京都ダート1900m特徴

京都ダート1900m

京都ダート1900m解説

1. コースレイアウトと距離

  • スタート地点:スタンド前直線の4コーナー寄り
  • 1コーナーまでの距離:約380m(387m)
  • バックストレッチ:約400m
  • 最終直線:平坦で329.1m

2. 高低差とポイント

  • 中盤(残り1000m付近)に高低差3.0mのなだらかな上り坂。
  • 3コーナー入口が頂上で、そこから下り坂が続き、直線へつながる。

3. レース展開と有利な位置取り

  • 先行馬が極めて有利(D1800よりさらに有利、京都D1200と同レベルで全コース中でも最上位クラス)。
  • 先行争いは1~2コーナー中間で落ち着き、丘の下りまでペースが速くなりにくい。
  • ゴール前直線が短いため、前に行っている馬が有利。
  • 頭数が少ないほど先行馬の優位性が高まる。

4. 枠順の影響

  • 内枠が明らかに有利(奇数番枠の先行馬・マクリ馬が特に有利)。

総評
このコースは先行馬が圧倒的に有利で、特に内枠の馬が勝ちやすい傾向があります。長距離ダート戦の中では最も前残りが強いコースの一つです。

京都ダート1900mデータ(2018年~2024年)

騎手

騎手考察

① 複勝率・単勝回収率・複勝回収率の総合ベスト5(高い順)
  1. ルメール
    • 複勝率69.2%・単勝回収率73・複勝回収率130
    • 圧倒的複勝率と回収率の高さが光る。短期間のデータだが効率が桁違い。
  2. 池添謙一
    • 複勝率32.1%・単勝回収率353・複勝回収率137
    • 単勝回収率が群を抜いて高く、大穴勝負で成功。複勝回収もトップクラス。
  3. 藤岡佑介
    • 複勝率34.6%・単勝回収率535・複勝回収率112
    • 単勝回収率が驚異的。低着時が多いが、勝つときは高配当を獲得。
  4. 田口貫太
    • 複勝率28.0%・単勝回収率183・複勝回収率114
    • 回収率のバランスが良く、複勝軸で安定した利益を上げられる。
  5. 団野大成
    • 複勝率33.3%・単勝回収率125・複勝回収率95
    • 複勝回収率が高く、中~低配当戦略に適している。
② 複勝率・単勝回収率・複勝回収率の総合ワースト5(低い順)
  1. 松若風馬
    • 複勝率18.4%・単勝回収率17・複勝回収率42
    • 全指標が低迷。着外率81.6%と勝負にならない状態。
  2. 岩田望来
    • 複勝率25.0%・単勝回収率23・複勝回収率41
    • 回収率が極端に低く、勝っても配当が期待できない。
  3. 幸英明
    • 複勝率24.0%・単勝回収率28・複勝回収率55
    • 低勝率に加え、回収率も悪くダブルパンチ。
  4. 鮫島克駿
    • 複勝率29.0%・単勝回収率59・複勝回収率61
    • 単勝回収率、複勝率が低すぎて持続性に疑問。
  5. 西村淳也
    • 複勝率26.8%・単勝回収率43・複勝回収率73
    • 全体的に平均を下回るパフォーマンス。
③ 複勝率は低いが回収率が高い騎手ベスト3
  1. 酒井学
    • 複勝率20.0% vs 単勝回収率254・複勝回収率123
    • 極端な穴騎手。勝つときは高配当を叩き出すが、頻度が低い。
  2. 北村友一
    • 複勝率30.3% vs 単勝回収率116・複勝回収率77
    • 3着内率は低いが、入った時の配当が堅実。
  3. M.デム
    • 複勝率34.8% vs 単勝回収率150・複勝回収率94
    • 複勝率は中程度だが、回収率の高さが際立つ。
④ 総合評価

注目騎手はルメールと池添謙一。ルメールは圧倒的な安定感(複勝率69.2%)と回収力(複勝回収率130)を兼ね備え、短期間ながら最強のパフォーマンス。池添は単勝回収率353という異常値級の数字で、大穴勝負のスペシャリストと言える。

