トゥザワールド産駒特徴

種牡馬特徴

馬体

血統表

戦歴

トゥザワールド:世界を揺らした「最強の銀メダリスト」の軌跡

良血馬が揃う「トゥザ」一族の中でも、ひときわ高い完成度と闘志を見せたのがトゥザワールドです。G1制覇こそあと一歩届かなかったものの、その戦歴は超一流と呼ぶにふさわしいものでした。

競走馬プロフィール
  • 戦績:12戦4勝(2歳〜4歳・日豪)
  • 最高レーティング:120L(2014年)
  • 主な勝ち鞍:弥生賞(G2)、若駒S(L)
  • 主な実績:有馬記念(G1)2着、皐月賞(G1)2着、ザ・BMW(豪G1)2着、セントライト記念(G2)2着、日本ダービー(G1)5着

期待に満ちた黎明期:無傷の4連勝でクラシックの主役へ

トゥザワールドのキャリアは、まさに「王道」そのものでした。

圧倒的な連勝街道

2歳10月の未勝利戦で初勝利を挙げると、続く500万下(現1勝クラス)も快勝。3歳初戦のオープン・若駒ステークスを制し、重賞初挑戦となった弥生賞では、後に多くの重賞を勝つライバルたちを退けて優勝。この時点で**「デビューから無傷の4連勝」**を飾り、クラシックの最有力候補としてその名を轟かせました。

三冠戦線の苦闘:あと一歩届かなかった「盾と矛」

大きな期待を背負って挑んだ三冠レース。しかし、そこには厚い壁が立ちはだかっていました。

皐月賞1番人気とダービーの挫折

弥生賞までの勝ちっぷりから、皐月賞では堂々の1番人気に支持されます。しかし、直線で鋭く伸びたイスラボニータに屈し2着。続く日本ダービーでも、ワンアンドオンリーの前に5着と敗退。名手・川田将雅騎手とのコンビで挑んだ春は、あと一歩のところで栄冠を逃しました。

菊花賞での大敗と試練の秋

秋初戦のセントライト記念でも2着と、地力の高さは見せるものの勝ちきれない歯がゆさが続きます。そして挑んだ菊花賞では、距離の壁に泣いたか、まさかの16着大敗。誰もが「トゥザワールドは終わったのか」と疑い始めた瞬間でした。

復活の咆哮:有馬記念で見せた意地と世界の舞台

どん底から這い上がるのが、真の一流馬です。

9番人気からの有馬記念2着

評価を大きく落として迎えた暮れの有馬記念。引退レースとなる女王ジェンティルドンナを相手に、直線で見事な伸び脚を披露。9番人気の低評価を覆す2着に入り、世代トップレベルの能力を改めて証明しました。

ザ・BMWでの豪州遠征

4歳となったトゥザワールドは、その名の通り海を渡ります。オーストラリアのG1「ザ・BMW」に出走し、現地の強豪を相手に堂々の2着。日本の芝中距離馬が世界でも通用することを、身をもって示しました。

第二の馬生:種牡馬としての「世界の続き」

5歳春、惜しまれつつ現役を引退。その血は次世代へと引き継がれました。

地方競馬での活躍と産駒の躍進

種牡馬となったトゥザワールドは、自身の高いスピードとパワーを産駒に伝えています。特に地方競馬においてその適性は高く、多くの勝ち星を挙げています。自身の届かなかったG1の夢、そして「世界」の続きは、今も各地の砂や芝を走る子供たちに託されています。

総評:記憶に刻まれる「不屈の良血馬」

トゥザワールドのキャリアを振り返ると、「2着」という数字が多く並びます。しかし、それは裏を返せば、常に世代、そして世界のトップレベルで戦い続けた証でもあります。最高レーティング120Lという数字が物語る通り、彼は間違いなく2014年を代表する一流馬でした。弥生賞で見せたあの輝き、有馬記念で見せたあの執念は、今も多くのファンの胸に刻まれています。

特徴

トゥザワールド産駒:ダートでこそ輝く「良血のパワー」徹底解剖

芝の重賞戦線で華々しく活躍した父の現役時代を知るファンからすれば、その産駒が砂の舞台でこれほど躍動するのは意外かもしれません。しかし、データははっきりと「ダートこそが主戦場」であることを示しています。馬券収支に直結する産駒の適性を解き明かします。

血統背景に眠るダート適性のルーツ

自身は芝の中距離でトップレベルの成績を残した生粋の芝馬(グラスホース)でしたが、その血統には強力な「砂の遺伝子」が流れています。

母トゥザヴィクトリーから受け継いだパワー

最大の根拠は、その母トゥザヴィクトリーの存在です。ドバイワールドカップ(当時ダート)で2着に入った実績は、この一族が本来持っている高いダート適性とパワーを証明しています。トゥザワールド自身が秘めていた「砂への対応力」が、産駒において開花したと考えられます。

主戦場は「砂」!驚異的なダート偏重データ

産駒の活躍は地方競馬が中心ですが、JRAにおいてもその傾向は非常に顕著です。

JRA勝ち鞍の73%強がダート戦

特筆すべきは、JRAでの全勝ち鞍のうち73%強がダート戦でマークされているという事実です。「芝の良血」という先入観だけで評価を下げてしまうのは、馬券的には大きな損失。ダート替わりやダート戦への出走こそが、最大の狙い目となります。

穴馬券の特注コース:新潟ダート

データ上、特定のコースで高い適性を見せています。特に新潟ダートは要チェックです。

  • 連対率:17%強
  • 3着内率:20%超 勝ち星こそ一つであっても、この安定感は無視できません。新潟の平坦でスピードが必要なダートコースは、産駒の持ち味である「パワフルなスピード」が最も活きる舞台の一つです。

激走を呼ぶ馬場コンディション

馬場状態の変化は、トゥザワールド産駒にとって追い風となることが多いです。

パワフルなスピードが活きる「重馬場」

ダート戦における馬場状態の悪化は、産駒のパフォーマンスを一段階引き上げます。

脚抜きが良い馬場でのアドバンテージ

特にダートの重馬場において好成績を収める傾向があります。雨によって脚抜きが良くなり、パワフルなスピードが持続しやすいコンディションは、産駒にとって絶好の勝機。天候が崩れた日のダート戦では、迷わず買い目に加えるべきでしょう。

勝利を掴むための投資戦略

データから導き出される、最終的な馬券の組み立て方です。

人気での信頼度は抜群:本命なら迷わず“買い”

トゥザワールド産駒を狙う上で最も心強いのは、**「人気を背負った際の信頼性の高さ」**です。人気薄での一発もありますが、上位人気に支持された際の期待を裏切らない勝負強さは特筆もの。もし産駒が本命評価を受けているならば、疑うことなく厚く勝負するのが賢明な戦略と言えます。

代表産駒

トゥザワールド代表産駒:中央・地方の垣根を越えて活躍する精鋭リスト

トゥザワールドは種牡馬として、自身の芝適性と母系譲りのダート適性をバランス良く産駒に伝えています。ここでは、特に実績の目立つ代表産駒を構造的に解説します。

JRA・中央競馬の舞台で輝いたスピードスター

早い時期からの完成度と、父譲りの立ち回りの巧さを活かして中央の重賞・オープン戦線を沸かせた産駒たちです。

ゴールドチャリス(中京2歳S)

芝の短距離適性を開花させた、初期の代表産駒です。

中京2歳ステークスを制した快速牝馬

2歳戦から高いパフォーマンスを発揮し、オープン特別の「中京2歳S」を制覇。仕上がりの早さと、芝1200m〜1400mでのスピード能力は、産駒の芝適性の高さを示しました。

