東京芝3400mコース

東京芝3400m解説
特徴
- スタート位置: 向正面直線半ば
- 直線距離:
- 最初の3角まで: 260m
- ホームストレッチ: 約560m
- バックストレッチ: 約450m
- 最後の直線距離: 525.9m
- 高低差:
- スタート地点からコース全体の高低差は2.7m
- 最後の直線は高低差2.1mのなだらかな上り坂
コースの流れ
- スタート地点: 向正面直線の真ん中付近
- コースの周回: コースをほぼ1周半する
- アップダウン: 小さなアップダウンを数回越える
- 2周目の向正面: 下りで息が入る
- 逃馬の交替: 途中で逃げ馬が交替することが多い
コース設定
- 仮柵のパターン: A、B、C、Dの4パターン(3mごとに幅員が異なる)
- 特殊コース使用: ダイヤモンドSでのみ使用され、近年はDコースで行われている
このコースは、アップダウンがあり、スタートから逃げ馬の交替が頻繁に行われるため、レース展開が多様です。また、最後の直線が長く、最後の坂が勝負を分ける重要なポイントとなります。特に、逃げ馬の戦略やペース配分がレース結果に大きく影響します。
東京芝3400mデータ(2019年~2024年)
騎手

騎手考察
- レース数が少ない為サンプル不足
- ルメール、レーン、横山和生、田辺裕信、戸崎圭太は他レースの芝2500以上でも成績が良い。
人気別

人気別考察
- サンプル数はすくないが、かなりの確率で穴馬が馬券内に入るレースになる。
- 人気馬が強い傾向にある。
クラス別

クラス別考察
- G3のダイヤモンドステークスのみで行われるレース。
- かなり荒れ傾向にある。
脚質×上がり3F

脚質×上がり3F考察
- 逃げ馬が一度も馬券内に来ていない。
- 先行馬よりも差し馬が強い傾向にある。
- 追い込みになると着内率も回収率も下がる。
- ラスト3Fでは、5位までなら馬券内もあるが、最終直線でスピードがないと勝ちきることができない。
- ラスト3Fでは1位か2位の末足が必要。
馬番

馬番考察
- 内外関係なく馬券内に来ている。
- 勝ち馬は中枠から出ている。
- 偶数番と奇数番では、偶数番のほうが勝率が良く、回収率も良い。
- 大外発走になると、着内率も回収率もかなり良い。
種牡馬

種牡馬考察
- サンプル数が少なく傾向はみられない。
- 他レースの芝2500以上になると、ゴールドシップ、オルフェーブル、ドゥラメンテ、ジャスタウェイ産駒などが成績が良く、回収率も良い。
- ディープインパクトやエピファネイア、ロードカナロア、ステイゴールドなどはかなり悪くなる。
前走距離

前走距離考察
- 前走±200以内よりも±400以上のほうが回収率が良くなる。
- サンプル数は少ないが、今回延長と短縮では今回延長のほうが回収率がよい。
前走コース

前走コース考察
- 前走中山芝3600だと着内率は良いが、回収率はかなり悪い。
- 前走芝2000組が成績がよい。回収率も高い。