ロジャーバローズ産駒特徴

ロジャーバローズ産駒特徴
種牡馬特徴シリーズ

ロジャーバローズ産駒特徴
― 令和最初のダービー馬が受け継ぐ、驚異の持続力と外枠巧者 ―

対象データ:産駒成績 2016年〜2025年

単勝12番人気の低評価を覆し日本ダービーをレコード制覇したロジャーバローズ。産駒は京都芝や中京ダート、そして稍重の芝コースで驚異的な回収率を叩き出し、「内枠のディープ系」の常識を覆す外枠巧者としての顔を持ちます。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。

日本ダービー制覇
12番人気からのレコード勝ち
京都芝1400m
単勝回収値3440の異次元データ
外枠・大外
複勝率27.1%の得意条件
馬体
ロジャーバローズの馬体写真
血統表
ロジャーバローズの血統表
血統表(父:ディープインパクト、母:*リトルブック)

ロジャーバローズ(Roger Barows) 牡・鹿毛・2016年生(新ひだか町) 父14歳・母8歳時産駒
父:ディープインパクト(2002年 鹿毛) 母:*リトルブック(2008年 鹿毛 母父:Librettist)

戦歴
【令和最初のダービー馬】ロジャーバローズ:わずか6戦で見せた究極の粘り

2019年、令和の幕開けと共に誕生した日本ダービー馬、ロジャーバローズ。わずか6戦という短い現役生活の中で、彼が見せた「究極の粘り」は今もなお多くのファンの記憶に刻まれています。

基本データ

  • 落札価格:8,424万円(当歳セレクトセール)
  • 通算成績:6戦3勝
  • 主な勝ち鞍:2019年 日本ダービー(GI)
  • 最高レーティング:119L(2019年)

2歳〜3歳初頭:着実な歩みと素質の開花

デビュー戦(2歳8月)は小倉の新馬戦で危なげなく勝利。500万下では惜しくも2着に敗れるが、3歳緒戦の福寿草特別を快勝しクラシック戦線への名乗りを上げた。スプリングS(GII)は7着と凡走しダービー出走が危ぶまれたが、京都新聞杯(GII)で2着に粘り込みダービーへの切符を掴んだ。

第86回日本ダービー:12番人気の反乱とレコード制覇

皐月賞組などの強豪が揃う中、単勝12番人気という低評価。浜中俊騎手を背に2番手追走を選択し、直線で早めに抜け出すと1番人気サートゥルナーリアやダノンキングリーの猛追をクビ差だけ凌ぎ切った。勝ちタイム2分22秒6は当時のダービーレコードを更新する圧巻の時計だった。

総括 ダービー制覇後、陣営は凱旋門賞への挑戦を表明したが、夏場に屈腱炎を発症していることが判明し、そのまま電撃引退が発表された。わずか6戦でターフを去ったが、その驚異的なスタミナと先行力は種牡馬として高く評価されている。
特徴
【馬券攻略】ロジャーバローズ産駒:驚異の持続力とコース特性

法則①:京都・中京は「お宝」の山

京都芝1800m外で複勝率75.0%、京都芝1400mで単勝回収値3440。中京芝は3着内率45%以上と、西日本の競馬場で驚異の回収率を叩き出している。

法則②:狙い目は「芝の稍重」

スピード自慢が揃う良馬場の瞬発力勝負よりも、少し力の要る馬場でこそ本領を発揮。前々から押し切る形が理想的。

法則③:前目につけての押し切りが勝ちパターン

道中2〜3番手から早めに抜け出し、そのまま粘り込むスタイルが得意。展開がタフになればなるほどこの産駒の出番。

結論 チェックポイントは「中京芝での出走なら軸候補」「馬場が渋った際は評価を上げる」「東京・中山の芝コースで人気薄の先行馬がいれば積極的に狙う」の3点。単なる「ディープ系」の枠に収まらない独自の強さを持っています。
代表産駒
【次世代の旗手たち】ロジャーバローズ代表産駒の実力

エース格:重賞戦線の常連馬

  • オーキッドロマンス:パラダイスS(L)優勝、ファルコンS(G3)2着、京王杯2歳S(G3)3着。父譲りの持続力を武器に短距離〜マイル路線の重賞・オープン戦線で常に上位を賑わせる。芝のスピード決着にも対応できる高い適性を見せる。