ショウナンバービー
芝のマイル前後で堅実に走るセンス

父譲りのセンスの良い立ち回りを武器に、中央の芝戦線で安定した成績を残しました。小回りコースや内枠での器用さが目立つタイプです。

地方競馬(NAR)を象徴する重賞ウイナー

父のダート適性を最も色濃く受け継ぎ、南関東をはじめとする地方の主要重賞を制した猛者たちです。

ワールドリング(大井・優駿スプリント競走)

大井の高速ダートを突き抜けた、砂の短距離王です。

南関東の短距離王としての矜持

大井競馬の「優駿スプリント」を制覇。高い先行力と粘り強さを持ち、地方特有のタフな流れの中でこそ輝く産駒のダート適性を世に知らしめました。

マコトロクサノホコ(船橋・東京湾C)

南関東のクラシック戦線で存在感を示した実力派です。

船橋・東京湾カップを制したパワーの源

中距離重賞である「東京湾C」を制した実績は、父のスタミナとダートでの持続力を証明しました。タフな船橋コースを攻略する力強さが特徴です。

中央・地方で「稼ぎ頭」として活躍する有力産駒

重賞タイトル以外でも、条件戦で常に上位を争い、馬券的にも無視できない実力派たちです。

ベルセウスシチー
ダート中距離での安定感

中央のダート1800m戦などで堅実な走りを見せています。馬格に恵まれ、スタミナを要する展開に強いタイプです。

オールフラッグ / ヴァヴィロフ
ダート短距離の決定力

1200m〜1400mのダート戦で鋭い伸びを見せる産駒です。特に砂が軽く、脚抜きの良い馬場状態での爆発力には定評があります。

ケンアンビシャス / ミエノワールド
立ち回りの巧さと先行力

先行して自らレースを作るスタイルが持ち味。内枠に入った際の信頼度が高く、計算の立つ走りが魅力です。

その他の注目ラインナップ

各場の条件に合致し、着実に勝ち星を積み上げている個性派たちです。

コスモアンジュ / ゴールドブリーズ
スピードとスタミナの融合

どちらも先行力を武器に、地方・中央それぞれの舞台で息の長い活躍を続けています。

マナホク
地方移籍後の飛躍

中央時代の実績以上に、地方のダートに替わってからパフォーマンスを上げた典型的な「ダート変身」パターンを見せた1頭です。

トゥザワールド産駒 データ(2016年~2025年)

母父馬

トゥザワールド産駒×母父馬:数字で暴く「真の狙い目」期待値ランキング

馬券収支を劇的に向上させるためには、単純な「強さ」ではなく、オッズの歪みを突く「期待値」への注目が不可欠です。本レポートでは、トゥザワールド産駒における母父馬別のデータを精査し、全20頭の中から特筆すべき組み合わせを抽出しました。

1. ① 総合評価ランキング:ベスト5(的中と利益の黄金バランス)

的中率(複勝率)が安定しており、かつ回収率が「100」を超えている、投資効率が極めて高いエリート配合です。

第1位:クロフネ
的中率・回収率ともに隙なしの「完全無欠」データ

複勝率 31.0%、単勝回収値 140、複勝回収値 104 という驚異的な数値を叩き出しています。特筆すべきは、3割 を超える高い複勝率を維持しながら、単複ともに回収率が 100 を超えている点です。人気馬でも確実に走り、穴馬としても爆発する、この産駒における「攻守最強」の母父と言えます。

第2位:Rainbow Quest
圧巻の勝率20%!単勝一点突破を狙える特注血統

複勝率 33.3%、単勝回収値 260、複勝回収値 65。 注目すべきは勝率 20.0% という高さと、単勝回収値 260 という爆発力です。複勝回収値は控えめですが、それだけ「勝ち切る」能力に長けていることを示唆しています。人気薄であっても、単勝の「アタマ」で狙い撃つ価値が極めて高い配合です。

第3位:ジャングルポケット
堅実な入着と高水準の利益を両立する優等生

複勝率 26.1%、単勝回収値 134、複勝回収値 112。 的中頻度が高く、かつ単複どちらを買っても利益が出るという、馬券師にとって最も計算が立つ配合です。特に複勝回収値 112 は、ワイドや3連複の軸馬として非常に優秀な期待値であることを物語っています。

第4位:アドマイヤムーン
すべての指標が「100」を超える安定の期待値

複勝率 28.2%、単勝回収値 131、複勝回収値 101。 派手さこそありませんが、期待値が常に一定以上あるため、長期的に利益を積み上げるのに最適な配合です。複勝率が 3割 近くありながら単勝回収値も 130 台というバランスは、非常に投資効率が良いと言えます。

第5位:スターリングローズ
複勝回収値186!ヒモ穴としての破壊力はメンバー随一

複勝率 30.6%、単勝回収値 84、複勝回収値 186。 単勝こそ 100 を割っていますが、特筆すべきは複勝回収値の 186 という高さです。複勝率が 3割 を超えているため、3連系のヒモとして加えれば、思わぬ高配当を運んでくれる「最高級のヒモ穴」です。

2. ② 総合評価ランキング:ワースト5(過信禁物の地雷条件)

期待値が著しく低く、買えば買うほど収支を悪化させる可能性が高い「危険な配合」です。

第1位:チーフベアハート
的中率10%・回収率20台という「最凶の地雷」

複勝率 10.3%、単勝回収値 17、複勝回収値 25。 的中率がワースト級であるだけでなく、回収率が壊滅的。この配合を軸にする、あるいは厚く買う行為は、統計的に極めて効率が悪いと断言できます。

第2位:ダイワメジャー
人気先行の罠!的中率1割未満の危険な組み合わせ

複勝率 9.5%、単勝回収値 29、複勝回収値 21。 血統的な知名度から売れやすい傾向にありますが、実態は複勝率が 1割 を切る低迷ぶり。回収率も 20 前後という惨状で、まさに「名前で売れて結果が出ない」典型的な消しパターンです。

第3位:アグネスデジタル
勝ち切る姿が見えない、単勝回収値「10」の衝撃

複勝率 15.4%、単勝回収値 10、複勝回収値 64。 特に単勝回収値 10 という数字は致命的です。何度買ってもアタマで来ることは期待できず、複勝圏内への突入確率も低調。データ派としては静観が正解の条件です。

第4位:ブライアンズタイム
かつての名血も本産駒では機能不全

複勝率 16.7%、単勝回収値 12、複勝回収値 30。 的中率こそ平均程度ですが、回収率の低さが目立ちます。人気薄での激走も少なく、人気馬として順当に来ることも少ない、馬券的には非常に扱いづらい配合です。

第5位:タニノギムレット
複勝回収値31!3着以内の粘りを欠くデータ

複勝率 17.6%、単勝回収値 65、複勝回収値 31。 的中率そのものは極端に悪くありませんが、複勝回収値が 31 という低さは「的中しても配当が安い」ことを示しています。リスクとリターンが見合わない代表的な組み合わせです。

3. ③ 穴党必見!低複勝率・高回収率ランキング(一撃の「爆弾」母父)

的中頻度は低いものの、跳ねた時の配当が凄まじい「一発屋」のベスト3です。

第1位:フレンチデピュティ
単勝回収値371!忘れた頃にやってくる大金星

複勝率 16.0%、単勝回収値 371 という圧倒的な爆発力を誇ります。的中率は決して高くありませんが、一度勝てばそれまでの負けをすべて捲るほどの払い戻しを期待できます。

第2位:オース
複勝回収値295!3連系の爆穴ならこの母父

複勝率 22.2%、単勝回収値 107、複勝回収値 295。 複勝率 2割 強ながら、複勝回収値が約 300。入着した際に凄まじい配当を連れてくることを意味します。常にヒモに忍ばせておきたい不気味な存在です。

