2026年 2月1日 東京11 根岸S4歳以上・G3ダート 1400m 各ファクターによる総合ランキング

重賞予想

根岸ステークス (G3) 総合評価ランキング

順位馬番騎手馬名総合点人気オッズ結果
11戸崎圭太ウェイワードアクト552.135.07着
27菅原明良ダノンフィーゴ520.647.23着
38川田将雅インユアパレス513.513.99着
49西村淳也エンペラーワケア453.923.96着
52横山和生ロードフォンス439.3613.21着
65キングチカッパ437.61140.08着
74三浦皇成アルファマム435.41265.013着
86松山弘平マテンロウコマンド375.2926.611着
912田辺裕信マピュース364.8825.95着
1011杉原誠人ケイアイドリー348.316284.716着
113岩田康誠オメガギネス346.658.94着
1214安藤洋一ネオトキオ320.114207.215着
1315横山典弘サントノーレ318.5719.110着
1416ルメールフェブランシェ315.21032.812着
1510原優介バトルクライ284.913150.92着
1613武藤雅メイショウカズサ274.515216.114着

📊 総合点 vs 実際の結果:分析レビュー

今回のレースは、一言で言えば**「データ上位馬の苦戦と、展開による大波乱」**でした。

✅ 評価:【完敗】データ上位の有力馬たち

まずは、高評価を与えていた上位3頭を振り返ります。

  • 1位:ウェイワードアクト(総合552.1点 → 7着)
  • 3位:インユアパレス(総合513.5点 → 9着)
  • 4位:エンペラーワケア(総合453.9点 → 6着)

指名した上位勢が軒並み掲示板(5着以内)を外すという、ブロガーとしては非常に悔しい結果となりました。共通しているのは、**「通過順位が前目(1〜5番手)」**だったこと。今回の馬場やペースは、想定以上に先行勢に厳しいサバイバルレースになったと言えます。

🚀 評価:【大金星】激走の伏兵たち

一方で、データが捉えきれなかった「激走馬」が波乱を演出しました。

  • ロードフォンス(総合5位/6人気 → 1着) 総合点でも5位と圏内でしたが、中団から35.5秒の上がりで突き抜けた内容は完勝。この展開を読み切るべきでした。
  • バトルクライ(総合15位/13人気 → 2着) 今回の最大の誤算であり、MVPです。総合点はブービー評価でしたが、最後方からメンバー最速の上がり34.8秒を繰り出しての2着。13番人気という低評価を覆す圧巻の激走でした。

🧐 評価:【堅実】評価通りの実力馬

  • ダノンフィーゴ(総合2位/4人気 → 3着) 上位評価の中で唯一、馬券圏内を死守。先行勢が総崩れする中、9番手からしぶとく伸びたのは地力の証です。軸馬としての信頼度はデータ通りでした。

📝 まとめ:今回のレースから学ぶ教訓

今回の「総合点」と「結果」のズレから見える結論は、**「ハイペースによる前潰れ」**です。

ブロガーの独り言 総合点が高い「先行・スピード型」の馬が、道中の競り合いで脚を使わされ、総合点が低く「死んだふり」をしていた後方待機組が漁夫の利を得る形となりました。

特にバトルクライのような、実績はあるが近走不振で指数を落としていた実力馬の「復活の差し」を見極める難しさを痛感しました。次回は、指数に加えて「当日のペース予測」をよりシビアに反映させてリベンジしたいと思います!


今回の回顧はいかがでしたか? **「このバトルクライの激走、次走も通用すると思うか?」**など、さらに深掘りしたい分析があれば、ぜひリクエストしてくださいね!

総合ランキング順に、各馬の得点源となったファクター(騎手、血統、前走データ、調教など)を詳細に解説します。

1位:1番 ウェイワードアクト (総合 551.9点)

全てのファクターで高水準の数値を記録し、特に血統と調教で他を圧倒しました。

血統 (64点/ランク1位)

    ◦ 種牡馬: Maclean’s Musicは該当データ内で勝率33.3%、複勝率66.7%と驚異的な数字を記録しており、種牡馬ランクでトップ評価となりました。

    ◦ 母父馬: Majestic Warriorも複勝率75.0%という極めて高い数値を叩き出しています。

騎手・調教師 (59点)

    ◦ 騎手: 戸崎圭太騎手は複勝率38.9%で全体3位。安定した高得点(40点)を獲得。

    ◦ 調教師: 田中博康調教師は複勝率44.4%で2位にランクイン。

調教 (100点)

    ◦ 美浦W(ウッドチップ)での調教タイムが優秀です。1/28の追い切りでラスト1F 11.9秒、全体時計も良く、調教部門で1位評価(100点)を獲得しました。

前走内容

    ◦ 前走「霜月S」で1番人気1着。前走1番人気の複勝率38.5%、前走着差「勝0.3~0.5秒」の複勝率20.0%などが加点されました。

2位:8番 インユアパレス (総合 541.9点)

「騎手」と「血統」の要素で満点に近い評価を得ており、優勝候補の一角です。

騎手 (50点/ランク1位)

