中京芝2200m特徴

中京芝2200m

    1. 中京芝2200m
  1. 中京芝2200m解説
  2. 【競馬予想】中京芝2200mコース徹底解剖!”日本一逃げ馬が不利”な差し馬天国を攻略せよ!
    1. ■コースの特徴:2度の坂越えと長い直線がスタミナを削る
    2. ■レース傾向:「差し・追込」一択!日本一の先行不利コース
    3. ■馬券のヒント:2000mとは真逆!「1番人気」が信頼できる
    4. ■まとめ:中京芝2200m 攻略の3か条
  3. 中京芝2000mデータ(2019年~2024年)
    1. 騎手
    2. 騎手考察
    3. ■【騎手編】中京芝2200mの「神」は誰だ?データが導く買うべきジョッキー!
    4. 人気別
    5. 人気別考察
    6. ■【人気別データ分析】中京芝2200mは堅い?荒れる?データで斬る馬券戦略!
    7. クラス別
    8. クラス別考察
    9. ■【深掘り分析】中京芝2200mの「クラス別傾向」と「脚質の最終結論」
    10. 脚質×上がり3F
    11. 脚質×上がり3F考察
    12. ■【上がり3F分析】中京芝2200mで勝つための究極の答えは「最速の末脚」にあり!
    13. 馬番
    14. 馬番考察
    15. ■【枠順分析】中京芝2200mの有利な枠はどこだ?データが示す意外な結論!
    16. ■【枠順・最終結論】奇数vs偶数、そして「大外枠」の真実を暴く!
    17. 種牡馬
    18. 種牡馬考察
    19. ■【血統分析】中京芝2200mを制する「黄金血統」と「危険な血統」を完全公開!
    20. 前走距離
    21. 前走距離考察
    22. ■【ローテーション分析】中京芝2200mで狙うべきは「同距離」か「短縮」か、データが最終結論を出す!
    23. 前走コース
    24. 前走コース考察
    25. ■【ローテーション最終結論】データが暴く!中京芝2200mで本当に買うべき「前走コース」はここだ!

中京芝2200m解説

【競馬予想】中京芝2200mコース徹底解剖!”日本一逃げ馬が不利”な差し馬天国を攻略せよ!

■コースの特徴:2度の坂越えと長い直線がスタミナを削る

  • スタートは4コーナー脇のポケットから
    スタート直後は下り坂。しかも最初のコーナーまでの直線距離は514mと非常に長く、ポジション争いが激しくなりそうですが…。
  • 息つく間もなく急坂、そして上りコーナーへ
    スタートしてすぐにコース最深部を通過し、ホームストレッチの急坂を一度上ります。息を入れたい1〜2コーナーも緩やかな上り坂が続き、馬のスタミナはじわじわと削られていきます。
  • 向こう正面からゴールまで続くロングスパート合戦
    向こう正面の半ばからは、ゴール前の直線入り口まで延々と下り坂が続きます。ここで各馬が一気にペースアップし、最後の直線へ。
  • ゴール前の「心臓破りの急坂」!
    そして、ゴール前には再び高低差2.0mの急坂が待ち構えています。下り坂でスピードに乗った馬たちに、最後の最後に過酷な試練が襲いかかります。

■レース傾向:「差し・追込」一択!日本一の先行不利コース

このタフなコース形態が、非常に偏ったレース傾向を生み出します。

とにかく差し・追込が有利!

スタート後の下り坂と長い直線、そして向こう正面からの長い下り坂。これらが組み合わさることで、道中はどうしてもペースが緩みにくく、息の長い末脚(ロングスパート)が要求されるスタミナ勝負になります。

その結果、前半に脚を使ってしまう逃げ・先行馬には極めて厳しいコースとなっています。データを見ても、

  • 逃げ馬の勝率:わずか3%
  • 先行馬の勝率も1桁台

という衝撃的な数字が出ており、「日本一、逃げ・先行馬が不利なコース」と言っても過言ではありません。馬券の組み立ては、後方でじっくり脚を溜め、最後の直線で爆発させられる**「差し・追込馬」を中心に考えるのが絶対的なセオリー**です。

狙いは「2200m実績馬」

このコースで求められるのは、純粋なスピードよりも、厳しい流れに対応できるスタミナと持続力です。したがって、他の競馬場でもいいので、同じ芝2200mのレースで好走した実績を持つ馬は、コース適性が高いと判断できます。予想する際は、過去のレース距離を必ずチェックしましょう。

■馬券のヒント:2000mとは真逆!「1番人気」が信頼できる

脚質は差し一択ですが、人気面では意外な傾向が出ています。

  • 1番人気の信頼度は非常に高い
    「荒れる中京」のイメージとは裏腹に、このコースは比較的上位人気馬が実力通りに走る傾向にあります。特に1番人気の信頼度は高く、波乱の2000mコースとは対照的です。馬券の軸は素直に上位人気から選ぶのが得策でしょう。
  • 枠順は「8枠」がやや不利
    芝2000mほど顕著ではありませんが、多頭数になった場合、終始外を回らされるロスが響きやすい8枠はやや割引が必要です。

