新潟芝２０００ｍ(内)
新潟芝２０００ｍ(内)解説
新潟芝２０００ｍ(内)データ(２０１９年～２０２４年)
騎手
騎手考察
① 複勝率・単勝回収率・複勝回収率の総合ベスト5（高い順）
- 川田将雅
- 複勝率90.0%・単勝回収率119・複勝回収率115
- コメント: 圧倒的な複勝率と安定した回収率でトップ。勝率も高いため、信頼性が光る。
- ルメール
- 複勝率50.0%・単勝回収率93・複勝回収率67
- コメント: 勝率37.5%と高く、複勝率も50%。回収率はやや低いが、効率的な騎乗が目立つ。
- 田辺裕信
- 複勝率50.0%・単勝回収率107・複勝回収率197
- コメント: 複勝回収率が突出して高く、複勝圏内なら大きな利益を生む。単勝回収率も良好。
- 西村淳也
- 複勝率37.5%・単勝回収率188・複勝回収率90
- コメント: 単勝回収率が極めて高く、穴騎手としての価値大。複勝率も平均以上。
- 丹内祐次
- 複勝率47.6%・単勝回収率36・複勝回収率89
- コメント: 複勝率と複勝回収率のバランスが良い。単勝回収率は低いが、複勝軸で活躍。
② 複勝率・単勝回収率・複勝回収率の総合ワースト5（低い順）
- 戸崎圭太
- 複勝率9.1%・単勝回収率25・複勝回収率10
- コメント: 複勝率・回収率ともに低迷。現状は厳しい結果が続いている。
- 柴田大知
- 複勝率10.3%・単勝回収率147・複勝回収率35
- コメント: 単勝回収率は中程度だが、複勝率・複勝回収率が極端に低い。
- 富田暁
- 複勝率18.2%・単勝回収率119・複勝回収率37
- コメント: 単勝回収率は平均的だが、複勝率・複勝回収率が低く、安定性に欠ける。
- 津村明秀
- 複勝率22.7%・単勝回収率122・複勝回収率76
- コメント: 単勝回収率は悪くないが、複勝率が低く、結果にムラがある。
- 丸山元気
- 複勝率23.8%・単勝回収率80・複勝回収率87
- コメント: 回収率は高いが、複勝率が低く、馬券外になるケースが多い。
③ 複勝率は低いが単勝・複勝回収率が高い騎手ベスト3
- 藤懸貴志
- 複勝率40.0%・単勝回収率3296・複勝回収率604
- コメント: 驚異的な単勝回収率。複勝率は低めだが、勝つときは大穴を決める。
- 丸田恭介
- 複勝率37.5%・単勝回収率292・複勝回収率98
- コメント: 単勝回収率が極めて高く、穴馬との相性が良い。複勝率も許容範囲。
- 西村淳也
- 複勝率37.5%・単勝回収率188・複勝回収率90
- コメント: 単勝・複勝回収率の高さが光る。複勝率は低めだが、回収面で優秀。
④ 総合評価
- トップ騎手は川田将雅。複勝率90%は他を圧倒し、回収率も安定。
- 穴騎手として藤懸貴志・丸田恭介・西村淳也が注目。単勝回収率の高さは投資対象として魅力的。
- ワーストグループは戸崎圭太・柴田大知。複勝率・回収率ともに改善が必要。
- 田辺裕信は複勝回収率197と突出しており、複勝馬券での活躍が期待できる。
今後の注目点:
- 川田将雅の安定感を活かした馬券戦略。
- 藤懸貴志の単勝大穴を狙う価値。
- 戸崎圭太の調子回升に期待。
人気別
人気別考察
1. 人気馬（1～4番人気）の傾向
- 平均データ:
- 勝率・複勝率は1番人気（33.4%・64.5%）から4番人気（9.4%・33.7%）まで順調に低下。
- 単勝回収率は1番人気79、4番人気76と安定。
- 複勝回収率も1番人気84、4番人気78で回収可能。
- 本レースデータ:
- 1番人気は勝率35.1%（平均より↑）、複勝率59.5%（平均より↓）。単勝回収率87（平均↑）で好調。
- 2番人気は勝率17.6%（平均並）、複勝率43.2%（平均↓）。回収率は平均以下。
- 3番人気が突出！勝率17.6%（平均↑）、複勝率48.6%（平均↑）、単勝回収率104（大幅↑）。
