
水無月S総合ランキング表
| 順位 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 予想人気 | 予想オッズ | 総合点数 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | ショウナンアビアス | 池添謙一 | 6 | 16.5 | 461.20 | |
| 2 | 6 | アンズアメ | 川田将雅 | 2 | 3.5 | 456.10 | |
| 3 | 15 | コンクイスタ | 西村淳也 | 1 | 3.5 | 449.60 | |
| 4 | 1 | ムーヴ | 坂井瑠星 | 4 | 11.9 | 422.50 | |
| 5 | 3 | プレゼンティーア | 松本大輝 | 7 | 18.7 | 413.40 | |
| 6 | 2 | マルモリスペシャル | 西塚洸二 | 14 | 35.4 | 390.20 | |
| 7 | 16 | ジュンウィンダム | 国分優作 | 13 | 33.2 | 386.60 | |
| 8 | 7 | スマートフォルス | 鮫島克駿 | 12 | 32.5 | 382.40 | |
| 9 | 9 | ケイアイドリー | 松若風馬 | 11 | 32.1 | 376.10 | |
| 10 | 13 | ペプチドヤマト | 高倉稜 | 9 | 25.9 | 374.70 | |
| 11 | 14 | サンライズアムール | 斎藤新 | 3 | 8.3 | 372.40 | |
| 12 | 10 | リジル | 渡辺竜也 | 8 | 19.6 | 368.10 | |
| 13 | 11 | アガシ | 田口貫太 | 15 | 47.5 | 360.10 | |
| 14 | 8 | クロジシジョー | 菱田裕二 | 5 | 12.2 | 353.10 | |
| 15 | 4 | フリームファクシ | 酒井学 | 10 | 29.2 | 350.80 | |
| 16 | 12 | ロードフロンティア | 川須栄彦 | 16 | 91.1 | 276.90 |
レース展開予想
データにおける過去レースのPCI(Pace Change Index)の数値から、今回のレース展開を予想します。
PCIは50を基準とし、数値が低いほど「前傾ラップ(ハイペース・持久力勝負)」、高いほど「後傾ラップ(スローペース・上がり瞬発力勝負)」となる傾向を示します。
各馬の過去のPCI傾向を分析すると、レースは激しい前傾ラップ(ハイペース)になる可能性が高いと予想されます。
1. ハイペース・前傾ラップ適性馬(PCIが低い馬)
今回の出走馬の中には、過去にPCIが40台前半から30台という非常に厳しいハイペースを経験し、対応している馬が多数存在します。
- ペプチドヤマト:PCI 36.9、37.6、39.2、39.7 など、30台の激流を何度も経験しており、極端な前傾ラップへの耐性が非常に高いです。
- リジル:PCI 34.9、40.3、42.2、42.5 と、こちらも低いPCIのレースを多く走っています。
- ロードフロンティア:PCI 38.6、40.2 と、データが少ないものの厳しいペースを経験しています。
- ケイアイドリー:PCI 40.7、43.1 など、40台前半〜中盤でのレースが中心です。
これらの馬が先行争いに関わることで、道中のペースは大きく引き上げられ、全体のPCIは低くなる(消耗戦になる)展開が予想されます。
2. 平均的ペース・好位抜け出し適性馬(PCIが安定している馬)
- サンライズアムール:PCIが概ね 43.3〜48.6 の範囲に収まっており、ある程度速いペースを好位から安定して立ち回ることに長けています。
- クロジシジョー:PCI 44.2〜50 を中心に結果を残しており、平均的なペースからやや速い流れへの対応力を持っています。
前が引っ張るハイペースを、これらの中団〜好位勢がどう追走するかがポイントになります。
3. スローペース・上がり勝負適性馬(PCIが高い馬)
一方で、スローペースからの上がり勝負を得意としている(PCIが高い)馬もいます。
- ムーヴ:PCI 50.6、51.3、53.3、53.9、54.1 など、50を超える後傾ラップのレース経験が非常に多いです。
- コンクイスタ:PCI 51.1、56.3 と、高い数値のデータが記録されています。
- アガシ:PCI 49.1、51.1、51.2 と、50前後の傾向です。
結論:レース展開の予想