第3位:フジキセキ
アタマはないが3着なら!複勝回収値150の底力

勝率 1.5%、複勝率 13.8%、単勝回収値 67、複勝回収値 150。 勝ち切るまでは至りませんが、忘れた頃に3着へ突っ込んでくるタイプ。複勝の回収値が優秀なため、ワイドの相手などに適しています。

4. ④ まとめ:総合的な馬券評価と戦略

トゥザワールド産駒の母父馬(BMS)データを総括すると、必勝パターンは明確です。

狙うべきは「パワーと持続力の血」

最も信頼できるのは 母父クロフネ です。複勝率 31.0% という高い壁と、回収率 140・104 という利益率の高さは、他を圧倒しています。迷わず軸に据えるべきです。また、一撃を狙うなら単勝回収値 371フレンチデピュティ が最適です。

避けるべきは「名前先行のサンデー系」

逆に、ダイワメジャーアグネスデジタル など、一見良さそうに見えるサンデーサイレンス系との配合は期待値が壊滅的です。これらは「名前だけで売れる」ために回収率が低くなっており、データ派としては「消し」が最も賢い選択となります。

このデータを武器に、高配当のトゥザワールド産駒を仕留めましょう!

騎手

トゥザワールド産駒×騎手:数字が導き出す「期待値」徹底解析レポート

トゥザワールド産駒は、父譲りの立ち回りの巧さとパワーを武器にしていますが、そのポテンシャルを最大限に引き出し、かつ馬券的な妙味をもたらしてくれる騎手は限られています。的中率(複勝率)に加えて、投資効率(回収率)を重視したランキングを作成しました。

1. 総合評価・期待値ランキング:ベスト5(的中と配当の黄金バランス)

的中率が非常に高く、かつ回収率も優秀な「この産駒を完全に手の内に入れている」トップジョッキーたちです。

第1位:浜中俊
驚愕の単勝回収値505!的中率・利益率ともに「完全無欠」の相性

複勝率は 42.9% とデータ内でトップタイを記録。さらに単勝回収値 505、複勝回収値 97 という驚異的な数字を叩き出しています。チャンスのある馬を確実に勝たせる能力に加え、人気薄を劇的に勝利へ導く「爆発力」も兼ね備えており、本産駒において最も信頼すべきジョッキーです。

第2位:川島信二
勝率・複勝率ともに40%!「頭」で狙うべき最高効率の選択

勝率・連対率・複勝率のすべてが 40.0% という驚異的な数値をマーク。さらに単勝回収値 216 という高い利益率を誇ります。出走数は5戦と少なめですが、依頼が来た際の「勝負気配」が極めて高く、単勝の期待値が異常に高いのが特徴。出馬表に名前があれば、最優先で検討すべき条件と言えます。

第3位:吉田隼人
安定感の塊!複勝回収値105が示す「複勝の守護神」

複勝率は 41.2%。単勝回収値は 65 と控えめですが、複勝回収値は 105 とプラス域をキープしています。トゥザワールド産駒の持ち味である「しぶとさ」を活かし、きっちり馬券圏内に持ってくる安定感は随一。3連系の軸馬として最高に使い勝手の良い騎手です。

第4位:M.デムーロ
圧倒的な複勝率42.9%!上位入線の絶対的安心感

複勝率 42.9%。回収率は単複ともに 70 台ですが、これだけの高い的中頻度を維持している点は驚異的です。人気を背負いやすいため回収率は伸び悩みますが、この産駒のパワーを最も引き出せる一人であり、馬券構成上外すことのできない「確実性」を持っています。

第5位:丹内祐次
地方・小回りで見せたい、計算の立つバランス型

勝率 12.0%、複勝率 28.0%、単勝回収値 96。派手さはありませんが、単勝回収率が 100 近くあり、的中率も安定しています。特に粘り強さが求められる条件で、産駒の脚を最後まで持たせる技術に長けており、期待値の高い優良データです。

2. 総合評価・期待値ランキング:ワースト5(人気先行の地雷注意報)

実力や知名度はあっても、この産駒に関しては「期待値が著しく低い」騎手たちです。名前だけで買うと収支を悪化させる危険があります。

第1位:三浦皇成
単勝回収値「9」の衝撃。勝ち切る力がデータ上極端に不足

複勝率は 41.2% と非常に優秀ですが、単勝回収値はわずか 9。これは「人気で負ける」か「2・3着止まり」が極端に多いことを示しています。頭(1着)で買うには最もコストパフォーマンスが悪く、過信は禁物の条件です。

第2位:西村淳也
複勝回収値41。期待を裏切るケースが目立つ低期待値ジョッキー

単勝回収値 18、複勝回収値 41。複勝率も 21.4% と平均以下であり、この産駒との相性はデータ上芳しくありません。若手の有力株として人気になりやすい分、回収率が著しく低下しているため、評価を一段階落とすべきポイントです。

第3位:内田博幸
単複ともに50以下。剛腕も本産駒では機能不全か

単勝回収値 31、複勝回収値 51。複勝率は 26.3% とそこそこですが、配当的な妙味が全くありません。産駒特有の「ズブさ」を解消しきれず、着外に沈むパターンが多いことが予想される厳しい数値です。

第4位:横山武史
人気先行の筆頭。単複回収値50台の低迷は「過信」の証

複勝率は 33.3% と悪くありませんが、回収率が単 54、複 56。常に人気上位を背負う騎手だけに、この回収率の低さは「買うだけ損」という状況を示しています。データ派としては、彼が乗ることでオッズが下がるなら「嫌う」のが正解です。

第5位:ルメール
世界の名手も本産駒では「妙味ゼロ」の危険な人気馬

複勝率は 33.3%。しかし、複勝回収値 47 という数字が示す通り、人気に対して着順が全く伴っていません。ルメール騎手の名前だけで売れてしまうため、馬券的には「嫌うべき」条件に該当してしまっています。

3. 複勝率は低いが一撃がある「穴ジョッキー」:ベスト3

的中頻度は低いものの、一度来た時の配当が凄まじい「大穴メーカー」たちです。

第1位:勝浦正樹
単勝回収値572!爆穴を呼ぶ伝説の単勝期待値

複勝率は 18.2% と高くはありませんが、単勝回収値 572 は圧巻の一言。人気薄のトゥザワールド産駒をアタマ(1着)まで持ってくる爆発力はメンバー中ナンバーワン。単勝の少額投資で最も夢が見られる、まさに「一撃必殺」の条件です。

第2位:津村明秀
複勝回収値170!3着への激走に要警戒のヒモ穴筆頭

複勝率 23.8% と平均的ですが、特筆すべきは複勝回収値 170 という高さ。2・3着に人気薄を滑り込ませる能力が高く、特にワイドや3連複のヒモとして、この騎手が乗る産駒を無視することはできません。

第3位:木幡巧也
単勝・複勝ともにバランスの良い穴期待値をキープ

複勝率 25.0%、単勝回収値 113、複勝回収値 93。約4回に1回は馬券に絡みながら、単勝をプラスに持っていける期待値の高さが魅力。中穴〜大穴ゾーンで非常に不気味な存在感を放っています。

4. 総評:トゥザワールド産駒を誰で買うべきか

以上のデータを総括すると、トゥザワールド産駒における騎手選びの必勝戦略が見えてきます。

攻めの「浜中俊」、守りの「吉田隼人」

最も儲かるのは間違いなく 浜中俊騎手 です。的中率・回収率ともに最高峰のパフォーマンスを発揮しています。また、安定して的中を拾いたい、あるいは軸に据えたいなら 吉田隼人騎手。この二人が騎乗している際は、産駒の評価を一段階上げて考えるべきです。