- 4番人気は不振。勝率4.1%（平均↓）、複勝率36.5%（平均並）だが、単勝回収率31（大幅↓）。
結論:
- 1番人気は平均よりやや勝率向上、回収率も良好。
- 3番人気が異常に強く、単勝回収率104と穴馬級の価値あり。
- 4番人気は回収面で厳しい結果。
2. 中穴人気馬（5～8番人気）の傾向
- 平均データ:
- 勝率・複勝率は5番人気（7.0%・26.6%）から8番人気（2.8%・13.0%）まで低下。
- 回収率は単勝72～78、複勝74～76で平均並み。
- 本レースデータ:
- 5番人気は勝率4.1%（平均↓）、複勝率25.7%（平均並）。単勝回収率47（大幅↓）。
- 6番人気が好調！勝率6.8%（平均↑）、複勝率27.0%（平均↑）、単勝回収率107（大幅↑）。
- 7番人気は不振（勝率1.4%、複勝率8.1%）。
- 8番人気は複勝回収率89（平均↑）で複勝狙いなら◎。
結論:
- 6番人気が単勝回収率107と爆発力あり。中穴の主役級。
- 8番人気は複勝回収率89と穴馬として有望。
- 5・7番人気は回収面で厳しい。
3. 大穴人気馬（9～18番人気）の傾向
- 平均データ:
- 勝率・複勝率は9番人気（1.9%・10.0%）から18番人気（0.2%・0.7%）まで急低下。
- 回収率は単勝10～70、複勝32～73と低め。
- 本レースデータ:
- 9番人気は勝率4.2%（平均↑）、単勝回収率120（異常値）。
- 10番人気は複勝回収率113（平均の1.6倍）で複勝狙いなら◎。
- 11～16番人気で一部爆発（例：11番人気単勝回収率162、16番人気複勝回収率168）。
- 18番人気は複勝回収率242（異常値）だが、サンプル少なめ。
結論:
- 9～11番人気の単勝回収率が120～162と超高配当。大穴勝負ならここが狙い目。
- 10・16番人気は複勝回収率が100超えで穴馬券の好ターゲット。
総合評価
- 人気馬（1～3番人気）は全体的に堅実だが、3番人気が単勝回収率104と異次元の高さ。
- 中穴（6・8番人気）は回収率が高く、特に6番人気は単勝107で穴馬並みの価値。
- 大穴（9～11番人気）は回収率が爆発的に高く、10番人気複勝113、11番人気単勝162などが目立つ。
- 4番人気・5番人気・7番人気は回収率低迷で避けた方が無難。
戦略提案:
- 堅実派: 1～3番人気の複勝（特に3番人気単勝）。
- 穴派: 6番人気単勝 or 9～11番人気の大穴勝負。
- 複勝狙い: 10番人気・16番人気の高回収率馬。
クラス別
クラス別考察
総合評価
- 荒れるレース（回収率↑）
- 新馬戦（単勝96） → 単勝で高配当が出やすい。
- 未勝利戦（単勝73・複勝80） → 平均より回収率が高いため、穴馬が活躍する可能性あり。
- 堅いレース（回収率↓）
- 該当なし（G1はデータ不足のため評価不可）。
- 平均的なレース
- 新馬戦（複勝71） → 平均データとほぼ同じ。
- 開催されていないクラス
- 1勝～G1まで多くのクラスでレースが行われていない。
戦略的示唆
- 新馬戦の単勝は回収率96と高く、荒れる可能性大。穴馬狙いが有効。
- 未勝利戦は単勝・複勝ともに回収率上昇。中穴～大穴が絡みやすい。
- その他のクラス（1勝～G1）は今回のデータに含まれないため、傾向分析不可。
結論：
今回のレースは新馬・未勝利戦中心で、全体的に荒れる傾向あり。高回収率を狙うなら単勝穴馬が有効。
脚質×上がり３F
脚質×上がり３F考察
脚質戦略の有効度分析（平均データ vs 本レースデータ）
1. 逃げ
- 複勝率: 28.2%（平均 39.1%）→ 低い
- 複勝回収率: 147（平均 138）→ 高い
結論: 複勝率は平均を下回り「悪い」が、回収率は上回り「有効」。