■まとめ:中京芝2200m 攻略の3か条

  1. 脚質は「差し・追込」が絶対!逃げ・先行馬は評価を大きく下げる。
    これがこのコース最大のポイント。迷ったら後ろから行く馬を選びましょう。
  2. 1番人気は信頼できる!馬券の軸に最適。
    実力が反映されやすいコース。穴狙いよりも堅実な予想を心がけましょう。
  3. 「芝2200m」での好走実績は鉄板データ!
    スタミナと持続力が問われるため、同距離の実績は最重要指標となります。

この3つのポイントをマスターして、「日本一の差し馬天国」を完全攻略し、的中に繋げてください!

中京芝2000mデータ(2019年~2024年)

騎手

騎手考察

■【騎手編】中京芝2200mの「神」は誰だ?データが導く買うべきジョッキー!


買うべき騎手!信頼度と妙味を兼ね備えた鞍上BEST5

  1. 川田 将雅 騎手
    複勝率66.7%、勝率41.7%は断トツのトップ。このコースを知り尽くした「神」と言っても過言ではないでしょう。単勝回収率も99とほぼ100に近く、人気馬に騎乗してもしっかりと結果を出してくれます。軸馬選びはこの騎手から始めるのが王道です。
  2. 藤岡 佑介 騎手
    複勝率52.6%、そして複勝回収率148という驚異的な数字に注目。人気薄の馬でもお構いなしに3着以内に持ってきます。3連系のヒモとして、絶対に外せないジョッキーです。
  3. 武 豊 騎手
    複勝率44.8%、複勝回収率115と、ベテランの技が光ります。勝ち切れないレースは多いものの、馬券圏内への安定感は抜群。こちらも3連系の馬券では非常に頼りになる存在です。
  4. 浜中 俊 騎手
    複勝率39.3%、単勝回収率93、複勝回収率88と、安定感と妙味のバランスが取れたジョッキー。上位人気から中穴まで、安心して馬券を任せられます。
  5. 横山 典弘 騎手
    複勝率47.1%は川田騎手、藤岡佑介騎手に次ぐ高さ。人気になりにくいタイプですが、このコースでは堅実に上位争いを演じます。見つけたら積極的に押さえたい騎手の一人です。

危険な騎手!?評価を下げたいジョッキーBEST5

  1. 富田 暁 騎手
    複勝率15.6%、単複の回収率も57/40と、全ての数字が低調です。騎乗機会は少なくありませんが、このコースでは苦戦が続いています。
  2. 団野 大成 騎手
    複勝率18.9%と、馬券圏内に絡むこと自体が稀。人気薄での一発もあまり期待できず、厳しい評価となります。
  3. 松山 弘平 騎手
    リーディング上位の騎手ですが、このコースに限っては複勝率25.4%、複勝回収率51と相性が良くありません。他のコースと同じ感覚で買うのは危険です。
  4. 池添 謙一 騎手
    一発のイメージがある騎手ですが、このコースでは単勝回収率40と鳴りを潜めています。複勝率も27.6%と平凡で、積極的に狙うのは難しいでしょう。
  5. 西村 淳也 騎手
    複勝率30.6%は悪くないものの、回収率が65/66と妙味がありません。人気馬に乗って着順通り、人気薄では馬券外、というケースが多いようです。

一発注意!穴党必見のジョッキーBEST3

  1. 吉田 隼人 騎手
    複勝率は23.4%と決して高くありませんが、単勝回収率は104とプラス域。人気薄の馬で勝ち切るケースが見られ、単勝で狙うと面白い存在です。
  2. 鮫島 克駿 騎手
    こちらも複勝率は22.4%と低いですが、単勝回収率は119を記録。人気薄で頭を取る「一発屋」の側面があり、ヒモではなくアタマで狙いたい騎手です。
  3. 浜中 俊 騎手
    「買うべき騎手」でも挙げましたが、単勝回収率93は穴党にとっても魅力的。中穴人気でこの騎手が乗っていたら、馬券の中心に据える価値は十分にあります。

騎手データまとめ

このコースで絶対的な信頼を置けるのは川田将雅騎手。3連系の軸としては、複勝回収率の高い藤岡佑介騎手武豊騎手が光ります。穴党の方は、単勝回収率に優れる吉田隼人騎手鮫島克駿騎手の一発に期待しましょう。逆に、人気ジョッキーの松山弘平騎手はコース不得手の可能性があり、注意が必要です。

これらのデータを基にジョッキーを吟味し、中京芝2200mの馬券的中に繋げてください!

人気別

人気別考察

■【人気別データ分析】中京芝2200mは堅い?荒れる?データで斬る馬券戦略!