警告:人気騎手の「名前買い」は回収率の敵

逆に、ルメール、横山武史、三浦皇成 といった中央のトップジョッキーたちは、この産駒においては回収率が著しく低く設定されています。「強い騎手が乗るから安心」という心理こそが、回収率を下げる最大の要因。これらの騎手が乗る際は、あえて評価を下げ、他の「期待値の高い騎手」へ流すのがプロの馬券戦略です。

最後に、一発逆転を狙うなら 勝浦正樹騎手 の単勝。これこそが、データが導き出したトゥザワールド産駒攻略の真髄です。

人気

1. 人気馬(1番人気〜4番人気):【明暗くっきり・やや不振】

人気馬のカテゴリーでは、平均データと比較して「1・2番人気」の不振と「3・4番人気」の躍進という、極端な傾向が見られます。

  • 1番人気・2番人気の信頼度低下
    • JRA平均の1番人気(勝率33.5%)に対し、産駒は**26.0%**と大きく下回ります。
    • 2番人気にいたっては勝率10.9%(平均19.7%)と、ほぼ半分に近い数値まで落ち込んでいます。
    • 要約: 「断然の人気馬」としての信頼度は低く、過信は禁物です。
  • 3番人気・4番人気の激走
    • 一方で、3番人気は勝率15.4%(平均13.1%)、複勝率53.8%(平均41.5%)と平均を大きく凌駕。
    • 4番人気も勝率・複勝率ともに平均を上回り、複勝回収値は101とプラス域です。
    • 要約: 人気馬の中でも、少し評価が下がった**「3・4番人気」が最も狙い目**となります。

2. 中穴人気馬(5番人気〜8番人気):【非常に活発・最高のお宝ゾーン】

このカテゴリーこそが、トゥザワールド産駒の真骨頂です。すべての項目で平均値を上回る驚異的な数値を叩き出しています。

  • 圧倒的な回収性能
    • 5番人気の単勝回収値は106
    • 7番人気の複勝回収値は100、8番人気の複勝回収値は106
    • 複勝率を見ても、7番人気(17.3%)、8番人気(16.9%)ともに、平均値(16.3% / 12.9%)を明確に上回っています。
  • 要約: 中穴ゾーンは「不振」どころか、**「平均を凌駕する大活躍」**を見せています。このゾーンに産駒がいれば、無条件で買い目に加えるべき期待値があります。

3. 大穴人気馬(9番人気〜18番人気):【活発・一発の魅力十分】

二桁人気を含む大穴カテゴリーでも、産駒は死んでいません。特定の人気順で爆発的な回収率を記録しています。

  • 一撃必殺のポテンシャル
    • 9番人気(単回110)、13番人気(単回121)と、単勝で突き抜けるケースが目立ちます。
    • さらに特筆すべきは15番人気の複勝回収値201
  • 平均との比較
    • 的中率そのものは平均並みか僅かに高い程度ですが、当たった際の配当が平均より高く、「人気薄=即消し」という常識が通用しない種牡馬です。
  • 要約: 大穴ゾーンでも**「非常に活発」**。特に単勝や複勝の爆穴として、常に警戒しておくべき数値が出ています。

総合評価:トゥザワールド産駒の勝負ドコロ

  • 人気馬のジャッジ: 1・2番人気なら疑い、3・4番人気なら軸にする。
  • 中穴のジャッジ: 5〜8番人気は迷わず「買い」。最も効率よく稼げるゾーン。
  • 大穴のジャッジ: 9番人気以下でも、回収率の高さからヒモに忍ばせる価値は平均以上

全体として、平均的な競走馬よりも**「人気が落ちた場面での底力」**が極めて高い種牡馬と言えます。

コース(芝編)

トゥザワールド産駒:芝コース別・期待値攻略マップ

トゥザワールド産駒を芝で狙う際、最も重要なのは「父のイメージ(中距離)」を一度捨てることです。データが示す真の適性は、洋芝や急坂、そして意外な「スプリント能力」に隠されています。

1. 場所別適性:小回り・急坂競馬場が「ドル箱」コース

場所別では、直線の短い小回りコースや、タフな馬場、急坂を持つ競馬場での期待値が突出しています。

函館・中京・中山:パワーと立ち回りが活きる舞台
  • 函館競馬場: 芝1200mで単勝回収値422、複勝回収値115。4勝を挙げているこの産駒にとっての最大級の得意舞台です。洋芝のパワーが必要な環境は、トゥザワールド一族の底力が最も発揮されます。
  • 中京競馬場: 芝1200mで単勝回収値416、複勝回収値183。母数が少ないながらも、複勝率66.7%という驚異的な安定感を誇り、中京の急坂を苦にしないパワーを証明しています。
  • 中山競馬場: 芝1200mで単勝回収値183、複勝回収値118。芝1800mでも勝ち星こそないものの複勝率37.5%・複勝回収値142と、ヒモ穴として非常に優秀です。
東京・新潟:広くて平坦な大箱コースは「苦戦」傾向
  • 東京競馬場: 芝1400m・1600mで連対率が5〜7%台。長い直線でキレを求められる展開は、産駒の持続力パワーとミスマッチしており、人気でも疑うべき条件です。
  • 新潟競馬場: 芝1200m・1400mで未勝利。平坦でスピードのみが要求される短距離戦は、産駒の持ち味である「粘り」が活きにくい場所です。

2. 距離別適性:本質は「1200mスナイパー」

距離別に見ると、父の現役時代(2000m前後)からは想像しにくいほど「1200m」への適性が圧倒的です。

1000m〜1200m:圧倒的な勝ち星と利益率

データ上の勝ち星の多くがこの距離帯に集中しています。

  • 芝1200m: 函館、中山、小倉、中京の合計で9勝。特に**「小回り・急坂の1200m」**は、産駒が最も得意とする「パワー勝負」になりやすいため、回収率が跳ね上がります。
  • 芝1000m(新潟): 単勝回収値155。特殊な条件である新潟千直でも適性を示しており、持ち前の先行力が活きる結果となっています。
1400m〜1600m:データ上の「魔の空白地帯」

1200mで強い一方で、1400m〜1600mでは急激に期待値が下がります。

  • 芝1400m: 阪神で1勝(単勝回収値208)を挙げていますが、東京や新潟では壊滅的。
  • 芝1600m: 新潟外回りで単勝回収値733という極端な一発データがありますが、分母を考えると例外。基本的にはマイルは「長い」と判断するのが賢明です。

3. 複勝率と回収率による「総合評価」

的中率(複勝率)の高さと、配当の妙味(回収率)を掛け合わせた、馬券に直結する最終結論です。

総合評価:特A(見つけたら即買い)
  • 函館芝1200m / 中京芝1200m 的中率が2割〜6割と非常に高く、かつ単勝回収値が400円を超えている「お宝条件」です。世間の「芝中距離の良血」というイメージが、1200mでのオッズを甘くしてくれています。
総合評価:A(軸・ヒモ推奨)
  • 中山芝1200m・1800m / 新潟芝1000m 中山1800mは勝ちきれませんが、3着内に突っ込んでくる確率は非常に高いです。ワイドや3連複の軸として最適です。
総合評価:B以下(過剰人気の危険あり)
  • 東京芝1400m・1600m / 新潟芝1400m これらの条件で上位人気になっている産駒は、期待値が極めて低いため「消し」の判断が正解です。パワーを削がれる軽いスピード勝負では、良血の看板が裏目に出ます。