オープン・重賞級の注目株

  • テリオスサラ:赤松賞2着、フェアリーS(G3)でも掲示板を確保。牝馬クラシック戦線でも存在感。
  • オメガウィンク:3歳春に連勝を飾り、1勝クラス・2勝クラスを快勝。条件戦をトントン拍子に勝ち上がる。
  • サクセスカラー:芝のマイル戦を中心に安定した成績。先行してしぶとい競馬が持ち味。

堅実に走る実力派産駒たち

  • メイショウコナン:安定した先行力で上位に食い込む堅実派。
  • ヨゾラノムコウニ・ワセダノオトコ・アンナバローズ:芝・ダート問わず活躍する多彩な顔ぶれ。
総括 代表産駒の多くに共通するのは「前々に付けて、他馬が苦しくなる地点でさらにもう一伸びする」という父のダービー制覇を彷彿とさせるレーススタイル。時計の速い決着にも対応できる産駒が出てきたことは種牡馬として大きな強みです。
ロジャーバローズ産駒データ(2016年~2025年)
母父馬
順位母父馬着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1War Front4-4-2-20/3013.3%26.7%33.3%15468
2Red Ransom3-3-1-9/1618.8%37.5%43.8%6999
3Shamardal3-2-2-12/1915.8%26.3%36.8%27281
4スニッツェル3-2-2-8/1520.0%33.3%46.7%302175
5キングカメハメハ2-4-0-30/365.6%16.7%16.7%1848
6Frankel2-2-0-9/1315.4%30.8%30.8%6261
7タートルボウル2-1-0-3/633.3%50.0%50.0%558215
8アグネスタキオン2-0-2-15/1910.5%10.5%21.1%46165
9アグネスデジタル2-0-1-34/375.4%5.4%8.1%6534
10Giant’s Causeway2-0-0-3/540.0%40.0%40.0%478126
11Posse1-3-2-10/166.3%25.0%37.5%118173
12Lawman1-2-2-8/137.7%23.1%38.5%2655
13シンボリクリスエス1-1-4-18/244.2%8.3%25.0%1875
14タイキシャトル1-1-3-22/273.7%7.4%18.5%509136
15バトルプラン1-1-0-7/911.1%22.2%22.2%22767
16Danehill Dancer1-0-1-8/1010.0%10.0%20.0%2529
17フリオーソ1-0-0-17/185.6%5.6%5.6%2711
18サクラバクシンオー1-0-0-4/520.0%20.0%20.0%5622
19ゼンノロブロイ0-4-2-6/120.0%33.3%50.0%085
20メイショウボーラー0-3-2-14/190.0%15.8%26.3%0105
【決定版】ロジャーバローズ産駒×母父馬(BMS)期待値攻略データ

ロジャーバローズ産駒の馬券で勝つためには、血統の組み合わせによる「偏り」を知ることが最短ルートです。

総合評価ベスト5:これぞ「黄金の買い条件」

  1. タートルボウル:複勝率50.0%、単勝回収値558、複勝回収値215。異次元の全項目トップで見つけたら即座に本命に据えるべき「神相性」。
  2. スニッツェル:複勝率46.7%、単勝回収値302、複勝回収値175。ほぼ2頭に1頭が馬券に絡み、かつ単複ともに利益が出る理想的な配合。
  3. Giant’s Causeway:複勝率40.0%、単勝回収値478。特筆すべきは勝率も40.0%である点で、馬券圏内に来る時はすべて勝っている。
  4. Shamardal:複勝率36.8%、単勝回収値272。複勝回収値は81と平均的だがアタマで狙うことで大きな利益を生むタイプ。
  5. War Front:複勝率33.3%、単勝回収値154。派手さには欠けるが3回に1回は馬券に絡みしっかりとプラス収支。

総合評価ワースト5:人気でも疑うべき「地雷条件」

  1. フリオーソ:複勝率5.6%、単勝回収値27、複勝回収値11。出走頭数が一定数ありながら相性が極めて悪い。
  2. アグネスデジタル:複勝率8.1%、複勝回収値34。37戦して掲示板に載るのも一苦労。
  3. キングカメハメハ:複勝率16.7%、単勝回収値18。知名度が高く人気になりやすいが期待値は底辺。
  4. Danehill Dancer:複勝率20.0%だが単勝回収値25、複勝回収値29。人気を裏切る着外が多く妙味はゼロに等しい。
  5. シンボリクリスエス:複勝率25.0%とそこそこあるが単勝回収値はわずか18。2着・3着止まりの「善戦マン」になりやすい。

