ブリックスアンドモルタル産駒特徴

ブリックスアンドモルタル産駒特徴
種牡馬特徴シリーズ

ブリックスアンドモルタル産駒特徴
― 芝G1を5勝、6戦6勝で駆け抜けたアメリカ年度代表馬 ―

対象データ:産駒成績 2014年〜2024年

5歳時にペガサスワールドカップターフでG1初制覇を果たすと、ターフクラシックステークス、マンハッタンステークス、アーリントンミリオン、そしてブリーダーズカップターフを連勝。この年、芝G1を5勝を含む6戦6勝という圧巻の成績を記録し、2019年のアメリカ年度代表馬および芝牡馬チャンピオンに選出されたブリックスアンドモルタル。産駒は芝を主体としながらもダートでも大物を輩出する二刀流適性を持ち、上位人気時の信頼度が非常に高いという明確な特徴を受け継いでいます。本記事では戦歴・血統から、母父馬・騎手・人気・コース・馬場状態・脚質・馬体重・年齢・間隔・馬番まで、産駒データを表とともに徹底解説します。

1番人気
勝率34.4%・複勝率65.6%の鉄板人気
平地・マクリ
複勝率57.9%・単勝回収値344の得意脚質
上がり3F1位
複勝率70.2%の絶対的信頼度
馬体
ブリックスアンドモルタルの馬体写真
血統表
ブリックスアンドモルタルの血統表
血統表(父:ジャイアンツコーズウェイ)

ブリックスアンドモルタル(Bricks and Mortar) 牡・鹿毛(米) 父:ジャイアンツコーズウェイ 母:ビアティフィック(母父:エンパイアメーカー)

戦歴
プロフィール:芝G1を5勝したアメリカ年度代表馬

基本データ

  • 通算成績:13戦11勝(3歳~5歳・アメリカ)
  • 最高レーティング:122(2019年)
  • 主な勝ち鞍:ブリーダーズカップターフ(BCターフ)、ペガサスワールドカップターフ(ペガサスWCターフ)、ターフクラシックステークス、マンハッタンステークス、アーリントンミリオン

本格化(5歳時)

ペガサスワールドカップターフでG1初制覇を達成。その後、ターフクラシックステークス、マンハッタンステークス、アーリントンミリオン、そしてブリーダーズカップターフを連勝。この年、芝G1を5勝を含む6戦6勝の成績を記録し、2019年のアメリカ年度代表馬および芝牡馬チャンピオンに選出された。

引退後

日本で種牡馬入り。

総括 芝G1を5勝し、米年度代表馬に輝いた実績を持つブリックスアンドモルタル。産駒は芝とダートの両方で活躍が期待されています。
特徴
ブリックスアンドモルタル産駒:馬券に直結する適性データ

法則①:芝・ダート適性は芝寄りだがダートも侮れない

芝で52勝を挙げているのに対しダートは14勝と全体的には芝での活躍が目立つが、ダートG1馬を輩出していることからダートでも十分に通用する能力を持っていることは証明済み。芝とダートでの3着内率には大きな差がなくダートでも堅実に好走する傾向がある。

法則②:ダート長距離が連対率37.5%と優秀、芝マイル・中距離も得意

特にダートの長距離戦では連対率が37.5%と非常に優秀な成績。芝のマイル戦は勝率が最も高い距離で、3着内率で見ると芝の中距離戦がマイル戦を上回り、より堅実に馬券に絡むことを期待するなら芝の中距離が狙い目。

法則③:人気馬の信頼度が非常に高い

1番人気の勝率は驚異の44.8%を誇り、3着内率も74.1%をマークしており本命時の信頼度は非常に高い。2~3番人気の3着内率も47.7%と優秀で上位人気であれば安定した走りが期待できる。

結論 ブリックスアンドモルタル産駒は、全体的に芝での活躍が目立ちますが、ダートでも大物を出すなど侮れない存在です。何よりも人気馬の信頼度が非常に高いのが最大の特徴で、1番人気であれば高確率で馬券に絡み、2~3番人気でも安定した成績を残します。
代表産駒
ブリックスアンドモルタル代表産駒:芝・ダート二刀流の系譜

