ディープブリランテ産駒特徴

ディープブリランテ産駒特徴
種牡馬特徴シリーズ

ディープブリランテ産駒特徴
― ハナ差の死闘を制した、ディープインパクト産駒初のダービー馬 ―

対象データ:産駒成績 2015年〜2025年

2歳10月の新馬戦を快勝すると東京スポーツ杯2歳Sも連勝し、翌年のクラシック最有力候補に名乗りを上げた完成度の高い一頭。3歳緒戦は怪物ゴールドシップの後塵を拝したが、迎えた日本ダービーではフェノーメノとの壮絶な叩き合いをハナ差で制し、父ディープインパクト産駒として初めてのダービー馬となった。産駒は「非根幹距離」や「タフな馬場」で父譲りの勝負根性を発揮し、人気を裏切りながらも大穴で激走するという穴党泣かせの傾向を色濃く受け継いでいます。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。

芝・不良馬場
単勝回収値547の異常数値
東京・芝1600m
複勝回収値140の一撃
上がり3F1位
単勝回収値296の破壊力
馬体
ディープブリランテの馬体写真
血統表
ディープブリランテの血統表
血統表(ディープブリランテ)

ディープブリランテ 牡(日) 父:ディープインパクト

戦歴
PROFILE:ディープインパクト産駒初のダービー制覇馬

基本データ

  • 競走成績:7戦3勝(日本・イギリス)
  • 最高レーティング:118L(2012年)
  • 主な勝ち鞍:日本ダービー(G1)、東京スポーツ杯2歳S(G3)
  • 主な入着:スプリングS(G2)2着、共同通信杯(G3)2着、皐月賞(G1)3着

怪物ゴールドシップとの邂逅

デビューからその才能は際立ち、2歳10月の新馬戦を快勝すると東京スポーツ杯2歳Sも連勝、翌年のクラシック最有力候補に名乗りを上げた。3歳緒戦の共同通信杯では後に伝説となるゴールドシップの2着に惜敗、続く皐月賞でも再びゴールドシップの後塵を拝する3着となったが、その高い安定感は次走への期待を抱かせた。

日本ダービー:ハナ差の死闘

2012年の日本ダービーで歴史が動いた。好位追走から直線で力強く抜け出すと、外から猛追するフェノーメノとの壮絶な叩き合いに。最後はハナ差(約12cm)の大接戦を制し、第79代日本ダービー馬の座を射止めた。この勝利は父ディープインパクト産駒として初のダービー制覇という、後の日本競馬界を席巻する大記録の第一歩となった。

英遠征と早すぎる引退

ダービー制覇後、3歳7月に英国のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSに勇躍遠征。世界の強豪相手に8着に終わったが、日本のダービー馬の誇りを示す果敢な挑戦だった。4歳春から種牡馬入りし、産駒は父譲りの勝負強さと完成度を受け継ぎ、サイアーとしても確固たる地位を築いている。

総括 デビューから皐月賞まで崩れることなく走り続け、ダービーでその努力を結実させたストーリーは、優等生でありながら泥臭い根性も持ち合わせていた証。現在、種牡馬として再びその血が注目を集めており、彼の物語はまだ終わっていません。
特徴
ディープブリランテ産駒:馬券に直結する適性データ

法則①:芝の不良馬場は問答無用で全買い

単勝回収値547、複勝回収値236という異常数値。他馬が脚を取られて沈む中、泥にまみれて突き進む「ボーナスステージ」。

法則②:東京・芝1600mの人気薄は単勝を握れ

複勝率こそ19.5%と平均的だが単勝回収値175、複勝回収値140という凄まじい期待値。人気薄での勝ち切りが目立つ。

法則③:大穴人気馬(9番人気以降)は要マーク

13番人気の連対率は平均の2.6倍、17番人気の複勝率は平均の6.7倍という異常値。人気がない時にこそ「ハナ差の執念」が爆発する。

法則④:上がり3F最速の脚を使えたら全買い

的中率こそ平均以下だが単勝回収値296、複勝回収値245という異次元の数値。不器用だが末脚だけはある人気薄を見つけたら特大万馬券への招待状。

結論 「芝の不良馬場」「東京の府中マイル」「大穴人気」「上がり最速」の4条件が揃えば見逃せません。的中率よりも回収率を追い求める、穴党のための血統です。
代表産駒
ディープブリランテ代表産駒:泥臭く輝く精鋭たち