「一撃必殺」の穴馬ランキング:低的中・超高回収の特注馬

  1. タイキシャトル:複勝率18.5%と控えめだが単勝回収値509、複勝回収値136という凄まじい爆発力。
  2. バトルプラン:複勝率22.2%ながら単勝回収値227。掲示板を外すか勝つかという極端な成績。
  3. アグネスタキオン:単勝回収値は46と低いが複勝回収値は165と非常に優秀。複勝やワイドの高配当を演出。
結論 ランキング上位のタートルボウル、スニッツェル、Giant’s Causewayなど海外の力強い血を引く母父との相性は完璧。逆にキングカメハメハやアグネスデジタルといった日本で馴染みのある血統は持続力と噛み合っていない。「母父海外系なら強気に、母父国内スピード系なら慎重に」を意識するだけで回収率は劇的に向上する。
騎手
順位騎手着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1横山武史4-3-0-14/2119.0%33.3%33.3%25259
2戸崎圭太3-3-1-9/1618.8%37.5%43.8%64101
3団野大成3-0-2-14/1915.8%15.8%26.3%276116
4内田博幸2-2-1-9/1414.3%28.6%35.7%294127
5横山典弘2-1-0-4/728.6%42.9%42.9%9284
6吉田豊2-0-1-21/248.3%8.3%12.5%10232
7田口貫太1-2-4-16/234.3%13.0%30.4%19131
8田辺裕信1-2-0-6/911.1%33.3%33.3%5674
9松岡正海1-2-0-11/147.1%21.4%21.4%12154
10松山弘平1-1-1-2/520.0%40.0%60.0%138118
11小林美駒1-1-0-4/616.7%33.3%33.3%333106
12ルメール1-1-0-0/250.0%100.0%100.0%270155
13丹内祐次1-0-2-7/1010.0%10.0%30.0%1648
14原優介1-0-2-10/137.7%7.7%23.1%1935
15今村聖奈1-0-1-4/616.7%16.7%33.3%4641
16幸英明1-0-1-4/616.7%16.7%33.3%7163
17和田陽希1-0-1-2/425.0%25.0%50.0%3440652
18鮫島克駿1-0-0-8/911.1%11.1%11.1%22746
19岩田望来1-0-0-6/714.3%14.3%14.3%5021
20古川奈穂1-0-0-6/714.3%14.3%14.3%6528
【馬券直結】ロジャーバローズ産駒×騎手適性データ:儲かる鞍上を炙り出す

ロジャーバローズ産駒は「しぶとさ」が持ち味。その能力を120%引き出せる騎手は誰か、的中率と期待値を掛け合わせた独自の格付けです。

総合評価ベスト5:この騎手が乗れば「勝負気配」

  1. 和田陽希:複勝率50.0%、単勝回収値3440、複勝回収値652。目を疑うような超絶数値で出走時は無条件で警戒が必要。
  2. ルメール:複勝率100.0%(2戦2連対)、単勝回収値270、複勝回収値155。サンプルは少ないが確実に上位へ持ってくる技術は健在。
  3. 内田博幸:複勝率35.7%、単勝回収値294、複勝回収値127。「バテない粘り」を引き出す追い方が相性抜群。
  4. 松山弘平:複勝率60.0%、単勝回収値138、複勝回収値118。高い確率で馬券に絡み単複ともにプラス収支を維持する堅軸。
  5. 小林美駒:複勝率33.3%、単勝回収値333、複勝回収値106。積極的な騎乗が産駒の適性と合致。

総合評価ワースト5:過信は禁物「消し」の判断基準

  1. 原優介:複勝率23.1%に対し単勝回収値19、複勝回収値35。人気を下回る着順が多く馬券に組み込むほど損をする。
  2. 丹内祐次:単勝回収値はわずか16、複勝回収値48。複勝率30.0%あるが人気馬を飛ばすケースが目立つ。
  3. 岩田望来:複勝率・勝率ともに14.3%だが単勝回収値50、複勝回収値21。人気になりやすい鞍上だけに馬券的な「消し」材料。
  4. 吉田豊:複勝率12.5%、複勝回収値32。3着以内に持ってくる確率が低く軸には据えられない。
  5. 古川奈穂:複勝率14.3%、複勝回収値28。パワーを御しきれていない印象。

