根岸ステークス (G3) 総合評価ランキング
| 順位 | 馬番 | 騎手 | 馬名 | 総合点 | 人気 | オッズ | 結果 |
| 1 | 1 | 戸崎圭太 | ウェイワードアクト | 552.1 | 3 | 5.0 | 7着 |
| 2 | 7 | 菅原明良 | ダノンフィーゴ | 520.6 | 4 | 7.2 | 3着 |
| 3 | 8 | 川田将雅 | インユアパレス | 513.5 | 1 | 3.9 | 9着 |
| 4 | 9 | 西村淳也 | エンペラーワケア | 453.9 | 2 | 3.9 | 6着 |
| 5 | 2 | 横山和生 | ロードフォンス | 439.3 | 6 | 13.2 | 1着 |
| 6 | 5 | キング | チカッパ | 437.6 | 11 | 40.0 | 8着 |
| 7 | 4 | 三浦皇成 | アルファマム | 435.4 | 12 | 65.0 | 13着 |
| 8 | 6 | 松山弘平 | マテンロウコマンド | 375.2 | 9 | 26.6 | 11着 |
| 9 | 12 | 田辺裕信 | マピュース | 364.8 | 8 | 25.9 | 5着 |
| 10 | 11 | 杉原誠人 | ケイアイドリー | 348.3 | 16 | 284.7 | 16着 |
| 11 | 3 | 岩田康誠 | オメガギネス | 346.6 | 5 | 8.9 | 4着 |
| 12 | 14 | 安藤洋一 | ネオトキオ | 320.1 | 14 | 207.2 | 15着 |
| 13 | 15 | 横山典弘 | サントノーレ | 318.5 | 7 | 19.1 | 10着 |
| 14 | 16 | ルメール | フェブランシェ | 315.2 | 10 | 32.8 | 12着 |
| 15 | 10 | 原優介 | バトルクライ | 284.9 | 13 | 150.9 | 2着 |
| 16 | 13 | 武藤雅 | メイショウカズサ | 274.5 | 15 | 216.1 | 14着 |
📊 総合点 vs 実際の結果:分析レビュー
今回のレースは、一言で言えば**「データ上位馬の苦戦と、展開による大波乱」**でした。
✅ 評価:【完敗】データ上位の有力馬たち
まずは、高評価を与えていた上位3頭を振り返ります。
- 1位:ウェイワードアクト(総合552.1点 → 7着)
- 3位:インユアパレス(総合513.5点 → 9着)
- 4位:エンペラーワケア(総合453.9点 → 6着)
指名した上位勢が軒並み掲示板(5着以内)を外すという、ブロガーとしては非常に悔しい結果となりました。共通しているのは、**「通過順位が前目(1〜5番手)」**だったこと。今回の馬場やペースは、想定以上に先行勢に厳しいサバイバルレースになったと言えます。
🚀 評価:【大金星】激走の伏兵たち
一方で、データが捉えきれなかった「激走馬」が波乱を演出しました。
- ロードフォンス(総合5位/6人気 → 1着) 総合点でも5位と圏内でしたが、中団から35.5秒の上がりで突き抜けた内容は完勝。この展開を読み切るべきでした。
- バトルクライ(総合15位/13人気 → 2着) 今回の最大の誤算であり、MVPです。総合点はブービー評価でしたが、最後方からメンバー最速の上がり34.8秒を繰り出しての2着。13番人気という低評価を覆す圧巻の激走でした。
🧐 評価:【堅実】評価通りの実力馬
- ダノンフィーゴ(総合2位/4人気 → 3着) 上位評価の中で唯一、馬券圏内を死守。先行勢が総崩れする中、9番手からしぶとく伸びたのは地力の証です。軸馬としての信頼度はデータ通りでした。
📝 まとめ:今回のレースから学ぶ教訓
今回の「総合点」と「結果」のズレから見える結論は、**「ハイペースによる前潰れ」**です。
ブロガーの独り言 総合点が高い「先行・スピード型」の馬が、道中の競り合いで脚を使わされ、総合点が低く「死んだふり」をしていた後方待機組が漁夫の利を得る形となりました。
特にバトルクライのような、実績はあるが近走不振で指数を落としていた実力馬の「復活の差し」を見極める難しさを痛感しました。次回は、指数に加えて「当日のペース予測」をよりシビアに反映させてリベンジしたいと思います!
今回の回顧はいかがでしたか? **「このバトルクライの激走、次走も通用すると思うか?」**など、さらに深掘りしたい分析があれば、ぜひリクエストしてくださいね!