スピード型のエルトンバローズからタフなスタミナ型のモズベッロまで、非常に幅の広い産駒が揃っています。

重賞タイトルホルダー:中央・地方で輝く看板馬

  • エルトンバローズ:毎日王冠、ラジオNIKKEI賞。3歳時にラジオNIKKEI賞を制し、続く毎日王冠では並み居るG1馬を破る金星を挙げた現在の看板馬。
  • モズベッロ:日経新春杯、宝塚記念2着、大阪杯3着。特に道悪(重馬場)のG1で強豪を相手に激走する姿は、父の「粘り強さ」を象徴。
  • セダブリランテス:中山金杯、ラジオNIKKEI賞。デビューから無傷の3連勝で重賞タイトルを獲得。
  • ラブバローズ:兵庫ゴールドT。産駒の適性がダートにも広く及んでいることを証明した一頭。

重賞好走馬:頂点に迫った実力派たち

  • アレグロブリランテ:スプリングS2着。2024年のクラシック戦線でも存在感を示した新星。
  • ミッキープリランテ:京成杯AH2着、函館2歳S3着など。2歳から古馬まで息長く活躍しマイル戦線でしぶとい粘りを見せる。
  • ナムラドノヴァン:阪神大賞典3着、万葉S。長距離戦線で頭角を現したステイヤー。
  • グレイスアン:フェアリーS3着。仕上がりの早さと立ち回りの上手さが魅力。
総括 エルトンバローズのようなスピード型からモズベッロのようなタフなスタミナ型まで非常に幅が広いのが特徴。主流のキレ味勝負から少し外れた「タフな展開」になった時、ディープブリランテの血が再び輝きを放ちます。
ディープブリランテ産駒データ(2015年~2025年)
母父馬
順位母父馬着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1キングカメハメハ14-17-24-162/2176.5%14.3%25.3%6490
2ブライアンズタイム5-10-11-69/955.3%15.8%27.4%3696
3ティンバーカントリー5-7-4-45/618.2%19.7%26.2%4172
4Dansili5-6-4-43/588.6%19.0%25.9%197178
5ボストンハーバー5-0-0-10/1533.3%33.3%33.3%29099
6シンボリクリスエス4-6-12-175/1972.0%5.1%11.2%1061
7Harlan’s Holiday4-5-2-23/3411.8%26.5%32.4%3898
8ワイルドラッシュ4-4-4-34/468.7%17.4%26.1%10052
9ファルブラヴ4-3-5-50/626.5%11.3%19.4%3057
10アドマイヤムーン4-3-3-55/656.2%10.8%15.4%11185
11Kingmambo4-2-2-20/2814.3%21.4%28.6%188166
12アフリート4-1-4-27/3611.1%13.9%25.0%6562
13ウォーエンブレム3-5-6-42/565.4%14.3%25.0%20491
14ジェイドロバリー3-5-4-19/319.7%25.8%38.7%37103
15Songandaprayer3-4-1-27/358.6%20.0%22.9%500136
16フレンチデピュティ3-3-6-69/813.7%7.4%14.8%14571
17Caerleon3-3-6-28/407.5%15.0%30.0%2094
18コマンダーインチーフ3-3-5-15/2611.5%23.1%42.3%45164
19ディープスカイ3-3-2-20/2810.7%21.4%28.6%124111
20サクラバクシンオー3-3-0-21/2711.1%22.2%22.2%9893
母父Dansiliが単勝回収値197・複勝回収値178の神配合

頂点に君臨!期待値爆発の最強母父馬ベスト5

  1. Dansili:複勝率25.9%、単勝回収値197、複勝回収値178と単複ともに170を超える文句なしのトップ評価。
  2. Kingmambo:複勝率28.6%を誇りながら単勝回収値188、複勝回収値166と異次元のレベル。
  3. コマンダーインチーフ:複勝率42.3%という驚異の数値。三連系の軸として心強い母父。
  4. ボストンハーバー:勝率33.3%、単勝回収値290。勝った時はすべて人気薄という破壊力。
  5. キングカメハメハ:出走数217と最多ながら複勝率25.3%を維持する「安定と信頼」のコンビ。