「一発逆転」の特注穴騎手ベスト3:低率・高回収の妙味

  1. 田口貫太:勝率4.3%と極端に低いが複勝回収値131、複勝率30.4%と優秀。2・3着の穴馬として拾うことで真価を発揮。
  2. 鮫島克駿:複勝率11.1%と苦戦だが単勝回収値227。勝つか負けるかという極端な結果になりやすく単勝1点勝負向き。
  3. 団野大成:複勝率26.3%とそこそこありながら単勝回収値276、複勝回収値116。人気薄での激走が多い中穴狙いの軸。
結論 「松山(複勝率60%)で確実に、内田(単回294)で欲張りに、和田陽(単回3440)で夢を見る」。この使い分けがロジャーバローズ産駒攻略の鉄則です。
人気
人気着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気6-7-5-16/3417.6%38.2%52.9%5173
2番人気11-6-8-22/4723.4%36.2%53.2%9695
3番人気2-10-4-30/464.3%26.1%34.8%2071
4番人気2-7-7-30/464.3%19.6%34.8%2495
5番人気1-5-3-50/591.7%10.2%15.3%1344
6番人気4-2-6-31/439.3%14.0%27.9%164113
7番人気5-0-2-36/4311.6%11.6%16.3%31175
8番人気1-1-0-35/372.7%5.4%5.4%5823
9番人気0-1-1-49/510.0%2.0%3.9%033
10番人気0-1-1-55/570.0%1.8%3.5%028
11番人気0-0-1-35/360.0%0.0%2.8%021
12番人気0-1-1-29/310.0%3.2%6.5%0140
13番人気0-0-1-23/240.0%0.0%4.2%042
14番人気1-1-0-26/283.6%7.1%7.1%491121
15番人気0-0-0-21/210.0%0.0%0.0%00
16番人気0-0-1-14/150.0%0.0%6.7%0116
17番人気0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
18番人気0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%00
【人気別・期待値分析】ロジャーバローズ産駒の「買い時」と「危険な人気馬」

最も注意すべきは「1番人気の信頼度」と「中穴の爆発力」のギャップです。平均的な勝率・複勝率の推移とは明らかに異なる傾向をまとめました。

人気馬(1〜4番人気):1番人気の過信は禁物

1番人気は勝率17.6%(平均33.5%)と平均の半分近くまで落ち込み、単勝回収値も51と低迷。一方2番人気は勝率23.4%(平均19.7%)と「1番人気よりも2番人気の方が勝率が高い」逆転現象が起きている。3・4番人気は勝率こそ低いが複勝率は共に34.8%をマーク。

中穴人気馬(5〜8番人気):「バローズの黄金地帯」

6番人気(勝率9.3%、平均5.2%)、7番人気(勝率11.6%、平均3.7%、単勝回収値311)と上位人気を上回る驚異の激走ゾーン。一方5番人気(勝率1.7%)や8番人気(勝率2.7%)は平均を下回る。

大穴人気馬(9〜18番人気):特定条件で爆発

14番人気は勝率3.6%(平均0.5%)、単勝回収値491、複勝回収値121という異例の数値。12番・16番人気も複勝回収値が100を超え、大穴ゾーンは「総じて不振だが、ヒモ荒れ注意」の評価。

結論 1番人気は「疑え」、2番人気を「買え」。「6〜7番人気」こそが最強の狙い目で単勝回収値311は馬券収支を一気に押し上げるキーポイント。人気だから安心という常識を捨て5〜7番人気付近の馬を積極的に拾うのが黄金律です。
コース(芝編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1東京・芝14004-3-1-23/3112.9%22.6%25.8%5160
2福島・芝12003-1-0-7/1127.3%36.4%36.4%7845
3東京・芝16002-3-3-17/258.0%20.0%32.0%3593
4京都・芝16002-2-2-7/1315.4%30.8%46.2%52162
5中山・芝20002-1-0-10/1315.4%23.1%23.1%4434
6中山・芝16001-1-1-19/224.5%9.1%13.6%2328
7中山・芝18001-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%5428
8中山・芝12001-1-0-3/520.0%40.0%40.0%690138
9小倉・芝12001-0-2-11/147.1%7.1%21.4%14247
10京都・芝1800外1-0-2-1/425.0%25.0%75.0%312265
11東京・芝18001-0-0-13/147.1%7.1%7.1%31030
12京都・芝14001-0-0-3/425.0%25.0%25.0%3440607
13京都・芝1600外1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%700176
14小倉・芝26001-0-0-1/250.0%50.0%50.0%21580
15小倉・芝20000-2-2-8/120.0%16.7%33.3%0126
16札幌・芝12000-2-0-1/30.0%66.7%66.7%070
17阪神・芝20000-2-0-1/30.0%66.7%66.7%0136
18中京・芝20000-1-2-4/70.0%14.3%42.9%0227
19新潟・芝20000-1-1-6/80.0%12.5%25.0%070
20新潟・芝1800外0-1-1-7/90.0%11.1%22.2%034
【コース別データ攻略】ロジャーバローズ産駒が輝く舞台:京都・中京は「お宝」の山