総合ランキング順に、各馬の得点源となったファクター(騎手、血統、前走データ、調教など)を詳細に解説します。
1位:1番 ウェイワードアクト (総合 551.9点)
全てのファクターで高水準の数値を記録し、特に血統と調教で他を圧倒しました。
• 血統 (64点/ランク1位)
◦ 種牡馬: Maclean’s Musicは該当データ内で勝率33.3%、複勝率66.7%と驚異的な数字を記録しており、種牡馬ランクでトップ評価となりました。
◦ 母父馬: Majestic Warriorも複勝率75.0%という極めて高い数値を叩き出しています。
• 騎手・調教師 (59点)
◦ 騎手: 戸崎圭太騎手は複勝率38.9%で全体3位。安定した高得点(40点)を獲得。
◦ 調教師: 田中博康調教師は複勝率44.4%で2位にランクイン。
• 調教 (100点)
◦ 美浦W(ウッドチップ)での調教タイムが優秀です。1/28の追い切りでラスト1F 11.9秒、全体時計も良く、調教部門で1位評価(100点)を獲得しました。
• 前走内容
◦ 前走「霜月S」で1番人気1着。前走1番人気の複勝率38.5%、前走着差「勝0.3~0.5秒」の複勝率20.0%などが加点されました。
2位:8番 インユアパレス (総合 541.9点)
「騎手」と「血統」の要素で満点に近い評価を得ており、優勝候補の一角です。
• 騎手 (50点/ランク1位)
◦ 川田将雅騎手は複勝率61.5%と、2位以下(ルメール騎手43.9%)を大きく引き離す圧倒的な成績で1位(50点満点)を獲得しました。
• 血統 (65点)
◦ 種牡馬: Palace Maliceは複勝率60.0%でトップクラス。
◦ 母父馬: Deep Impactはこのコース条件で複勝率100%(データ数少)または25.8%(全体)と非常に相性が良く、高得点に寄与しました。
• 調教 (95点)
◦ 栗東坂路で1/28に52.6-11.7という好時計をマーク。全体2位相当の高評価です。
• 馬属性
◦ 5歳馬(複勝率15.8%)、57kg(複勝率21.7%)と減点材料がありません。
3位:7番 ダノンフィーゴ (総合 514.5点)
厩舎力と血統背景が強く、昇級初戦ながら高い数値が出ています。
• 騎手・調教師 (55点)
◦ 調教師: 友道康夫調教師は出走数が少ないものの、複勝率66.7%で1位評価(25点)となりました。
◦ 騎手: 菅原明良騎手は複勝率31.5%で3位グループ。
• 血統 (60点)
◦ 母父馬: Candy Rideは該当条件で複勝率100%のデータがあり、満点評価。
◦ 種牡馬: Into Mischiefも複勝率58.3%と非常に高く、米国血統の強さが反映されています。
• 属性
◦ 4歳馬は複勝率22.1%と、年齢別で最も成績が良いカテゴリーです。
4位:9番 エンペラーワケア (総合 471.9点)
実力馬ですが、今回の計算ロジックでは騎手の複勝率順位が低く出たため、トップ3には届きませんでした。
• 前走内容 (276.9点/高評価)
◦ 前走「武蔵野S(G3)」で1番人気2着。G3組の複勝率22.2%、1番人気の信頼度などが加算されました。
◦ 負け0.1~0.2秒差は複勝率46.6%と非常に高く、巻き返しが期待できるデータです。
• 調教 (90点)
◦ 栗東坂路で1/21に50.0秒-12.0秒という猛時計を出しており、状態の良さが伺えます。
• マイナス要素
◦ 西村淳也騎手の当該コース・期間等の複勝率が18.2%と、上位騎手に比べると低めの順位となったため、騎手点が伸びませんでした。
5位:5番 チカッパ (総合 445.6点)
調教はナンバーワン評価ですが、血統以外の要素でポイントを伸ばしきれませんでした。
• 調教 (100点/全体1位タイ)
◦ 栗東坂路で1/28に52.1秒-12.6秒など、安定して速い時計を出しており最高評価です。
• 血統 (45点)
◦ 母父Into Mischief(複勝率100%)は強力ですが、父リアルスティールの複勝率26.9%が平均的でした。
• 属性
◦ 前走の上がり3F順位が2位で、この項目の複勝率28.9%が加点されています。
6位:4番 アルファマム (総合 434.4点)
展開待ちの脚質ですが、ハマった時のデータ上の爆発力を持っています。
• 前走内容
◦ 前走上がり3Fが1位。この「前走上がり1位」は複勝率31.9%と高く、大きな加点要素です。
◦ ただし、脚質「後方」は複勝率6.4%と低く、展開に左右される点がスコアを下げました。
• 騎手 (48点)
◦ 三浦皇成騎手は複勝率33.3%で4位。安定感があります。
7位:2番 ロードフォンス (総合 421.9点)
全体的に平均的なスコアにまとまりました。
• 調教師 (21点)
◦ 安田翔伍調教師は複勝率53.3%と非常に高く、友道師に次ぐ高評価です。
• 血統
◦ 父ロードカナロアは優秀ですが、母父ダイワメジャーのダート短距離成績(複勝率21.3%)が上位の米国血統勢と比較してやや見劣りしました。
8位~16位の注目点と低評価の理由
• 8位:12番 マピュース (392.5点)
◦ 初ダート(父マインドユアビスケッツ)で適性はありそうですが、前走クラスが芝のレース等のためデータ照合でスコアが伸び悩みました。
• 9位:3番 オメガギネス (384.3点)
◦ 前走武蔵野Sでの大敗(10着以下)により、前走着差や人気の項目で点数が低くなりました。また、母父ハービンジャーのダート短距離適性データが低く出ました。
• 10位:11番 ケイアイドリー (368.1点)
◦ 9歳という年齢(データなし/8歳で10.3%)と、長期休養明け(73週)が大きく減点されています。
• 地方所属馬 (14番 ネオトキオ, 15番 サントノーレ, 16番 フェブランシェ)
◦ 16番 フェブランシェはルメール騎手(複勝率2位)の騎乗により地方馬の中では最上位(315.2点)となりましたが、JRAの調教データやクラス別データが適用できないため、全体としては下位に沈んでいます。
◦ 15番 サントノーレは大井のジャパンダートクラシック(G1)など実績はありますが、データ算出上は不利となりました。
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総評: データ算出の結果、1番 ウェイワードアクトと8番 インユアパレスの2頭が、騎手・血統・調教・前走内容のバランスにおいて頭一つ抜けています。特にウェイワードアクトは減点材料がほぼ見当たらない「データ上の完璧な馬」となっています。