絶望の淵!人気を裏切る最凶母父馬ワースト5

  1. シンボリクリスエス:出走数197と多いにもかかわらず単勝回収値わずか10。馬券的には最も手を出してはいけない領域。
  2. ファルブラヴ:複勝率19.4%だが単勝回収値30、複勝回収値57と回収率の低さが致命的。
  3. ワイルドラッシュ:単勝回収値100だが複勝回収値52。「勝つか、それ以外か」という極端な傾向。
  4. ブライアンズタイム:複勝率27.4%と高いが単勝回収値36。安定感はあっても儲からない代表例。
  5. ティンバーカントリー:単勝回収値41、複勝回収値72。全体的に数値が平均を下回る。

的中率を捨てて万馬券を獲る!一撃必殺の母父馬ベスト3

  1. Songandaprayer:複勝率22.9%と平均的だが単勝回収値は異常値の500。全く人気のない状況からでも先頭でゴールを駆け抜ける爆発力。
  2. ウォーエンブレム:複勝率25.0%ながら単勝回収値204。母父の気難しさが強気な騎乗とマッチした時に高配当を運ぶ。
  3. フレンチデピュティ:複勝率14.8%と低いが単勝回収値145。人気薄でポツンと出走している際は単勝を少額押さえておきたい。
結論 Dansili、Kingmambo、コマンダーインチーフといった欧州の重厚血統との組み合わせは「安定と爆発」を両立させています。一方でシンボリクリスエスは一見相性が良さそうなパワー血統が実は最大の罠(単収10)である事実は衝撃的です。「欧州BMSで堅実に軸を張り、Songandaprayer等の単勝で一攫千金を狙う」二段構えが正解です。
騎手
順位騎手着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1幸英明9-1-10-62/8211.0%12.2%24.4%11173
2西村淳也8-3-6-34/5115.7%21.6%33.3%15289
3M.デム8-3-2-17/3026.7%36.7%43.3%13162
4戸崎圭太6-3-5-21/3517.1%25.7%40.0%14689
5松山弘平5-8-4-26/4311.6%30.2%39.5%4590
6横山武史4-10-9-44/676.0%20.9%34.3%56105
7鮫島克駿4-3-3-37/478.5%14.9%21.3%9552
8内田博幸4-2-3-35/449.1%13.6%20.5%272160
9三浦皇成4-1-3-50/586.9%8.6%13.8%7334
10津村明秀3-7-7-53/704.3%14.3%24.3%22102
11ルメール3-7-2-8/2015.0%50.0%60.0%5089
12武豊3-5-5-12/2512.0%32.0%52.0%62104
13高田潤3-5-2-9/1915.8%42.1%52.6%4897
14藤岡康太3-4-9-33/496.1%14.3%32.7%1795
15的場勇人3-4-5-14/2611.5%26.9%46.2%45286
16大野拓弥3-4-2-52/614.9%11.5%14.8%3167
17荻野極3-3-3-32/417.3%14.6%22.0%10257
18川又賢治3-3-2-33/417.3%14.6%19.5%8559
19横山和生3-2-5-31/417.3%12.2%24.4%43106
20富田暁3-1-6-26/368.3%11.1%27.8%176100
内田博幸騎手が単勝回収値272の一撃必殺

異次元の爆益!産駒を勝利へ導く最強ジョッキーベスト5

  1. 西村淳也騎手:複勝率33.3%、単勝回収値152。人気薄でも積極果敢に勝ちに行くスタイルが産駒の特性と完璧にシンクロ。
  2. 戸崎圭太騎手:複勝率40.0%と軸としての信頼度はトップクラス。単勝回収値も146と高水準。
  3. M.デム騎手:勝率26.7%と非常に高く、単勝回収値131。「ここぞ」という場面での集中力が光る。
  4. 武豊騎手:複勝率52.0%という圧倒的な安定感。複勝回収値も104と100を超える。
  5. 幸英明騎手:出走数82戦の中で単勝回収値111。泥臭く追って味が出る産駒のスタミナを剛腕で支える。

絶望のミスマッチ!資金を溶かす地雷ジョッキーワースト5

  1. 三浦皇成騎手:複勝率13.8%しかなく回収率も壊滅的。産駒の良さを引き出せていない。
  2. 大野拓弥騎手:勝率4.9%、単勝回収値31と全体的に数字が低迷。
  3. 鮫島克駿騎手:複勝回収値52と的中率・回収率ともに平均を下回る。
  4. 荻野極騎手:複勝回収値57。単勝回収値は102だが「勝つか着外か」が激しすぎる。
  5. 川又賢治騎手:複勝率19.5%、複勝回収値59と伸び悩む。