「差し馬天国」の中京芝2200m。では、レースの決着は荒れるのでしょうか、それとも堅いのでしょうか?今回は「人気」という切り口から、このコースの特性を丸裸にしていきます!あなたの馬券の買い方が、この記事で変わるかもしれません。

【鉄板】人気馬(1~4番人気)は信頼度抜群!ただし妙味は…

まず上位人気馬のデータから見ていきましょう。

  • 1番人気は信頼度の塊!
    このコースの1番人気は、複勝率が**69.6%**と、JRA全体の平均(64.5%)を大きく上回ります。実力馬が順当に力を発揮しやすい舞台であり、軸馬は1番人気から素直に選ぶのがセオリーと言えるでしょう。複勝回収率も87と安定しています。
  • 2~4番人気も安定して活躍
    2番人気、3番人気、4番人気も、複勝率はそれぞれJRA平均を上回っており、総じて人気馬が非常に活躍する傾向にあります。特に3連系の馬券では、この4頭で決まるケースも多く、大崩れは考えにくいです。
  • 注意点:回収率は平凡
    ただし、勝ち馬を当てる単勝馬券において、妙味があるのは3番人気(単勝回収率82)まで。特に4番人気は単勝回収率が51と低く、勝ち切れない傾向が見られます。人気馬中心に買う際は、儲けにくい「トリガミ」に注意が必要です。

結論:人気馬は活躍するが、高配当は望みにくい。堅実な馬券を組む際の中心とすべき。

【狙い目】馬券の鍵を握る中穴勢(5~8番人気)!買うべきは〇番人気!

次に、レースを面白くする中穴人気馬のデータです。ここに妙味が詰まっています。

  • 中穴のエースは「5番人気」!
    注目すべきは5番人気。複勝率は28.5%と平均を上回り、なおかつ単勝回収率103、複勝回収率88と、馬券的な妙味も抜群です。人気馬に次ぐ実力がありながら、オッズがつく絶好の狙い目と言えます。
  • 一発を秘める「7番人気」、ヒモ穴の「8番人気」
    7番人気は単勝回収率114と、勝ち切るだけの力を秘めています。一方、8番人気は複勝回収率99と、3着以内に食い込んで高配当を演出するケースが多く見られます。
  • 不振の「6番人気」
    対照的に、6番人気は複勝率・回収率ともにJRA平均を大きく下回っており、不振傾向です。中穴だからと安易に手を出すのは危険かもしれません。

結論:中穴馬は5、7、8番人気が非常に活躍している。特に5番人気は馬券の中心に据える価値アリ。

【一発注意】大穴(9番人気~)は「ピンポイント狙い」が吉!

最後に、夢馬券を狙う大穴ゾーンです。

  • 基本的には壊滅的
    はっきり言って、9番人気以下の馬が馬券に絡むことは稀です。9番人気~12番人気の複勝率や回収率はJRA平均を大きく下回っており、手広く流すのは無謀と言わざるを得ません。
  • 特大ホームランは「13番人気」と「15番人気」
    ただし、ごく稀に特大の穴を開ける馬がいます。それが**13番人気(複勝回収率154)15番人気(単勝回収率260、複勝回収率100)**です。これらの馬は、忘れた頃に2着や3着に突っ込んでくることがあり、超高配当を狙うならこの2点に絞って少額で押さえるのが面白いでしょう。

結論:大穴馬は基本的に不振。もし狙うなら、13番人気と15番人気に限定するのが賢明

クラス別

クラス別考察

■【深掘り分析】中京芝2200mの「クラス別傾向」と「脚質の最終結論」

前回の人気別データ分析に続き、今回はさらにコースの核心に迫ります!「レースの格(クラス)によって荒れやすさは変わるのか?」そして、「”日本一の先行不利”は本当なのか?」という二大テーマを、データで徹底的に解き明かしていきましょう!

【クラス別】レースの格で見る波乱度分析

まずは、レースのクラス別に傾向を見ていきましょう。

申し訳ございませんが、今回ご提供いただいたデータの中に、当コース(中京芝2200m)における詳細なクラス別データが含まれておりませんでした。そのため、JRA全体の平均データとの厳密な比較は難しい状況です。

しかし、これまでの分析で明らかになったように、当コースはスタミナと持続力が問われる実力勝負の舞台です。この特性から推測すると、以下のような傾向が考えられます。

  • 下級条件(未勝利・1勝クラスなど):能力差がハッキリ出やすく、人気サイドでの決着が多くなる**「堅いレース」**が想定されます。
  • 上級条件・重賞(GⅡなど):実力が拮抗するメンバーが揃うため、コース適性や展開が結果を大きく左右します。実力馬が力を発揮しやすい一方で、適性の高い伏兵が台頭する**「波乱含みのレース」**となる可能性も十分にあります。

詳細なデータ分析は今後の課題とさせていただきますが、**「基本は実力通りだが、重賞では適性のある穴馬にも注意」**と覚えておくと良いでしょう。


脚質×上がり3F

脚質×上がり3F考察

【脚質】結論!”日本一の先行不利”はデータが証明していた!

