | 菊沢一樹 | 1.35.9 | 10-10 | 8 |
| 7 | 11番 | ジャスティンアース | ルメール | 1.36.1 | 5-5 | 3 |
| 8 | 6番 | ヒルノドゴール | 戸崎圭太 | 1.36.2 | 12-12 | 13 |
| 9 | 9番 | ヴィヴァン | 佐々木大 | 1.36.3 | 7-6 | 11 |
| 10 | 2番 | ジンセイ | 丹内祐次 | 1.36.3 | 12-12 | 7 |
| 11 | 12番 | マピュース | 田辺裕信 | 1.36.4 | 9-6 | 6 |
| 12 | 13番 | フリームファクシ | ミシェル | 1.36.6 | 10-10 | 12 |
| 13 | 15番 | ルージュスタニング | 岩田康誠 | 1.36.7 | 14-14 | 10 |
| 14 | 14番 | オーブルクール | 石橋脩 | 1.37.6 | 2-2 | 15 |
| 15 | 8番 | メルキオル | 原優介 | 1.37.9 | 2-3 | 9 |
②払戻
| 券種 | 組番 | 払戻金 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 5 | ¥420 | 2 |
| 複勝 | 5 / 4 / 1 | ¥150 / ¥120 / ¥210 | 2 / 1 / 5 |
| 枠連 | 3-3 | ¥520 | 2 |
| 馬連 | 04-05 | ¥550 | 1 |
| ワイド | 04-05 / 01-05 / 01-04 | ¥270 / ¥580 / ¥380 | 1 / 6 / 3 |
| 馬単 | 05→04 | ¥1,200 | 2 |
| 3連複 | 01-04-05 | ¥1,320 | 3/455 |
| 3連単 | 05→04→01 | ¥5,610 | 8/2730 |
③買い目の結果
④結果荒れ判定
①事前予想(5指標判定)
中間型
結果荒れ判定
堅い
| 判定条件 | 結果 | 該当 |
|---|---|---|
| ①3連複払戻¥10,000以上 | ¥1,320 | ✕ 非該当 |
| ②1〜3番人気が全員3着外 | 1番人気ヘニーガイスト2着・2番人気ドンエレクトス1着・3番人気ジャスティンアース7着 | ✕ 非該当 |
条件①②とも非該当のため「堅い」判定。事前の5指標判定「中間型」とは不一致でした。1番人気ヘニーガイスト・2番人気ドンエレクトスがそのまま1・2着を占める、市場人気通りの決着でした。
⑤振り返りメモ
軸に据えた総合1位ヘニーガイストは2着と地力通りの好走でしたが、2着に来たのはワイド軸流しの相手には含めていなかった3着ルヴァレドクール(総合4位・予想4人気)。相手6頭の選定が「穴馬の定義(6人気以降・オッズ10倍以上)」に忠実だったため、総合4位ながら市場的には堅い評価だったルヴァレドクールを拾えませんでした。総合1位と2位の得点差が2.5%の僅差だったレースで、提示していた総合上位3頭ボックス(4-3-5)の方が機能した一戦で、得点差が僅少な場合はボックス案を優先検討する既存方針の重要性を改めて示す結果でした。