効率重視!低打率でも一撃で捲る爆弾ジョッキーベスト3

  1. 内田博幸騎手:複勝率20.5%ながら単勝回収値272、複勝回収値160という究極の爆弾。
  2. 富田暁騎手:勝率8.3%だが単勝回収値176、複勝回収値100と単複ともに高い。
  3. 横山和生騎手:複勝率24.4%と平凡だが複勝回収値106を記録。
結論 西村淳也・戸崎圭太・M.デムーロのように早めに動かせる、あるいは最後まで強く追い続けられる騎手との相性は抜群です。内田博幸・富田暁は新聞の印が薄い時にこそ狙うべき「特注の刺客」。「西村・戸崎で手堅く軸を張り、内田・富田の単勝で特大弾を待つ」二段構えが有効です。
人気
人気着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気44-29-26-64/16327.0%44.8%60.7%6378
2番人気33-33-28-93/18717.6%35.3%50.3%7483
3番人気20-24-32-118/19410.3%22.7%39.2%7271
4番人気14-21-22-142/1997.0%17.6%28.6%7069
5番人気14-13-26-196/2495.6%10.8%21.3%7163
6番人気11-18-27-196/2524.4%11.5%22.2%7682
7番人気7-14-19-219/2592.7%8.1%15.4%5168
8番人気6-9-15-201/2312.6%6.5%13.0%4265
9番人気5-8-13-188/2142.3%6.1%12.1%4983
10番人気0-6-9-193/2080.0%2.9%7.2%063
11番人気3-3-8-217/2311.3%2.6%6.1%8375
12番人気0-3-10-161/1740.0%1.7%7.5%086
13番人気1-6-2-158/1670.6%4.2%5.4%64103
14番人気1-0-1-144/1460.7%0.7%1.4%6222
15番人気0-1-1-125/1270.0%0.8%1.6%024
16番人気1-0-1-78/801.3%1.3%2.5%18460
17番人気0-0-2-28/300.0%0.0%6.7%0248
18番人気0-1-0-18/190.0%5.3%5.3%0167
1番人気は単勝回収値63の不振、大穴は激走

人気馬(1番人気〜4番人気):【不振】過信は禁物の危険ゾーン

1番人気は勝率27.0%(平均33.5%)、複勝率60.7%(平均64.7%)と平均を下回る。単勝回収値も63と低迷しており「勝ち切れない」傾向が強い。4番人気も勝率7.0%(平均9.3%)と平均以下で、期待されすぎると父譲りの勝負根性が空回りする結果となっている。

中穴人気馬(5番人気〜8番人気):【やや不振】6番人気の粘りに注目

全体的には平均値を下回る項目が多いが、6番人気だけは複勝率22.2%(平均21.7%)と平均を超え、複勝回収値も82と健闘。中穴を狙うなら6番人気から紐解くのが効率的。

大穴人気馬(9番人気〜18番人気):【大活躍】これぞ激走のブリランテ血統!

9番人気以下の大穴層で平均を凌駕する驚異的な激走が多発。特に13番人気の連対率は平均の2.6倍、17番人気の複勝率は平均の6.7倍という異常値。人気がない時にこそ「ハナ差の執念」が爆発している。

結論 「人気で裏切り、大穴で激走する」馬券師泣かせでありながら穴党にはたまらない特性を持っています。1番人気は単勝回収値63のため頭固定は期待値が低く、9番人気以下は複数のゾーンで平均を圧倒する複勝率・回収率を誇ります。
コース(芝編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1東京・芝16007-6-10-95/1185.9%11.0%19.5%175140
2福島・芝12007-6-4-62/798.9%16.5%21.5%6164
3中山・芝16005-4-8-79/965.2%9.4%17.7%139104
4小倉・芝18005-2-3-23/3315.2%21.2%30.3%218103
5小倉・芝12004-5-7-66/824.9%11.0%19.5%5986
6函館・芝12004-4-7-34/498.2%16.3%30.6%4069
7阪神・芝1600外3-5-8-49/654.6%12.3%24.6%3575
8中京・芝14003-4-2-25/348.8%20.6%26.5%74106
9福島・芝18003-4-1-33/417.3%17.1%19.5%3296
10中山・芝18003-3-3-29/387.9%15.8%23.7%10984
11東京・芝24003-3-2-15/2313.0%26.1%34.8%78109
12東京・芝18003-2-4-51/605.0%8.3%15.0%4637
13札幌・芝12003-2-3-29/378.1%13.5%21.6%4299
14中京・芝22003-2-3-14/2213.6%22.7%36.4%85105
15新潟・芝12003-2-2-23/3010.0%16.7%23.3%114121
16中京・芝12003-2-0-22/2711.1%18.5%18.5%13341
17阪神・芝1800外2-6-2-29/395.1%20.5%25.6%3961
18京都・芝1800外2-5-0-19/267.7%26.9%26.9%4059
19京都・芝16002-4-2-25/336.1%18.2%24.2%26125
20東京・芝14002-3-8-65/782.6%6.4%16.7%2196
東京・芝1600mが複勝回収値140の一撃