まとめ:トゥザワールド産駒を芝で仕留める3箇条

  1. 「1200m」への距離短縮を狙い撃つ。
  2. **「函館・中山・中京」**の小回り、急坂コースを最優先。
  3. 「東京・新潟」のマイル前後で人気なら思い切って軽視。

コース(ダート編)

トゥザワールド産駒:ダートコース別・期待値限界突破の狙い目

芝の良血という看板を背負いながら、ダートでこそ真価を発揮するトゥザワールド産駒。しかし、ダートならどこでも良いわけではありません。データが語る「激走のサイン」を場所、距離、期待値の3点から解き明かします。

1. 場所別適性:東の「中山」がメインバンク、西の「中京」に隠れお宝

場所別では、関東圏の競馬場での安定感と、特定のローカル・中京で見せる異常なまでの回収率が目立ちます。

中山競馬場:産駒の主戦場
  • ダ1200m・1800m: 合わせて11勝を挙げており、産駒にとって最も勝ち星を計算できる場所です。
  • 特徴: 中山のタフな急坂を苦にしないパワーがあり、複勝率も約18〜21%と安定。迷った時の「中山トゥザワールド」は馬券の鉄則です。
東京競馬場:極端な「距離限定型」
  • ダ1300m: 4勝を挙げており、単勝回収値462、複勝回収値138という驚異的な数値を叩き出しています。
  • 苦手な舞台: 一方でダ1400mは53戦して未勝利。東京で狙うなら「1300m限定」という非常にシビアな選択が求められます。
中京競馬場:スタミナコースでの爆発
  • ダ1900m: 2勝を挙げ、複勝率55.6%、複勝回収値307という驚愕の数値をマークしています。
  • 特徴: 直線の長いタフな設定でも、スタミナを活かせる1900m戦は産駒にとって絶好の狙い目。見つけたら即買いレベルの条件です。

2. 距離別適性:1200m以下の電撃戦か、1900m以上の持久戦か

距離別では、極端な「短距離」と「長距離」に良績が分かれる「二極化適性」が見て取れます。

スプリント戦(1000m〜1300m):スピードとパワーの暴力
  • 札幌・ダ1000m: 勝率33.3%、連対率50%。小回りの短距離戦は無類の強さを誇ります。
  • 中山・ダ1200m: 最多の6勝。スプリント戦での先行力が産駒の最大の武器です。
  • 特徴: 砂を被らずスムーズに先行できる短距離戦は、産駒の最も得意とする形です。
中〜長距離戦(1700m〜2100m):持久力の証明
  • 中京・ダ1900m: 前述の通り、複勝率55%超え。
  • 小倉・ダ1700m: 複勝率36.4%、複勝回収値153。
  • 苦手な距離: 1400mや1600mといった、スピードの持続力とキレが求められるマイル前後の距離は、東京・阪神ともに勝ち星がなく、苦戦する傾向にあります。

3. 複勝率と回収率による「総合評価」:馬券の核となる特注条件

的中率(複勝率)と儲け(回収率)のバランスから、S〜Cランクで総合的に評価します。

総合評価【S】:見つけたら思考停止で買い
  • 東京・ダ1300m: 単勝回収値462の破壊力は凄まじく、このコースにおける「トゥザワールド産駒」は完全な盲点です。
  • 中京・ダ1900m: 複勝率55.6%は異常値。軸としての信頼度、配当の妙味ともにトップクラスです。
総合評価【A】:軸・ヒモ穴として非常に優秀
  • 札幌・ダ1000m: 3回に1回は勝つ計算。確実性を求めるならここ。
  • 福島・ダ1150m: 複勝回収値258。3着に突っ込んでくる穴馬の期待値が極めて高いです。
  • 中山・ダ1200m / ダ1800m: 安定感抜群。馬券の組み立ての軸として最適です。
総合評価【C】:人気でも疑うべき危険な条件
  • 東京・ダ1400m: 53戦して未勝利。人気になりやすい条件ですが、データ上は「消し」が正解。
  • 阪神・ダ1200m / ダ1800m: 阪神のダートとは相性が悪く、いずれも未勝利。西の主要場では苦戦が続いています。

4. まとめ:トゥザワールド産駒ダート攻略の3箇条

  1. 「中山はメイン、東京は1300のみ」:場所と距離の絞り込みが収支に直結。
  2. 「マイル前後は徹底軽視」:1400m〜1600mでの過信は禁物。
  3. 「道悪のタフな馬場はプラス」:中京1900mや中山1800mで強いことから、体力が問われる状況で真価を発揮。

このデータを頭に入れておけば、明日からのダート戦が「宝の山」に見えるはずです。特に東京ダ1300mと中京ダ1900mの産駒には、札束を握りしめて注目してください!

馬場状態

トゥザワールド産駒:雨は恵みの配当!馬場悪化で覚醒する「道悪の鬼」攻略

競馬ファンなら誰もが気にする「馬場状態」。トゥザワールド産駒にとって、雨や雪による馬場悪化は、ライバルを蹴散らし高配当を運んでくる最高のボーナスステージです。良馬場と比較してどのようにパフォーマンスが変化するのか、詳細データから分析します。

1. 馬場悪化による劇的な変化:悪くなればなるほど「買い」

全体的な傾向として、良馬場から稍重、重、不良へと悪化するにつれて、勝率・連対率・複勝率のすべての指標が右肩上がりに上昇しています。

良馬場の「平均以下」から、不良馬場の「主役」へ

良馬場での勝率は芝・ダートともに3〜4%台と低調ですが、馬場が悪化するとその数字は一変します。特に芝においては、良馬場での勝率3.3%に対し、重馬場では**13.6%**と約4倍にまで跳ね上がります。これは、スピード決着よりもスタミナとパワーを要求されるタフな馬場ほど、産駒の持ち味が活きることを明確に示しています。

2. 芝とダート:それぞれの道悪における「狙いどころ」の違い

芝とダートでは、馬場悪化が及ぼす影響に異なる特徴が見られます。

芝:雨が降るほど「アタマ(1着)」で狙える特異体質

芝コースにおいて、馬場が悪化するほど勝率が上昇する傾向は圧巻です。

  • 稍重の単勝回収値 152: 良馬場の53から一気に3倍近くに跳ね上がります。
  • 重馬場の勝率 13.6%: 良馬場の4倍以上の勝率を誇り、単勝を狙う絶好のチャンスです。
  • 不良馬場の複勝回収値 235: 勝ち星こそないものの、複勝圏内に突っ込んでくる確率は**27.3%**まで上昇。人気薄が泥の中を激走し、特大の配当を運んでくるパターンが定着しています。
ダート:泥んこ馬場(不良)は「複勝お化け」に変貌

ダートにおいても良馬場(複勝率17.4%)より、不良馬場(複勝率25.5%)の方が圧倒的に信頼できます。

  • 不良馬場の複勝回収値 142: 脚抜きが良くなりスピードが求められる不良馬場で、産駒のパワフルな押し切りが目立ちます。
  • 重馬場での一時的な停滞: 面白いことに「重」の状態では複勝回収値が34まで落ち込みますが、「不良」までいくと142まで急回復します。極限まで馬場が悪化した際の方が、馬券的な妙味は大きくなります。