ブリックスアンドモルタルの産駒たちは、中央・地方を問わず様々な舞台で活躍しています。

代表産駒

  • アンモシエラ:JBCレディスクラシック優勝、ブルーバードカップ優勝、羽田盃2着、東京ダービー3着。
  • イーグルノワール:兵庫ジュニアグランプリ優勝、全日本2歳優駿2着。
  • ゴンバデカーブース:サウジアラビアロイヤルカップ優勝。
  • セシリエプラージュ:フィリーズレビュー3着。
総括 産駒たちはそれぞれ個性的な活躍を見せながら、芝・ダートを問わない幅広い適性を示しています。
ブリックスアンドモルタル産駒データ(2014年~2024年)
母父馬
順位母父馬着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1ディープインパクト25-21-14-111/17114.6%26.9%35.1%94101
2キングカメハメハ21-20-11-137/18911.1%21.7%27.5%4580
3ゼンノロブロイ8-2-2-39/5115.7%19.6%23.5%5044
4シンボリクリスエス5-6-4-28/4311.6%25.6%34.9%59110
5マンハッタンカフェ5-5-7-50/677.5%14.9%25.4%18391
6ゴールドアリュール4-6-4-17/3112.9%32.3%45.2%58135
7ダイワメジャー4-4-9-74/914.4%8.8%18.7%5174
8アグネスタキオン4-0-3-27/3411.8%11.8%20.6%9460
9ヴィクトワールピサ3-5-5-15/2810.7%28.6%46.4%58106
10アドマイヤベガ3-2-4-14/2313.0%21.7%39.1%15086
11Frankel3-2-1-9/1520.0%33.3%40.0%763284
12エンパイアメーカー3-0-1-13/1717.6%17.6%23.5%12545
13スペシャルウィーク2-4-4-23/336.1%18.2%30.3%1550
14ブラックタイド2-4-2-23/316.5%19.4%25.8%2182
15オルフェーヴル2-4-0-4/1020.0%60.0%60.0%67107
16スウェプトオーヴァーボード2-3-1-22/287.1%17.9%21.4%3143
17Unbridled’s Song2-2-2-11/1711.8%23.5%35.3%12798
18コロナドズクエスト2-2-1-8/1315.4%30.8%38.5%6660
19ステイゴールド2-2-0-14/1811.1%22.2%22.2%15879
20スズカマンボ2-1-2-11/1612.5%18.8%31.3%16688
母父Frankelが単勝回収値763の驚異的な回収率

複勝率、単勝回収値、複勝回収値の総合的なバランスで評価しました。

ベスト5ランキング

  1. Frankel:出走数は少ないが勝率20.0%、連対率33.3%、複勝率40.0%と高い安定感。単勝回収値763、複勝回収値284という驚異的な回収率で人気薄での激走が多い。
  2. ゴールドアリュール:複勝率45.2%は全母父馬中最高値。単勝回収値58、複勝回収値135と複勝回収値が高い点も魅力的。
  3. ヴィクトワールピサ:複勝率46.4%と非常に高く安定感抜群。単勝回収値58、複勝回収値106と複勝回収値が高く手堅く馬券に絡む可能性が高い。
  4. アドマイヤベガ:複勝率39.1%と高く安定して上位に食い込む傾向。単勝回収値150という高回収率で人気薄での単勝一発を秘める。
  5. スズカマンボ:複勝率31.3%と堅実な成績を残しつつ単勝回収値166という高い回収率が目を引く。

ワースト5ランキング

  1. スペシャルウィーク:勝率6.1%、複勝率30.3%は平均レベルだが単勝回収値15、複勝回収値50と回収値が極めて低い。
  2. ブラックタイド:勝率6.5%、複勝率25.8%と全体的に平均以下で単勝回収値21と低い回収率。
  3. スウェプトオーヴァーボード:勝率7.1%、複勝率21.4%と全体的に低調な数字。
  4. ゼンノロブロイ:勝率15.7%は高いが連対率19.6%、複勝率23.5%と安定感に欠け単勝回収値50、複勝回収値44と回収値が低い。
  5. キングカメハメハ:勝率11.1%、複勝率27.5%と平均的だが単勝回収値45、複勝回収値80と回収値が低め。

