モーニン産駒特徴

モーニン産駒特徴
種牡馬特徴シリーズ

モーニン産駒特徴
― レースレコードでフェブラリーS制覇、韓国GIも制した日韓の砂の王者 ―

対象データ:産駒成績 2014年〜2024年

デビューからわずか数ヶ月でフェブラリーステークスをレースレコードで制し、韓国遠征でもGIを制覇したモーニン。産駒は芝29戦0勝という完全なダート特化型で、京都ダート1400mや小倉ダート1700mで驚異的な回収率を誇ります。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。

フェブラリーS レコード勝ち
デビューから数ヶ月でダートGI制覇
京都ダート1400m
単勝回収値270の鉄板コース
芝は完全見送り
29戦0勝の徹底したダート血統
馬体
モーニンの馬体写真
血統表
モーニンの血統表
血統表(父:Henny Hughes、母:Giggly)

*モーニン(Moanin) 牡・栗毛・2012年生(米) 父9歳・母7歳時産駒
父:Henny Hughes(2003年 米) 母:Giggly(2005年 母父:Distorted Humor)

戦歴
【血統探偵Kのヒーロー列伝】砂塵を舞わせたスピードスター!モーニンのGI制覇と日韓を股にかけた活躍の軌跡

砂のダートを舞台に輝かしい戦績を残し、日韓の競馬ファンを魅了した名馬モーニン。デビューからGI制覇、そして異国の地での快挙まで、まさにドラマチックな競走生活を送った。

基本データ

  • 通算成績:28戦8勝(3歳〜7歳・日韓)
  • 最高レーティング:117M(2016年)
  • 主な勝ち鞍:フェブラリーステークス(GI)、根岸ステークス、コリアスプリント(韓国GI、現国際GIII)
  • 惜敗:さきたま杯2着、日本テレビ盃2着、かしわ記念3着

短期間でのGI制覇!砂の頂点へ

デビュー戦から準オープンまで怒涛の4連勝。重賞初挑戦の武蔵野ステークスで3着に敗れるも、重賞2戦目の根岸ステークスを制覇。GI初挑戦のフェブラリーステークスでは、なんとレースレコードを叩き出し快勝。デビューからわずかな期間でダートGIの頂点に立った。

苦難と復活、そして異国の地での戴冠

フェブラリーステークス制覇後、さきたま杯2着、日本テレビ盃2着、かしわ記念3着と惜敗が続くが、6歳を迎えコーラルステークスで約2年ぶりの勝利。その勢いのまま韓国遠征を敢行し、韓国GI(当時、現国際GIII)のコリアスプリントを制覇するという快挙を成し遂げた。

総括 現在は種牡馬として血を次世代へと繋いでいる。2024年には地方の2歳戦で産駒が活躍し重賞馬も誕生するなど、種牡馬としてもそのポテンシャルを発揮し始めている。
特徴
【血統探偵Kが徹底分析!】モーニン産駒は「ダート短距離」「牡馬・セン馬」「2歳・3歳前半」が狙い目!

法則①:完全なる「ダート血統」、芝は見送り必須

芝は29戦して0勝、2着1回、3着1回という成績。芝での出走は完全に「見送り」が賢明。

法則②:短距離が主戦場も、意外な「万能性」

ダートの勝ち数は短距離(1000m〜1400m)が最も多いが、中距離でも短距離に遜色ない数値を示し幅広い適応力を持つ。

法則③:衝撃の「牝馬不振」、牡馬・セン馬の「2歳・3歳前半」に注目

牝馬は2歳と3歳合わせて90戦して勝ちはゼロという厳しい現実。牡馬・セン馬の2歳・3歳前半のダート戦に絞って狙うのが効果的。

結論 狙うべき条件はコース:ダートのみ(芝は絶対に買わない)、距離:短距離ダートを主軸に中距離ダートでもチェック、性齢:2歳〜3歳前半の牡馬・セン馬。見送るべきはコース:芝、性別:牝馬(特に2歳・3歳)です。
代表産駒
【血統探偵Kが選ぶ!】モーニン産駒の注目株たち!~地方競馬を席巻するスピードスター列伝~

大舞台での活躍に期待

  • ブルーサン:雲取賞(JpnIII)。中央から地方交流重賞を制した実力馬。父モーニンのGIタイトルに続くことができるか注目。
  • ランベリー:大井「ゴールドジュニア」。2歳時の大井の重賞を制し世代トップクラスのスピード能力を示す。