お待たせしました。このコース最大のテーマ、「脚質の有利不利」について最終結論を下します。以前分析したJRA全体の平均データと、今回ご提供いただいた当コースの脚質データを比較し、その有効度を明らかにします。

  • 逃げ:【極めて不利】
    複勝率は35.9%と、JRA平均の39.1%を下回ります。さらに深刻なのは回収率で、平均では単勝209/複勝138と驚異的な数字を叩き出す「逃げ」という戦法が、このコースでは単勝100/複勝96と平凡な数字に落ち込みます。データは「逃げ馬にとって非常に厳しいコース」であることを明確に示しています。
  • 先行:【不利】
    逃げ馬同様、先行馬も苦戦を強いられます。複勝率は32.1%と平均(35.5%)より低く、回収率も妙味がありません。コース形態的に前で粘り込むのがいかに難しいかがわかります。定説通り、逃げ・先行馬は評価を下げるのが正解です。
  • 中団:【非常に有効】
    このコースの主役は、間違いなく中団で脚を溜める馬たちです。複勝率は**24.7%**と、JRA平均(20.3%)を大きく上回ります。回収率も安定しており、馬券の軸はこの「中団差し」から選ぶのが最も効果的です。
  • 後方:【有効】
    中団に次いで、後方からの追い込みも非常に有効です。複勝率は**11.9%と、平均(7.5%)の1.5倍以上。豪快な追い込みが決まりやすいコースと言えます。ただし、単勝回収率が極端に低いため、「勝ち切る」よりは「2、3着に突っ込んでくるヒモ穴」**としての期待値が高い脚質です。
  • マクリ:【超絶有効】
    該当する馬は少ないですが、もし見つけたら絶対に見逃せないのが「マクリ」です。複勝率は50.0%、単勝回収率は170、複勝回収率は121と、全ての数値がJRA平均を上回る驚異的な成績を収めています。道中からポジションを押し上げていくスタミナ豊富な馬は、このコースの「ジョーカー」的な存在です。

【最終結論】
データ分析の結果、**中京芝2200mは「差し・追込が絶対的に有利で、逃げ・先行は極めて不利」**ということが、疑いのない事実として証明されました。馬券を組み立てる際は、この序列を絶対に忘れないようにしてください!

■【上がり3F分析】中京芝2200mで勝つための究極の答えは「最速の末脚」にあり!

これまでの分析で、中京芝2200mは「差し・追込馬が圧倒的に有利」という結論に至りました。では、その差し・追込馬の中でも、勝つために本当に必要な能力とは何なのでしょうか?

今回はその答えを出すべく、レースの上がり3ハロン(ゴール前600m)の時計順位、つまり**「究極の末脚」**に焦点を当てて、このコースの本質を完全に解き明かします!

上がり3F 1位:【影響絶大】もはや説明不要の絶対的な存在!

  • 複勝率82.3%単勝回収率320複勝回収率215

衝撃的なデータです。JRA全体の平均データ(複勝率64.2%、回収率250/187)と比較しても、全ての数値が異次元レベルで上回っています。これは、このコースにおいて最速の末脚が勝敗にかなり影響することを意味します。いや、もはや「影響する」というレベルではなく、**「最速の上がりを使った馬が勝つ」**と言っても過言ではありません。回収率も驚異的なプラス収支であり、予想の際は「どの馬が最速の上がりを使えるか」を考えるだけで、馬券的中に大きく近づきます。

上がり3F 2位:【影響大】1位に次ぐ、勝利への片道切符!

  • 複勝率66.9%単勝回収率201複勝回収率158

上がり2位の末脚を使った馬も、平均データを大きく上回る素晴らしい成績です。こちらも末脚がレース結果に大きく影響することを示しています。特筆すべきは、複勝率66.9%という数字。これはJRA全体の上がり1位の複勝率(64.2%)すら上回っており、いかにこのコースで上がり上位の馬が馬券に絡みやすいかを示しています。「上がり1位と2位の馬でワンツーフィニッシュ」という決着も、決して珍しくありません。

上がり3F 3位:【多少影響】勝ち切るには物足りない「ヒモ候補」

  • 複勝率44.7%単勝回収率45複勝回収率132

ここが大きな分岐点です。複勝率と複勝回収率は平均データとほぼ同等で、末脚が多少影響し、馬券圏内に食い込む力はあることを示しています。しかし、注目すべきは単勝回収率の「45」。これは平均(118)を大幅に下回っており、**「3番目に速い脚では勝ち切れない」**という明確なデータです。馬券的には、勝ち馬候補ではなく、2着・3着に押さえるべき「ヒモ候補」と評価するのが妥当でしょう。

上がり3F 4~5位:【通用せず】平凡な末脚では戦えない

  • 複勝率25.3%回収率31/63

平均データを全ての項目で下回っており、このコースではある程度の末脚(上がり4~5位)では全く通用しないことがわかります。馬券になるには、これより速い最終直線のスピードが必須ということです。中途半端な末脚の馬は、思い切って評価を下げるべきです。

上がり3F 6位~:【論外】問答無用で「消し」でOK!