場所別:小倉・中京の破壊力と東京の期待値

小倉・芝1800は勝率15.2%、単勝回収値218と全コース中トップクラスの破壊力。東京・芝1600は複勝率こそ19.5%と平均的だが単勝回収値175、複勝回収値140という凄まじい期待値を叩き出す。函館・芝1200も複勝率30.6%と高水準。

距離別:短距離の安定感と長距離の複勝率

函館(30.6%)・新潟(23.3%)・福島(21.5%)とローカルの1200m戦は軒並み高い複勝率。長距離では中京・芝2200(36.4%)、東京・芝2400(34.8%)と急激に複勝率が跳ね上がり、父が制したダービーと同じ2400mでも回収率100超え。

結論 最高評価(Sランク)は小倉・芝1800。単勝回収値218という驚異の数値です。妙味評価(Aランク)は東京・芝1600で複勝回収値140、府中マイルの人気薄は積極的に単勝を狙うべき条件です。
コース(ダート編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1阪神・ダ14008-2-5-58/7311.0%13.7%20.5%6968
2中山・ダ12007-11-12-122/1524.6%11.8%19.7%3068
3中山・ダ18007-5-7-99/1185.9%10.2%16.1%3147
4阪神・ダ12003-5-3-39/506.0%16.0%22.0%2755
5東京・ダ14003-5-1-93/1022.9%7.8%8.8%2726
6東京・ダ16003-4-11-82/1003.0%7.0%18.0%2168
7京都・ダ14003-1-3-30/378.1%10.8%18.9%7546
8札幌・ダ17003-1-2-20/2611.5%15.4%23.1%7491
9中京・ダ18002-5-6-37/504.0%14.0%26.0%2099
10中京・ダ14002-4-5-52/633.2%9.5%17.5%1352
11函館・ダ17002-2-5-25/345.9%11.8%26.5%32118
12福島・ダ17002-2-1-30/355.7%11.4%14.3%3028
13東京・ダ21002-2-1-22/277.4%14.8%18.5%58202
14阪神・ダ18001-3-3-60/671.5%6.0%10.4%324
15福島・ダ11501-3-2-28/342.9%11.8%17.6%2140
16京都・ダ18001-2-4-35/422.4%7.1%16.7%3646
17京都・ダ12001-2-2-27/323.1%9.4%15.6%2276
18新潟・ダ12001-1-3-50/551.8%3.6%9.1%420
19東京・ダ13001-1-2-15/195.3%10.5%21.1%513173
20中京・ダ12001-1-1-27/303.3%6.7%10.0%1614
東京・ダ1300mが単勝回収値513の震源地

場所別:北海道・阪神と東京の特殊距離

札幌・ダ1700は勝率11.5%、複勝回収値91と優秀。函館・ダ1700でも複勝率26.5%、複勝回収値118を記録。阪神・ダ1400は勝率11.0%と高く安定感がある。一方で東京・ダ1400は複勝率8.8%、新潟・ダ1200も複勝率9.1%と苦戦。

距離別:1400mの安定感と非根幹距離の衝撃配当

阪神・京都の1400m戦で高い勝率を維持。北海道シリーズを含め1700m戦は複勝率23〜26%と非常に高水準。東京・ダ1300mは単勝回収値513、東京・ダ2100mも複勝回収値202という特大の期待値を記録している。