地方競馬の重賞戦線を賑わす面々

  • リオンダリーナ:園田プリンセスC。地方競馬の牝馬重賞を制した活躍馬。牝馬が不振傾向にあるモーニン産駒の中では異色の存在。
  • ポリスヴィークル:佐賀・カペラ賞。佐賀競馬の重賞を制し当地でのダート適性の高さを見せつけた。
  • ミヤギヴァリアント:盛岡・若駒賞。北東北のダート戦線を盛り上げる。
  • ヨシノヒローイン:門別・フルールC。門別特有の深いダートでも力を発揮する高い適応力を持つ。
  • スティールアクター:名古屋・スプリングC。今後の東海地区での活躍が期待される。
総括 モーニン産駒の代表馬たちを見ると、その多くが地方競馬の重賞戦線で輝かしい実績を残している。ダートでのスピードとパワーは父譲りであり、各地方競馬場の特性に合わせた活躍を見せている。
モーニン産駒データ(2014年~2024年)
母父馬
順位母父馬着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1フレンチデピュティ5-2-1-23/3116.1%22.6%25.8%14071
2マンハッタンカフェ4-3-3-19/2913.8%24.1%34.5%8075
3ベーカバド4-0-0-5/944.4%44.4%44.4%37091
4サンデーサイレンス3-6-2-18/2910.3%31.0%37.9%9793
5ジャングルポケット3-1-1-18/2313.0%17.4%21.7%6177
6ステイゴールド2-3-0-7/1216.7%41.7%41.7%48111
7ヴィクトワールピサ2-1-3-9/1513.3%20.0%40.0%177352
8アグネスデジタル2-1-1-9/1315.4%23.1%30.8%3358
9ワイルドラッシュ2-1-1-9/1315.4%23.1%30.8%236140
10コマンズ1-2-1-1/520.0%60.0%80.0%56572
11キングヘイロー1-2-0-2/520.0%60.0%60.0%48234
12スマートファルコン1-1-3-5/1010.0%20.0%50.0%28116
13ダイワメジャー1-1-2-22/263.8%7.7%15.4%2262
14シニスターミニスター1-1-1-5/812.5%25.0%37.5%50110
15ゼンノロブロイ1-1-1-7/1010.0%20.0%30.0%2285
16ハービンジャー1-0-1-7/911.1%11.1%22.2%51188
17クロフネ1-0-0-19/205.0%5.0%5.0%5915
18エイシンデピュティ1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%1236183
19フジキセキ1-0-0-8/911.1%11.1%11.1%3514
20キングカメハメハ1-0-0-8/911.1%11.1%11.1%902145
産駒×母父馬のデータ分析

複勝率、単勝回収値、複勝回収値の3つの指標を総合的に評価し、ランキング形式でご紹介します。

全指標で高水準の「黄金配合」

  1. コマンズ:複勝率80.0%、単勝回収値56、複勝回収値572。出走数は少ないながらも圧倒的な複勝率と驚異的な複勝回収値。「見つけたら買い」の黄金配合。
  2. ヴィクトワールピサ:複勝率40.0%、単勝回収値177、複勝回収値352。回収値が非常に高く人気の盲点になりやすい傾向。一発大穴を狙うなら外せない。
  3. ステイゴールド:複勝率41.7%、単勝回収値48、複勝回収値111。ステイゴールドの底力が安定した好走に繋がっている。
  4. サンデーサイレンス:複勝率37.9%、単勝回収値97、複勝回収値93。サンデーサイレンスの血が安定感と底力を与えている。
  5. エイシンデピュティ:複勝率44.4%、単勝回収値370、複勝回収値91。出走数が少ない中トップクラスの複勝率で人気薄での大激走を予感させる。

苦戦傾向の母父馬

  1. クロフネ:複勝率5.0%、単勝回収値59、複勝回収値15。ダートの猛者を母父に持つが複勝回収値は壊滅的。見送りが無難。
  2. フジキセキ:複勝率11.1%、単勝回収値35、複勝回収値14。複勝率も低く単複回収値ともに平均を大きく下回る。
  3. キングカメハメハ:複勝率11.1%だが単勝回収値902という驚異的な数値。人気薄での一発勝利があったためと考えられる。
  4. ダイワメジャー:複勝率15.4%、単勝回収値22、複勝回収値62。芝での活躍が目立つため、ダート適性においては相性が悪い可能性。
  5. ゼンノロブロイ:複勝率21.7%(10戦4着内3回)、単勝回収値61、複勝回収値77。馬券妙味は薄い傾向。