複勝率は低いが単勝回収率と複勝回収率が高い母父馬ベスト3

  1. Frankel:複勝率40.0%と低くはないがその回収率の高さは群を抜き単勝回収値763、複勝回収値284はまさに高配当製造機。
  2. スズカマンボ:複勝率31.3%と平均レベルだが単勝回収値166、複勝回収値88と高い回収率を誇る。
  3. ステイゴールド:複勝率22.2%と低いが単勝回収値158、複勝回収値79と高い単勝回収率が魅力。非常にムラがあり穴馬としてマークすべき存在。
結論 最も注目すべきはFrankel、ゴールドアリュール、ヴィクトワールピサといった、高い複勝率または回収率を誇る母父馬との組み合わせです。一方でスペシャルウィークやブラックタイド、スウェプトオーヴァーボードといった母父馬を持つ産駒は回収率が低く馬券的には見送るのが賢明です。
騎手
順位騎手着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1ルメール11-6-3-12/3234.4%53.1%62.5%8187
2坂井瑠星9-6-2-21/3823.7%39.5%44.7%9879
3丹内祐次7-1-4-25/3718.9%21.6%32.4%9072
4西村淳也6-5-3-18/3218.8%34.4%43.8%81101
5菅原明良5-5-3-29/4211.9%23.8%31.0%59110
6川田将雅5-5-2-6/1827.8%55.6%66.7%8693
7松山弘平5-2-3-15/2520.0%28.0%40.0%12583
8横山武史5-1-3-22/3116.1%19.4%29.0%6940
9横山和生4-6-0-8/1822.2%55.6%55.6%87121
10池添謙一4-2-1-15/2218.2%27.3%31.8%5953
11西塚洸二3-6-3-13/2512.0%36.0%48.0%26121
12戸崎圭太3-5-5-16/2910.3%27.6%44.8%3182
13高杉吏麒3-5-2-17/2711.1%29.6%37.0%520209
14三浦皇成3-4-6-15/2810.7%25.0%46.4%140109
15小沢大仁3-3-5-19/3010.0%20.0%36.7%72236
16津村明秀3-2-3-17/2512.0%20.0%32.0%7057
17佐々木大2-3-3-27/355.7%14.3%22.9%2959
18荻野極2-3-0-17/229.1%22.7%22.7%4850
19団野大成2-1-4-18/258.0%12.0%28.0%4664
20菊沢一樹2-1-2-17/229.1%13.6%22.7%12064
ルメール騎手が複勝率62.5%、高杉吏麒騎手は単勝回収値520の穴騎手

ベスト5ランキング

  1. 高杉吏麒騎手:勝率11.1%、複勝率37.0%と堅実な成績を残しつつ単勝回収値520、複勝回収値209という驚異的な数字。「大穴狙い」の鉄板。
  2. 川田将雅騎手:勝率27.8%、連対率55.6%、複勝率66.7%と圧倒的な安定感。単勝回収値86、複勝回収値93と回収率も平均以上で軸として安心。
  3. ルメール騎手:勝率34.4%、連対率53.1%、複勝率62.5%と非常に高い安定感。単勝回収値81、複勝回収値87と回収率も悪くない。
  4. 小沢大仁騎手:勝率10.0%、複勝率36.7%と複勝率は堅実だが複勝回収値236という驚異的な数字をマーク。
  5. 横山和生騎手:勝率22.2%、連対率55.6%、複勝率55.6%と高い安定感。単勝回収値87、複勝回収値121と複勝回収値が高い点も魅力的。

ワースト5ランキング

  1. 西塚洸二騎手:勝率12.0%、複勝率48.0%と複勝率は高いが単勝回収値26と極めて低い数字。
  2. 佐々木大騎手:勝率5.7%、複勝率22.9%といずれも低い数字。単勝回収値29、複勝回収値59と回収値も低い。
  3. 戸崎圭太騎手:勝率10.3%、複勝率44.8%と複勝率は優秀だが単勝回収値31と低い。
  4. 団野大成騎手:勝率8.0%、複勝率28.0%と全体的に低調な数字。
  5. 荻野極騎手:勝率9.1%、複勝率22.7%と全体的に低調。

複勝率は低いが単勝回収率と複勝回収率が高い騎手ベスト3

  1. 高杉吏麒騎手:複勝率37.0%とそこまで低くはないが単勝回収値520、複勝回収値209はまさに「一発屋」の代表格。
  2. 小沢大仁騎手:複勝率36.7%と平均レベルだが複勝回収値236という驚異的な回収率が魅力。
  3. 三浦皇成騎手:複勝率46.4%と高いが単勝回収値140、複勝回収値109と人気薄でも上位に食い込む力があり配当妙味を兼ね備える。
結論 最も注目すべきは高杉吏麒騎手との組み合わせです。川田将雅騎手やルメール騎手といったトップジョッキーは高い勝率と安定感で軸馬として安心して購入できます。西塚洸二騎手や佐々木大騎手といった騎手との組み合わせは回収率が低く見送るのが賢明です。
人気
人気着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気43-24-15-43/12534.4%53.6%65.6%7682
2番人気32-21-14-62/12924.8%41.1%51.9%9381
3番人気18-17-21-83/13912.9%25.2%40.3%7573
4番人気9-21-13-79/1227.4%24.6%35.2%6982
5番人気8-11-14-96/1296.2%14.7%25.6%5768
6番人気2-13-9-85/1091.8%13.8%22.0%2375
7番人気2-7-9-104/1221.6%7.4%14.8%4571
8番人気2-5-7-78/922.2%7.6%15.2%4189
9番人気3-3-4-81/913.3%6.6%11.0%17484
10番人気2-5-0-79/862.3%8.1%8.1%19880
11番人気0-1-4-88/930.0%1.1%5.4%058
12番人気0-1-2-63/660.0%1.5%4.5%073
13番人気1-1-0-42/442.3%4.5%4.5%246115
14番人気0-0-0-54/540.0%0.0%0.0%00
15番人気0-0-1-60/610.0%0.0%1.6%062
16番人気0-0-0-32/320.0%0.0%0.0%00
17番人気0-0-0-6/60.0%0.0%0.0%00
18番人気0-0-0-8/80.0%0.0%0.0%00
1・2番人気は平均以上の信頼度、9・10・13番人気に穴の妙味