穴騎手として酒井学・藤岡佑介が有望だが、複勝率の低さから「勝負レース限定」での起用が適切。逆に松若風馬・岩田望来は現状回避が無難な結果となった。

中堅層では団野大成・田口貫太がバランス良く、特に複勝馬券軸としての信頼度が高い。武豊(複勝率44.4%)や川田将雅(42.9%)は複勝率の高さは維持しているものの、回収率が平均的で「安定感はあるが利益に直結しにくい」傾向が見られた。

人気別

人気別考察

人気馬(1番人気~4番人気)
  • 平均データ
    • 1番人気が圧倒的に強く、勝率33.9%、連対率52.5%、複勝率64.5%。単勝回収値80、複勝回収値85と安定。
    • 2~4番人気は順調に成績が低下するが、複勝率は2番人気50.8%、4番人気32.4%と一定の安定感あり。
  • 本レースデータ
    • 1番人気の勝率は平均並み(32.2%)、連対率・複勝率は平均以上(55.9%、72.0%)。単勝回収値69とやや低めだが、複勝回収値92と堅実。
    • 2~3番人気は平均と同水準(勝率20.3%、16.1%)。4番人気は連対率16.1%と平均(20.7%)を下回り不振。
    • 総評:1~3番人気は平均並みに活躍、4番人気はやや不振。
中穴人気馬(5番人気~8番人気)
  • 平均データ
    • 勝率は5番人気6.9%~8番人気2.7%と低め。複勝率は26.4%~13.1%で回収値も70~80台。
  • 本レースデータ
    • 5番人気が勝率5.9%(平均6.9%)、連対率18.6%(平均15.9%)とやや上昇。複勝回収値84と好調。
    • 6番人気は平均並み、7番人気は連対率11.9%(平均9.5%)と活躍。8番人気は不振。
    • 総評:5~7番人気は平均以上に活躍(特に7番人気)、8番人気は不振。
大穴人気馬(9番人気~18番人気)
  • 平均データ
    • 勝率は2.0%以下、複勝率も10.2%以下。回収値は60台前半が中心。
  • 本レースデータ
    • 10番人気が勝率2.8%(平均1.3%)、単勝回収値114と爆発的活躍。12番人気も勝率1.3%(平均0.8%)で回収値125と好成績。
    • 9・11~13番人気は一部で複勝率が平均を上回るが、勝率は低い。14番人気以降は未勝利。
    • 総評:10・12番人気が異常な活躍(高回収値)、他は平均並み~不振。
総合評価
  • 人気馬:1~3番人気は安定、4番人気はやや不振。
  • 中穴馬:5~7番人気が平均以上(特に7番人気)、8番人気は低迷。
  • 大穴馬:10・12番人気が突出して好走(高配当)、他は散発的な活躍。
  • 傾向:本レースでは中穴(5~7番人気)と大穴(10・12番人気)の一部が平均を上回る活躍を示し、穴馬のチャンスが拡大している

クラス別

クラス別考察

  1. 荒れるレース(回収率↑)
    • 未勝利(複勝):81(平均70→+11
    • 3勝(単勝):87(平均74→+13
  2. 堅いレース(回収率↓)
    • 1勝:単勝51(-20)、複勝54(-19)
    • OPEN非L:単勝46(-28)、複勝56(-20)
    • G1:単勝26(-26)、複勝26(-62)
  3. 平均的なレース
    • 2勝、G3
  4. データなし(レース非開催)
    • 新馬、OPEN(L)、G2
注目ポイント
  • G1の複勝回収値が26(平均88)と極端に低く、超堅いレース。
  • 未勝利は複勝で荒れ、3勝は単勝で高配当が発生。
  • 1勝・OPEN非Lは全体的に人気馬が安定し、回収率低下