    ◦ 川田将雅騎手は複勝率61.5%と、2位以下(ルメール騎手43.9%)を大きく引き離す圧倒的な成績で1位(50点満点)を獲得しました。

血統 (65点)

    ◦ 種牡馬: Palace Maliceは複勝率60.0%でトップクラス。

    ◦ 母父馬: Deep Impactはこのコース条件で複勝率100%(データ数少)または25.8%(全体)と非常に相性が良く、高得点に寄与しました。

調教 (95点)

    ◦ 栗東坂路で1/28に52.6-11.7という好時計をマーク。全体2位相当の高評価です。

馬属性

    ◦ 5歳馬(複勝率15.8%)、57kg(複勝率21.7%)と減点材料がありません。

3位:7番 ダノンフィーゴ (総合 514.5点)

厩舎力と血統背景が強く、昇級初戦ながら高い数値が出ています。

騎手・調教師 (55点)

    ◦ 調教師: 友道康夫調教師は出走数が少ないものの、複勝率66.7%で1位評価(25点)となりました。

    ◦ 騎手: 菅原明良騎手は複勝率31.5%で3位グループ。

血統 (60点)

    ◦ 母父馬: Candy Rideは該当条件で複勝率100%のデータがあり、満点評価。

    ◦ 種牡馬: Into Mischiefも複勝率58.3%と非常に高く、米国血統の強さが反映されています。

属性

    ◦ 4歳馬は複勝率22.1%と、年齢別で最も成績が良いカテゴリーです。

4位:9番 エンペラーワケア (総合 471.9点)

実力馬ですが、今回の計算ロジックでは騎手の複勝率順位が低く出たため、トップ3には届きませんでした。

前走内容 (276.9点/高評価)

    ◦ 前走「武蔵野S(G3)」で1番人気2着。G3組の複勝率22.2%、1番人気の信頼度などが加算されました。

    ◦ 負け0.1~0.2秒差は複勝率46.6%と非常に高く、巻き返しが期待できるデータです。

調教 (90点)

    ◦ 栗東坂路で1/21に50.0秒-12.0秒という猛時計を出しており、状態の良さが伺えます。

マイナス要素

    ◦ 西村淳也騎手の当該コース・期間等の複勝率が18.2%と、上位騎手に比べると低めの順位となったため、騎手点が伸びませんでした。

5位:5番 チカッパ (総合 445.6点)

調教はナンバーワン評価ですが、血統以外の要素でポイントを伸ばしきれませんでした。

調教 (100点/全体1位タイ)

    ◦ 栗東坂路で1/28に52.1秒-12.6秒など、安定して速い時計を出しており最高評価です。

血統 (45点)

    ◦ 母父Into Mischief(複勝率100%)は強力ですが、父リアルスティールの複勝率26.9%が平均的でした。

属性

    ◦ 前走の上がり3F順位が2位で、この項目の複勝率28.9%が加点されています。

6位:4番 アルファマム (総合 434.4点)

展開待ちの脚質ですが、ハマった時のデータ上の爆発力を持っています。

前走内容

    ◦ 前走上がり3Fが1位。この「前走上がり1位」は複勝率31.9%と高く、大きな加点要素です。

    ◦ ただし、脚質「後方」は複勝率6.4%と低く、展開に左右される点がスコアを下げました。

騎手 (48点)

    ◦ 三浦皇成騎手は複勝率33.3%で4位。安定感があります。

7位:2番 ロードフォンス (総合 421.9点)

全体的に平均的なスコアにまとまりました。

調教師 (21点)

    ◦ 安田翔伍調教師は複勝率53.3%と非常に高く、友道師に次ぐ高評価です。

血統

    ◦ 父ロードカナロアは優秀ですが、母父ダイワメジャーのダート短距離成績(複勝率21.3%)が上位の米国血統勢と比較してやや見劣りしました。

8位~16位の注目点と低評価の理由

8位:12番 マピュース (392.5点)

    ◦ 初ダート(父マインドユアビスケッツ)で適性はありそうですが、前走クラスが芝のレース等のためデータ照合でスコアが伸び悩みました。

9位:3番 オメガギネス (384.3点)

    ◦ 前走武蔵野Sでの大敗(10着以下)により、前走着差や人気の項目で点数が低くなりました。また、母父ハービンジャーのダート短距離適性データが低く出ました。

10位:11番 ケイアイドリー (368.1点)

    ◦ 9歳という年齢(データなし/8歳で10.3%)と、長期休養明け(73週)が大きく減点されています。

地方所属馬 (14番 ネオトキオ, 15番 サントノーレ, 16番 フェブランシェ)

    ◦ 16番 フェブランシェはルメール騎手(複勝率2位)の騎乗により地方馬の中では最上位(315.2点)となりましたが、JRAの調教データやクラス別データが適用できないため、全体としては下位に沈んでいます。

    ◦ 15番 サントノーレは大井のジャパンダートクラシック(G1)など実績はありますが、データ算出上は不利となりました。

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総評: データ算出の結果、1番 ウェイワードアクト8番 インユアパレスの2頭が、騎手・血統・調教・前走内容のバランスにおいて頭一つ抜けています。特にウェイワードアクトは減点材料がほぼ見当たらない「データ上の完璧な馬」となっています。

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