穴狙いの母父馬

  1. エイシンデピュティ:複勝率33.3%も決して低くなく、単勝回収値1236、複勝回収値183と驚異的な回収値。とんでもない穴馬を輩出する可能性。
  2. キングカメハメハ:複勝率は低いが単勝回収値902は特筆すべき数値。人気薄で激走するパターンが多い。
  3. ワイルドラッシュ:複勝率30.8%も悪くなく単勝回収値236、複勝回収値140と両回収値が高い。ダート適性とモーニンのスピードが融合。
結論 コマンズ、ヴィクトワールピサ、エイシンデピュティの血を持つ産駒は「黄金配合」。ステイゴールド、サンデーサイレンスは安定狙い。ベーカバド、ワイルドラッシュ、キングカメハメハは穴狙い。クロフネ、フジキセキ、ダイワメジャーは見送り推奨です。
騎手
順位騎手着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1丹内祐次3-3-2-14/2213.6%27.3%36.4%32164
2古川吉洋3-0-0-4/742.9%42.9%42.9%40292
3和田竜二2-1-0-8/1118.2%27.3%27.3%5244
4鮫島克駿2-1-0-5/825.0%37.5%37.5%4546
5水口優也2-0-3-5/1020.0%20.0%50.0%160145
6三浦皇成2-0-1-4/728.6%28.6%42.9%15490
7吉田豊1-3-3-7/147.1%28.6%50.0%20101
8富田暁1-2-0-4/714.3%42.9%42.9%57168
9岩田康誠1-1-2-9/137.7%15.4%30.8%45127
10酒井学1-1-1-7/1010.0%20.0%30.0%163135
11松若風馬1-1-1-4/714.3%28.6%42.9%407194
12坂井瑠星1-1-1-2/520.0%40.0%60.0%4470
13幸英明1-1-0-3/520.0%40.0%40.0%102258
14菊沢一樹1-1-0-15/175.9%11.8%11.8%1718
15柴田裕一1-1-0-7/911.1%22.2%22.2%7888
16石橋脩1-1-0-2/425.0%50.0%50.0%225140
17中井裕二1-0-1-1/333.3%33.3%66.7%263186
18石神深道1-0-1-15/175.9%5.9%11.8%2550
19丸山元気1-0-1-1/333.3%33.3%66.7%10686
20小林美駒1-0-1-3/520.0%20.0%40.0%390164
産駒×騎手のデータ分析

複勝率、単勝回収値、複勝回収値の3つの指標を総合的に評価し、ランキング形式でご紹介します。

全指標で高水準の「黄金コンビ」

  1. 中井裕二騎手:複勝率66.7%、単勝回収値263、複勝回収値186。出走回数は少ないが驚異の複勝率で単複ともに非常に優秀。「見つけたら買い」の激アツコンビ。
  2. 坂井瑠星騎手:複勝率60.0%、単勝回収値44、複勝回収値70。高い複勝率を誇り安定して複勝圏内に持ってくる堅実タイプ。
  3. 吉田豊騎手:複勝率50.0%、単勝回収値20、複勝回収値101。複勝圏内への信頼度が非常に高く複勝軸として魅力的。
  4. 水口優也騎手:複勝率50.0%、単勝回収値160、複勝回収値145。人気薄でも馬券に絡む可能性を秘めた穴党見逃せないコンビ。
  5. 石橋脩騎手:複勝率50.0%、単勝回収値225、複勝回収値140。人気薄でも積極的に狙っていきたい魅力。

苦戦傾向の騎手

  1. 菊沢一樹騎手:出走回数が多いにもかかわらず複勝率11.8%と低く、単勝・複勝回収値も厳しい数値。
  2. 石神深道騎手:複勝率が低く回収値も平均を大きく下回る。好走は期待しにくい傾向。
  3. 岩田康誠騎手:複勝率は平均程度だが単勝回収値が低く馬券的妙味は薄い。
  4. 柴田裕一騎手:複勝率はそこまで悪くないが単複回収値ともに低く妙味が少ない可能性。
  5. 幸英明騎手:複勝率は高いが単複回収値ともに低い数値。人気で好走するケースが多いと推測される。