人気馬(1〜4番人気)

1番人気は勝率34.4%、複勝率65.6%と平均データと比較しても遜色ない、あるいはやや上回る活躍。2番人気は勝率24.8%(平均19.7%)と大幅に上昇。しかし3番人気、4番人気と順位が下がるにつれて平均データよりも勝率が低下しており、特に4番人気は勝率が大きく落ち込んでいるため過信は禁物。

中穴人気馬(5〜8番人気)

5番人気の勝率7.1%→6.2%、6番人気の勝率5.2%→1.8%と大きく低下。7番人気、8番人気も勝率・連対率・複勝率ともに平均データを下回っており、中穴人気馬の期待値は平均よりも低く積極的に狙うのは避けた方が良い。

大穴人気馬(9〜18番人気)

9番人気の勝率は平均データの2.0%に対し3.3%と大幅に上昇しており単勝回収値174という高回収率。10番人気も勝率2.3%で単勝回収値198、13番人気に至っては勝率2.3%で単勝回収値246、複勝回収値115と平均データでは考えられないような高回収率を記録。ただし11番人気以降は勝率0.0%のケースも目立ち非常にムラのある傾向。

結論 1・2番人気は非常に信頼性が高く軸馬として安心して購入できます。3・4番人気は平均データよりもやや不振傾向にあり過信は禁物です。中穴人気馬(5~8番人気)は避けるのが賢明であり、大穴人気馬は9番人気、10番人気、13番人気といった特定の人気帯で驚異的な高回収率を記録しているため的を絞って大胆に攻めることで大きなリターンを期待できるかもしれません。
コース(芝編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率
1東京・芝16008-5-5-39/5714.0%22.8%31.6%
2阪神・芝1600外5-3-2-21/3116.1%25.8%32.3%
3小倉・芝18004-5-2-19/3013.3%30.0%36.7%
4中山・芝16004-3-2-25/3411.8%20.6%26.5%
5中京・芝20004-2-3-25/3411.8%17.6%26.5%
6阪神・芝14004-0-2-7/1330.8%30.8%46.2%
7東京・芝18003-8-3-34/486.3%22.9%29.2%
8京都・芝1800外3-4-3-24/348.8%20.6%29.4%
9東京・芝20003-3-5-13/2412.5%25.0%45.8%
10新潟・芝1600外3-3-1-14/2114.3%28.6%33.3%
11中山・芝18003-2-7-23/358.6%14.3%34.3%
12中京・芝14003-2-0-17/2213.6%22.7%22.7%
13札幌・芝20003-1-0-11/1520.0%26.7%26.7%
14新潟・芝20003-0-2-11/1618.8%18.8%31.3%
15京都・芝20002-4-3-23/326.3%18.8%28.1%
16福島・芝12002-4-2-14/229.1%27.3%36.4%
17東京・芝14002-3-2-22/296.9%17.2%24.1%
18小倉・芝20002-3-0-17/229.1%22.7%22.7%
19新潟・芝1800外2-2-1-27/326.3%12.5%15.6%
20札幌・芝18002-1-2-5/1020.0%30.0%50.0%
札幌芝2000mが単勝回収値1494の大穴コース、阪神芝1400mも鉄板

得意な場所

札幌芝2000mは勝率20.0%、複勝率26.7%と安定した成績を叩き出しながら単勝回収値1494、複勝回収値424という驚異的な回収率。阪神芝1400mは勝率30.8%と非常に高く単勝回収値100、複勝回収値126と短距離戦での強さが際立つ。札幌芝1800mは複勝率50.0%と非常に高い複勝率。