  • 複勝率5.0%回収率10/21

言うまでもありません。平均データよりさらに成績が悪く、鈍足では馬券に絡む可能性はゼロに近いです。このコースで馬券を買う際は、上がり6位以下になりそうな馬は**問答無用で「消し」**と判断して問題ないでしょう。

【最終結論】
中京芝2200mは、**「上がり1位・2位の馬を探すゲーム」**と言えるほど、究極の末脚の重要性が高いコースです。予想の際は、展開や馬の特性を読み解き、「このレースで最も速い上がりを繰り出せるのはどの馬か?」という視点を最優先に考えることが、勝利への唯一の道と言えるでしょう。

馬番

馬番考察

■【枠順分析】中京芝2200mの有利な枠はどこだ?データが示す意外な結論!

コースの有利不利を語る上で欠かせない「枠順」。差し・追込有利の中京芝2200mでは、一体どの枠が狙い目となるのでしょうか?JRA全体の平均データと比較しながら、このコースの「甘い枠」と「辛い枠」を徹底的に炙り出します!

内番(1~4番):【有利】セオリー通り、経済コースを走れる内枠が好成績!

  • **2番(複勝率32.1%)、4番(複勝率30.9%)**は、JRA平均(約25%)を大幅に上回る好成績。回収率も安定しており、明らかに有利な枠と言えます。
  • 3番(26.1%)も平均を上回り、1番(24.1%)も平均並みと、内枠全体が不利なく戦えることを示しています。
  • やはり「差し有利」のコースだからこそ、道中で距離ロスなく脚を溜められる内枠のメリットは大きいようです。

結論:内枠は全体的に有利。特に偶数番の2番、4番は絶好の狙い目。

中番(5~12番):【有利・不利が混在】馬番によって天国と地獄!

中枠は、馬番によって成績が大きく異なるカオスな状態となっています。

  • 【超有利】5番(複勝率32.4%)、11番(複勝率27.6%)
    この2つの枠は、複勝率が平均を大きく上回り、さらに回収率も非常に優秀。特に11番は単勝回収率252と、大穴を開ける可能性を秘めた「爆弾枠」です。
  • 【超不利】12番(複勝率14.5%)
    対照的に、12番枠は複勝率がJRA平均(19.7%)を大きく下回り、回収率も壊滅的。明確な割引が必要な危険な枠です。
  • 6番、7番、8番、9番、10番は、ほぼJRA平均並みの成績で、可もなく不可もなくといったところです。

結論:中枠は「5番と11番が買い、12番は消し」とピンポイントで覚えるのが効果的。

外番(13~18番):【基本不利】ただし大外に潜む「謎の激走枠」に注意!

  • 14番~17番の4つの枠は、複勝率が軒並みJRA平均を下回っており、セオリー通り外枠は不利な傾向がはっきりと出ています。距離ロスが響きやすい典型的なパターンです。
  • 【謎の激走枠】18番(複勝率26.7%、複勝回収率192)
    しかし、最も外の18番枠だけが、なぜか平均を大幅に上回る好成績を記録しています。特に複勝回収率192は驚異的。これは、他に行く馬がいない展開で人気薄がスムーズに先行できたケースや、少頭数でのデータが含まれている可能性も考えられますが、大外だからと無条件で消すのは危険という、興味深いデータです。

結論:外枠は14番~17番が不利。ただし、18番だけは例外的に好成績なので注意が必要。


【総合評価】複勝率で見る、本当に有利な枠はどこ?

では、内・中・外のどこが一番馬券に絡みやすいのでしょうか?シンプルに複勝率の平均値で比較してみましょう。

  • 内番(1~4番):平均複勝率 28.3%
  • 中番(5~12番):平均複勝率 23.5%
  • 外番(13~18番):平均複勝率 18.1%

結果は一目瞭然。**「内枠が最も有利で、外に行くにつれて不利になる」**という、非常に分かりやすい結論が出ました。

最終結論:中京芝2200mの枠順は「内枠有利・外枠不利」を基本としつつ、個別の馬番では「5番」「11番」そして「18番」という特異な好成績枠が存在することを覚えておきましょう!

■【枠順・最終結論】奇数vs偶数、そして「大外枠」の真実を暴く!

前回の枠順分析では、「内枠有利、外枠不利」という大きな傾向と、一部の特異な好成績枠の存在を明らかにしました。今回はさらにミクロな視点、「奇数番号 vs 偶数番号」の有利不利、そして競馬の常識である「大外不利」がこのコースに当てはまるのか、その真実に迫ります!

【奇数 vs 偶数】データが示す、わずかな有利はどっちだ!?