脚質×上がり3F

脚質×上がり3F考察

  1. マクリ(追い込み)が最強
    • 複勝率54.1%(平均52.0%)、複勝回収値214(平均183)と圧倒的に有効
    • 勝率32.4%(平均17.6%)と爆発力も高い。積極採用が望ましい
  2. 先行・中団・後方は平均以上
    • 先行:複勝率44.6%(平均41.1%)で安定。回収値は平均並み。
    • 中団・後方:複勝率が微増し、特に後方は回収値も改善。穴馬策に使える
  3. 逃げは戦略不向き
    • 複勝率25.8%(平均43.6%)と極端に悪化。回収値も79(平均134)と大幅低下。
    • 逃げ馬の勝ちにくさが顕著。避けるべき戦略。

実践的なアドバイス
  • 優先すべき脚質マクリ → 先行 → 中団・後方(穴狙い)
  • 避ける脚質逃げ(成績・回収率ともに低迷)
  • レース展開予測
    • マクリ馬が好走するレース。
    • 先行勢も複勝率が高いため、人気馬の先行策は堅実
  1. 終盤先頭(1位~3位)の馬が極めて安定
    • 1位・2位・3位の複勝率が全て平均を上回り、特に3位(+12.3ポイント)で差し脚が有効に。
    • 逃げ・先行馬が3Fで位置をキープできればほぼ確定。逆にマクリ馬は早めの仕掛けが必要
  2. 中団(~5位)以降は苦戦
    • ~5位・6位~の複勝率が平均より低下。後方からの差しはリスクが高い。
    • 先行馬がペースを握ると、中団以降の馬はほぼ無力化
  3. 回収面での特徴
    • 1位・2位の単勝回収値が平均より大幅低下(1位:328→204、2位:199→208)。
      • 人気馬が3Fで先行すると配当がつまらない傾向。
    • 3位の複勝回収値が205(平均122)と高く、中団からの差し馬が穴になる可能性

実践的な戦略アドバイス
◎ 積極的に狙うべきパターン
  • 3Fで1位~3位の先行馬
    • 複勝率が異常に高い(1位76.7%、2位69.2%、3位58.1%)ため、人気馬の先行策は極めて堅実
    • 特に2番手(3F 2位)は回収値185とバランスが良い。
△ 条件付きで有効なパターン
  • 3位の馬(中団から差す)
    • 複勝回収値205と高配当。人気薄の差し馬が好走しやすい
    • ただし複勝率58.1%と高いため、人気次第で単勝狙いも可能
× 避けるべきパターン
  • 6位~の後方馬
    • 複勝率3.5%(平均5.9%)とさらに低下。大穴馬はほぼ無理

結論
  • 「3F 1位~3位」の馬が圧倒的に有利。特に先行馬の複勝率が高いため、人気馬のワンツー finish が多発
  • 差し馬は3F 3位までに位置取り必須。それ以降では逆転が困難。
  • 6位以降の後方馬はほぼ無価値。勝つなら「3F 3位」までに上がっている馬に注目。

※3F 3位の複勝回収値205は要チェック! 中団人気馬が高配当で絡む可能性あり。

馬番

馬番考察

1. 最も有利な馬番グループ
  • 内番(1番・3番・4番)
    • 4番が特に強く(複勝率33.1%)、1番・3番も好調。
    • コース取りの有利さが活きている可能性。
2. 戦略的に使える馬番
  • 中番(7番)・外番(14番)
    • 7番(複勝率24.6%)と14番(25.0%)が平均を上回る。
    • 人気次第で穴馬として狙える。
3. 避けるべき馬番
  • 2番・11番・13番・16番
    • 複勝率が平均を2~7ポイント下回り、特に16番は13.2%と極端に低い。

回収率の観点から見るおすすめ馬番
  • 4番(複勝回収値89):高複勝率+回収も良好。
  • 7番(単勝回収値167):人気薄で爆発力あり。
  • 14番(複勝回収値91):外番だが好走しやすく、配当も期待できる。

※2番・16番は回収率も低く、優先度は最低。

  1. 奇数番 vs 偶数番
    • 複勝率・回収率ともに差はほぼなし。偶奇で戦略を変える必要はない。
  2. 大外の戦略的扱い
    • 複勝率は平均並みだが、回収率が大幅に低い
    • 人気馬が大外の場合は避ける、穴馬なら状況次第で考慮。