3. 複勝率と回収率による「道悪」総合評価

的中率(複勝率)と投資効率(回収率)を掛け合わせた、馬券に直結する格付けです。

総合評価【S】:芝・不良馬場 & ダート・不良馬場
  • 評価理由: 芝・不良は複勝回収値235、ダート・不良は複勝回収値142
  • 戦略: どちらも「人気薄の食い込み」が非常に多い条件です。良馬場での不振で人気を落としている産駒が、馬場悪化を味方に激走するシーンは日常茶飯事。3連系のヒモには絶対に入れるべき「特注条件」です。
総合評価【A】:芝・稍重 & 芝・重
  • 評価理由: 単勝回収値が152(稍重)や89(重)と高く、勝率そのものが高いため。
  • 戦略: 3着以内を待つだけでなく、単勝や馬単の「アタマ」で積極的に勝負できる条件です。雨が降り始めた瞬間に、トゥザワールド産駒の単勝期待値は最高潮に達します。
総合評価【C】:芝・良馬場 & ダート・良馬場
  • 評価理由: 複勝率・回収率ともにデータ内で最低。
  • 戦略: 周囲のレベルが高い良馬場ではスピード負けするケースが多く、期待値は低めです。ここで負けて人気を落とし、次の道悪で激走する――という流れを虎視眈々と狙うのが玄人の買い方です。

4. まとめ:トゥザワールド産駒攻略の黄金律

  1. 「晴れたら休み、雨が降ったら勝負」: 芝は悪くなればなるほど単勝で、ダートは不良馬場なら複勝で。
  2. 「稍重の芝はアタマで買え」: 単勝回収値152という数字は、世間がまだ道悪適性に気づいていない証拠。
  3. 「不良馬場の爆穴」: 芝の不良馬場で複勝回収値235。2桁人気の馬でも、泥んこ馬場なら迷わず買い目に加える勇気が勝利を呼びます。

雨の日の競馬場。誰かが溜息を吐くその横で、トゥザワールド産駒を握りしめて不敵に笑う。それこそが、データを知る者だけが味わえる至福の瞬間です!

脚質ラスト3F

トゥザワールド産駒:脚質戦略と上がり3Fスピードの期待値徹底解剖

トゥザワールド産駒を馬券で狙う際、単純な「強い・弱い」の判断だけでは不十分です。平均データと照らし合わせることで、産駒が最も輝く(=回収率が跳ね上がる)戦略的ポイントを特定しました。

1:脚質戦略の有効度:平均値との比較による得意・苦手判定

脚質における「的中率(複勝率)」と「投資効率(回収率)」を平均データと比較し、産駒の戦略的適性を判定します。

逃げ:【判定:苦手】
  • 分析: 平均複勝率39.1%に対し、産駒は36.0%。平均より低いため「苦手」と判定します。
  • コメント: 複勝回収値は123と高いものの、平均(138)には届きません。父のイメージから逃げ粘りを期待したくなりますが、統計的には平均的な逃げ馬ほどの信頼性はないと言えます。
先行:【判定:苦手】
  • 分析: 平均複勝率35.5%に対し、産駒は32.6%。平均より低いため「苦手」と判定します。
  • コメント: ただし、複勝回収値は108(平均99)と上回っています。的中率こそ平均に僅かに届きませんが、先行した際の「粘り込み」による配当妙味は平均以上であり、馬券的には「嫌う必要のない苦手」という特殊な立ち位置です。
中団:【判定:苦手】
  • 分析: 平均複勝率20.3%に対し、産駒は13.9%。平均より大きく低いため「苦手」と判定します。
  • コメント: 的中率は低いですが、複勝回収値は94と平均(71)を圧倒しています。これは「中団から流れ込む人気薄」が激走している証拠です。
後方:【判定:苦手】
  • 分析: 平均複勝率7.5%に対し、産駒は2.3%。平均より極端に低いため、明確に「苦手」です。
  • コメント: 回収率も壊滅的であり、後方から一気にごぼう抜きするような末脚を期待するのは、この産駒においては最も効率の悪い買い方となります。
マクリ:【判定:不明(サンプル不足)】
  • 分析: 過去1戦のみで0%のため、現時点では判定不能です。

2:上がり3Fスピード別・発揮時の期待値と特性

「上がり3F(最後の600m)」のスピード順位が、結果にどう直結するかを分析します。

3F 1位:一撃必殺の単勝破壊力
  • 分析: 複勝率は57.4%と平均(64.2%)を下回りますが、単勝回収値は336(平均250)と凄まじい数値を記録しています。
  • 評価: 速い脚を使えた際、それがそのまま「1着」に直結しやすい傾向があります。アタマで狙うなら「上がり最速が出せる」と踏んだ場面です。
3F 3位:驚異の「お宝」ゾーン
  • 分析: 複勝率45.8%(平均44.1%)、複勝回収値338(平均138)。
  • 評価: 平均より複勝率も回収率も高く、この産駒が「上がり3位」程度の脚を使える展開になると、異常なまでの高配当を連れてきます。決め手不足に見える馬が3番手くらいの脚で食い込む、これが最高の狙い目です。
3F 4位〜5位:【判定:前を得意】
  • 分析: 複勝率は22.7%と平均(28.5%)より低いですが、複勝回収値は132と平均(93)を大きく上回っています。
  • 評価: 条件の通り「5位以下でも平均より回収率が良い」に該当するため、本産駒は**「前を得意」**とする傾向が強いと判断します。キレ味勝負にならず、持続力で勝負する形こそがこの血統の本質です。
3F 6位以下:苦戦必至
  • 分析: 複勝率6.2%(平均7.5%)、回収率も平均以下。脚が使えない状況では、他馬に抗う術がありません。

3:総合評価:馬券で勝つための最終戦略

以上のデータを総括し、トゥザワールド産駒を仕留めるための戦略を提案します。

結論:先行・中団からの「持続力期待」が最強

的中率(複勝率)で見れば全ての脚質で平均を下回るという厳しい結果ですが、回収率に目を向けると**「先行・中団」、そして「上がり3位〜5位」**のゾーンで平均を大きく超える利益を出しています。

狙い目:キレすぎない「粘り込み」

「上がり1位」の単勝回収値336も魅力ですが、最も安定して「お宝」を拾えるのは、上がり3位〜5位程度の脚で粘り込む先行・中団馬です。平均的な馬よりもスピードの持続力があり、バテそうでバテない粘りが高配当の源泉となっています。

回避条件

後方一気の脚質や、極端な逃げ馬は、平均的な期待値を下回るため避けるのが賢明です。「前めのポジションから、しぶとく3〜5番目くらいの脚を使う」。このイメージに合致する産駒こそが、あなたに勝利をもたらします。

馬体重

トゥザワールド産駒:馬体重別・期待値攻略マップ

「馬格があれば良い」という単純な話ではありません。トゥザワールド産駒には、パフォーマンスが跳ね上がる「黄金の体重域」と、馬券的に極めて危険な「死の体重域」が存在します。

1. 体重別パフォーマンス:ベストとワーストの境界線

データから導き出された、最も推奨すべき体重域と避けるべき体重域を考察します。

黄金の体重域:480kg ~ 519kg

この範囲がトゥザワールド産駒の「最強ゾーン」です。

  • 500kg ~ 519kg: 勝率 8.0%、複勝率 22.7%。勝率において全カテゴリー中トップの数字を叩き出しています。
  • 480kg ~ 499kg: 勝率 7.2%、複勝率 20.3%。勝利数も15勝と最も多く、馬格が備わることで父譲りのパワーと持続力が最大限に発揮されます。
避けるべき死角:420kg ~ 439kg