スターティングゲートで隣り合う奇数馬番と偶数馬番。一般的に後からゲート入りする偶数番が有利と言われますが、このコースではどうでしょうか?本レースのデータを比較してみましょう。

  • 偶数番:複勝率 24.0% / 単勝回収率 58 / 複勝回収率 67
  • 奇数番:複勝率 25.1% / 単勝回収率 67 / 複勝回収率 69

驚くべきことに、このコースでは複勝率、単勝回収率、複勝回収率の全ての項目で「奇数番」が「偶数番」を上回っています。

とはいえ、その差はごくわずかです。馬券戦略に決定的な影響を与えるほどの差ではありませんが、「どちらか迷ったら奇数番の馬を少しだけ評価を上げる」といった使い方ができる、興味深いデータと言えるでしょう。

【大外枠の真実】”不利”の常識を覆す!中京芝2200mは「買い」だった!

競馬において「大外枠は距離ロスが大きく不利」というのは、誰もが知るセオリーです。しかし、このコースのデータは、その常識に真っ向から異を唱えています。JRA全体の平均データと比較してみましょう。

  • 平均データ(大外):複勝率 22.2% / 回収率 単66 / 複68
  • 本レース(大外):複勝率 30.1% / 回収率 単97 / 複82

結果は一目瞭然。中京芝2200mの大外枠は、複勝率・単勝回収率・複勝回収率の全てにおいて、JRA平均を大幅に上回っています。これは、大外枠が不利どころか、むしろ**「有利」**であると結論付けられる衝撃的なデータです。

前回の分析で「18番枠の成績が異常に良い」という結果が出ていましたが、このデータがそれを裏付けています。差し・追込が有利なコース形態だからこそ、周りの馬に邪魔されずにスムーズに外から脚を伸ばせるメリットが、距離ロスというデメリットを凌駕するのでしょう。

【最終結論】
中京芝2200mの枠順を予想する際は、**「大外枠=不利」という先入観は絶対に捨ててください。**むしろ、人気薄の差し・追込馬が大外枠に入った時こそ、絶好の狙い目となります。この「コースのクセ」を知っているかどうかが、あなたの馬券収支を大きく左右するはずです!

種牡馬

種牡馬考察

■【血統分析】中京芝2200mを制する「黄金血統」と「危険な血統」を完全公開!

差し馬天国、そして究極の末脚が求められる中京芝2200m。このタフなコースを走り切るには、馬の能力はもちろん、その父から受け継いだ「血の力」が極めて重要になります。

今回は、このコースと相性抜群の「買うべき種牡馬」、そして人気を裏切りがちな「危険な種牡馬」を、データから徹底的に炙り出していきます!


買うべき種牡馬!安定感と妙味を兼ね備えた血統BEST5

複勝率(安定感)、単勝回収率(爆発力)、複勝回収率(妙味)の三拍子が揃った、このコースの「神血統」をご紹介します!

  1. スクリーンヒーロー
    複勝率34.6%、単勝回収率219、複勝回収率129と、全ての数字が異次元レベル。モーリスやゴールドアクターを輩出した父の血は、スタミナと持続力が問われるこの舞台でこそ真価を発揮します。見つけたら迷わず「買い」のトップ推奨種牡馬です。
  2. ハーツクライ
    複勝率30.6%と安定しており、単勝回収率99、複勝回収率106と、馬券的な妙味も抜群。産駒は長く良い脚を使うタイプが多く、このコースのロングスパート戦に完璧にマッチします。軸馬としてもヒモとしても、非常に頼りになる存在です。
  3. リアルスティール
    複勝率は30.0%と優秀な上に、注目すべきは複勝回収率183という驚異的な数字。人気薄の産駒が2、3着に激走するケースが非常に多いことを示しています。3連系の馬券を買うなら、絶対に押さえておくべき種牡馬です。
  4. ロードカナロア
    短距離のイメージが強いですが、このコースでは複勝率45.7%という驚異的な数字を叩き出しています。勝ち切れないレースは多いものの、母系のスタミナが引き出された産駒は、軸馬として絶大な信頼を置けます。
  5. エピファネイア
    複勝率33.3%、単勝回収率116と、安定感と勝ち切る力を両立。自身もタフなレースで強かったように、産駒もパワーとスタミナが豊富。人気でも逆らえない、好相性血統の一つです。

危険な種牡馬!?評価を大きく下げたい血統BEST5

逆に、このコースとは相性が悪く、人気でも疑ってかかるべき「危険な種牡馬」はこちらです。

  1. キタサンブラック
    複勝率19.2%、単勝回収率15、複勝回収率36と、全ての数字がワーストクラス。現役時代のスタミナ自慢のイメージとは裏腹に、産駒はこのコースで大苦戦しています。人気になっていれば、絶好の「消し」候補です。
  2. レイデオロ
    複勝率15.0%、複勝回収率28という数字は致命的。まだまだ産駒のデータは少ないですが、現時点ではコース適性が低いと判断せざるを得ません。
  3. ドゥラメンテ
    複勝率32.3%という数字に騙されてはいけません。注目すべきは回収率の低さ(単勝23/複勝53)。これは、人気になった産駒が着外に沈むケースが非常に多いことを意味します。馬券的に最も「買ってはいけない」危険な人気馬を出すタイプです。
  4. ゴールドシップ
    スタミナ豊富なイメージですが、単勝回収率24が示す通り、全く勝ち切れていません。2,3着のヒモ穴としてなら可能性はありますが、アタマで狙うのは無謀と言えるでしょう。
  5. キズナ
    人気になりやすい種牡馬ですが、このコースでは複勝率25.6%、回収率も単49/複58と低迷。人気と実力が伴っておらず、期待値の低い血統です。