ディープインパクト産駒でありながら、父以上に「タフな持続力」を武器とする産駒。回収率100%超えが続出する「買い」のポイントをまとめました。

京都競馬場:全コースが「買い」のボーナスステージ

京都・芝1800m外は複勝率75.0%、単勝回収値312、複勝回収値265。京都・芝1400mは単勝回収値3440、複勝回収値607。京都・芝1600mは複勝率46.2%。京都の軽い芝と産駒の持続力が完璧にマッチしている。

中山・東京:明暗が分かれる東日本

中山・芝1200mは複勝率40.0%、単勝回収値690。東京・芝1600mは複勝率32.0%と安定しているが単勝回収値は35と低め。中山の短距離で大穴を狙うのが定石。

結論 「京都なら無条件で買い、中山なら1200mの爆穴を狙え」が黄金律。京都1400mの単勝回収値3440や京都1800m外の複勝率75.0%は他の種牡馬を圧倒する異次元のデータです。
コース(ダート編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1中京・ダ14003-1-0-8/1225.0%33.3%33.3%22572
2中京・ダ18001-2-0-10/137.7%23.1%23.1%14670
3東京・ダ16001-1-2-20/244.2%8.3%16.7%7061
4中山・ダ18001-1-2-32/362.8%5.6%11.1%638
5京都・ダ18001-1-0-22/244.2%8.3%8.3%20137
6東京・ダ14001-1-0-13/156.7%13.3%13.3%5348
7京都・ダ12001-1-0-7/911.1%22.2%22.2%22774
8福島・ダ17001-0-1-4/616.7%16.7%33.3%7661
9中山・ダ12000-2-0-16/180.0%11.1%11.1%070
10札幌・ダ17000-1-3-8/120.0%8.3%33.3%085
11中京・ダ19000-1-1-4/60.0%16.7%33.3%0176
12小倉・ダ17000-1-0-6/70.0%14.3%14.3%050
13京都・ダ19000-0-2-8/100.0%0.0%20.0%092
14阪神・ダ14000-0-1-9/100.0%0.0%10.0%0103
15新潟・ダ18000-0-1-13/140.0%0.0%7.1%010
16京都・ダ14000-0-1-11/120.0%0.0%8.3%014
17東京・ダ13000-0-1-7/80.0%0.0%12.5%070
18函館・ダ17000-0-0-11/110.0%0.0%0.0%00
19新潟・ダ12000-0-0-7/70.0%0.0%0.0%00
20福島・ダ11500-0-0-3/30.0%0.0%0.0%00
【ダート完全攻略】ロジャーバローズ産駒の砂適性:中京ダートは「鉄板」の稼ぎ所

芝での活躍が目立つ産駒ですが、実はダートでも無視できない強烈な個性を発揮しています。ただし適性の偏りが非常に激しいです。

中京ダート:文句なしの「聖地」

中京・ダ1400mは勝率25.0%、複勝率33.3%、単勝回収値225。中京・ダ1800mは単勝回収値146。中京・ダ1900mは複勝回収値176。中京のタフなダートは産駒の持続力を最大限に引き出す。

中山・新潟:絶対に手を出してはいけない「地雷場」

中山・ダ1800mは勝率2.8%、単勝回収値わずか6。新潟・ダ1200m/1800mは勝率0.0%、単勝回収値0。中山1800mは36戦して単勝回収値6と馬券的には完全に「消し」。

