2026年 2月14日 東京11 デイリー杯クイーンカップ3歳・G3(牝)芝 1600m 各ファクターによる総合ランキング

総合ランキング

総合順位馬番馬名騎手総合点人気オッズ結果
115マスターソアラ横山武史565.8410.24着
216タイムレスキス石川裕紀556.31030.512着
34モートンアイランドR.キング551.839.86着
414モルニケ田辺裕信546.5927.75着
59ギャラボーグ川田将雅534.812.59着
61ドリームコアC.ルメール525.823.41着
72ジッピーチューン北村友一498.31131.02着
83マルガ武豊488.3513.37着
95ヒズマスターピース佐々木大輔471.7717.73着
106ニシノサリーナ池添謙一463.7615.815着
1113ゴバド岩田康誠461.5826.013着
128ラヴノー石橋脩456.114183.611着
1310ミツカネベネラ津村明秀449.61250.414着
1411レディーゴール菅原明良416.313139.88着
1512ザバルガド長浜鴻緒404.615251.310着
167フェーダーローター原優介310.016346.416着

結論から言うと、**上位人気やデータ上の推奨馬が苦戦し、データスコア中位~下位の馬が馬券圏内を独占する「波乱の結果」**となりました。

総合点数 vs レース結果 比較表

着順馬番馬名総合順位点数判定
1着1ドリームコア6位525.8過小評価
2着2ジッピーチューン7位498.3過小評価
3着5ヒズマスターピース9位471.7過小評価
4着15マスターソアラ1位565.8惜敗
5着14モルニケ4位546.5妥当
6着4モートンアイランド3位551.8過大評価
9着9ギャラボーグ5位534.8過大評価
12着16タイムレスキス2位556.3大外れ

結果分析・解説

1. 勝馬:①ドリームコア(総合6位)の評価について

結果: 1着(ルメール騎手)

分析: 総合点では6位に甘んじましたが、これは「調教データが存在しなかったため規定の50点となった」ことが大きく響きました。

要因: もし調教データがあり平均以上の点数が入っていれば、ルメール騎手の圧倒的な騎手点(50点満点)と相まってトップ3に入っていた可能性が高いです。「ルメール騎手はデータ欠損があっても軽視してはいけない」という教訓となる結果でした。

2. データ(騎手実績)を覆した2・3着馬

2着 ②ジッピーチューン(総合7位)

3着 ⑤ヒズマスターピース(総合9位)

分析: この2頭は、提供された資料内での騎手データ(北村友一:複勝率9.1%、佐々木大輔:複勝率18.8%)が低調だったため、点数が伸び悩み中位〜下位評価となりました。

要因: しかし、実戦ではこれを覆して好走。特にヒズマスターピースは「母父 Danehill Dancer(回収率優秀)」や「前走上がり3F順位」などの加点はありましたが、騎手・調教師点のマイナスをカバーしきれませんでした。データの死角を突かれた形です。

3. 総合1位 ⑮マスターソアラ(4着)の惜敗

結果: 4着(横山武史騎手)

分析: 総合トップ評価のこの馬は、勝ち馬から0.6秒差の4着でした。

要因: 資料を見ると、上がり3Fは34.1秒(メンバー中4位タイ)でまとめていますが、上位3頭(33.8秒、33.8秒、34.5秒)に対し、決定的な脚を使えませんでした。データ的には完璧(種牡馬・調教・前走内容よし)でしたが、馬券圏内まであと一歩及びませんでした。

4. 期待外れとなった上位評価馬

12着 ⑯タイムレスキス(総合2位)

    ◦ 調教抜群、種牡馬評価も高かったものの、レースでは1.6秒差の大敗。外枠(8枠16番)や展開が合わなかった可能性があります。

6着 ④モートンアイランド(総合3位)

    ◦ 「回収率100%データ」の塊のような馬でしたが、結果は掲示板外。新馬戦で見せた上がり33.8秒の脚は不発(今回は34.0秒)に終わりました。

総評

今回のモデルは「騎手・調教師の複勝率」や「過去の統計データ(回収率)」を重視して採点を行いましたが、結果としては**「統計的に数値が低かった騎手・人馬」が上位を独占**する形となりました。

特に、「調教データ無し」で評価を下げたドリームコアの勝利は、データの欠損をどう扱うか(ルメール騎手なら加点するなど)の調整が必要であることを示唆しています。また、1位評価のマスターソアラが4着、4位評価のモルニケが5着に来ていることから、モデル自体は「能力上位馬」をある程度識別できていましたが、最後の一押し(馬券圏内への突入)において、当日の馬場状態や展開などの「ライブの要素」がデータを上回ったと言えます。

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各ファクターの採点詳細(上位馬抜粋)

1位:マスターソアラ (565.8点)

種牡馬 (Siskin): 全体勝率・連対率が非常に高く1位評価で50点を獲得。

調教: 美浦Wでのラスト5F・2Fタイムが優秀でグループ上位(3位)となり90点を獲得。

前走: 新馬戦1着時の「上がり3F順位(1位)」「勝率」「着差」などのデータがすべて高得点に寄与しました。

2位:タイムレスキス (556.3点)

種牡馬 (Poetic Flare): 高い連対率・複勝率を誇り2位評価で45点

調教: 栗東坂路での時計が優秀(2位)で95点を獲得。

騎手・調教師: 騎手点は伸び悩みましたが、調教師(吉村厩舎)の複勝率が高くカバーしました。

3位:モートンアイランド (551.8点)

調教師 (手塚貴久): 複勝率54.1%で圧倒的1位、25点満点を獲得。

母父馬 (Fastnet Rock): データ数は少ないものの複勝率100%で1位評価、20点

調教: 直近のデータが古かったため規定により50点となりましたが、他のファクターが高水準で安定していました。

4位:モルニケ (546.5点)

調教: 美浦坂路でラスト4F・2Fともに最速時計を記録し、全体1位評価で100点を獲得。

騎手 (田辺裕信): 複勝率36.0%で3位評価、40点を加算。

5位:ギャラボーグ (534.8点)

騎手 (川田将雅): 複勝率44.7%で2位評価、45点を獲得。

前走: G1(阪神JF)5着の実績が評価され、前走クラスや着差のデータでポイントを稼ぎました。

6位:ドリームコア (525.8点)

騎手 (ルメール): 複勝率69.2%でダントツの1位、50点を獲得。

調教: データが無かったため規定により50点となりましたが、騎手・前走人気などの加点が大きく上位に食い込みました。

補足事項

前走データの扱い: ③マルガの前走は地方(名古屋)のため、規定通り前々走(アルテミS)のデータを採用しました。

調教データ: ①ドリームコアはデータなしのため50点としています。その他、直近1週間以内の時計がない馬も同様の処理あるいは低い評価となっています。

母父馬データ: ⑪レディーゴールの母父Equal Stripesなど、資料にデータが存在しない場合は最下位扱いとして計算しました。

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