穴狙いの騎手

  1. 松若風馬騎手:複勝率42.9%も悪くないが単勝回収値407、複勝回収値194と驚異的な回収値。「穴の請負人」。
  2. 古川吉洋騎手:複勝率42.9%に加え単勝回収値402と非常に高い数値。単勝・三連単の頭として狙う価値十分。
  3. 小林美駒騎手:複勝率40.0%も悪くないが単勝回収値390、複勝回収値164と両回収値が高い。若手騎手ならではの思い切った騎乗。
結論 中井裕二騎手、松若風馬騎手、古川吉洋騎手、小林美駒騎手は「黄金コンビ」。坂井瑠星騎手、吉田豊騎手、水口優也騎手、石橋脩騎手は複勝軸として信頼できる。菊沢一樹騎手、石神深道騎手は見送り推奨です。
人気
人気着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気12-2-2-12/2842.9%50.0%57.1%10978
2番人気6-3-1-12/2227.3%40.9%45.5%11875
3番人気5-5-7-26/4311.6%23.3%39.5%6571
4番人気5-7-6-27/4511.1%26.7%40.0%104114
5番人気6-2-2-29/3915.4%20.5%25.6%17973
6番人気0-5-3-34/420.0%11.9%19.0%082
7番人気0-5-2-38/450.0%11.1%15.6%062
8番人気1-1-2-31/352.9%5.7%11.4%10656
9番人気1-0-2-35/382.6%2.6%7.9%5143
10番人気1-2-2-32/372.7%8.1%13.5%77180
11番人気0-1-2-29/320.0%3.1%9.4%095
12番人気0-0-4-23/270.0%0.0%14.8%0196
13番人気1-2-0-20/234.3%13.0%13.0%353223
14番人気0-0-0-24/240.0%0.0%0.0%00
15番人気0-0-0-25/250.0%0.0%0.0%00
16番人気0-0-0-13/130.0%0.0%0.0%00
17番人気0-0-0-0/00.0%0.0%0.0%00
18番人気0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
人気帯別パフォーマンス分析:モーニン産駒データ

モーニン産駒は、1番人気と2番人気、そして4番人気で高い勝率・連対率を見せています。特に勝率に関しては非常に優秀です。ただし1番人気と2番人気の複勝率はやや低い傾向にあり、勝ちきるか着外に沈むかの傾向が強いのかもしれません。4番人気は全ての項目で高い好走率を誇り非常に信頼度が高いと言えます。一方で3番人気は他の人気馬と比較して好走率が低くやや不振傾向にあります。

中穴人気馬:5番人気のみ注目

5番人気は勝率・連対率ともに高く中穴の中では突出して活躍。しかし6番人気と7番人気は勝率が0%と大きく低迷。8番人気も全体的に好走率が低く中穴人気馬の中では5番人気のみが狙い目。

大穴人気馬:一発の魅力

9番人気、10番人気、13番人気で勝率が高く、特に10番人気と13番人気は連対率・複勝率も非常に優秀。大穴での一発を秘めている。

結論 「1番人気、2番人気、4番人気といった上位人気馬」で勝ちきる力があり、さらに「10番人気、13番人気といった大穴人気馬」で激走する一発の魅力を秘めている。3番人気や6番人気、7番人気など中途半端な人気帯では苦戦する傾向が見られます。
コース(芝編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1新潟・芝1600外0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%0295
2中山・芝16000-0-1-2/30.0%0.0%33.3%070
3函館・芝20000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
4函館・芝12000-0-0-3/30.0%0.0%0.0%00
5小倉・芝12000-0-0-3/30.0%0.0%0.0%00
6小倉・芝18000-0-0-2/20.0%0.0%0.0%00
7京都・芝1600外0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
8福島・芝12000-0-0-3/30.0%0.0%0.0%00
9東京・芝16000-0-0-3/30.0%0.0%0.0%00
10中京・芝16000-0-0-3/30.0%0.0%0.0%00
11中京・芝14000-0-0-2/20.0%0.0%0.0%00
12福島・芝18000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
13東京・芝14000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
14中山・芝20000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
15中山・芝18000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
16中京・芝20000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
17新潟・芝12000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
18新潟・芝10000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
19札幌・芝20000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
20札幌・芝15000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
モーニン産駒の芝コース適性:衝撃の「0勝」という現実

全芝コースでの成績は0勝2着1回3着1回、勝率0.0%、連対率約6.7%、複勝率約10.0%(出走数30戦より算出)。モーニン産駒が芝コースにおいて現状全く勝ち星を挙げられていないという厳しい現実を示している。