結論 「中京なら王様、中山なら見送り」。中京ダート1400mで見せる25.0%の勝率はディープ系種牡馬としては異例のダート適性です。
馬場状態
馬場状態着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・良16-25-19-205/2656.0%15.5%22.6%10274
芝・稍重5-2-5-30/4211.9%16.7%28.6%12977
芝・重1-2-2-15/205.0%15.0%25.0%2260
芝・不良0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
ダ・良6-10-9-170/1953.1%8.2%12.8%3760
ダ・稍重0-0-2-39/410.0%0.0%4.9%014
ダ・重2-0-3-29/345.9%5.9%14.7%7231
ダ・不良2-3-1-10/1612.5%31.3%37.5%37170
【馬券の急所】ロジャーバローズ産駒×馬場状態:道悪でこそ輝く「真の適性」

父ディープインパクト譲りの素軽さだけでなく、母系の欧州血統由来のタフさを兼ね備えています。その特徴が最も顕著に表れるのが馬場状態の悪化です。

芝コース:稍重こそが「最強の狙い目」

良馬場(勝率6.0%、複勝率22.6%、単勝回収値102)から稍重(勝率11.9%、複勝率28.6%、単勝回収値129)で勝率が約2倍に跳ね上がる。重馬場でも複勝率25.0%を維持しバテない持続力が活きる。

ダートコース:極端な「両極端」の適性

稍重ダートは勝率0.0%、複勝率4.9%と壊滅的な「地雷」。一方不良ダートは勝率12.5%、複勝率37.5%、複勝回収値170と爆発。脚抜きの良い軽いスピード馬場に変わることで芝向きのスピード能力が解放される特異な適性。

結論 「芝なら稍重、ダートなら不良」が明確な必勝パターン。この悪化の度合いによる明暗を理解しておけば、雨の日の競馬場でこの産駒が微笑む姿を見逃すことはなくなります。
脚質ラスト3F
脚質/上がり3F着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ12-8-3-37/6020.0%33.3%38.3%437134
平地・先行12-16-20-110/1587.6%17.7%30.4%6875
平地・中団4-13-15-166/1982.0%8.6%16.2%880
平地・後方3-5-3-185/1961.5%4.1%5.6%1321
平地・マクリ1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%950180
上がり3F 1位4-7-7-21/3910.3%28.2%46.2%85258
上がり3F 2位7-10-4-21/4216.7%40.5%50.0%191143
上がり3F 3位4-5-5-19/3312.1%27.3%42.4%3599
上がり3F ~5位11-5-14-65/9511.6%16.8%31.6%108100
上がり3F 6位~6-15-11-373/4051.5%5.2%7.9%5028
【脚質・上がり徹底解剖】ロジャーバローズ産駒の必勝パターン:逃げ・マクリこそが「儲け」の源泉

産駒は平均的な馬たちとは明らかに異なる適性を持っています。「速い脚を使わなくても勝てる」という特異な性質を理解することが鍵です。

逃げ:単勝回収値400超えの衝撃

複勝率38.3%(平均39.1%)とほぼ平均並みだが単勝回収値437(平均209)という異常な高さ。一度ハナを切れば平均的な逃げ馬よりも遥かに高い確率で押し切り大穴をあける「究極の逃げ馬」に変貌する。マクリも複勝率50.0%、単勝回収値950と強烈。

先行・中団・後方は苦手、上がり4〜5位が真骨頂

先行(複勝率30.4%、平均35.5%)、中団(複勝率16.2%、平均20.3%、単勝回収値8)と王道の競馬では平均を下回る。上がり4〜5位は勝率11.6%(平均7.1%)、複勝率31.6%(平均28.5%)と平均を上回り「速い上がりを使わなくても前の方で粘りきって勝つ」特性を示す。