結論 最高評価(SSSランク)は東京・ダ1300、単勝回収値513という異常値。鉄板評価(Sランク)は阪神・ダ1400で勝率11.0%、安定感の面でも優秀な条件です。
馬場状態
馬場状態着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・良79-88-115-1088/13705.8%12.2%20.6%7477
芝・稍重8-16-19-230/2732.9%8.8%15.8%2365
芝・重8-7-8-70/938.6%16.1%24.7%65179
芝・不良2-3-1-23/296.9%17.2%20.7%547236
ダ・良33-45-62-676/8164.0%9.6%17.2%3766
ダ・稍重10-13-20-217/2603.8%8.8%16.5%2544
ダ・重8-5-7-120/1405.7%9.3%14.3%2942
ダ・不良5-3-3-73/846.0%9.5%13.1%4032
芝・不良馬場が単勝回収値547の異常数値

芝コース:泥んこ馬場で覚醒する道悪の怪物

良馬場(複勝率20.6%)から稍重(複勝率15.8%)で一旦落ち込むが、重馬場で24.7%まで跳ね上がり、単勝回収値も65。さらに不良馬場では単勝回収値547、複勝回収値236という「バグ」レベルの数値を記録している。

ダートコース:湿るほどに輝きを失う乾いた砂の戦士

芝とは対照的にダートは馬場が悪化するほどパフォーマンスを落とす珍しい傾向。良馬場が複勝率17.2%と最も安定し、稍重16.5%→重14.3%→不良13.1%と綺麗な放物線を描いて下落する。

結論 最高評価(SSSランク)は芝・不良馬場。単勝回収値547、複勝回収値236は人気に関わらず産駒が「激走」することを証明しています。ダートの道悪は人気でもバッサリ切るのが正解です。
脚質ラスト3F
脚質/上がり3F着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ35-22-23-137/21716.1%26.3%36.9%156116
平地・先行73-69-74-474/69010.6%20.6%31.3%86104
平地・中団38-71-98-963/11703.2%9.3%17.7%5077
平地・後方5-16-38-898/9570.5%2.2%6.2%2034
平地・マクリ2-2-2-21/277.4%14.8%22.2%9051
上がり3F 1位48-44-44-99/23520.4%39.1%57.9%296245
上がり3F 2位26-39-40-127/23211.2%28.0%45.3%85191
上がり3F 3位24-31-30-133/21811.0%25.2%39.0%80106
上がり3F ~5位32-31-60-343/4666.9%13.5%26.4%5992
上がり3F 6位~23-35-61-1782/19011.2%3.1%6.3%2028
逃げが複勝率36.9%、上がり最速が単勝回収値296

脚質戦略:的中率は平均以下だが回収率は驚異的

逃げは複勝率36.9%(平均39.1%)とやや平均を下回るが単勝回収値156と高い。先行も複勝率31.3%(平均35.5%)とやや苦手判定だが複勝回収値104と平均(99)を超える。的中率は平均に届かなくとも、粘り込んだ際の配当妙味は高い「穴の先行馬」といえる。

上がり3Fスピード解析:最速の脚は全買い推奨

上がり3F1位は複勝率57.9%(平均64.2%)と的中率こそ平均を下回るが単勝回収値296、複勝回収値245と単複の回収率は平均を圧倒。2位も複勝回収値191と高水準。不器用だが末脚だけはある人気薄を見つけた時が特大万馬券への招待状。

結論 「的中率は平均以下だが、激走時の配当は平均を凌駕する」穴党のための血統です。人気馬で安定を狙うのではなく、人気薄での先行・差しの一撃にこそ真価が隠されています。
馬体重
馬体重着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
~399kg0-1-0-13/140.0%7.1%7.1%0109
400~419kg2-1-3-101/1071.9%2.8%5.6%113107
420~439kg10-15-22-232/2793.6%9.0%16.8%3368
440~459kg31-43-49-550/6734.6%11.0%18.3%5767
460~479kg50-51-89-741/9315.4%10.8%20.4%5978
480~499kg36-40-46-501/6235.8%12.2%19.6%3366
500~519kg21-27-21-271/3406.2%14.1%20.3%9272
520~539kg9-10-10-113/1426.3%13.4%20.4%4977
540kg~1-1-2-17/214.8%9.5%19.0%10540
指定300~700kg160-189-242-2539/31305.1%11.2%18.9%5672
~-20kg0-0-0-8/80.0%0.0%0.0%00
-19~-10kg3-5-9-134/1512.0%5.3%11.3%1835
-9~-4kg28-37-48-528/6414.4%10.1%17.6%6679
-3~+3kg61-69-100-930/11605.3%11.2%19.8%4270
+4~+9kg37-47-41-464/5896.3%14.3%21.2%4168
+10~+19kg7-7-13-178/2053.4%6.8%13.2%6962
+20kg~4-3-0-18/2516.0%28.0%28.0%229147
不・初・未20-21-31-279/3515.7%11.7%20.5%10794
520〜539kgが勝率6.3%の最強馬体