一発注意!穴党必見の「妙味血統」BEST2

安定感は無いけれど、ハマれば高配当を運んできてくれる、穴党向けの種牡馬をご紹介します。

  1. オルフェーヴル
    複勝率は28.0%とまずまずですが、魅力は何と言っても単勝回収率139という爆発力。気性的な難しさはありますが、スイッチが入った時の破壊力は抜群。人気薄なら積極的に単勝で狙いたい種牡馬です。
  2. ルーラーシップ
    複勝率は26.8%とやや低いですが、単勝回収率85、複勝回収率104と、馬券的な妙味は十分。特に複勝回収率が100を超えている点は、3連系のヒモとして非常に優秀であることを示しています。

血統データまとめ

中京芝2200mの血統傾向は、非常にハッキリしています。

  • 王道:スタミナと持続力に優れたスクリーンヒーローハーツクライ産駒が中心。
  • 新興勢力エピファネイアリアルスティールロードカナロアといった次世代の種牡馬も高い適性を見せている。
  • :一発を狙うならオルフェーヴル、ヒモ穴ならルーラーシップ
  • 危険キタサンブラックドゥラメンテキズナといった人気になりやすい種牡馬は、コース相性が悪く割引が必要。

やはり、タフな流れを乗り切るスタミナを伝える血統が強い傾向にあります。血統表を見ながら、これらの種牡馬の名前を探してみてください!

前走距離

前走距離考察

■【ローテーション分析】中京芝2200mで狙うべきは「同距離」か「短縮」か、データが最終結論を出す!

スタミナと持続力が問われるタフなコース、中京芝2200m。このようなコースでは、前走でどんな距離を走ってきたかという「ローテーション」が、結果に大きく影響します。

今回は、JRA全体の平均データと比較しながら、このコースで本当に有利なローテーション、そして危険なローテーションを徹底的に解き明かしていきます!

【結論:買い】王道中の王道!「同距離(前走2200m)」組の圧倒的な信頼度

  • 本コース複勝率:32.4% (JRA平均:25.2%)

まず注目すべきは、前走も同じ2200mを走ってきた「同距離」組です。このコースでの複勝率は32.4%と、JRA平均を7%以上も上回る驚異的な数字を記録しています。これは、「同距離」というローテーションが、このコースにおいて極めて有効であることを示しています。
やはり、2度の坂越えと長い直線をこなす独特のスタミナが求められるため、同じ距離を経験しているアドバンテージは絶大です。回収率は平凡ですが、馬券の軸を選ぶなら、まずこの同距離組から考えるのが最も堅実な戦略と言えるでしょう。

【結論:買い】スタミナの証明!「距離短縮」組の高い好走率

  • 本コース複勝率:26.2% (JRA平均:21.7%)

次に注目したいのが、前走2400mなど、より長い距離から臨んでくる「距離短縮」組です。こちらも複勝率は**26.2%**と、JRA平均を大きく上回っており、非常に有利なローテーションであると言えます。
長い距離で求められる豊富なスタミナが、このタフなコースで存分に活かされる証拠です。特に、G1の菊花賞やジャパンカップなど、過酷なレースから臨んでくる馬は、能力・スタミナ共に一枚上手である可能性が高く、要注意です。回収率は低いですが、人気サイドの馬であれば、信頼度は非常に高いです。

【結論:様子見】意外と走るが過信は禁物。「距離延長」組

  • 本コース複勝率:21.8% (JRA平均:18.8%)

前走2000mなど、短い距離から臨む「距離延長」組。一般的にスタミナへの不安から敬遠されがちですが、このコースではJRA平均を上回る複勝率を記録しており、思ったよりも健闘していることがわかります。
ただし、後述する「大幅な延長」は全く通用しないことから、こなせる範囲には限界がありそうです。回収率も平均並みで妙味はなく、積極的に買うほどの材料にはなりませんが、無条件で消す必要もない、という評価が妥当でしょう。

【結論:絶対に消し】通用しない!「500m以上の大幅な距離延長」組

  • 本コース複修率:2.9% (JRA平均:12.8%)

最後に、最も注意すべきデータです。前走1600m(マイル)などから、500m以上も距離を延ばしてくる馬は、**複勝率わずか2.9%**と壊滅的な成績です。JRA平均ですら厳しいこのローテーションは、スタミナが絶対条件のこのコースでは全く通用しません。
もし該当する馬がいたら、問答無用で「消し」と判断して問題ないでしょう。

【ローテーションの最終結論】
中京芝2200mを攻略するローテーションの序列は、以下の通りです。

同距離 ≧ 距離短縮 > 距離延長 >>> 大幅な距離延長

スタミナが何よりも重要なこのコースでは、それをすでに証明している**「同距離組」「距離短縮組」**が圧倒的に有利です。あなたの予想する馬がどのローテーションで臨んできたのか、必ずチェックするようにしてください!