結論 逃げ馬なら「単勝」を握りしめろ。上がり最速馬は「複勝」の軸に。上がり4〜5位での勝率11.6%はこの産駒が「前で受けて粘り込む」競馬でこそ真価を発揮することを示しています。
馬体重
馬体重着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
~399kg0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%00
400~419kg0-0-1-16/170.0%0.0%5.9%072
420~439kg0-4-5-62/710.0%5.6%12.7%044
440~459kg1-4-3-70/781.3%6.4%10.3%847
460~479kg15-12-9-138/1748.6%15.5%20.7%5656
480~499kg12-17-12-120/1617.5%18.0%25.5%18595
500~519kg3-4-6-52/654.6%10.8%20.0%6664
520~539kg2-1-2-19/248.3%12.5%20.8%31109
540kg~0-0-3-26/290.0%0.0%10.3%025
指定300~700kg33-42-41-505/6215.3%12.1%18.7%7365
~-20kg0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%00
-19~-10kg2-0-1-19/229.1%9.1%13.6%720144
-9~-4kg11-7-5-90/1139.7%15.9%20.4%6851
-3~+3kg9-10-17-185/2214.1%8.6%16.3%4955
+4~+9kg3-13-9-89/1142.6%14.0%21.9%3660
+10~+19kg1-4-1-32/382.6%13.2%15.8%5339
+20kg~1-0-0-3/425.0%25.0%25.0%500112
不・初・未6-8-8-86/1085.6%13.0%20.4%2499
今回減15-7-8-173/2037.4%10.8%14.8%13948
同体重1-4-12-73/901.1%5.6%18.9%572
今回増11-23-13-173/2205.0%15.5%21.4%6362
【馬体重別データ】パドックで仕留める:馬格と増減が教える勝負気配

父ディープインパクトは細身で素軽い馬体だったが、産駒たちは持続力を発揮するために「一定以上の馬格」を必要とする傾向があります。

480kg〜499kg:的中率・回収率ともに最強の「黄金ゾーン」

勝率7.5%、複勝率25.5%、単勝回収値185は全サイズの中で突出。460kg未満は勝率が著しく低下し、420〜439kgは勝率0.0%とパワー不足が顕著。

体重増減:-10kg〜-19kgの大幅減が「究極の買いサイン」

勝率9.1%、単勝回収値720、複勝回収値144。通常大幅な馬体減は嫌われるがこの産駒では「究極の仕上げ」を意味する。逆に「同体重」は勝率1.1%、単勝回収値5と極めて低い。

結論 ベストは480kg台。マイナス10kg以上の大幅減は「お宝」で絞り込んでキレ(持続力)が増した証拠。460kg未満の軽量馬は静観が妥当です。
年齢
年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳7-9月5-7-6-53/717.0%16.9%25.4%7068
2歳10-12月2-6-9-98/1151.7%7.0%14.8%2139
3歳1-3月8-8-8-112/1365.9%11.8%17.6%3490
3歳4-6月10-9-11-97/1277.9%15.0%23.6%15386
3歳7-9月1-6-5-65/771.3%9.1%15.6%445
3歳10-12月2-4-2-21/296.9%20.7%27.6%10078
4歳1-3月3-1-0-22/2611.5%15.4%15.4%16144
4歳4-6月0-0-0-18/180.0%0.0%0.0%00
4歳7-9月1-1-0-5/714.3%28.6%28.6%307114
4歳10-12月0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%00
5歳1-3月1-0-0-4/520.0%20.0%20.0%86886

参考:年別合計

年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳7-13-15-151/1863.8%10.8%18.8%4050
3歳21-27-26-295/3695.7%13.0%20.1%7478
4歳4-2-0-55/616.6%9.8%9.8%10331
5歳1-0-0-4/520.0%20.0%20.0%86886
【年齢・時期別データ】3歳春の爆発力と古馬の回収率

2歳期:早期デビューに強み、秋以降は一度足踏み

2歳7-9月は複勝率25.4%、勝率7.0%と高いパフォーマンス。しかし相手が揃い始める10-12月期は勝率1.7%まで急落。早期完成度は高いが2歳後半の重賞・特別戦レベルでは一度壁にぶつかる。

3歳期:父が輝いた「4-6月」に最大のピークが到来

3歳4-6月は勝率7.9%、複勝率23.6%、単勝回収値153とまさに「ロジャーバローズの季節」。一方3歳7-9月は勝率1.3%、単勝回収値4と夏場の勝率は壊滅的。