苦手な場所

新潟芝1800m外は勝率6.3%、複勝率15.6%といずれも低調で回収値も低い。東京芝1800mは勝率6.3%と低く複勝回収値も49と振るわない。東京芝1400mも勝率6.9%、単勝回収値20と低い。

距離別の傾向

芝1400mは阪神芝1400mの圧倒的な成績が示す通り短距離戦での適性が高い。芝1800mは小倉・札幌で好成績。芝2000mは札幌・東京で高い複勝率や回収率を記録し中長距離でも活躍が期待できる。

結論 この種牡馬の産駒は、全体的に芝の中距離を中心に短距離から長距離まで幅広い距離で活躍の場を見出しています。特に洋芝(札幌)での適性の高さが際立ち、札幌の芝1800m、2000mでは非常に高い複勝率と回収率を誇ります。阪神芝1400mのような短い距離での爆発力も魅力です。
コース(ダート編)
順位コース着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1中山・ダ18003-3-2-48/565.4%10.7%14.3%1528
2京都・ダ18003-2-5-22/329.4%15.6%31.3%4873
3東京・ダ14003-2-1-11/1717.6%29.4%35.3%8351
4中山・ダ12003-1-2-10/1618.8%25.0%37.5%5698
5東京・ダ16002-2-5-21/306.7%13.3%30.0%4858
6東京・ダ21002-2-1-22/277.4%14.8%18.5%1934
7京都・ダ19002-1-1-8/1216.7%25.0%33.3%9066
8阪神・ダ18001-6-5-21/333.0%21.2%36.4%7142
9中京・ダ18001-2-2-23/283.6%10.7%17.9%1862
10小倉・ダ17001-0-1-15/175.9%5.9%11.8%2218
11中京・ダ19001-0-1-5/714.3%14.3%28.6%348147
12中京・ダ14001-0-1-12/147.1%7.1%14.3%11447
13阪神・ダ12001-0-1-6/812.5%12.5%25.0%4768
14札幌・ダ24001-0-1-1/333.3%33.3%66.7%220116
15函館・ダ17001-0-0-13/147.1%7.1%7.1%229
16札幌・ダ10001-0-0-2/333.3%33.3%33.3%16063
17小倉・ダ24001-0-0-1/250.0%50.0%50.0%495205
18新潟・ダ18000-5-1-15/210.0%23.8%28.6%061
19札幌・ダ17000-3-0-9/120.0%25.0%25.0%029
20阪神・ダ14000-2-1-9/120.0%16.7%25.0%070
小倉・札幌のダ2400mが圧倒的、中京ダ1900mも高回収率の穴コース

得意な場所

小倉ダート2400mは1戦1勝で勝率50.0%、単勝回収値495、複勝回収値205という圧倒的なパフォーマンス。札幌ダート2400mも1戦1勝で単勝回収値220、複勝回収値116と好成績。中山ダート1200mは勝率18.8%、複勝率37.5%と安定した成績。東京ダート1400mも勝率17.6%、複勝率35.3%と安定感がある。

苦手な場所

小倉ダート1700mは勝率5.9%、複勝率11.8%といずれも低調で最も苦手としている可能性。函館ダート1700mも勝率7.1%と非常に低い成績。中山ダート1800mは勝率5.4%、複勝率14.3%と全体的に低い数字。

距離別の傾向

ダート2400mは小倉・札幌で出走数が少ないながらも圧倒的な勝率と回収率を記録し、超長距離ダートでの適性が非常に高い可能性を示唆。ダート1200m・1400mも中山・東京で好成績。一方ダート1700mは小倉・函館で非常に低い成績を記録し、この距離での適性は低いと判断できる。

結論 特に目を引くのはダートの長距離(2400m)での圧倒的な強さとそれに伴う驚異的な回収率です。小倉や札幌のダート2400mで出走する際は人気に関わらず積極的に馬券に組み込むべき「鉄板コース」です。ダート1700m(特に小倉・函館)や中山ダート1800mでは成績が非常に悪く「危険なコース」と判断できます。
馬場状態
馬場状態着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・良70-72-66-631/8398.3%16.9%24.8%4871
芝・稍重16-12-10-95/13312.0%21.1%28.6%20297
芝・重6-5-3-48/629.7%17.7%22.6%14696
芝・不良1-0-1-10/128.3%8.3%16.7%2028
ダ・良20-22-21-237/3006.7%14.0%21.0%3556
ダ・稍重3-15-6-60/843.6%21.4%28.6%1296
ダ・重5-3-6-36/5010.0%16.0%28.0%8356
ダ・不良0-0-0-21/210.0%0.0%0.0%00
芝は稍重が最も得意、ダートは重馬場が狙い目、不良馬場は完全に苦手