前走コース

前走コース考察

■【ローテーション最終結論】データが暴く!中京芝2200mで本当に買うべき「前走コース」はここだ!


①【総合評価】複勝率と回収率で見る「鉄板ローテ」と「危険ローテ」

まずは単刀直入に、どのコースからの馬が最も馬券になり、そして儲かるのかを見ていきましょう。

  • 最強の鉄板ローテーションはコレだ!
    • 阪神・芝2000m:複勝率37.1%、単勝回収率116、複勝回収率92
    • 京都・芝2400m(外):複勝率38.5%、単勝回収率86、複勝回収率101
    この2つのローテーションは、複勝率(安定感)と回収率(妙味)の両面で、他の追随を許さない圧倒的な成績を誇ります。特に阪神・芝2000m組は、タフな流れを経験してきた馬が、このコースでさらにパフォーマンスを上げてくる傾向にあります。迷ったら、まずこの2つのコースから来た馬を探してください。
  • 見つけたら即消し!危険度MAXのローテーション
    • 小倉・芝2000m:複勝率20.7%、回収率も壊滅的
    • 小倉・芝2600m:複勝率20.8%、複勝回収率36
    対照的に、前走が小倉競馬場だった馬は、距離を問わず絶望的に成績が悪いです。平坦で小回りなコース形態が、起伏の激しい中京の直線とは全くリンクしないのでしょう。人気になっていても、評価を大きく下げるべき危険なローテーションです。

②【場所別評価】関西馬が圧倒的有利!狙うは「阪神」と「京都」

次に、前走の競馬場別に有利不利を見ていきましょう。

  • 【超有利】阪神・京都
    言うまでもなく、関西圏の主要コースである阪神と京都から来た馬が圧倒的に有利です。①で挙げた阪神2000m、京都2400m以外にも、阪神2400m、阪神2200m、京都3000mなど、多くのローテーションで高い複勝率を記録しています。関西のタフな馬場で揉まれてきた経験が、このコースで最大限に活かされます。
  • 【互角】東京
    東京競馬場組も、複勝率30%超えのローテーションが複数あり、相性は悪くありません。ただし、回収率が低く、人気先行で妙味がないケースが多いです。
  • 【割引】中山・その他ローカル
    中山競馬場組は成績にムラがあり、信頼度は高くありません。そして、小倉、福島、札幌といったローカル競馬場から臨む馬は、総じて苦戦傾向です。中央のトップクラスが集う厳しい流れに対応できていない証拠でしょう。

③【距離変化】セオリー通り「距離短縮」が有利!

前回の分析通り、距離変化では明確な序列があります。

  • 有利:距離短縮(前走2400m~)
    東京・芝2400m、阪神・芝2400m、京都・芝2400mといった主要な2400m戦から臨む馬は、軒並み複勝率30%を超えており、極めて有利なローテーションです。豊富なスタミナは、このコースで最高の武器となります。
  • 不利:距離延長(前走2000m~)
    阪神・芝2000mのように一部の例外はありますが、全体的に見れば距離延長組は距離短縮組に劣ります。特に、スタミナ消耗の少ない平坦コースからの距離延長は、割引が必要です。

④【結論】最強の組み合わせは「阪神・京都」からの「距離短縮」

ここまでの分析をまとめ、最強のローテーションを導き出します。

  • 最も信頼できる場所は?
    → 阪神競馬場京都競馬場
  • その中でも有利な距離変化は?
    → 「距離短縮」がベスト。ただし、阪神からの場合に限り「距離延長(芝2000m)」も極めて優秀。

つまり、「前走が阪神か京都で、2400m以上のレースを走っていた馬」、もしくは**「前走が阪神の芝2000mだった馬」**が、このコースで最も期待値の高い馬ということになります。


⑤【ローテーション最終評価】買うべき馬、切るべき馬が完全に可視化された!

中京芝2200mのローテーション分析の結論は、非常にシンプルです。

  • 【絶対買い】
    • 前走:阪神・芝2000m
    • 前走:京都・芝2400m (外)
  • 【ヒモで妙味あり】
    • 前走:阪神・芝1800m (外) → 複勝回収率141!
    • 前走:中山・芝2200m → 単勝回収率180!
  • 【絶対消し】
    • 前走:小倉競馬場(全般)

あなたの予想する馬がどのコースからやってきたのか、馬柱を一度チェックしてみてください。それだけで、馬券の的中率は格段に上がるはずです!

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