考察: 逃げ馬の単勝・複勝人気が低く高配当に偏った可能性があります。戦略的には「回収面で有効」ですが、安定性に課題あり。
2. 先行
- 複勝率: 37.8%（平均 35.5%）→ 高い
- 複勝回収率: 144（平均 99）→ 高い
結論: 複勝率・回収率ともに平均を上回り「有効」。
考察: 先行馬がレースを支配しやすく、人気馬以外も好走した可能性。最もバランスの良い脚質戦略と言えます。
3. 中団
- 複勝率: 18.9%（平均 20.3%）→ 低い
- 複勝回収率: 73（平均 71）→ わずかに高い
結論: 複勝率は平均未満で「悪い」が、回収率は微増。
考察: 中団馬の競争力が平均並みで、低人気馬の複勝圏内突入が回収率を押し上げたと推測されます。
4. 後方
- 複勝率: 5.5%（平均 7.5%）→ 低い
- 複勝回収率: 17（平均 30）→ 低い
結論: 両指標とも平均を下回り「悪い」。
考察: 後方からの追い込みが全く機能せず、人気馬も凡走した可能性が高い。避けるべき脚質です。
5. マクリ
- 複勝率: 41.2%（平均 48.3%）→ 低い
- 複勝回収率: 105（平均 151）→ 低い
結論: 両指標とも平均未満で「悪い」。
考察: マクリ戦略の成功率・回収力ともに低下。レース条件や馬群の流れが影響したと推察されます。
総合評価
- 有効な脚質: 先行（両指標で圧倒的に優位）
- 条件付き有効: 逃げ（高回収率を活かす投注戦略が必要）
- 非推奨: 中団・後方・マクリ（複勝率・回収率ともに低くリスクが高い）
戦略的示唆: 先行馬に重点を置きつつ、逃げ馬の高配当に狙いを絞る「先行＋逃げの複合戦略」が効率的です。中団以降の脚質は積極的に切り捨てる判断が重要です。
ラスト３F
- 重点対象: 3F 1～2位馬（差し追い込み馬の高配当に注目）
- 逆張りポイント: 3F ～5位で複勝回収率102→逃げ先行の穴馬を探せ
- 回避推奨: 3F 6位～（理論と実績が乖離、リスク過多）
馬番
馬番考察
平均データと本レースデータの比較による馬番の有利度解説
1. 内番（1～4番）
- 平均データ:
- 複勝率: 24.1% (1番) ～ 25.4% (2番)
- 複勝回収率: 70～76
- 本レースデータ:
- 複勝率: 17.6% (3番) ～ 21.6% (2番)
- 複勝回収率: 55～75
- 比較:
- 全体的に複勝率が平均より低く、回収率も同様かやや低い。
- 例外: 1番は複勝回収率75で平均並み、2番は複勝率21.6%で平均に近い。
- 結論:
- 内番は不利（特に3番、4番は複勝率・回収率ともに低い）。
2. 中番（5～12番）
- 平均データ:
- 複勝率: 19.7% (12番) ～ 25.2% (6番)
- 複勝回収率: 68～77
- 本レースデータ:
- 複勝率: 18.5% (11番) ～ 29.2% (8番)
- 複勝回収率: 38～154
- 注目馬番:
- 5番: 複勝率25.7%（平均23.5%より高く有利）、回収率77（平均68を上回る）。
- 8番: 複勝率29.2%（大幅に有利）、回収率80（平均71を上回る）。
- 9番・10番: 回収率154・151と異常に高い（人気薄の勝ち馬が多かった可能性）。
- 11番・12番: 複勝率・回収率ともに低く不利。
- 結論:
- 5番・6番・8番・9番・10番は有利（特に8番は突出）。
- 11番・12番は不利。
3. 外番（13～18番）
- 平均データ:
- 複勝率: 15.8% (17番) ～ 19.1% (14番)
- 複勝回収率: 63～78
- 本レースデータ:
- 複勝率: 5.9% (16番) ～ 23.6% (13番)
- 複勝回収率: 23～181
- 注目馬番:
- 13番・14番・15番:
- 複勝率22.0～23.6%（平均より大幅に高い）。