種牡馬

種牡馬考察

① 総合評価ベスト5(複勝率・回収率が高い種牡馬ランキング)
1位 ダノンバラード
  • 複勝率83.3% | 単勝回収158 | 複勝回収135
  • 圧倒的な成績。出走6頭中5頭が複勝圏内という驚異的安定感。配当も高く理想的な種牡馬。
2位 パイロ
  • 複勝率42.3% | 単勝回収393 | 複勝回収159
  • 単勝回収値393は異常値級の高配当。穴馬産駒として最高のコスパ。
3位 ドレフォン
  • 複勝率45.7% | 単勝回収87 | 複勝回収103
  • 安定した複勝率と100超の複勝回収。堅実性と収益性を両立。
4位 カジノドライヴ
  • 複勝率46.7% | 単勝回収46 | 複勝回収112
  • 複勝率トップクラス。単勝は低めだが複勝でしっかり回収。
5位 ストロングリターン
  • 複勝率36.4% | 単勝回収130 | 複勝回収144
  • 回収値が全種牡馬中最高クラス。穴馬としての価値大。

② 総合評価ワースト5(複勝率・回収率が低い種牡馬ランキング)
1位 キングカメハメハ
  • 複勝率23.3% | 単勝回収23 | 複勝回収41
  • 回収値が極端に低く、複勝率も低迷。現状は投資不向き。
2位 ジャスタウェイ
  • 複勝率24.0% | 単勝回収60 | 複勝回収32
  • 20%勝率も複勝回収32では全く割に合わない。
3位 ハーツクライ
  • 複勝率16.4% | 単勝回収33 | 複勝回収31
  • 成績・回収ともに悪く、優先度最低。
4位 カネヒキリ
  • 複勝率25.0% | 単勝回収101 | 複勝回収40
  • 単勝回収は高いが、複勝回収40では意味なし。
5位 モーリス
  • 複勝率28.6% | 単勝回収77 | 複勝回収52
  • 一見まともだが、回収面で物足りない。

③ 複勝率低いが回収率高い穴馬候補ベスト3
1位 オルフェーヴル
  • 複勝率20.7% | 単勝回収257 | 複勝回収82
  • 単勝回収257は異常値。大穴狙いなら最高の選択肢。
2位 ステイゴールド
  • 複勝率25.0% | 単勝回収115 | 複勝回収86
  • そこそこの複勝率で高回収。バランスが良い。
3位 サマーバード
  • 複勝率23.1% | 単勝回収151 | 複勝回収73
  • 単勝で爆発力あり。複勝も回収可能。

④ 総合評価まとめ
【投資戦略の優先順位】
  1. 高複勝&高回収グループ
    • ダノンバラード、パイロ、ドレフォンは「勝率×回収」の両方で優れる最優先種牡馬。
  2. 穴馬狙いの回収特化型
    • オルフェーヴル(単勝257!)やストロングリターンは、少ない出走数で高配当を期待。
  3. 避けるべき種牡馬
    • キングカメハメハ、ハーツクライは成績・回収ともに低迷。
【注目の隠れ玉】
  • カジノドライヴ:複勝率46.7%+複勝回収112という隠れた優等生。
  • エンパイアメーカー:複勝率38.9%+複勝回収106で、中堅層では穴になり得る。

前走距離

前走距離考察

◎ 優先すべき距離変化パターン
  1. 同距離
    • 複勝率31.7%+複勝回収89で最安定。人気馬の場合は単勝も狙える。
  2. 500m以上短縮
    • 超高配当(単勝233)が魅力。人気薄馬の穴狙いに最適
  3. 通常の短縮(~600m)
    • 単勝回収88とコスパ良好。中穴戦略に使える。
△ 条件付きで有効
  • ±200m以内の微調整
    • 複勝率24.2%と平均以上。堅実な選択肢。
× 避けるべきパターン
  • 500m以上延長
    • 複勝率1.6%という致命的な低さ。出走馬がいたら即除外
  • 極端な延長(~600m)
    • 複勝回収64と低く、投資効率が悪い。

総合評価
  • 「同距離」が安定性No.1だが、「短縮」で高配当を狙うのが効率的。
  • 500m以上短縮はレアケースだが超大穴候補。データ上は最高のコスパ。
  • 延長戦略は全体的に不利(特に500m以上は絶望的)。

💡 ポイント
「短縮馬」の中から人気薄馬をピックアップすれば、
単勝233倍・複勝104倍のような爆発的配当が期待できます!