①場所別考察:どの競馬場でも「芝は苦手」

唯一好走があるのは新潟・芝1600外(複勝率50.0%)と中山・芝1600(複勝率33.3%)のみ。函館、小倉、京都、福島、東京、中京、札幌のいずれの芝コースでも全て0勝という成績で、多くのコースでは着順掲示板に載ることすらできていない。

②距離別考察:芝であればどの距離も「苦手」

芝1200m、1400m、1600m、1800m、2000mなど幅広い距離で出走しているが、いずれの距離でも勝ち鞍はない。父モーニンがダート短距離を得意としていたことを考えると、芝のスピード勝負でも対応しきれていない現状。

結論 モーニン産駒が芝コースに出走するレースでは、たとえ人気薄であっても基本的に馬券を買うのは見送るべき。場所や距離に関わらず芝コースでの勝ち星がないという事実は、彼らが芝適性を持っていないことを強く示唆しています。
コース(ダート編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1京都・ダ14005-5-3-21/3414.7%29.4%38.2%270164
2福島・ダ11505-2-1-12/2025.0%35.0%40.0%14991
3京都・ダ18004-3-0-9/1625.0%43.8%43.8%83102
4小倉・ダ17003-3-1-3/1030.0%60.0%70.0%231142
5新潟・ダ12003-2-1-23/2910.3%17.2%20.7%4948
6東京・ダ14003-1-4-37/456.7%8.9%17.8%2861
7中京・ダ14003-0-2-9/1421.4%21.4%35.7%145163
8中山・ダ18002-4-3-38/474.3%12.8%19.1%40105
9中山・ダ12002-4-2-52/603.3%10.0%13.3%14078
10函館・ダ17002-0-0-6/825.0%25.0%25.0%26573
11阪神・ダ14001-1-4-16/224.5%9.1%27.3%7473
12東京・ダ16001-0-1-28/303.3%3.3%6.7%1556
13中京・ダ12001-0-0-11/128.3%8.3%8.3%1511
14新潟・ダ18001-0-0-8/911.1%11.1%11.1%6516
15阪神・ダ18001-0-0-4/520.0%20.0%20.0%7236
16函館・ダ24001-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%590190
17札幌・ダ17000-3-3-19/250.0%12.0%24.0%0118
18京都・ダ12000-2-1-12/150.0%13.3%20.0%0168
19東京・ダ21000-1-4-7/120.0%8.3%41.7%0197
20東京・ダ13000-1-0-12/130.0%7.7%7.7%019
①場所別考察:京都・福島・小倉が絶好の狙い目!

京都(ダ1400m)は勝率14.7%、連対率29.4%、複勝率38.2%、単勝回収値270、複勝回収値164と全ての数値が高水準。京都ダ1800mも勝率25.0%、連対率43.8%、複勝回収値102と非常に高い好走率。福島(ダ1150m)は勝率25.0%、単勝回収値149。小倉(ダ1700m)は出走数が少ないながらも勝率30.0%、連対率60.0%、複勝率70.0%、単勝回収値231、複勝回収値142と驚異的な好走率と回収値。

回収値に注目!隠れた穴場

中京(ダ1400m)は勝率21.4%、単勝回収値145、複勝回収値163と好走率もさることながら回収値が非常に優秀。中山(ダ1800m)は好走率は低いものの複勝回収値は105と100を超える。東京(ダ2100m)は勝率0.0%ながら複勝率41.7%、複勝回収値197と複勝狙いでは非常に魅力的。

②距離別考察:ダートは「短~中距離」で本領発揮

ダート1150m〜1800mのこの距離帯で高い勝率、連対率、複勝率を叩き出しており、特にダート1400m(京都、中京)やダート1700m(小倉)での好走が目立つ。一方ダート1200mは新潟・中京・中山とも好走率が低め。

結論 京都ダート1400m、福島ダート1150m、小倉ダート1700m、中京ダート1400mは絶好の狙い目で高確率で好走し高配当を演出する可能性を秘めている。中山ダート1800mや東京ダート2100mは穴場として注目。東京ダート1400mやダート1200mでは慎重な検討が必要です。
馬場状態
馬場状態着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・良0-1-1-26/280.0%3.6%7.1%028
芝・稍重0-0-0-4/40.0%0.0%0.0%00
芝・重0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%00
芝・不良0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%00
ダ・良25-22-25-246/3187.9%14.8%22.6%9090
ダ・稍重6-9-1-65/817.4%18.5%19.8%44109
ダ・重5-1-6-42/549.3%11.1%22.2%6285
ダ・不良2-2-2-23/296.9%13.8%20.7%3970
モーニン産駒の馬場状態別適性:芝とダートで明確な差!