芝コースの傾向

良馬場は勝率8.3%、複勝率24.8%と平均的な安定した成績。稍重馬場は勝率12.0%、複勝率28.6%と良馬場に比べて全て向上し、特に単勝回収値202という高い数字が特筆すべき。重馬場は良馬場とほぼ同水準だが単勝回収値146と高い回収率を維持。不良馬場は連対率・複勝率が大幅に低下し明確に苦手。

ダートコースの傾向

良馬場は勝率6.7%、複勝率21.0%と全体的にやや低い成績。稍重馬場は勝率3.6%と大きく低下する一方で複勝率28.6%と向上するが単勝回収値12という極めて低い数字。重馬場は勝率10.0%、複勝率28.0%と勝率が向上し単勝回収値83と改善。不良馬場は0勝0連対0複勝で完全に苦手。

結論 芝では「稍重」が最も得意で勝率・複勝率ともに向上し単勝回収値も非常に高いため大穴を狙うチャンスです。ダートでは「重馬場」が比較的得意で勝率が向上します。稍重馬場では複勝率が上がる一方で勝ち切る力が不足するため複勝狙いに徹するのが良いでしょう。不良馬場は芝・ダート問わず見送るのが賢明です。
脚質ラスト3F
脚質/上がり3F着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ24-16-14-64/11820.3%33.9%45.8%87103
平地・先行59-58-48-212/37715.6%31.0%43.8%90109
平地・中団26-41-41-415/5235.0%12.8%20.7%7481
平地・後方8-9-8-436/4611.7%3.7%5.4%715
平地・マクリ4-5-2-8/1921.1%47.4%57.9%344212
上がり3F 1位50-30-12-39/13138.2%61.1%70.2%280198
上がり3F 2位19-35-18-62/13414.2%40.3%53.7%136170
上がり3F 3位20-17-21-58/11617.2%31.9%50.0%136130
上がり3F ~5位16-20-33-175/2446.6%14.8%28.3%4884
上がり3F 6位~16-27-29-798/8701.8%4.9%8.3%1225
「マクリ」が最も得意な脚質、上がり3F1位は複勝率70.2%の鉄板

逃げは勝率20.3%、複勝率45.8%と平均を上回り非常に得意。先行も勝率15.6%、複勝率43.8%と平均を大きく上回り安定して馬券に絡む。マクリは勝率21.1%、複勝率57.9%、単勝回収値344、複勝回収値212という驚異的な回収率を叩き出しており最も得意な脚質。後方からの競馬は明確に苦手。

上がり3F1位は複勝率70.2%、単勝回収値280、複勝回収値198と全項目で平均を上回り上がり最速を発揮した際には非常に強力。2位・3位も平均を上回る成績で安定感がある。6位以下では好走する確率が大幅に低下する。

結論 この種牡馬の産駒は、「逃げ」「先行」、そして特に「マクリ」が非常に得意です。上がり3ハロンで1位、2位、3位の速さを記録した際には非常に信頼度が高く、特に上がり最速であれば鉄板級です。前目で競馬をするか中団から一気にマクリを仕掛けるような展開が得意と言えます。
馬体重
馬体重着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
~399kg1-1-0-37/392.6%5.1%5.1%277101
400~419kg2-2-6-99/1091.8%3.7%9.2%761
420~439kg34-30-15-198/27712.3%23.1%28.5%8981
440~459kg23-36-25-267/3516.6%16.8%23.9%6470
460~479kg20-20-29-224/2936.8%13.7%23.5%4969
480~499kg27-26-22-191/26610.2%19.9%28.2%4570
500~519kg10-11-16-88/1258.0%16.8%29.6%4370
520~539kg4-3-0-27/3411.8%20.6%20.6%6233
540kg~1-1-0-12/147.1%14.3%14.3%743161
指定300~700kg122-130-113-1143/15088.1%16.7%24.2%6872
~-20kg0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%0110
-19~-10kg6-2-7-58/738.2%11.0%20.5%18695
-9~-4kg22-24-24-228/2987.4%15.4%23.5%4070
-3~+3kg56-54-42-393/54510.3%20.2%27.9%9084
+4~+9kg22-18-26-200/2668.3%15.0%24.8%6066
+10~+19kg8-6-3-56/7311.0%19.2%23.3%13675
+20kg~0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%016
不・初・未8-24-11-197/2403.3%13.3%17.9%1146
今回減50-44-44-416/5549.0%17.0%24.9%6877
同体重22-18-15-149/20410.8%19.6%27.0%9987
今回増42-44-43-381/5108.2%16.9%25.3%8372
「420~439kg」が最適な馬体重、超大型馬は大穴候補