驚くべきことに、この体重域は極端に成績が落ち込みます。

  • 勝率 0.7% / 連対率 3.6%: 140戦してわずか1勝。このクラスの馬体重の産駒は、中央のタフな流れではパワー不足に陥る傾向が顕著です。

2. 複勝率と回収率による「投資効率」評価

的中率(複勝率)と儲け(回収率)のバランスから、狙い目の体重を格付けします。

総合評価【A】:460kg ~ 519kg
  • 評価理由: 複勝率が20%前後で安定しており、かつ複勝回収値も 93(460-479kg)や 82(500-519kg)と、平均を上回る期待値を提供しています。
  • 戦略: 軸馬として信頼できるのはこのゾーン。特に460kg台は複勝回収値が 93 と高く、ヒモ穴としても優秀です。
総合評価【B】:400kg ~ 419kg
  • 評価理由: サンプルは少なめですが、勝率 6.8%、単勝回収値 78 と健闘。
  • 戦略: 意外にも小柄な馬でも、絞れてこの体重域にいる場合は「単勝」の期待値がそこそこあります。
総合評価【C】:420kg ~ 459kg
  • 評価理由: 複勝率が10%〜14%台と低迷。特に420kg台は単勝回収値が 31 しかなく、投資対象としては不適格です。

3. 馬体重の増減:回収率を左右する「絞り」の魔法

体重が減ったとき、変わらないとき、増えたときで、馬券の性質が180度変わります。

体重減(今回減):【回収率の王様】
  • 複勝回収値 106: 今回体重が減った馬は、複勝回収値が 100 を超えています。
  • 特注:-9kg ~ -4kg: この範囲で絞れてきた馬の複勝回収値は 147 という驚異的な数値を記録。無駄肉が削ぎ落とされた状態のトゥザワールド産駒は、まさに「買い」のサインです。
同体重:【安定の的中率】
  • 複勝率 18.6%: カテゴリー中最高の的中率をマーク。単勝回収値は 33 と低いですが、前走のデキをキープしている馬は複勝の軸として機能します。
体重増(今回増):【人気先行の罠】
  • 勝利数は最多だが…: 23勝を挙げていますが、単勝回収値は 34、複勝回収値は 56 と壊滅的です。
  • 考察: 成長分と見なされて人気になりやすいですが、実際には「太目残り」の影響を受けやすく、期待値は非常に低いです。特にプラス体重での過信は禁物です。

4. 総括:馬券を仕留めるための最終チェックリスト

  1. 「480kg以上の大型馬」 を最優先で狙え。
  2. 「420kg〜439kg」 は人気でも疑ってかかれ。
  3. 「今回マイナス体重(特に-4〜-9kg)」 は、高配当の使者。
  4. 「大幅プラス体重」 は、勝利数に騙されず軽視が正解。

トゥザワールド産駒を狙う際は、パドックや馬体重発表を必ずチェックしてください。「大型馬が絞れて出てきた時」――それが、札束を掴む最大のチャンスです!

年齢

トゥザワールド産駒:年齢別・成長曲線と「爆勝のタイミング」を読み解く

「早熟なのか、晩成なのか」。馬券の投資効率を最大化するために、トゥザワールド産駒がいつ買い時を迎え、いつ人気を裏切るのかをデータから徹底分析しました。

1. 年齢によるパフォーマンスの変化:4歳で迎える「真の覚醒」

データ全体を俯瞰すると、産駒は2歳から動けますが、真の「儲け時」は4歳以降に訪れることが分かります。

2歳:堅実なスタートと「新馬・未勝利」の妙味
  • 2歳(通算): 勝率 4.6%、単勝回収値 120
  • 考察: デビュー期から単勝回収値が 100 を超えており、新馬戦や未勝利戦での「良血ゆえの素質」が配当に反映されやすい時期です。7-9月の早い時期は単回 135 と特に高く、仕上がりの早さを見せます。
3歳:期待を裏切る「暗黒の冬」と苦戦の春
  • 3歳(通算): 単勝回収値 25、複勝回収値 62
  • 考察: 最も注目すべきは 3歳1-3月 の不振です。単勝回収値は驚愕の 13。クラシックを意識して人気になりますが、期待を裏切るケースが多発しています。この時期の産駒は過信禁物です。
4歳:データが証明する「黄金のピーク」
  • 4歳(通算): 複勝率 22.0%、複勝回収値 137
  • 考察: トゥザワールド産駒が最も輝く時期です。特に 4歳1-3月 は複勝率 33.3%、複勝回収値 212 と、全データの中で最高峰の期待値を叩き出しています。3歳時の不振で人気を落とした馬が、古馬になって本格化するこのタイミングこそが最大の勝負所です。

2. 複勝率と回収率による「期待値」格付け評価

各年代の投資効率を、的中率(複勝率)と利益(回収率)で評価します。

総合評価【S】:4歳(1月〜9月)
  • 評価理由: 1-3月の複勝回収値 212 を筆頭に、4-6月(132)、7-9月(109)と、年間を通して複勝回収値が100を超え続けています。
  • 戦略: この時期の産駒は、前走が悪くても「本格化」を疑って軸にする価値があります。特に冬場の4歳馬は「見つけたら即買い」レベルです。
総合評価【A】:5歳(1月〜3月) & 6歳(4月〜6月)
  • 評価理由: 5歳初頭は単勝回収値 250、6歳春は単勝回収値 318
  • 戦略: サンプル数は減りますが、生き残っている産駒の「リバイバル激走」が目立ちます。高齢になってもパワーが衰えず、人気薄での激走が単勝回収率を押し上げています。
総合評価【C】:3歳(1月〜6月)
  • 評価理由: 単勝回収値 13(1-3月)、27(4-6月)と壊滅的。
  • 戦略: 3歳春のクラシックシーズン、または未勝利戦の終わり際で、過剰人気になっている産駒は「消し」の筆頭候補です。ここでの敗戦が、4歳時の美味しい配当への伏線となります。

3. 結論:トゥザワールド産駒を年齢で仕留める3条件

  1. 「3歳冬から春の産駒は、人気でも疑え」
    • 単勝回収値 13 は異常。この時期の負けは「本格化前」の必要経費と割り切る。
  2. 「4歳1月の金塊を見逃すな」
    • 複勝回収値 212 という数字は、世間が「4歳になった産駒の成長」に気づいていない証拠。
  3. 「5歳・6歳の単勝お化けに注意」
    • 高齢馬でも急に勝率が跳ね上がるポイントがあり、単勝 200〜300 超えの回収率は魅力十分。

まとめ

トゥザワールド産駒は、2歳で一度注目を集め、3歳でファンの期待を裏切ってオッズを上げ、4歳で真の力を発揮して高配当を運んでくる――という、まさに**「馬券師にとって最も美味しい成長曲線」**を持っています。

今、目の前の産駒が何歳で、どの時期にいるのか。それだけで、あなたの回収率は劇的に変わるはずです!

間隔

トゥザワールド産駒:間隔とローテーションの秘密。使い込んで覚醒する「鉄人」の正体

トゥザワールド産駒を馬券で狙う際、最も重要なのは「疲労を疑うより、デキの上昇を信じる」ことです。提供されたデータを的中率(複勝率)と投資効率(回収率)の観点から徹底的に考察しました。

1. 出走間隔別パフォーマンス:間隔を詰めてこそ輝く「お宝」データ

一般的には嫌われがちな「急仕上げ」や「使い詰め」ですが、この産駒に限っては最高の買い時となります。

詰まった間隔(連闘・中1週)が最強の狙い目
  • 連闘: 複勝率 20.9% / 複勝回収値 138
  • 2週(中1週): 複勝率 19.3% / 複勝回収値 111
疲労より闘志が勝る「格言破り」の激走

通常、連闘は馬への負担が大きく嫌われますが、産駒の複勝回収値 138 は異常なまでの好数値。一度走ってスイッチが入った状態、あるいは高いテンションを維持したまま走る方が、馬券的な期待値は跳ね上がります。

空いた間隔(中4週〜25週)は期待値の谷
  • 4週(中3週): 複勝回収値 59
  • 10〜25週: 複勝回収値 49
休み明けの有力馬ほど「飛ばして美味しい」地雷