前走コース

前走コース考察

① 複勝率と回収率の総合考察
  • 複勝率トップ3
    1. 小倉・ダ2400(66.7%)※サンプル少ない
    2. 船橋・ダ2400(50.0%)
    3. 東京・芝1800(66.7%)※サンプル少ない
      → 中京・ダ1900(39.2%)と中山・ダ2400(35.0%)が実用的な高複勝率。
  • 回収率トップ3
    1. 京都・芝1600(単勝1357、複勝272)※サンプル少ない
    2. 中山・ダ2400(単勝490、複勝163)
    3. 小倉・ダ1700(複勝157)
      → 中京・ダ1900(単勝116、複勝117)も高回収。

結論
中京・ダ1900(複勝39.2%+回収117)と中山・ダ2400(複勝35.0%+回収163)が「成績×配当」のバランスで優れる。


② 前走場所の平均的評価
  • 好成績なコース
    • 中京・ダ1900(複勝39.2%)
    • 小倉・ダ1700(複勝32.6%)
    • 京都・ダ1900(同コース時29.5%)
  • 低成績なコース
    • 新潟・ダ1800(複勝8.8%)
    • 東京・ダ2100(複勝18.8%)
    • 京都・芝2000(複勝17.4%)

傾向
ダート中距離(1700~1900m)で成績が安定。芝コースや長距離ダート(2400m)はばらつき大。


③ 距離延長 vs 短縮の有利性
  • 延長時の複勝率
    • 平均:17.6% → 本レース:21.9%(+4.3ポイント向上
    • 中山・ダ2400(35.0%)や中京・ダ1900(39.2%)で効果的。
  • 短縮時の複勝率
    • 平均:19.6% → 本レース:22.0%(+2.4ポイント向上
    • 小倉・ダ1700(32.6%)が代表的。

結論
延長の方が短縮より複勝率向上幅が大きいが、短縮も高回収(単勝88)なケースあり。


④ 最適な前走コースと距離変化
  • おすすめ前走コース
    • 中京・ダ1900(複勝39.2%)
    • 小倉・ダ1700(複勝32.6%)
    • 中山・ダ2400(複勝35.0%)
  • 距離変化の戦略
    • 中京・ダ1900→京都・ダ1900(同距離):複勝29.5%で安定。
    • 小倉・ダ1700→京都・ダ1900(延長200m):複勝32.6%→21.9%とやや低下。
    • 中山・ダ2400→京都・ダ1900(短縮500m):複勝35.0%→29.4%(500m以上短縮時)。

結論
中京・ダ1900が最も安定し、距離は「同距離」か「500m以内短縮」が無難
※500m以上延長は複勝率1.6%と絶望的。


⑤ 総合評価
  1. 優先すべき前走コース
    • 中京・ダ1900(高複勝39.2%+高回収117)
    • 中山・ダ2400(高複勝35.0%+超高配当単勝490)
  2. 距離変化の基本戦略
    • 同距離(複勝29.5%)か500m以内短縮(複勝22.0%)を選択。
    • 延長は±200m以内(複勝24.2%)に留める。
  3. 避けるべきパターン
    • 芝コースからの転換(複勝率20%未満)。
    • 500m以上延長(複勝率1.6%)。

💡 最終アドバイス
「中京・ダ1900」産駒を同距離or短縮で出走させる馬が最も安定し、
「中山・ダ2400」産駒は単勝490倍の超大穴候補として要チェック!

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