4歳・5歳期:分母は少ないが「爆弾」が潜む

4歳7-9月は単勝回収値307。5歳1-3月は勝率20.0%、単勝回収値868。高年齢になるほど出走数は減るが勝った時の配当が凄まじい。

結論 3歳春の主役であり、古馬になってからは冬の刺客。3歳4-6月の単勝回収値153はダービーを勝った時の魂が産駒に宿っている証。5歳の単勝回収値868は成長力が遅れて開花した際の大爆発を示唆しています。
間隔
間隔着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
連闘2-1-1-21/258.0%12.0%16.0%2043
2週3-3-7-82/953.2%6.3%13.7%6559
3週8-5-9-88/1107.3%11.8%20.0%3446
4週3-5-2-38/486.3%16.7%20.8%8847
5~9週8-10-10-105/1336.0%13.5%21.1%16688
10~25週3-8-4-75/903.3%12.2%16.7%6441
半年以上0-2-0-11/130.0%15.4%15.4%036
初出走他6-8-8-85/1075.6%13.1%20.6%25100
明け2戦5-3-11-55/746.8%10.8%25.7%123115
明け3戦1-0-4-38/432.3%2.3%11.6%1031
明け4戦2-1-2-23/287.1%10.7%17.9%4536
明け5戦2-2-0-13/1711.8%23.5%23.5%14258
明け6戦~1-3-1-19/244.2%16.7%20.8%1447
【間隔・叩き順データ】「勝負ローテ」を見極める:リフレッシュ効果と2戦目の上積み

父譲りの高い持続力を備えていますが、能力を全開にするためには「適切な休息」と「一度使った後の上積み」が非常に重要な鍵を握っています。

理想的な間隔:5〜9週(ゆったりとしたローテが最強)

複勝率21.1%、単勝回収値166は全間隔の中でトップクラス。リフレッシュして疲れが取れた状態で、休み明けの爆発力を秘めるスパン。

最高の狙い目:明け2戦目(上積み率No.1)

複勝率25.7%、単勝回収値123、複勝回収値115。休み明けの初戦よりも一度使ってガス抜きができた2戦目が的中率・回収率ともに最高潮。明け3戦目は勝率2.3%、複勝率11.1%と極端に数字を落とす「反動の壁」。

結論 「叩き2戦目のリフレッシュ後」を狙うことに集約される。明け2戦目×5〜9週の間隔の組み合わせが的中率と回収率が最も高い「黄金の買い条件」です。
馬番
馬番着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番4-2-3-34/439.3%14.0%20.9%130124
2番1-4-2-41/482.1%10.4%14.6%28692
3番2-4-2-32/405.0%15.0%20.0%1265
4番2-1-3-52/583.4%5.2%10.3%1324
5番3-3-3-36/456.7%13.3%20.0%5648
6番4-4-4-35/478.5%17.0%25.5%139103
7番3-3-1-37/446.8%13.6%15.9%2442
8番1-5-2-31/392.6%15.4%20.5%1048
9番1-1-6-31/392.6%5.1%20.5%43114
10番1-1-1-30/333.0%6.1%9.1%921
11番1-3-2-46/521.9%7.7%11.5%1021
12番2-6-3-23/345.9%23.5%32.4%60104
13番2-2-2-30/365.6%11.1%16.7%11263
14番2-1-2-13/1811.1%16.7%27.8%6346
15番3-1-1-17/2213.6%18.2%22.7%17375
16番1-1-3-13/185.6%11.1%27.8%3881
17番0-0-1-2/30.0%0.0%33.3%073
18番0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%00
偶数(全体)14-23-20-240/2974.7%12.5%19.2%8664
奇数(全体)19-19-21-265/3245.9%11.7%18.2%6167
大外(全体)4-4-5-35/488.3%16.7%27.1%7177
【馬番別データ】「当たり枠」を狙い撃つ:常識を覆す外枠特化型適性

ディープインパクト産駒といえば「内枠をロスなく立ち回る」のが王道ですが、この産駒に関してはその常識を捨て去る必要があります。

1〜4番(内番):包まれると脆い「鬼門」のゾーン

すべての馬番において平均値を下回り、特に4番(複勝率10.3%)は平均の半分以下。持続力は内枠で揉まれてスムーズさを欠くと発揮されない。

13〜18番(外番):砂・馬群を被らない外の方が伸びる

多くの馬番で平均データを大きく上回る。特に14番(27.8%)、15番(22.7%)、16番(27.8%)は非常に高い数値。スムーズに加速できる外枠こそベストパフォーマンスを引き出す絶対条件。

偶数番と大外の優位性

偶数番は複勝率19.2%、単勝回収値86と奇数番(18.2%、61)を上回る。大外は複勝率27.1%、複勝回収値77と平均を上回る「絶好の買い条件」。

結論 「内枠のディープ系」という常識を捨て、「外枠のバローズ」を狙え。迷わず買いは12番・14番・16番・大外ゲート。危険な人気馬は4番・10番・11番です。

※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

出典:ロジャーバローズ産駒特徴データ(母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番の各表)

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