2026年 6月 7日 阪神11 水無月S 3歳以上・オープン (ハンデ) ダート 1200m

水無月S総合ランキング表

順位馬番馬名騎手予想人気予想オッズ総合点数結果
15ショウナンアビアス池添謙一616.5461.20
26アンズアメ川田将雅23.5456.10
315コンクイスタ西村淳也13.5449.60
41ムーヴ坂井瑠星411.9422.50
53プレゼンティーア松本大輝718.7413.40
62マルモリスペシャル西塚洸二1435.4390.20
716ジュンウィンダム国分優作1333.2386.60
87スマートフォルス鮫島克駿1232.5382.40
99ケイアイドリー松若風馬1132.1376.10
1013ペプチドヤマト高倉稜925.9374.70
1114サンライズアムール斎藤新38.3372.40
1210リジル渡辺竜也819.6368.10
1311アガシ田口貫太1547.5360.10
148クロジシジョー菱田裕二512.2353.10
154フリームファクシ酒井学1029.2350.80
1612ロードフロンティア川須栄彦1691.1276.90

レース展開予想

データにおける過去レースのPCI(Pace Change Index)の数値から、今回のレース展開を予想します。

PCIは50を基準とし、数値が低いほど「前傾ラップ(ハイペース・持久力勝負)」、高いほど「後傾ラップ(スローペース・上がり瞬発力勝負)」となる傾向を示します。

各馬の過去のPCI傾向を分析すると、レースは激しい前傾ラップ(ハイペース)になる可能性が高いと予想されます。

1. ハイペース・前傾ラップ適性馬(PCIが低い馬)

今回の出走馬の中には、過去にPCIが40台前半から30台という非常に厳しいハイペースを経験し、対応している馬が多数存在します。

  • ペプチドヤマト:PCI 36.937.639.239.7 など、30台の激流を何度も経験しており、極端な前傾ラップへの耐性が非常に高いです。
  • リジル:PCI 34.940.342.242.5 と、こちらも低いPCIのレースを多く走っています。
  • ロードフロンティア:PCI 38.640.2 と、データが少ないものの厳しいペースを経験しています。
  • ケイアイドリー:PCI 40.743.1 など、40台前半〜中盤でのレースが中心です。

これらの馬が先行争いに関わることで、道中のペースは大きく引き上げられ、全体のPCIは低くなる(消耗戦になる)展開が予想されます。

2. 平均的ペース・好位抜け出し適性馬(PCIが安定している馬)

  • サンライズアムール:PCIが概ね 43.3〜48.6 の範囲に収まっており、ある程度速いペースを好位から安定して立ち回ることに長けています。
  • クロジシジョー:PCI 44.2〜50 を中心に結果を残しており、平均的なペースからやや速い流れへの対応力を持っています。

前が引っ張るハイペースを、これらの中団〜好位勢がどう追走するかがポイントになります。

3. スローペース・上がり勝負適性馬(PCIが高い馬)

一方で、スローペースからの上がり勝負を得意としている(PCIが高い)馬もいます。

  • ムーヴ:PCI 50.651.353.353.954.1 など、50を超える後傾ラップのレース経験が非常に多いです。
  • コンクイスタ:PCI 51.156.3 と、高い数値のデータが記録されています。
  • アガシ:PCI 49.151.151.2 と、50前後の傾向です。

結論:レース展開の予想

ダート1200mという短距離戦であることに加え、ペプチドヤマトやリジルのような「PCI30台の激流」を経験している馬がいることから、道中から息の入らないハイペース(前傾ラップ)の消耗戦になると予想されます。

そのため、ムーヴやコンクイスタのように高いPCI(後傾ラップでの上がり勝負)を得意とする馬にとっては、追走で脚を使わされてしまい厳しい展開になる可能性があります。逆に、低いPCIで結果を出している馬や、道中の厳しいペースに耐えうるスタミナ・持続力を持った馬(サンライズアムールなど)が直線で抜け出して実力を発揮しやすいレースになるでしょう。