モーニン産駒は芝コースでは良馬場から不良馬場まで全ての馬場状態で壊滅的な成績。これは産駒が完全にダートに特化した血統であることを裏付けている。良馬場であっても馬場が悪くなっても芝では全く好走できていない。

ダートコースは良馬場が堅実、稍重は穴狙いのチャンス

ダ・良は複勝率22.6%、単勝回収値90、複勝回収値90と安定して得意で標準的なパフォーマンス。ダ・稍重は複勝率19.8%とやや低下するが複勝回収値が109と大幅に向上し、人気薄で複勝圏内に食い込むケースが多いことを示唆。ダ・重は複勝率が良馬場とほぼ同水準を維持するが回収値はやや低下。ダ・不良は複勝率・回収値ともに低下傾向で極悪馬場は苦手な可能性。

結論 芝コースは馬場状態に関わらず好走が期待できないため馬券対象から潔く外す。ダート良馬場は馬券の軸として検討する価値十分。ダート稍重は複勝回収値が大幅に向上する狙い目。ダート重・不良はやや割引が必要です。
脚質ラスト3F
脚質/上がり3F着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ13-12-6-27/5822.4%43.1%53.4%148178
平地・先行12-15-17-90/1349.0%20.1%32.8%49125
平地・中団11-8-6-157/1826.0%10.4%13.7%9966
平地・後方1-0-6-136/1430.7%0.7%4.9%1938
平地・マクリ1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%355120
上がり3F 1位16-5-5-12/3842.1%55.3%68.4%483293
上がり3F 2位12-4-3-16/3534.3%45.7%54.3%292187
上がり3F 3位2-7-6-20/355.7%25.7%42.9%29225
上がり3F ~5位5-11-9-54/796.3%20.3%31.6%74147
上がり3F 6位~3-8-12-309/3320.9%3.3%6.9%323
モーニン産駒の脚質戦略:逃げ・マクリで驚異のパフォーマンス!

逃げは複勝率53.4%(平均39.1%)と大幅に高く複勝回収値178も非常に優秀。単勝回収値は平均より低いが人気サイドでの勝利が多いことを示唆。逃げ馬になった時のモーニン産駒は信頼度も妙味も非常に高い超得意な脚質。先行は複勝率32.8%(平均35.5%)とやや低いが複勝回収値125と平均を大きく上回る。マクリは出走回数は少ないが複勝率50.0%、単勝回収値355と驚異的な数値で超得意な脚質。

3F(最終直線)スピード:上位のキレ味は異次元

最終直線で最速の脚を使った場合、複勝率68.4%(平均64.2%)、単勝回収値483、複勝回収値293と驚異的な回収値。2番目に速い脚でも複勝率54.3%、単勝回収値292、複勝回収値187と非常に優秀。3番目に速い脚では複勝回収値225と平均を大きく上回り複勝狙いで得意。6位以下は複勝率6.9%と苦手なパターン。

結論 「逃げ」と「マクリ」は超得意で積極的に前に行って他馬を寄せ付けない競馬がベスト。最終直線で「1位、2位」の脚を使えるモーニン産駒は非常に信頼度が高く高回収率も期待できる。「逃げ・マクリ脚質で、最終直線で上位の切れ味を発揮できる馬」を積極的に狙うべきです。
馬体重
馬体重着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
~399kg0-0-0-0/00.0%0.0%0.0%00
400~419kg0-0-0-12/120.0%0.0%0.0%00
420~439kg1-2-4-34/412.4%7.3%17.1%6128
440~459kg5-5-5-80/955.3%10.5%15.8%3454
460~479kg13-16-8-136/1737.5%16.8%21.4%12398
480~499kg13-6-14-93/12610.3%15.1%26.2%7896
500~519kg6-4-4-50/649.4%15.6%21.9%3179
520~539kg0-2-0-6/80.0%25.0%25.0%056
540kg~0-0-0-0/00.0%0.0%0.0%00
指定300~700kg38-35-35-411/5197.3%14.1%20.8%7086
~-20kg0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%00
-19~-10kg2-1-0-21/248.3%12.5%12.5%4521
-9~-4kg8-5-10-69/928.7%14.1%25.0%60115
-3~+3kg17-12-13-144/1869.1%15.6%22.6%8082
+4~+9kg6-6-6-69/876.9%13.8%20.7%6069
+10~+19kg1-6-2-25/342.9%20.6%26.5%1294
+20kg~0-1-0-4/50.0%20.0%20.0%082
不・初・未4-4-4-77/894.5%9.0%13.5%106100
今回減15-9-13-140/1778.5%13.6%20.9%6384
同体重6-5-4-49/649.4%17.2%23.4%52103
今回増13-17-14-145/1896.9%15.9%23.3%6777
モーニン産駒の馬体重別パフォーマンス:ベスト体重は「480~499kg」!