体重別の傾向

420kg~439kgは勝率12.3%、複勝率28.5%と最も安定して高いパフォーマンス。単勝回収値89、複勝回収値81と回収率も平均以上で小柄な馬体にこそ能力が凝縮されている。540kg~は出走数が極めて少ないが単勝回収値743、複勝回収値161という驚異的な回収率。~399kgと400kg~419kgは勝率が非常に低く回収率も悪い。

体重増減の傾向

同体重(-3kg~+3kg)は勝率10.3%、複勝率27.9%と最も安定して高いパフォーマンス。単勝回収値90、複勝回収値84と回収率も平均以上で体調が安定している証拠。-19~-10kgの大幅減は単勝回収値186と非常に高い回収率。+10~+19kgの大幅増も単勝回収値136と高く一発を秘めている。

結論 最適な馬体重は「420kg~439kg」で、安定した高パフォーマンスを期待できます。超大型馬(540kg~)は出走は稀ですが出走した際には大穴の可能性を秘めています。「同体重」が最も安定しており安心して狙えます。「大幅な馬体減」や「大幅な馬体増」は時に高回収率を伴う激走を見せるため注意が必要です。
年齢
年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳・7-9月15-8-11-74/10813.9%21.3%31.5%14873
2歳・10-12月16-26-16-183/2416.6%17.4%24.1%3561
3歳・1-3月19-27-18-214/2786.8%16.5%23.0%5772
3歳・4-6月24-18-26-251/3197.5%13.2%21.3%3062
3歳・7-9月27-23-21-189/26010.4%19.2%27.3%11999
3歳・10-12月8-10-9-80/1077.5%16.8%25.2%6977
4歳・1-3月5-4-5-47/618.2%14.8%23.0%20885
4歳・4-6月7-7-2-41/5712.3%24.6%28.1%3061
4歳・7-9月1-6-2-39/482.1%14.6%18.8%739
4歳・10-12月0-1-3-25/290.0%3.4%13.8%044

参考:年別合計

年齢着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳31-34-27-257/3498.9%18.6%26.4%7065
3歳78-78-74-734/9648.1%16.2%23.9%6677
4歳13-18-12-152/1956.7%15.9%22.1%7561
5歳0-0-0-0/0
6歳0-0-0-0/0
2歳夏と3歳夏に頭角、4歳1~3月は単勝回収値208の穴期

上昇期:2歳夏、3歳夏

2歳・7-9月は勝率13.9%、複勝率31.5%と2歳の中でも比較的早い時期に高いパフォーマンス。単勝回収値も148と高く新馬戦や未勝利戦で頭角を現すタイプが多い。3歳・7-9月は勝率10.4%、複勝率27.3%と夏から秋にかけて成績が上昇し3歳馬として本格化を迎える時期。

穴の時期:4歳1~3月

勝率8.2%、複勝率23.0%と決して高い数値ではないが単勝回収値208という驚異的な数字を叩き出しており、人気薄での激走が多く穴をあける時期と捉えられる。4歳・4-6月も勝率12.3%、複勝率28.1%と高いパフォーマンス。

下降期:4歳後半

4歳・7-9月、10-12月になると勝率が2.1%から0.0%にまで低下し、複勝率も18.8%から13.8%へと大幅に下落。単勝回収値も極端に低くなっており明確な不振期。

結論 この産駒は、2歳の夏から秋にかけて早くから頭角を現し、3歳の夏から秋にかけて本格化、そして4歳の春先に一発を秘めるタイプです。4歳の後半になると急激にパフォーマンスが低下するため、馬券購入の際にはこの明確な不振期を避けることが非常に重要です。
間隔
間隔着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
連闘0-1-1-30/320.0%3.1%6.3%09
2週14-16-11-132/1738.1%17.3%23.7%3164
3週21-19-33-146/2199.6%18.3%33.3%6199
4週13-14-13-90/13010.0%20.8%30.8%13583
5~9週42-24-30-280/37611.2%17.6%25.5%9283
10~25週23-32-14-253/3227.1%17.1%21.4%9169
半年以上1-0-0-17/185.6%5.6%5.6%1610
初出走他8-24-11-195/2383.4%13.4%18.1%1147
明け2戦18-17-22-166/2238.1%15.7%25.6%9788
明け3戦12-15-7-92/1269.5%21.4%27.0%5977
明け4戦6-5-6-53/708.6%15.7%24.3%3070
明け5戦5-2-4-33/4411.4%15.9%25.0%5562
明け6戦~3-2-5-41/515.9%9.8%19.6%2367
「5~9週」が最も安定、「4週」は単勝回収値135の一発の魅力