- 回収率143（13番）、63（14番）、54（15番）。
- 13番は複勝率・回収率ともに極めて有利。
- 16番～18番:
- 複勝率5.9～12.5%と低いが、18番は回収率181（人気薄の好走馬あり）。
- 13番・14番・15番:
- 結論:
- 13番～15番は有利（特に13番）。
- 16番・17番は不利だが、18番は回収率の高さに注意。
総合評価
- 有利な馬番:
- 中番: 5番・6番・8番・9番・10番（特に8番）。
- 外番: 13番・14番・15番（特に13番）。
- 不利な馬番:
- 内番: 3番・4番。
- 中番: 11番・12番。
- 外番: 16番・17番（18番は回収率のみ高く要注意）。
補足
- 回収率の高い馬番（9番・10番・13番・18番）:
- 人気薄の馬が好走した可能性があり、穴馬候補として検討の余地あり。
- 8番の突出した成績:
- 複勝率29.2%・回収率80と平均を大きく上回るため、本レースのキーマーク。
奇数番 vs. 偶数番の比較（本レースデータ）
■ 偶数番（2,4,6,8,10,12,14,16,18）
- 複勝率: 20.6%
- 複勝回収率: 80
■ 奇数番（1,3,5,7,9,11,13,15,17）
- 複勝率: 20.6%
- 複勝回収率: 79
→ 比較結果
- 複勝率は同じ（20.6%）で、回収率も80 vs. 79とほぼ同等。
- ただし、単勝回収率は偶数（57）より奇数（91）の方が高い（奇数番の人気薄馬が好走した可能性）。
- 結論: 奇数・偶数で明確な有利不利はないが、単勝狙いなら奇数番にやや注目。
大外（最外枠）の有利度比較（平均 vs. 本レース）
■ 平均データ（大外）
- 複勝率: 22.2%
- 複勝回収率: 68
■ 本レースデータ（大外）
- 複勝率: 17.6%
- 複勝回収率: 81
→ 比較結果
- 複勝率は平均（22.2%）より低い（17.6%） → 不利。
- しかし、回収率は81（平均68より大幅に高い） → 人気薄の大外馬が好走した可能性。
■ 考察
- 大外は一般的に不利（複勝率低下）だが、本レースでは回収率が高いため、穴馬として狙う価値あり。
- 特に13番・18番（前回分析で複勝回収率143・181）が好走した影響か。
→ 結論
- 大外は複勝率では不利だが、回収率の高さから穴馬候補として検討の余地あり。
- 単純な「不利」と決めつけず、オッズを確認してから判断が吉。
種牡馬
種牡馬考察
① 総合ベスト5（複勝率＋回収率の高い種牡馬）
（複勝率・単勝回収率・複勝回収率を総合評価）
1位：ジャングルポケット
- 複勝率41.7%（3勝-0着-2着 / 12頭）
- 単勝回収率405、複勝回収率615（圧倒的高回収！）
→ 穴馬の大本命！ 複勝率・回収率ともに最高クラス。
2位：ニューイヤーズデイ
- 複勝率66.7%（2勝-0着-0着 / 3頭）
- 単勝回収率656、複勝回収率173
→ 勝率・回収率が異常に高いが、データ数が少ないため要注意。
3位：ルーラーシップ
- 複勝率30.8%（7勝-4着-5着 / 52頭）
- 単勝回収率426、複勝回収率150
→ 安定した強さで、単勝・複勝どちらも狙い目。
4位：シルバーステート
- 複勝率41.2%（2勝-4着-1着 / 17頭）
- 単勝回収率124、複勝回収率97
→ 連対率35.3%と高いため、2着以内も期待できる。
5位：ディープインパクト
- 複勝率37.9%（6勝-2着-3着 / 29頭）
- 単勝回収率73、複勝回収率73
→ 複勝率が高く安定しているが、回収率は平均的。
② 総合ワースト5（複勝率＋回収率の低い種牡馬）
1位：リオンディーズ
- 複勝率13.6%（1勝-1着-1着 / 22頭）
- 単勝回収率13、複勝回収率23
→ 圧倒的不利。回収率も低く、避けるべき。
2位：ノヴェリスト
