総合ランキング (2026年1月31日 小倉11R 巌流島S)
| 順位 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 総合点 | 人気 | オッズ | 結果 |
| 1 | 2 | ポエットリー | 鮫島克駿 | 468.0 | 9 | 17.3 | 6着 |
| 2 | 6 | レッドエヴァンス | 斎藤新 | 465.6 | 2 | 7.8 | 3着 |
| 3 | 5 | ロードトレイル | 浜中俊 | 456.7 | 11 | 19.4 | 12着 |
| 4 | 1 | メイショウピース | 丸山元気 | 442.3 | 8 | 14.5 | 4着 |
| 5 | 11 | ロードマイライフ | 西塚洸二 | 433.3 | 12 | 19.8 | 9着 |
| 6 | 8 | ベイビーキッス | 菊沢一樹 | 426.0 | 1 | 7.1 | 8着 |
| 7 | 18 | ブラックケリー | 丹内祐次 | 406.9 | 5 | 8.8 | 13着 |
| 8 | 15 | ルーフ | 松若風馬 | 394.7 | 4 | 8.5 | 11着 |
| 9 | 16 | エスペシャリー | 富田暁 | 378.8 | 10 | 18.2 | 18着 |
| 10 | 10 | トールキン | 古川吉洋 | 377.5 | 15 | 40.0 | 15着 |
| 11 | 13 | パクスロマーナ | 小沢大仁 | 372.3 | 13 | 22.1 | 17着 |
| 12 | 7 | トーラスシャイン | 松本大輝 | 367.2 | 3 | 8.3 | 2着 |
| 13 | 14 | ナムラローズマリー | 藤懸貴志 | 357.7 | 6 | 10.7 | 7着 |
| 14 | 17 | ゴールドサーベル | 荻野琢真 | 356.7 | 17 | 43.8 | 10着 |
| 15 | 3 | デイトナモード | 小崎綾也 | 350.9 | 14 | 24.9 | 1着 |
| 16 | 9 | ミルテンベルク | 亀田温心 | 339.5 | 7 | 12.7 | 5着 |
| 17 | 4 | ハートホイップ | 横山琉人 | 319.4 | 16 | 41.1 | 14着 |
| 17 | 12 | スコーピオン | 角田大和 | 319.4 | 18 | 46.7 | 16着 |
【波乱】総合点下位が激走!短距離戦の「盲点」に泣いた指数分析
今回のレース結果を振り返ると、正直に申し上げて**「総合点」が全く機能しなかった非常に珍しい一戦**となりました。なぜこれほどまでに指数と着順が乖離したのか、その裏に隠された「短距離戦特有の罠」を徹底解説します。
1. 【衝撃】総合点15位からの下克上:デイトナモードの激走
今回の最大の誤算は、勝ち馬のデイトナモードです。
- 分析: 総合点は350.9点で15位、人気も14番人気という完全なノーマーク。しかし、蓋を開けてみれば先行3番手から抜け出す完璧な競馬。
- なぜ指数が低かったのか?: 過去のパフォーマンスが安定していなかった、あるいは短距離適性が過小評価されていた可能性があります。しかし、上がり33.6秒(メンバー中3位タイ)の脚を使われたのは、指数算出ロジックを上回る「究極のデキ」があったと言わざるを得ません。
2. 指数上位陣の「全滅」に近い苦戦
総合点上位5頭のうち、馬券圏内に食い込んだのはわずか1頭。これほどまでに上位が崩れるのは、指数運用における「最悪のシナリオ」でした。
- レッドエヴァンス(総合2位→3着): 唯一の救いはこの馬です。後方15番手から上がり33.2秒(メンバー中2位)で追い込み、指数2位の意地を見せました。
- ポエットリー(総合1位→6着): 指数トップでしたが、中団から伸びきれず。1200mの激しい流れの中で、本来の能力を出し切る前にレースが終わってしまった印象です。
- ロードトレイル(総合3位→12着): 指数上位ながら二桁着順。先行策も裏目に出てしまい、結果は「極めて悪い」と言わざるを得ません。
3. 「前残り」という物理的要因
今回のデータを詳しく見ると、1着デイトナモード(通過順3-2)、2着トーラスシャイン(通過順1-1)と、前に行った馬がそのまま粘り込む展開でした。
総合点は「馬のポテンシャル」を重視するため、今回のような**「展開が全てを支配した」**レースでは、後方から脚を使うタイプが多い指数上位勢には物理的に厳しいレースとなってしまいました。
ブロガーの総評:短距離戦は「展開」が指数を飲み込む
今回の結論は、**「どれほど能力指数(総合点)が高くても、1200mの先行有利馬場では無力化されることがある」**という痛烈な教訓です。
