競馬をはじめるきっかけ

競馬のいろは

競馬をはじめるきっかけとして、私が体験したことをしょうかいします。

私は特にギャンブルに縁のない人生でした。

【50++】 競馬 壁紙 - ManiseKabegami

ある日、友達から競馬の魅力や楽しさを聞き遊び感覚で競馬をしてみることにしました。

はじめての競馬では、数百円単位の単勝馬券を買い、少し儲けることができたらラッキーぐらいの感覚で競馬を楽しんでいました。

その日はビギナーズラックということもなく、はずした悔しさだけが残り競馬に対して興味を持つことはありませんでした。

それから数か月がたち、友達に再度競馬に誘われ人生2回目の競馬場に行くことになりました。もうその時は競馬が楽しみで参加するというよりも、そのあとの飲み会が楽しみという思いで参加してました。

競馬場に行く前夜に夢を見ました。

夢の中では競馬場に立ってモニターを見ている自分と、その横に馬券を握りしめて一生懸命自分の買った馬を応援している少し髪の薄いおじさんがいました。

モニターではまさに馬がゴール直前の映像が流れていました。夢としては結構リアルな映像で、はっきりとそのゴールした馬の番号まで見ることができました。

結果は、3番→4番→5番という着順でした。

横にいるおじさんを見るとどうやらはずしたようで、かなり悔しがっていました。そのときのおじさんの馬券が3番→6番→5番と買っていたのを見て

『うわっ、おしい!』

と思った瞬間に目が覚めました。

変な夢を見たなと思い、特に気にすることもなく競馬場に行くことになりました。

その日は単勝が2レースあたり少しだけプラスになっていたことに満足していました。競馬も最終レースになり、このあとどこで飲むかを考えながら競馬場のモニターをボ~とながめていると、

そのレースでは、3番、4番、5番、6番で人気が集中しているのに気が付きました。

そういえば夢で似たような映像を見たなふと思いだし、3連単の記入の仕方を友達から教わり遊び半分で馬券を購入することにしました。

内心『まさかそんな冗談みたいなことはないだろう』と思いながら夢の結果で見た3番→4番→5番の一点に百円だけ馬券を購入してみました。

手が震えました。

白毛馬ソダシ札幌2歳Sへ順調/POG|極ウマ・プレミアム

結果3番→6番→5番の着順でレースが終了しました。

ハズレです。

そんなことあるのかと驚愕しました。

あっ

そういえば夢で見たおじさんの買ってた馬券のほうが当たってるじゃねえか!

なんともいえない悔しさで競馬に興味を持ってしまったという話です。

今思えば、ただの偶然なのかおじさんのいたずらだったのかは分かりませんが、個人的には競馬は楽しいよというなにかお告げだったのかなあと思ってます。

今では、競馬についての本を読み、データ、パドック、調教、トラックバイアス等、情報を集めながら競馬を楽しむ人生を歩んでいるところです。

読んで頂いてありがとうございました。

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