- 複勝率14.3%（1勝-1着-0着 / 14頭）
- 単勝回収率29、複勝回収率19
→ 複勝率・回収率ともに低く、勝ち馬も少ない。
3位：ハーツクライ
- 複勝率17.5%（2勝-0着-5着 / 40頭）
- 単勝回収率25、複勝回収率43
→ 連対率5%と極端に低く、勝ちきれない傾向。
4位：ヴィクトワールピサ
- 複勝率25.9%（1勝-4着-2着 / 27頭）
- 単勝回収率19、複勝回収率78
→ 単勝回収率が極端に低いため、複勝のみ検討。
5位：リアルスティール
- 複勝率25.0%（1勝-1着-0着 / 8頭）
- 単勝回収率17、複勝回収率33
→ 回収率が低く、人気馬でも利益が出にくい。
③ 複勝率は低いが回収率が高い穴馬候補（ベスト3）
（低複勝率だが、単勝・複勝回収率が高い種牡馬）
1位：キングカメハメハ
- 複勝率33.3%（2勝-1着-0着 / 9頭）
- 単勝回収率995、複勝回収率231
→ 大穴候補！ 単勝回収率が異常に高く、波に乗れば大金星の可能性。
2位：ドゥラメンテ
- 複勝率23.8%（2勝-1着-2着 / 21頭）
- 単勝回収率242、複勝回収率62
→ 単勝で狙う価値あり。複勝回収率は平均的。
3位：ブリックスアンドモルタル
- 複勝率36.4%（2勝-0着-2着 / 11頭）
- 単勝回収率117、複勝回収率155
→ 複勝回収率が高く、穴馬として有力。
④ 総合評価
- ベスト勢（ジャングルポケット、ニューイヤーズデイ、ルーラーシップ）は複勝率・回収率ともに高く、単勝・複勝どちらでも有望。
- ワースト勢（リオンディーズ、ノヴェリスト）はデータ上不利で、回避推奨。
- 穴馬候補（キングカメハメハ、ドゥラメンテ）は回収率の高さから、人気薄馬のなかで狙い目。
→ 戦略的には、ベスト5の種牡馬を軸に、穴馬を織り交ぜるのが効率的！
前走距離
前走距離考察
1. 同距離
- 平均データ: 複勝率25.2% / 複勝回収率74
- 本レース: 複勝率25.5% / 複勝回収率68
- 複勝率は平均並みだが、回収率が低い（人気馬が多く勝ち、配当が低い）。
- 総合評価: やや不利（回収率低下）。
2. ±200m以内
- 平均データ: 複勝率23.7% / 複勝回収率74
- 本レース: 複勝率22.1% / 複勝回収率75
- 複勝率は平均よりやや低いが、回収率は同等。
- 総合評価: 平均とほぼ同等（大きな変化なし）。
3. ±400m以内
- 平均データ: 複勝率23.0% / 複勝回収率73
- 本レース: 複勝率21.2% / 複勝回収率82
- 複勝率は低いが、回収率が大幅上昇（人気薄馬の好走）。
- 総合評価: 穴馬狙いで有利。
4. ±600m以内
- 平均データ: 複勝率22.6% / 複勝回収率73
- 本レース: 複勝率21.0% / 複勝回収率83
- 複勝率は低いが、回収率が10ポイント上昇。
- 総合評価: 回収率の高さからやや有利。
5. 今回延長（距離が前走より長い）
- 平均データ: 複勝率18.8% / 複勝回収率69
- 本レース: 複勝率17.2% / 複勝回収率93
- 複勝率は低いが、回収率が93と異常に高い（大穴馬の活躍）。
- 総合評価: 穴馬狙いで価値あり。
6. 今回短縮（距離が前走より短い）
- 平均データ: 複勝率21.7% / 複勝回収率74
- 本レース: 複勝率20.6% / 複勝回収率72
- 複勝率・回収率ともに平均をわずかに下回る。
- 総合評価: 平均並み～やや不利。
7. 大外（500m以上の距離変化）
① 500m以上延長
- 平均データ: 複勝率12.8% / 複勝回収率59
- 本レース: 複勝率11.3% / 複勝回収率73
- 複勝率は低いが、回収率が14ポイント上昇。
- 総合評価: 勝率は低いが、高配当馬の可能性あり。