ダート1200mという短距離戦であることに加え、ペプチドヤマトやリジルのような「PCI30台の激流」を経験している馬がいることから、道中から息の入らないハイペース(前傾ラップ)の消耗戦になると予想されます。
そのため、ムーヴやコンクイスタのように高いPCI(後傾ラップでの上がり勝負)を得意とする馬にとっては、追走で脚を使わされてしまい厳しい展開になる可能性があります。逆に、低いPCIで結果を出している馬や、道中の厳しいペースに耐えうるスタミナ・持続力を持った馬(サンライズアムールなど)が直線で抜け出して実力を発揮しやすいレースになるでしょう。
推奨買い目
展開別の穴馬ピックアップと、総合点数および展開予想に基づいた買い目を提案します。
1. 中段差し馬有利な展開の穴馬
前のペースが速くなりすぎた結果、先行勢が崩れて後方からの差しが届く(スロー〜平均からの上がり勝負を含む)展開になった場合に浮上する穴馬です。
- アガシ(15番人気 / 予想オッズ 47.5倍) 前回のPCI分析でも50前後の後傾ラップ(上がり勝負)への適性が示されており、前がやり合って潰れる展開になれば、中団〜後方からの末脚が活きる可能性があります。
- マルモリスペシャル(14番人気 / 予想オッズ 35.4倍) 過去のレースで後方待機から上がり上位の脚を使っている実績があり、展開次第では一発の魅力を秘めています。
2. 逃げ先行馬有利な展開の穴馬
道中のペースが厳しくなっても前が止まらない(ハイペースの消耗戦・前傾ラップ)展開になった場合に粘り込む穴馬です。
- リジル(8番人気 / 予想オッズ 19.6倍) 過去にPCI30〜40台の厳しい流れを多く経験しており、先行争いからの激流をそのまま押し切るスタミナを持っています。
- ペプチドヤマト(9番人気 / 予想オッズ 25.9倍) リジルと同様、PCI30台という極端な前傾ラップへの耐性が非常に高い馬です。激しい先行争いになっても簡単にはバテない強みがあります。
- ケイアイドリー(11番人気 / 予想オッズ 32.1倍) 過去に1200m〜1400mの厳しいペースを先行して結果を残しており、前残りの展開に向いています。
- ロードフロンティア(16番人気 / 予想オッズ 91.1倍) 1勝クラスや未勝利戦において、自ら逃げてハイペースを作り出し勝利した実績があります。自分のペースで逃げられれば大穴をあけるポテンシャルがあります。
3着以内に来そうな馬(軸馬)と買い目
総合点数ランキングと前回のレース展開予想(ハイペースの消耗戦)を掛け合わせ、以下の2頭を「3着以内に来そうな馬(軸馬)」として選定します。
- ◎ 6番 アンズアメ(2番人気 / 予想オッズ 3.5倍) 総合ランキング2位の高得点馬です。前走の1200mでも先行して好走しており、持ち前の総合力でどのようなペースになっても大崩れしにくい信頼感があります。
- ○ 14番 サンライズアムール(3番人気 / 予想オッズ 8.3倍) 総合点数では中位ですが、前回の展開予想で最も展開が向くと評価した馬です。ハイペースの激流になっても、無理に先行せず好位〜中団で息を入れながら立ち回れる適性があり、直線での抜け出しが期待できます。
買い目(馬連・ワイド)
上記の軸馬2頭から、展開次第で浮上する「押さえ穴馬6頭」へ流す買い目です。オッズはすべて予想オッズに基づきます。
【押さえ穴馬6頭】
- 10番 リジル(8番人気 / 19.6倍)
- 13番 ペプチドヤマト(9番人気 / 25.9倍)
- 9番 ケイアイドリー(11番人気 / 32.1倍)
- 2番 マルモリスペシャル(14番人気 / 35.4倍)
- 11番 アガシ(15番人気 / 47.5倍)
- 12番 ロードフロンティア(16番人気 / 91.1倍)
■ 馬連(フォーメーション:12点)
- 1頭目: 6, 14
- 2頭目: 2, 9, 10, 11, 12, 13 (6-10, 6-13, 6-9, 6-2, 6-11, 6-12, 14-10, 14-13, 14-9, 14-2, 14-11, 14-12)
■ ワイド(フォーメーション:12点)
- 1頭目: 6, 14
- 2頭目: 2, 9, 10, 11, 12, 13 (6-10, 6-13, 6-9, 6-2, 6-11, 6-12, 14-10, 14-13, 14-9, 14-2, 14-11, 14-12)
上位人気の実力馬を軸に据えつつ、展開が極端に振れた際に飛び込んでくる穴馬を広くカバーする構成となっています。予想の参考にしてください。