現代競馬で主流のゆったりしたローテーションや長期休養明けは、この産駒にとって不向きです。特に10週以上空いた際の複勝回収値 49 は、人気馬であっても飛ぶ確率が非常に高いことを示唆しています。

2. 明け何戦目が得意か:使い込むほど右肩上がりに上昇する適性

「何戦目でピークを迎えるか」というデータには、この種牡馬の最大の特徴である「叩き上げの精神」が如実に表れています。

狙い目は「叩き4戦目」から「5戦目」の爆発
  • 明け4戦目: 複勝率 22.2% / 複勝回収値 110
  • 明け5戦目: 複勝率 28.6% / 複勝回収値 189
他馬がバテる頃に「全盛期」を迎える驚異のタフさ

普通の馬なら疲れが出るはずの「明け5戦目」で、的中率(28.6%)と回収率(189)が共に最高潮に達します。世間が「使い詰め」を懸念して人気を落としたタイミングこそが、産駒が真の能力を発揮する最大の勝負所です。

明け6戦目以降も衰えない「安定感」
  • 明け6戦目〜: 複勝率 20.3% / 複勝回収値 131
シーズン後半の「稼ぎ頭」としての信頼

5戦を過ぎても複勝率 2割、回収値 131 をキープ。一度軌道に乗った産駒は、シーズンが終わるまで使い続けても期待値が下がらない、馬券師にとって非常に心強い存在です。

3. 複勝率と回収率による「総合評価」と投資戦略

的中率と儲けのバランスから、狙うべき条件を格付けしました。

総合評価【S】:連闘・中1週 & 明け5戦目
  • 評価理由: 複勝回収値が 130〜180 台と突出しており、単勝回収値も期待できます。
  • 戦略: 3連複の軸や、複勝の厚張り候補として最適。人気薄なら「単勝」も積極的に狙うべき、データ上最も美味しいゾーンです。
総合評価【A】:明け4戦目 & 明け6戦目以降
  • 評価理由: 複勝回収値が 110 を超え、的中率も2割以上で安定。
  • 戦略: ヒモ穴として非常に優秀。相手関係が強くても、産駒のタフさを信じて買い目に残すべき条件です。
総合評価【C】:中4週〜25週 & 明け2戦目・3戦目
  • 評価理由: 回収値が 40〜60 台と低調。
  • 戦略: 世間一般の「叩き2戦目の上積み」という期待が先行し、オッズが過剰に下がりやすい時期です。期待値重視の予想なら、あえて嫌う勇気が必要な条件と言えます。

まとめ:トゥザワールド産駒をローテーションで仕留める3条件

  1. 「連闘・中1週」 を見つけたら、パドックの気配に関わらず評価を上げる。
  2. 「叩き5戦目」 の馬は、人気を問わず馬券の核(軸)に据える。
  3. 「休み明け(10週以上)」 は、どれほど能力が高くても期待値は低いと割り切る。

トゥザワールド産駒は、走れば走るほどエンジンがかかる「現場叩き上げ」の血統です。新聞の「使い詰め」というネガティブなコメントを、配当アップの「合図」に変えて、高配当を掴み取ってください!

馬番

トゥザワールド産駒:馬番別・期待値攻略マップ。内枠の罠と外枠の爆発力を狙え

競馬において「枠順」は展開を左右する生命線ですが、トゥザワールド産駒には明確な「得意番号」と「苦手番号」が存在します。平均値との乖離(かいり)から、馬券的に美味しいスポットを浮き彫りにします。

1:内・中・外番の得意度判定。平均データとの比較考察

JRA全頭の平均データと産駒の数値を比較し、各カテゴリーの有効性を判定します。

内番(1〜4番):【判定:苦手】
  • 分析: 平均複勝率が約 24.5% に対し、産駒は 18.7%
  • 解説: 明確に平均を下回っており、苦手 と判定します。特に 1番ゲート は複勝率 12.7%、単勝回収値 30 と壊滅的です。良血ゆえに内枠で包まれると、この産駒特有の「しぶとい持続力」が活かせないケースが目立ちます。
中番(5〜12番):【判定:苦手】
  • 分析: 平均複勝率が約 22.2% に対し、産駒は 16.3%
  • 解説: 全体的な的中率は平均を下回るため 苦手 と判定しますが、個別に見ると面白いデータがあります。5番ゲート(複回 154)や 6番ゲート(単回 156 / 複回 148)は期待値が爆発しており、中枠の「偶数番」に限っては特注の狙い目となります。
外番(13〜18番):【判定:得意】
  • 分析: 平均複勝率が約 17.4% に対し、産駒は 18.8%(13〜16番の集計)。
  • 解説: 数値が平均を上回っており、得意 と判定します。特に 15番(複勝率 19.5% / 平均 16.9%)や 16番(複勝率 24.0% / 平均 17.8%)の躍進が目立ちます。外からスムーズに加速できる形が、産駒の持ち味に合致しています。

2:複勝率から見る「最も得意な馬番」まとめ

的中率(複勝率)の観点から総合的に判断すると、以下の順位になります。

第1位:外番(13〜16番)
  • 複勝率が最も高く、特に大外に近い 15番・16番 での爆発力が魅力。砂や芝を被らず、自分のリズムで動ける外枠こそがこの産駒のベストポジションです。
第2位:中番(5〜12番)
  • 的中率にはムラがありますが、特定の番号(5・6・12番など)で高い複勝率をマーク。軸にするには勇気がいりますが、ヒモ穴としての期待値は高いエリアです。
第3位:内番(1〜4番)
  • 最も的中率が低く、馬券的な妙味も薄いエリアです。特に最内枠の産駒が人気を背負っている場合は、疑ってかかるのが正解です。

3:奇数番 vs 偶数番。ゲート入りの順番がもたらす明暗

トゥザワールド産駒において、奇数と偶数の差は無視できないレベルで存在します。

偶数番の圧倒的優位
  • 偶数番: 複勝率 18.3% / 複勝回収値 84
  • 奇数番: 複勝率 15.7% / 複勝回収値 72
後入れの利点を最大限に活かす

産駒は 偶数番 の方が的中率・回収率ともに優秀です。後からゲートに入る偶数番の方が、ゲート内での駐立が安定し、スムーズな発走に繋がりやすい傾向があります。特に 6番(複回 148)や 16番(複回 144)の偶数番は、この産駒の勝負番と言えるでしょう。

4:大外の得意度判定。平均データとの比較

最も外側の枠である「大外」の適性を考察します。

大外:【判定:苦手】
  • 分析: 平均の複勝率 22.2% に対し、産駒は 18.1%
  • 解説: 平均より低いため 苦手 と判定します。
外枠は良いが「大外」は別問題

外番全体(15・16番など)では得意な傾向にありますが、完全に外を回される 大外(ゲートの端)になると、複勝回収値は 73(平均 68)と平均よりは高いものの、的中率そのものは平均を下回ります。外枠の中でも「大外の一つ手前」くらいが最も美味しいポジションと言えそうです。

5:総括:馬券を仕留めるための馬番必勝戦略

  1. 「内枠(特に1番)の人気馬」は徹底的に疑え。包まれて終わるリスクが非常に高いです。
  2. 「外枠の偶数番(特に16番)」が最高のお宝条件。複勝率・回収率ともに信頼度抜群です。
  3. 「中枠の偶数番(6番・12番)」をヒモ穴に忍ばせろ。平均を大きく上回る回収率が魅力。

トゥザワールド産駒を狙う際は、名前や実績以上に「どのゲートからスタートするか」を重視してください。「外枠・偶数」。このキーワードを覚えているだけで、あなたの収支は劇的に変わるはずです!

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