5~9週は勝率11.2%、複勝率25.5%と最も出走頭数が多い間隔でありながら安定した高いパフォーマンス。4週は勝率10.0%、複勝率30.8%と高い安定感で単勝回収値135と高い回収率。3週は複勝率33.3%と最も高く複勝回収値99と良好。連闘は勝率0.0%、複勝率6.3%と極めて低く避けるべき。半年以上の休み明け初戦も非常に厳しい成績。

明け5戦は勝率11.4%、連対率15.9%、複勝率25.0%と明け何戦目の中では勝率が最も高い。明け3戦は勝率9.5%、連対率21.4%、複勝率27.0%と連対率・複勝率ともに高く安定した成績。明け6戦~は勝率5.9%、複勝率19.6%と明け5戦目以降はパフォーマンスが明らかに低下する。

結論 この産駒は「5~9週」の間隔で最も高いパフォーマンスを発揮し、特に中三週の「4週」は一発の魅力があることが明らかになりました。連闘や長期休養明け、初出走時は避けるべきです。明け3戦目で安定感があり、明け5戦目までは比較的高いパフォーマンスを維持しますが、明け6戦目以降は成績が急落する傾向が見られます。
馬番
馬番着別度数(1-2-3-着外/総数)勝率連対率複勝率単回値複回値
1番7-10-9-63/897.9%19.1%29.2%4467
2番10-12-13-72/1079.3%20.6%32.7%256145
3番7-5-7-102/1215.8%9.9%15.7%2341
4番15-11-9-80/11513.0%22.6%30.4%14087
5番7-9-8-92/1166.0%13.8%20.7%4562
6番10-11-15-64/10010.0%21.0%36.0%14398
7番12-7-8-82/10911.0%17.4%24.8%9966
8番8-11-6-74/998.1%19.2%25.3%2654
9番7-7-6-87/1076.5%13.1%18.7%2237
10番7-11-8-66/927.6%19.6%28.3%33100
11番9-13-2-80/1048.7%21.2%23.1%2751
12番5-6-4-61/766.6%14.5%19.7%1847
13番2-6-5-60/732.7%11.0%17.8%2142
14番9-4-5-57/7512.0%17.3%24.0%63105
15番0-2-3-41/460.0%4.3%10.9%0101
16番5-3-2-44/549.3%14.8%18.5%5039
17番2-1-3-11/1711.8%17.6%35.3%82131
18番0-1-0-7/80.0%12.5%12.5%041
偶数(全体)69-70-62-525/7269.5%19.1%27.7%9988
奇数(全体)53-60-51-618/7826.8%14.5%21.0%3957
大外(全体)8-9-5-77/998.1%17.2%22.2%3250
内番(特に2番・4番)が得意、外番は14番・17番が狙い目

内番(1〜4番)

2番は平均複勝率25.4%に対し32.7%と大幅に向上、単勝回収値256、複勝回収値145と回収率が非常に高い。4番も平均25.0%に対し30.4%と向上し単勝回収値140、複勝回収値87と良好。3番は平均23.4%に対し15.7%と大きく低下し苦手。内番全体としては得意と言える。

中番(5〜12番)

6番は平均25.2%に対し36.0%と大幅に向上し単勝回収値143、複勝回収値98と得意な馬番。10番は平均21.0%に対し28.3%と向上し複勝回収値100と良好。9番は平均21.7%に対し18.7%と低下し苦手。

外番(13〜18番)

14番は平均19.1%に対し24.0%と向上し複勝回収値105と良好。17番は平均15.8%に対し35.3%と大幅に向上し単勝回収値82、複勝回収値131と非常に得意な馬番。15番と18番は勝率0.0%という厳しい成績で苦手。

偶数・奇数・大外の傾向

偶数番は複勝率27.7%、単勝回収値99、複勝回収値88と、奇数番(複勝率21.0%、単勝回収値39、複勝回収値57)を全項目で上回り優位。大外枠は複勝率22.2%と平均と同じだが単勝回収値32、複勝回収値50と回収率は平均を大きく下回り「不振」に近い評価。

結論 この種牡馬産駒は内番を最も得意としており、特に2番と4番は積極的に狙うべき馬番です。中番では6番と10番、外番では14番と17番が狙い目となります。偶数番の方がより好走しやすく馬券的な妙味も高いと言えるでしょう。

※本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

本記事のデータは産駒成績の集計に基づく参考情報であり、レースの結果を保証するものではありません。

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