480〜499kgのレンジで最も高い勝率10.3%と複勝率26.2%を叩き出している。回収値も平均を上回り信頼度が高く馬券の中心として検討すべき。460〜479kgも単勝回収値123、複勝回収値98と優秀な回収値。420〜439kgは勝率は低いが複勝回収値128と非常に優秀で穴狙いの複勝馬券で面白い存在。400〜419kgは全く好走できておらず能力を発揮できていない。

体重増減:「同体重」が最も安定

±3kgの同体重は複勝率、回収値ともに安定した高い数値で最も信頼できるパターン。-9〜-4kgの僅かな馬体減も複勝回収値115と優秀で体調が上向いているサイン。-19〜-10kgの比較的大きな馬体減や+10kg以上の大幅増は好走率や回収値が低下する傾向。

結論 「480〜499kg」の馬体重はモーニン産駒が最高のパフォーマンスを発揮するレンジ。「400〜419kg」の軽すぎる馬体は馬券対象から外す。「同体重(-3kg〜+3kg)」であるかを特にチェックすることが重要です。
年齢
年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳7-9月1-3-4-46/541.9%7.4%14.8%1546
2歳10-12月9-5-7-80/1018.9%13.9%20.8%149103
3歳1-3月8-6-11-85/1107.3%12.7%22.7%47101
3歳4-6月6-7-7-87/1075.6%12.1%18.7%2468
3歳7-9月6-4-4-59/738.2%13.7%19.2%6491
3歳10-12月2-3-1-18/248.3%20.8%25.0%3774
4歳1-3月3-3-0-8/1421.4%42.9%42.9%335188
4歳4-6月0-3-1-11/150.0%20.0%26.7%0103
4歳7-9月2-1-0-8/1118.2%27.3%27.3%16069
4歳10-12月1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%10426

参考:年別合計

年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳10-8-11-126/1556.5%11.6%18.7%10283
3歳22-20-23-249/3147.0%13.4%20.7%4285
4歳6-7-1-36/5012.0%26.0%28.0%150104
モーニン産駒の年齢別パフォーマンス:成長期と充実期を見極めろ!

2歳・7-9月は複勝率14.8%とデビュー直後は成長途上で安定していない。2歳・10-12月は複勝率20.8%、単勝回収値149、複勝回収値103と回収値も大幅にアップし本格化し始める時期。3歳・1-3月も複勝率22.7%、複勝回収値101と安定した成績で軸として信頼できる。

4歳・1-3月が「充実期」

複勝率42.9%と非常に高く、単勝回収値335、複勝回収値188と回収値が驚異的に跳ね上がる。馬体が完成し本格的に力をつけてくる時期であり最も積極的に狙うべきタイミング。4歳後半(10-12月)は複勝率10.0%、複勝回収値26と大きく低下しパフォーマンスが落ちる。

結論 「2歳・10-12月」と「3歳・1-3月」は早熟性を発揮し安定して好走する時期。「4歳・1-3月」は能力が最高潮に達する「充実期」で馬券の軸として非常に信頼できる。早期から活躍できる素質を持ち4歳前半でその能力がピークに達するタイプです。
間隔
間隔着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
連闘1-0-0-5/616.7%16.7%16.7%3123
2週7-4-6-43/6011.7%18.3%28.3%6889
3週7-5-7-71/907.8%13.3%21.1%7469
4週8-3-5-48/6412.5%17.2%25.0%10484
5~9週5-11-6-92/1144.4%14.0%19.3%4063
10~25週6-7-7-70/906.7%14.4%22.2%56124
半年以上0-1-0-5/60.0%16.7%16.7%068
初出走他4-4-4-77/894.5%9.0%13.5%106100
明け2戦6-6-2-48/629.7%19.4%22.6%3963
明け3戦5-4-2-25/3613.9%25.0%30.6%13282
明け4戦4-3-0-18/2516.0%28.0%28.0%6276
明け5戦1-1-1-12/156.7%13.3%20.0%10866
明け6戦~1-2-2-11/166.3%18.8%31.3%56135
①レース間隔別パフォーマンス:フレッシュな状態よりも「中長期間隔明け」に注目!