② 500m以上短縮
- 平均データ: 複勝率15.3% / 複勝回収率75
- 本レース: 複勝率21.4% / 複勝回収率104
- 複勝率・回収率ともに平均を大幅に上回る（最大の勝ち筋！）。
- 総合評価: 圧倒的有利（データ上最強の条件）。
総合評価と戦略的アドバイス
- 大外（500m以上短縮）が最有力
- 複勝率21.4%（平均15.3%↑）、回収率104（平均75↑）とダブルで突出。
- 人気薄馬の活躍が期待されるため、穴馬として重点検討を推奨。
- 500m以上延長は穴馬候補
- 複勝率は低いが、回収率73（平均59↑）と高く、大穴馬の好走パターンあり。
- ±400m以内・±600m以内は回収率重視
- 複勝率は平均未満だが、回収率が高いため、人気薄馬を狙う価値あり。
- 同距離・今回短縮は控えめに
- 回収率が平均並み～低く、利益が出にくい傾向。
→ 大外（500m以上短縮）を軸に、500m以上延長や±400m以内の穴馬を織り交ぜる戦略が有効！
前走コース
前走コース考察
① 複勝率と回収率で考察
【複勝率が高いコース TOP3】
- 阪神・芝2000m（42.9%）
- 回収率137と高く、最も安定した勝ち馬が多い。
- 新潟・芝2400m（33.3%）
- 回収率207と異常に高く、穴馬の宝庫。
- 阪神・芝1800m（外）（38.5%）
- 回収率153で、人気薄馬の活躍が目立つ。
【回収率が高いコース TOP3】
- 東京・ダ1600m（複勝回収率408）
- 複勝率26.7%だが、超大穴馬が好走。
- 新潟・芝2400m（複勝回収率207）
- 複勝率33.3%と高く、穴馬狙いで最適。
- 福島・芝1800m（複勝回収率168）
- 複勝率22.6%だが、高配当馬が多い。
② 前走場所ごとの成績比較
【平均的に良いコース】
- 阪神・芝2000m
- 複勝率42.9%・回収率137とダントツで有利。
- 中京・芝2000m
- 複勝率28.1%・回収率61と安定。
- 東京・芝1800m
- 複勝率26.3%・回収率89でバランス良好。
【平均的に悪いコース】
- 中山・芝1800m
- 複勝率12.0%・回収率18と圧倒的不利。
- 東京・芝1600m
- 複勝率11.1%・回収率21で勝ち馬が少ない。
- 小倉・芝1800m
- 複勝率17.9%・回収率73と低調。
③ 距離変化（延長 vs. 短縮）の影響
【延長が有利なコース】
- 新潟・芝2400m（複勝率33.3%）
- 長距離戦に強い馬が集まる傾向。
- 阪神・芝1800m（外）（複勝率38.5%）
- コース適性が高い馬が好走。
【短縮が有利なコース】
- 東京・芝1800m → 1600m
- スピード勝負に適応した馬が活躍（回収率89）。
- 中京・芝2000m → 1800m
- 複勝率は低いが、回収率が上昇するケースあり。
④ 総合評価（場所＋距離変化）
【最強コース】
阪神・芝2000m
- 複勝率42.9%・回収率137と全ての指標で優れる。
- 距離変化に関係なく安定した成績。
【穴馬狙いのコース】
- 新潟・芝2400m（回収率207）
- 東京・ダ1600m（回収率408）
- 福島・芝1800m（回収率168）
【距離変化の戦略】
- 延長が効くコース: 新潟・阪神（外）
- 短縮が効くコース: 東京・中京
⑤ まとめ（総合的な戦略アドバイス）
- 阪神・芝2000mを軸に馬券を組む
- 複勝率・回収率ともに最高クラス。
- 新潟・芝2400mや東京・ダ1600mで穴馬を狙う
- 回収率が異常に高く、大金星の可能性あり。
- 中山・芝1800mや東京・芝1600mは避ける
- データ上で明確に不利。
- 距離変化では「延長」を重視
- 新潟・阪神（外）で好成績が目立つ。
→ 阪神・新潟の芝長距離戦を中心に、高回収率コースで穴馬を織り交ぜるのが勝ち筋！