ブロガーの独り言 総合点2位のレッドエヴァンスが上がり最速級で追い込んで3着に入っていることから、指数が示す「地力」は間違っていませんでした。ただ、今回はそれ以上にデイトナモードやトーラスシャインの「行った切り」の展開が強すぎた。
次回に向けては、**「指数上位馬の脚質」**をチェックし、今回のような前残りの傾向が見える時は、指数下位でも「前に行ける穴馬」を拾う柔軟性が必要ですね。
総合評価上位グループ(1位~5位)
もっとも高い評価を獲得したのは、1位:②ポエットリー(鮫島克駿)468.0点となりました。 勝因は複数のファクターで高得点を稼いだ点にあります。まず騎手の鮫島克駿は今回のメンバー中で複勝率2位(38.1%)の実績があり、高配点の45点を獲得しました。さらに血統面では、母父Rail Linkがデータ上複勝率100%(サンプル少)を記録しており、母父ランキング1位として20点を加算しています。調教においても、1月28日に栗東坂路でラスト1F 12.1秒(全体51.3秒)という好時計をマークしており、上位評価となりました。
僅差の2位につけたのは、⑥レッドエヴァンス(斎藤新)465.6点です。 この馬の最大の武器は「調教」と「前走人気」です。1月22日の調教で栗東にて48.8秒という破格のタイム(※データ上の数値に基づく)を出しており、調教部門で満点の100点評価となりました。また、前走で1番人気に支持されていた点(複勝率36.0%)も大きくポイントを押し上げました。父ロードカナロア、母父ディープインパクトという血統背景も安定した得点源となっています。
3位は⑤ロードトレイル(浜中俊)456.7点です。 特筆すべきは騎手ファクターです。浜中俊騎手は今回のメンバー中で複勝率トップ(41.2%)を誇り、規定により50点満点を獲得しました。また、管理する藤岡健一調教師も複勝率36.1%で上位(4位)にランクインしており、陣営の信頼度がスコアに反映されています。
4位は①メイショウピース(丸山元気)442.3点。 最内枠である「馬番1」は、このコースで複勝率22.8%と優秀な成績を残しており、枠順による加点が効いています。また、母父Hurricane Runがデータ上で勝率100%を示しており、血統ボーナスも獲得しました。
5位は⑪ロードマイライフ(西塚洸二)433.3点でした。 佐藤悠太調教師が今回のメンバー中、複勝率40.0%でトップ(1位)の数字を持っており、調教師ファクターで満点の25点を獲得したことが順位を支えました。
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総合評価中位グループ(6位~12位)
6位には**⑧ベイビーキッス(菊沢一樹)**が入りました(426.0点)。 4歳馬はこのレースで複勝率20.9%と最も成績が良い年齢層であり、年齢ポイントが高くなっています。また、母父フサイチコンコルドの複勝率が60.0%と非常に高く、血統面での評価が光りました。
7位は⑱ブラックケリー(丹内祐次)406.9点。 丹内祐次騎手は複勝率33.7%で全体3位の高評価(40点)です。また、長谷川浩調教師も複勝率38.5%(2位)と優秀で、人(騎手・調教師)のポイントで順位を上げました。
8位は⑮ルーフ(松若風馬)394.7点。 9位は⑯エスペシャリー(富田暁)378.8点。 エスペシャリーは4歳牝馬としての年齢ポイントや、馬番16番の高い複勝率(23.9%)が加点材料です。
10位は⑩トールキン(古川吉洋)377.5点。 11位は⑬パクスロマーナ(小沢大仁)372.3点。 パクスロマーナは父ネロの複勝率が高く、種牡馬ランキング2位(45点)を獲得しましたが、騎手・前走データのポイントが伸び悩みました。
12位は⑦トーラスシャイン(松本大輝)367.2点となりました。
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総合評価下位グループ(13位~18位)
以下の馬たちは、直近のデータや各ファクターの複勝率が相対的に低く、今回は下位の評価となりました。
• 13位:⑭ナムラローズマリー(藤懸貴志) – 357.7点
• 14位:⑰ゴールドサーベル(荻野琢真) – 356.7点
• 15位:③デイトナモード(小崎綾也) – 350.9点
◦ ※父アメリカンペイトリオットは種牡馬成績トップ(50点)ですが、騎手成績や近走データのマイナスが響きました。
• 16位:⑨ミルテンベルク(亀田温心) – 339.5点
• 17位(同点):④ハートホイップ(横山琉人) – 319.4点
• 17位(同点):⑫スコーピオン(角田大和) – 319.4点
※人気、オッズ、結果については、レース前の予測データであるため空欄(–)となります。
以上が、ご提示いただいた詳細なルールとデータに基づく巌流島ステークスの全頭評価となります。