「2週」「4週」は比較的安定した好走を見せる。4週は複勝率25.0%、単勝回収値104と優秀で人気薄での一発を期待できる。10〜25週は複勝率は平均程度だが複勝回収値124と非常に優秀で長期休養明けでも人気薄で複勝圏内に食い込むケースが多く穴狙いの大チャンス。3週や5〜9週はやや苦戦傾向。

②明け何戦目パフォーマンス:叩き3戦目以降で本領発揮

明け2戦は複勝率・回収値ともに平均以下でやや苦戦傾向。明け3戦は複勝率30.6%、単勝回収値132と非常に優秀で本格的な仕上がりを迎え人気薄でも一発を期待できる好走パターン。明け6戦以降も複勝率31.3%、複勝回収値135と非常に優秀でタフな馬が多くシーズンを通して長く活躍できるタイプ。

結論 「4週」で単勝回収値104、そして「10〜25週」で複勝回収値124と特定の期間で高回収率が期待できる。「明け3戦目」からパフォーマンスが大きく向上し単勝回収値132と高回収率をマーク。「4週・10〜25週の間隔」で「叩き3戦目以降の出走」という条件に注目すべきです。
馬番
馬番着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番5-2-2-25/3414.7%20.6%26.5%87155
2番1-3-2-31/372.7%10.8%16.2%2496
3番1-0-1-32/342.9%2.9%5.9%257
4番3-4-1-37/456.7%15.6%17.8%10971
5番3-2-3-23/319.7%16.1%25.8%13782
6番1-1-3-30/352.9%5.7%14.3%1447
7番6-6-2-26/4015.0%30.0%35.0%136122
8番1-1-2-31/352.9%5.7%11.4%1631
9番7-3-4-39/5313.2%18.9%26.4%81136
10番1-2-1-25/293.4%10.3%13.8%545
11番1-1-0-18/205.0%10.0%10.0%2016
12番1-6-3-35/452.2%15.6%22.2%499
13番1-2-1-19/234.3%13.0%17.4%3668
14番2-2-3-17/248.3%16.7%29.2%23109
15番2-0-5-15/229.1%9.1%31.8%397191
16番2-0-2-8/1216.7%16.7%33.3%8969
17番0-0-0-0/00.0%0.0%0.0%00
18番0-0-0-0/00.0%0.0%0.0%00
偶数(全体)12-19-17-214/2624.6%11.8%18.3%3471
奇数(全体)26-16-18-197/25710.1%16.3%23.3%108102
大外(全体)2-2-5-18/277.4%14.8%33.3%3969
①馬番別パフォーマンス:内枠は苦戦も、中枠・外枠に狙い目あり!

内番(1〜4番)は平均複勝率23.4%〜25.4%に対し、1番は複勝率26.5%と平均より高く得意。しかし2番(16.2%)、3番(5.9%)、4番(17.8%)は平均より低く苦手。特に3番ゲートは極端に成績が悪い。中番(5〜12番)は5番、7番、9番、12番が平均より高い複勝率で、特に7番は複勝率35.0%と非常に優秀。外番(13〜16番)は平均データと比較して全体的に複勝率が高い傾向で、特に14番、15番、16番は非常に高い複勝率を誇り、15番は単勝回収値397、複勝回収値191と驚異的な回収値。

②奇数番 vs 偶数番、そして大外の得意度

奇数番の複勝率23.3%が偶数番の18.3%を大きく上回り圧倒的に奇数番が得意。奇数番の単勝回収値108、複勝回収値102と回収値も平均を超える。大外は複勝率33.3%と平均(22.2%)より約11.1%も高く非常に得意な馬番。複勝回収値69は平均を上回り大外枠でも安定して複勝圏内に食い込む能力を秘めている。

結論 「外番が最も得意」で特に14番、15番、16番といった外目の枠番は狙い目。「奇数番が有利」で偶数番よりも複勝率・回収値ともに優秀。「大外も得意」で平均よりも高い複勝率。「奇数番であること」と「外目の枠に入っていること」を特に意識すべきです。

※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

出典:モーニン産駒特徴データ(母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番の各表)

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