馬体重別パフォーマンス:黄金レンジと大穴の地雷原

520kg〜539kgが勝率6.3%、複勝率20.4%と最も安定して勝利を期待できるレンジ。460kg〜479kgも出走数931と最多ながら複勝率20.4%を維持し、産駒の標準として軸馬に最適。400kg〜419kgは複勝率5.6%まで急落し、物理的なパワー不足が否めない。

体重増減の戦略:+20kg以上の激増が超特大の買いサイン

+20kg以上での出走時は勝率16.0%、複勝率28.0%、単勝回収値229、複勝回収値147という驚愕の数値。長期休養明けなどで大幅に馬体を増やしてきた時こそ、眠っていた才能が爆発する瞬間。逆に今回減では勝率が落ち込み、絞ってきたという評価は通用しない。

結論 「460kg〜539kgの標準サイズ」を軸に据え、「+20kg以上の激増」を見つけたら迷わず単勝を握るのが最強戦略。単勝回収値229の爆発力に賭ける価値があります。
年齢
年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳・7-9月18-16-19-160/2138.5%16.0%24.9%9270
2歳・10-12月21-29-29-322/4015.2%12.5%19.7%9886
3歳・1-3月23-34-38-383/4784.8%11.9%19.9%3366
3歳・4-6月28-24-36-409/4975.6%10.5%17.7%6478
3歳・7-9月17-16-23-255/3115.5%10.6%18.0%4056
3歳・10-12月11-17-16-109/1537.2%18.3%28.8%3984
4歳・1-3月11-7-10-113/1417.8%12.8%19.9%5570
4歳・4-6月3-9-13-112/1372.2%8.8%18.2%2684
4歳・7-9月6-8-15-93/1224.9%11.5%23.8%2874
4歳・10-12月4-6-10-86/1063.8%9.4%18.9%3980
5歳・1-3月5-4-5-85/995.1%9.1%14.1%16376
5歳・4-6月1-5-7-69/821.2%7.3%15.9%2791
5歳・7-9月0-2-4-54/600.0%3.3%10.0%065
5歳・10-12月1-2-3-74/801.3%3.8%7.5%641
6歳・1-3月5-2-5-40/529.6%13.5%23.1%148116
6歳・4-6月2-2-4-41/494.1%8.2%16.3%1860
6歳・7-9月0-1-1-24/260.0%3.8%7.7%056
6歳・10-12月1-2-1-23/273.7%11.1%14.8%1571
7歳以上3-3-3-87/963.1%6.3%9.4%4533

参考:年別合計

年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳39-45-48-482/6146.4%13.7%21.5%9680
3歳79-91-113-1156/14395.5%11.8%19.7%4670
4歳24-30-48-404/5064.7%10.7%20.2%3777
5歳7-13-19-282/3212.2%6.2%12.1%5869
6歳8-7-11-128/1545.2%9.7%16.9%5880
3歳10-12月が複勝率28.8%の絶対的ピーク

早仕上がりの爆発力と第二の覚醒期

2歳・7-9月は複勝率24.9%、単勝回収値92と仕上がりの早さは現役屈指。一旦落ち着いた3歳前半を経て、3歳・10-12月には複勝率28.8%という全期間最高の的中率を記録。体力が備わり自己条件で一気に安定感を増す時期。

5歳以降の老兵の意地

5歳・1-3月は複勝率14.1%と低いが単勝回収値は163。6歳・1-3月には勝率9.6%、複勝率23.1%、単勝回収値148、複勝回収値116と「衝撃の復活劇」が見られる。5歳で不振だった馬が6歳の年明けに突如完全復活を遂げる。