推奨買い目

展開別の穴馬ピックアップと、総合点数および展開予想に基づいた買い目を提案します。

1. 中段差し馬有利な展開の穴馬

前のペースが速くなりすぎた結果、先行勢が崩れて後方からの差しが届く(スロー〜平均からの上がり勝負を含む)展開になった場合に浮上する穴馬です。

  • アガシ(15番人気 / 予想オッズ 47.5倍) 前回のPCI分析でも50前後の後傾ラップ(上がり勝負)への適性が示されており、前がやり合って潰れる展開になれば、中団〜後方からの末脚が活きる可能性があります。
  • マルモリスペシャル(14番人気 / 予想オッズ 35.4倍) 過去のレースで後方待機から上がり上位の脚を使っている実績があり、展開次第では一発の魅力を秘めています。

2. 逃げ先行馬有利な展開の穴馬

道中のペースが厳しくなっても前が止まらない(ハイペースの消耗戦・前傾ラップ)展開になった場合に粘り込む穴馬です。

  • リジル(8番人気 / 予想オッズ 19.6倍) 過去にPCI30〜40台の厳しい流れを多く経験しており、先行争いからの激流をそのまま押し切るスタミナを持っています。
  • ペプチドヤマト(9番人気 / 予想オッズ 25.9倍) リジルと同様、PCI30台という極端な前傾ラップへの耐性が非常に高い馬です。激しい先行争いになっても簡単にはバテない強みがあります。
  • ケイアイドリー(11番人気 / 予想オッズ 32.1倍) 過去に1200m〜1400mの厳しいペースを先行して結果を残しており、前残りの展開に向いています。
  • ロードフロンティア(16番人気 / 予想オッズ 91.1倍) 1勝クラスや未勝利戦において、自ら逃げてハイペースを作り出し勝利した実績があります。自分のペースで逃げられれば大穴をあけるポテンシャルがあります。

3着以内に来そうな馬(軸馬)と買い目

総合点数ランキングと前回のレース展開予想(ハイペースの消耗戦)を掛け合わせ、以下の2頭を「3着以内に来そうな馬(軸馬)」として選定します。

  • ◎ 6番 アンズアメ(2番人気 / 予想オッズ 3.5倍) 総合ランキング2位の高得点馬です。前走の1200mでも先行して好走しており、持ち前の総合力でどのようなペースになっても大崩れしにくい信頼感があります。
  • ○ 14番 サンライズアムール(3番人気 / 予想オッズ 8.3倍) 総合点数では中位ですが、前回の展開予想で最も展開が向くと評価した馬です。ハイペースの激流になっても、無理に先行せず好位〜中団で息を入れながら立ち回れる適性があり、直線での抜け出しが期待できます。

買い目(馬連・ワイド)

上記の軸馬2頭から、展開次第で浮上する「押さえ穴馬6頭」へ流す買い目です。オッズはすべて予想オッズに基づきます。

【押さえ穴馬6頭】

  • 10番 リジル(8番人気 / 19.6倍)
  • 13番 ペプチドヤマト(9番人気 / 25.9倍)
  • 9番 ケイアイドリー(11番人気 / 32.1倍)
  • 2番 マルモリスペシャル(14番人気 / 35.4倍)
  • 11番 アガシ(15番人気 / 47.5倍)
  • 12番 ロードフロンティア(16番人気 / 91.1倍)

■ 馬連(フォーメーション:12点)

  • 1頭目: 6, 14
  • 2頭目: 2, 9, 10, 11, 12, 13 (6-10, 6-13, 6-9, 6-2, 6-11, 6-12, 14-10, 14-13, 14-9, 14-2, 14-11, 14-12)

■ ワイド(フォーメーション:12点)

  • 1頭目: 6, 14
  • 2頭目: 2, 9, 10, 11, 12, 13 (6-10, 6-13, 6-9, 6-2, 6-11, 6-12, 14-10, 14-13, 14-9, 14-2, 14-11, 14-12)

上位人気の実力馬を軸に据えつつ、展開が極端に振れた際に飛び込んでくる穴馬を広くカバーする構成となっています。予想の参考にしてください。

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