結論 「2歳の夏」は仕上がりの早さを活かして積極的に狙う。「3歳の冬(10-12月)」は複勝率28.8%と最強の安定感で複勝の軸に据えるべき。「6歳の春」に特大万馬券を狙い撃つのも忘れずに。
間隔
間隔着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
連闘4-7-12-79/1023.9%10.8%22.5%4165
2週24-26-32-393/4755.1%10.5%17.3%5654
3週35-39-43-410/5276.6%14.0%22.2%3764
4週16-12-32-274/3344.8%8.4%18.0%2271
5~9週26-43-41-546/6564.0%10.5%16.8%2662
10~25週31-41-48-487/6075.1%11.9%19.8%9599
半年以上5-1-3-72/816.2%7.4%11.1%7640
初出走他19-20-31-278/3485.5%11.2%20.1%10894
明け2戦26-32-37-408/5035.2%11.5%18.9%3566
明け3戦21-15-27-261/3246.5%11.1%19.4%6357
明け4戦10-16-17-168/2114.7%12.3%20.4%3362
明け5戦5-10-13-94/1224.1%12.3%23.0%3681
明け6~5-11-22-235/2731.8%5.9%13.9%1674
10〜25週の休み明けが単勝回収値95のフレッシュ効果

レース間隔:休み明けのフレッシュさが最大の武器

10〜25週の休み明けは複勝率19.8%、単勝回収値95、複勝回収値99という高さ。一般的に休み明けは敬遠されがちだが、産駒においては「フレッシュな状態でのリフレッシュ効果」が絶大。5〜9週の中途半端な間隔は複勝率16.8%まで低下し馬券的な地雷ゾーンとなる。

明け戦数:叩き5戦目がピーク、6戦目以降は急降下

叩き5戦目は複勝率23.0%と使い込むにつれて上昇しピークを迎える。「使い詰めで疲労が溜まっている」と評価が下がるタイミングこそ産駒の最もしぶとい瞬間。6戦目以降は複勝率13.9%まで急落し燃え尽きの状態に入る。

結論 「休み明け初戦」こそが単勝の狙い目。10〜25週の間隔を空けたフレッシュな馬を単勝回収値95近い期待値で狙い撃つのが基本戦略です。「叩き5戦目」の粘り込みも見逃せません。
馬番
馬番着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番14-15-12-194/2356.0%12.3%17.4%4941
2番7-16-19-182/2243.1%10.3%18.8%2381
3番16-8-18-169/2117.6%11.4%19.9%9561
4番13-15-23-166/2176.0%12.9%23.5%10789
5番7-17-12-181/2173.2%11.1%16.6%2374
6番18-19-19-165/2218.1%16.7%25.3%6488
7番21-16-15-177/2299.2%16.2%22.7%7072
8番13-15-33-172/2335.6%12.0%26.2%71105
9番5-11-22-165/2032.5%7.9%18.7%2459
10番6-16-12-178/2122.8%10.4%16.0%3173
11番10-10-15-164/1995.0%10.1%17.6%3965
12番12-6-12-140/1707.1%10.6%17.6%13687
13番4-8-9-110/1313.1%9.2%16.0%3459
14番4-3-6-125/1382.9%5.1%9.4%8654
15番5-3-9-122/1393.6%5.8%12.2%1476
16番4-9-5-90/1083.7%12.0%16.7%2974
17番1-1-0-11/137.7%15.4%15.4%2345
18番0-1-1-28/300.0%3.3%6.7%025
偶数(全体)77-100-130-1246/15535.0%11.4%19.8%6782
奇数(全体)83-89-112-1293/15775.3%10.9%18.0%4563
大外(全体)9-14-14-191/2283.9%10.1%16.2%2948
6番・8番の中枠が「ブリランテの仕事場」

馬番別パフォーマンス:中番の得意度が際立つ

6番は複勝率25.3%、8番は複勝率26.2%、複勝回収値105と平均データを大きく上回る。内番(1〜4番)は複勝率17.4%〜23.5%とすべての番で平均値を下回り、包まれると勝負根性を発揮する前に体力を消耗する傾向。外番(13〜18番)も14番(9.4%)や18番(6.7%)を筆頭に苦戦が目立つ。

偶数番vs奇数番、大外の得意度

偶数番は複勝率19.8%(奇数番18.0%)、単勝回収値67(奇数番45)とすべての項目で優位。大外枠は複勝率16.2%(平均22.2%)と平均を大きく下回り、先行してしぶとさを活かしたい産駒にとって大外枠の不利は致命的。

結論 最も得意なゾーンは中番(5〜12番)、特に6番・8番。内番・外番は平均以下のパフォーマンスで人気を背負っていても過信禁物。迷ったら偶数番を信じるのが正解です。大外枠は基本的に「消し」が妥当な評価です。

※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

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